2023/07/13 - 2023/07/21
144位(同エリア1665件中)
びびママさん
この旅行記のスケジュール
2023/07/14
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三姉妹の岩
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ラクダ岩
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洞窟住居訪問
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洞窟ホテル「カルセドン・ケーブスィーツ」にチェックイン
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この旅行記スケジュールを元に
ほぼ3年半ぶりの海外は・・行ってみたかった場所へ行く!
今回はトルコへ。
新型コロナが感染法上5類に移行してたものの
身近な環境としてはまだまだ自粛が必要な空気感。
そんな中テレビで特集していた「トルコ」
え?行けちゃうの?ツアーとかあるの?と調べたら・・
なんと各社からいろいろ出ているではありませんか。
いつのまに?(笑)
この時期海外への旅行はいろいろ面倒そうだし・・
そもそも勘もにぶっているし・・ツアーならそんな問題もクリア。
それなら行きましょうか!
ということで決まった突然のトルコ旅行。
添乗員付きのツアーとはいえ申し込みから1か月半後の出発は最短記録。
下調べもそこそこの出発となりました。
3年半ぶりの海外は阪神交通社のパックツアー。
「≪羽田発着≫ターキッシュエアラインズ復路直行便利用美しき魅惑のトルコ8日間」
にて。
今回は勘も鈍り・・まるで初海外のような新鮮さ+緊張感。
7月のトルコは夏。
日本も暑かったけどトルコの暑さも激しい。
湿度がないので日陰は涼しいもののじりじりと照りつける太陽の力は容赦ない。
それでも毎日晴天に恵まれて最高の旅になりました。
7/13(木)
仙台駅発 14:31 はやぶさ24号
東京駅着 16:04
羽田空港発 21:55 TK0199
7/14(金)
イスタンブール空港着 5:15
イスタンブール空港発 6:45 TK2006
ネヴシェヒル空港着 8:00
着後カッパドキア観光
ギョレメ野外博物館
三姉妹の岩・ラクダ岩
洞窟住居訪問
カルセドン・ケーブスイーツ泊
7/15(土)
早朝熱気球遊覧
カイマクル地下都市
トルコ絨毯屋
パシャバー
ウチヒサール
カルセドン・ケーブスイーツ泊
7/16(日)
パムッカレへ向けてバスで出発(約600km)
トルコ石販売店
コンヤにてランチ
サーマル・コロッセア泊
7/17(月)
パムッカレ観光
ヒエロポリス遺跡
石灰棚
その後バスでエフェソスへ(約200km)
エフェソス遺跡観光
イズミールへ。
イズミール空港発 19:55 TK2335
イスタンブール空港着 21:10
ハイアットリージェンシーイスタンブールアタキョイ泊
7/18(火)
イスタンブール市内観光
午前中フリータイム(ガラタ塔・ガラタ橋)
午後市内観光
ヒッポドローム
ブルーモスク
アヤソフィア
地下宮殿
グランドバザール
ハイアットリージェンシーイスタンブールアタキョイ泊
7/19(水)
タクシム広場
トプカプ宮殿
エジプシャンバザール
夕食後空港へ
イスタンブール空港発 2:20 TK0198
7/20(木)
羽田空港着 19:25
ホテルJALシティ羽田 東京 WEST WING 泊
7/21(金)
東京駅発 12:20 はやぶさ・こまち23号
仙台駅着 13:51
*ツアー代金:280,000/1人
+諸経費他68,000円
(燃油サーチャージ・空港諸税)
オプショナルツアーは申し込みしませんした。
5月末予約即催行確定
*仙台ー東京(新幹線)往復
22,820円/1人
*後泊:ホテルJALシティ羽田 東京 WEST WING
スタンダードツインルーム/20平米(ツイン) 朝食ビュッフェ付
19,200円
一休.com より5月予約
*20000円=3120TL(1TL≒6.41円)
現地ガイドさん両替
*現地キャッシングはしませんでした。
*クレジットカードの換算レート1TL≒5.4~5.7円
1USドル≒142.34円
2日目はカッパドキアをツアーバスでめぐります。
ギョレメ野外博物館・三姉妹の岩・ラクダ岩。
昼食の後は洞窟住居を訪問して少し早めにホテルへ。
次々に広がる奇観に驚き
訪れた洞窟住居は物語の世界のよう。
そしてカッパドキアならではの洞窟ホテルに2連泊です。
自分自身の旅行の備忘録も兼ねた旅行記です。
シツコクなることをお許し下さいませ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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-
ネヴシェヒル空港からツアーバスで出発です。
ベンツの大きなバスです。
添乗員さんから平等に良い席を確保するようにメンバーを2グループに分けて日替わりで先に乗車することを提案されています。
エジプトツアーでも同じような提案がありました。
座席は1人2席分はあるのでゆったり。
びび家は特にこだわりがないのでどこでもOK。ネヴシェヒル空港 (NAV) 空港
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出発です。
有名観光地の空港ですが混雑もなく静か。 -
車窓。
乾燥した草地が広がります。
カッパドキア
トルコ中央部のアナトリア高原に位置する大奇岩地域一帯のこと。
古代の火山活動などにより形成された独特の奇岩が立ち並び
さらに古くから歴史の舞台にも登場し独特の文化を育んできた地域。
ペルシャ語で「美しい馬の土地」を意味するカッパドキアは
世界的にも珍しい複合遺産(自然遺産・文化遺産両方の基準をあわせ持つ世界遺産)に指定されています。(ターキッシュカルチャークラブHPより抜粋) -
標高800mから1200mの半乾燥の高原地帯に点在する観光スポットを2日間で観光予定です。
旅行前に想定していたよりカッパドキアって広いです。
クズルウルマク川(赤い川)を渡ります。
乾燥した土地を流れる豊かな水量の川。 -
畑ではスプリンクラーで散水している様子。
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空港を出発して約50分。
カッパドキアらしい風景が見えてきました。
そろそろギョレメです。 -
バスを降りてギョレメ野外博物館に向かいます。
途中はこんな楽しそうなエリアです。
お土産屋さんやカフェなどなどたくさんのお店が並んで賑やかそして鮮やか。
日本語でも声掛けもありました。ギョレメ野外博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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イスラム教徒から逃れるために9世紀ごろからこの地に岩を掘って洞窟を掘り教会や修道院を作ったとされています。
その中心となったのがこのギョレメ。
ギョレメとは「見えない・見てはいけない」を意味する言葉なんですって。 -
一帯には400から500の教会が点在したそう。
今ではそのうち約30の教会が「ギョレメ野外博物館」として公開されています。 -
岩窟教会や洞窟住居に囲まれた谷にはブドウ畑がありました。
カッパドキアはワインの生産地にもなっています。 -
駐車場からは遊歩道も整備されていました。
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カッパドキアのイメージ通りの風景が広がってる。
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チケット販売所。
現在トルコはかなりのインフレです。
この日の入場料は400トルコリラ。
シールで張り替えられているのがわかります。
(ちなみに2020年版るるぶ記載の入場料は54トルコリラでした) -
岩窟教会内にはこのようなフレスコ画があり見学可能。
1000年も昔に描かれたものですが色鮮やかに残っています。
(内部は撮影不可がほとんどだったような) -
野外博物館全体図。
ぐるっと周回します。
それぞれに英語の説明はあり。 -
雲一つない青空。
陽ざしが強い・・。
でも湿度が低いせいか木陰は本当に涼しい。 -
岩窟教会の入り口。
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階段は狭く急なところも。
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岩の中に何階建て?
礼拝堂の他台所などもあります。
台所の煙が外部から見えにくいように工夫もされているそう。
内部は煤で黒くなっていました。 -
入口の十字架。
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ここは1階はカフェになっているようでした。
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色がはっきりと残っています。
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周囲にもたくさんの岩窟教会や住居など。
迫害を逃れて信仰を守ったんですね。 -
洞窟住居でしょうか。
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そして「ブローチの教会」へ。
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ギョレメの最大級の教会のひとつ。
中のフレスコ画は鮮やかでとても美しかったです。 -
ここからバスのある駐車場までは自由散策。
ラクダさんがいます。乗れるみたいですよ。 -
往きに声がけされたトルコアイス屋さんへ。
ほんの少しパフォーマンスしてあっさり渡してくれました。30TL -
喉が渇いたのでオレンジジュースも頂きました。
その場で絞ってくれました。美味しい!50TL
トルコといえばのザクロ生絞りもありました。
ギョレメの周辺はまさに観光地らしい賑やかさ。
ホテルやレストラン・お土産屋さんも立ち並んでいます。 -
バスで少し移動して・・「三姉妹の岩」
大型バスも停まれる駐車場があり展望台も整備されています。
お土産屋さんも並んでいました。
三姉妹?というよりやっぱりキノコっぽいな。 -
こちらは小僧さんみたいだ。
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イチオシ
高台に位置するのでカッパドキアの風景が一望。
高原に奇岩が並ぶ風景はすごい。
そしてその向こうには高い山も見えます。
エルジェス山でしょうか。 -
道端のお花も美しい。
-
再びバスで少し移動して・・
「ラクダ岩」
まさにラクダです! -
ナポレオンの帽子。
この辺りは谷あいになっていて周辺の奇岩を見上げる形。
岩が何に見えるかな~って考えるのも楽しいね! -
不思議な形・・たくさん並んでる。
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バスで移動して昼食の時間です。
車窓には羊さんの放牧風景。良いな~。 -
小高い丘にある洞窟レストラン。
ここからの見晴らしも気持ち良かったです。Altinocak Restaurant 地元の料理
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中は石造りになっていて洞窟の雰囲気。
ひんやり心地良いです。 -
サラダと前菜。
前菜はシェアする形式。
サラダは塩+オリーブオイル+ザクロソースで頂きます。 -
豆のスープ。
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ビールも頂きました。
この日のメインはチキン。(まさかの写真は撮ってない・・悲)
ガイドの金ちゃんが「ふともものグリル」と言っていましたが
まさにぱん!としたチキンレッグでした。 -
デザートはフルーツ。
スイカ美味しかった。 -
昼食の後はウチヒサールへ。
ウチヒサル 散歩・街歩き
-
イチオシ
洞窟住居への訪問です。
紀元前の昔からカッパドキアでは岩をくりぬいた洞窟を住居として人々は暮らしていました。
現代ではその生活様式を受け継ぐ人は少なくなっているそうですが
その貴重なお宅へ訪問です。
煙突があり壁にはお花が飾られています・ -
ブドウの木の下を通るアプローチはまるで物語の世界みたい。
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家の中へは靴を脱いであがります。
内部は1年を通してほぼ同じ気温に保たれているそう。
窓からの風が心地良くエアコンいらず。まさにエコな住居です。
ここに暮らすご夫婦はびび家と同じくらいの年代でしょうか。
奥様は絨毯を織っているそうです。 -
室内は先祖代々織られた絨毯があしらわれています。
-
素敵です。本当に物語の中の世界みたい。
チャイをご馳走になりながらいろいろお話を聞かせて頂きました。
ありがとうございました。 -
この窓から入る風がとても気持ち良かったです。
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この日は早めにホテルへ向かいます。
朝トルコへ着いてから暑さの中の観光だったので早めチェックインは助かります。
ホテルはカッパドキアらしい洞窟ホテル。
ネヴシェヒル郊外にありました。
ホテルの周囲はこんな感じ。
雰囲気は最高ですが・・・コンビニなどありません(笑) -
カルセドン・ケーブスィーツ
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ホテル全景
素敵です。 -
フロントロビー。
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ウェルカムドリンクを頂きながらチェックイン。
(といっても座ってキーを待っています) -
ホテルのお部屋は一つ一つ異なる仕様なんですって。
公平にするために申し込み順に好きなキーを選びました。
びび家は3階のお部屋を選びました。 -
3階まで階段を登ってきました。
お部屋入り口。素敵!
荷物はスタッフさんが運んでくれるので楽々。 -
お部屋の前にはブランコ。可愛い!
-
ブランコに座るとこの風景。
プールもあります。楽しむ姿も見えました。
その向こうにはカッパドキアらしい風景が広がっています。 -
お部屋に入ると・・まずはリビングルーム。
窓際にもベッドがありトリプルでも利用可みたい。
椅子もゆったりとして座り心地良い。 -
ウェルカムフルーツありました。
桃とりんご・ぶどう・ビワかな。
お馴染みのフルーツでした。
桃もちょっと酸っぱいけどさわやかで美味しい。 -
そして階段を数段下がって・・ベッドルーム。
キングベッドは広々。
こちらは洞窟の雰囲気たっぷり。 -
ベッドルームにもチェアセット。
壁掛けテレビはここにあります。
その前にキャビネット。
お茶セットや冷蔵庫(中身は空)がここに。
お水もセットされていました。 -
ベッドの上にはカッパドキアらしいレースのあしらい。
-
女性が担う手芸品です。素敵。
洞窟住居の奥様もこういうレース編みもされているそう。 -
ベッドサイドにはメイクアップスペース。
でもちょっと暗い。 -
室内。
-
ベッドルームにもドアがありました。(締め切りになってます)
-
クローゼット。
予備の毛布?そしてスリッパがありました。 -
そしてリビングルームから階段を上がってバスルーム。
室内階段が多いです。それも石の階段なので要注意です。
洞窟ホテルの特性上仕方ないかな。
シャワーブースと猫足のバスタブ。お洒落!
ジャクジー付きのお部屋もあったとか。 -
石の洗面台?
アメニティはたっぷりとセットされています。
良い香りでした。
周囲も広く使い勝手が良かったです。 -
洗面台の隣にトイレ。
バスルームのスペースは広々。
バスタオル・フェイスタオルもちゃんとありました。
18時の夕食まで約1時間半。
シャワー浴びてすっきり。
窓から風景を眺めながらのんびり。
少しお昼寝も出来てリフレッシュしました。 -
夕食はホテルのレストランでビュッフェ形式です。
サラダ・前菜系からデザートまで種類はたっぷり。
好きなものを好きなだけ頂けます。
びびママセレクト。サラダとスープも。
エフェスビールと一緒に頂きます。 -
サラダ。
唐辛子の酢漬けが辛かったけど刺激的で美味しい。 -
びびパパセレクト。
-
びびパパセレクトサラダ。
ドレッシングが欲しいと言ってました。
ここもお塩+オリーブオイル+ザクロソースなどで頂きます。 -
カッパドキアのワイナリー「トゥラサンワイン」の白ハーフを追加で。
ちゃんと冷えていてあっさりと美味しい。 -
レストランを出ると猫ちゃんもご飯をもらってました。
ホテル敷地内猫ちゃんたくさんいましたよ。
この周辺の地名は「Çat」となってました。猫? -
夕暮れのプールでくつろぐ方々。
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ホテルの向こうにはミナレット。
アザーンが鳴り響きますよ。 -
よく見たらエレベーターがありました。
-
19時半ごろ・・少しずつ暮れてきました。
明日はいよいよ熱気球です。
予定通り飛べますように。
おやすみなさい~。
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