飛んでイスタンブール！久しぶりの海外はトルコへ・・１日目ターキッシュエアラインズでイスタンブール経由ネヴシェヒル。

2023/07/13 - 2023/07/20

ほぼ３年半ぶりの海外は・・行ってみたかった場所へ行く！
今回はトルコへ。
新型コロナが感染法上５類に移行してたものの
身近な環境としてはまだまだ自粛が必要な空気感。
そんな中テレビで特集していた「トルコ」
え？行けちゃうの？ツアーとかあるの？と調べたら・・
なんと各社からいろいろ出ているではありませんか。
いつのまに？（笑）
この時期海外への旅行はいろいろ面倒そうだし・・
そもそも勘もにぶっているし・・ツアーならそんな問題もクリア。
それなら行きましょうか！
ということで決まった突然のトルコ旅行。
添乗員付きのツアーとはいえ申し込みから１か月半後の出発は最短記録。
下調べもそこそこの出発となりました。

３年半ぶりの海外は阪神交通社のパックツアー。
「≪羽田発着≫ﾀｰｷｯｼｭｴｱﾗｲﾝｽﾞ復路直行便利用美しき魅惑のトルコ８日間」
にて。

今回は勘も鈍り・・まるで初海外のような新鮮さ＋緊張感。
７月のトルコは夏。
日本も暑かったけどトルコの暑さも激しい。
湿度がないので日陰は涼しいもののじりじりと照りつける太陽の力は容赦ない。
それでも毎日晴天に恵まれて最高の旅になりました。



７／１３（木）
仙台駅発　１４：３１　はやぶさ２４号
東京駅着　１６：０４
羽田空港発　２１：５５　ＴＫ０１９９

７／１４（金）
イスタンブール空港着　５：１５
イスタンブール空港発　６：４５　ＴＫ２００６
ネヴシェヒル空港着　　８：００
着後カッパドキア観光
ギョレメ野外博物館
三姉妹の岩・ラクダ岩
洞窟住居訪問

カルセドン・ケーブスイーツ泊

７／１５（土）

早朝熱気球遊覧
カイマクル地下都市
トルコ絨毯屋
パシャバー
ウチヒサール

カルセドン・ケーブスイーツ泊


７／１６（日）

パムッカレへ向けてバスで出発（約６００km）
トルコ石販売店
コンヤにてランチ

サーマル・コロッセア泊

７／１７（月）

パムッカレ観光
ヒエロポリス遺跡
石灰棚
その後バスでエフェソスへ（約２００ｋｍ）
エフェソス遺跡観光
イズミールへ。
イズミール空港発　１９：５５　ＴＫ２３３５
イスタンブール空港着　２１：１０

ハイアットリージェンシーイスタンブールアタキョイ泊


７／１８（火）
イスタンブール市内観光
午前中フリータイム（ガラタ塔・ガラタ橋）
午後市内観光
ヒッポドローム
ブルーモスク
アヤソフィア
地下宮殿
グランドバザール

ハイアットリージェンシーイスタンブールアタキョイ泊

７／１９（水）

タクシム広場
トプカプ宮殿
エジプシャンバザール
夕食後空港へ

イスタンブール空港発　２：２０　ＴＫ０１９８

７／２０（木）
羽田空港着　１９：２５

ホテルJALシティ羽田 東京 WEST WING　泊

７／２１（金）
東京駅発　１２：２０　はやぶさ・こまち２３号
仙台駅着　１３：５１

＊ツアー代金：２８０，０００／１人
　　　　　　　＋諸経費他６８，０００円
　　　　　　　（燃油サーチャージ・空港諸税）
　　　　　　　オプショナルツアーは申し込みしませんした。　　　　　　　
　　　　　　　５月末予約即催行確定

＊仙台ー東京（新幹線）往復
　　　　　　２２，８２０円／１人

＊後泊：ホテルJALシティ羽田 東京 WEST WING
　　　　スタンダードツインルーム/20平米(ツイン) 朝食ビュッフェ付
　　　　１９，２００円
　　　　一休.com より５月予約

＊２００００円＝３１２０ＴＬ（１ＴＬ≒６．４１円）
　現地ガイドさん両替
＊現地キャッシングはしませんでした。
＊クレジットカードの換算レート１ＴＬ≒５．４～５．７円
　　　　　　　　　　　　　　　１ＵＳドル≒１４２．３４円


初日は地元宮城から新幹線で東京そして羽田まで。
ターキッシュエアラインズにてイスタンブール経由ネヴシェヒルまで。
はるばる長い１日でした。


自分自身の旅行の備忘録も兼ねた旅行記です。
シツコクなることをお許し下さいませ。

エリア カッパドキア(トルコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

突然決まったトルコ旅行。
３年半ぶりの海外旅行ということでいろいろすっかり忘れているのにも関わらず今までのどの海外旅行より準備時間が少ない。
それでもツアーなのでお任せで安心。
とはいうものの・・それなりに準備することもあります。
まず・・海外旅行保険ってどうなってたっけ？
確かカード付帯の保険の利用条件が変わったって連絡あったな～。
自動付帯から利用付帯へ変更されていました。
念のためにサポートに電話して適用を確認。
次に現地でのネット接続。
auの「世界データ割」健在？
だいじょうぶでした。仕組みは少し変わっていましたが
日本での事前予約が可能になり使いやすくなっていました。
現地でもホテルのWI-FI＋世界データ割でストレスなく過ごせました。
会社への届け出は
紙から電子申請へ変わっていました。これは逆に苦戦しました（笑）
旅レジも通常通り登録可能。
などなど・・。
滞りなく進めていきます。

５月下旬に思い立ち
以前エジプト旅行でお世話になったＪＴＢ旅物語のツアーに申し込み。
その後いろいろ見ていると
カッパドキアのバルーンツアーがオプショナルでもついてないことに気づく。
びびパパがどうしても乗りたいバルーン（びびママはさほどでもない）
電話で確認したところやはりオプショナルでも参加不可。
そんなこんなで他社のツアーを見ていると
阪神交通社さんのバルーンツアー３回チャンスつきツアーを発見！
少し日程が異なりましたが・・やっぱりバルーンでしょ。と
旅物語をキャンセルして（キャンセル可能期間でした）
阪神交通社さんのツアーに切替決定しました。
後に聞くと現在日本の旅行会社でバルーンツアーが可能なのは阪神交通社さんだけのようです。（それだけリスクが高いってことかな？）
まずは申込金そして１ケ月前には全額お支払い（クレジット可）
そして１週間ほど前に最終工程がメールで送信されてきました。
（ここまですべてＷｅｂにて完結）
そして出発日前々日に添乗員さんから電話も入りました。
当日羽田空港ツアーカウンターで受付後Ｅチケを頂けるとのこと。
旅の準備としてのガイドブックは・・
「るるぶ」ですが２０２０年１月発行のもの。
今・・ガイドブックは本当に新しいものがありません。
需要がなかったことを実感しました。

トルコの緯度は青森県と同じぐらい。
気候は東京と同じとのこと。
時差は－６時間
７月は当然夏で暑いです。
ただカッパドキアの熱気球は高地＋早朝なので寒いらしい。
服装はいつものことながら悩むな～。
そして往きはイスタンブールで乗継なので
ロスバケも考慮して１泊分の荷物を機内持ち込みにします。
こういうパッキングも久しぶりすぎて勘が鈍ってます。

そしていよいよ出発の日です。
久しぶりにパスポートを持っていくんだね～忘れないように。
（ちなみにパスポートはコロナ禍中に更新しておりました）
今回は羽田空港からの出発です。
まずは家から羽田空港までが遠いのよ。
仙台駅までバスで向かい駅で新幹線のチケットを受領。

仙台駅 (JR) 駅

新幹線の時間までお昼を頂きます。
駅中の「ハチ」
ハンバーグ・ナポリタンの有名店です。

平日の１３時過ぎでしたが少し待ちました。

メニュー。
ナポリタンだけでもこんなにある！楽しい。

王道？ハンバーグナポリタンと

チーズナポリタン。
チーズがとろりと溶けてきて美味。
洋食屋さんのナポリタンでした。
ごちそうさまでした～。

新幹線待合室に移動。
飛行機好きのびびパパに引きずられて旅立ちは仙台空港が多いので仙台駅からの出発は久しぶり。
東北新幹線は２０１９年秋以来?

待合室にはこんなものも・・。
利用率も高めでした。出張時は便利なんだね。

出発！

ビールを頂きながら・・車窓を楽しみます。
とは言っても・・東北新幹線の車窓はトンネルも多く残念ですが。

東京駅から山手線で浜松町まで。

東京駅 駅

浜松町で乗り換えモノレールに乗って・・いよいよ羽田空港です。

羽田空港第３ターミナルに到着しました。
羽田から海外は・・・２０１５年ぶり？

この日の出発便。
こんなに飛んでる！

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

集合場所はここ。
Z 団体カウンター。

１９：５５集合となっております。
まだ３時間近くある～。
当然カウンターは開いていません。

久しぶりの国際線ターミナル。
テンションもあがって待ち時間も気にならない不思議。

こんなに外国人の人がいる風景も新鮮。
ターキッシュエアラインズはパスポートでチェックイン出来る？
ということでこの機械で試みるも・・やっぱり無理。

チェックインはＢカウンター予定。
この時はエアカナダのチェックイン中でした。

時間まで空港内をうろうろ。

円が安すぎる・・・。

「江戸小路」
「江戸小路」は現代の名匠が伝統の日本式工法を追求して再現した本物の「江戸の町並」なんですって！

江戸小路（羽田空港第3ターミナル） ショッピングモール

タイムスリップしたような街並みには江戸前寿司や焼き鳥・おでんなど・・
どちらかというと庶民的なちょっとわくわくするようなお店が並んでいました。

うろうろしてどこへ入るか悩んで・・・
ここ「おぐ羅」さんへ、

おぐ羅 羽田空港店 グルメ・レストラン

銀座「おぐ羅」
銀座が本店のお店なんですね。
おでんを中心に居酒屋メニューがいろいろ。
夏だけどおでん！頂きましょう。

出国ビール！お久しぶり！

おでん盛り合わせ。
あっさりしてるけど味が沁みておいしい。

トマトの冷製おでん。

たっぷりの出汁にひたされただし巻き卵。
これも良いね！

おでんといったら・・冷酒も頂きました。
酔鯨純米酒。

おでんでゆっくりとしたものの・・・
時刻はまだ１８時過ぎ。
イスタンブール便の表示が出ました！

まだ早いかな～と受付カウンターへ行ってみると
受付始まっていました。
添乗員さんとご挨拶をしてパスポートをチェック。
ツアーバッジとEチケットを受け取りました。
この後は各自チェックインをして出国・搭乗。
イスタンブール空港での待ち合わせの場所や注意点を聞きました。

ターキッシュエアラインズのチェックインカウンターは１９時オープン。
ＪＡＬのスタッフさんが対応しておりました。

パスポートでチェックイン。
今回の機体は３－３－３の配列。
通路側からの２席を希望しましたが変更はかなわず。
窓際２列の席でした。
ターキッシュエアラインズはスターアライアンスなので
マイルも加算されステータスも有効です。

出国検査は自動化されています。
パスポートをスキャンしてマスクをはずし顔認証でOK。
あっという間です。

あ～免税店のかほりだ、

そしてラウンジへ。

国際線ラウンジ・・久しぶり～。
こんなのもあるんだね。

でも・・この時ラウンジ内は大混雑。
席を探すのも大変でした。
フードやドリンクの補充もままならない感じで
ちょっとびっくり。

深夜にかけて出発便が過密なのと
ＵＡの遅延も影響していたのかな。
長時間お待ち風の海外ファミリーの姿が多く見られました。

なんとか窓際に席を見つけました。
隣席が近い・・けど仕方ありません。

２回目の出国ビール！笑

羽田空港国際線 ANAラウンジ (114番ゲート付近) 空港ラウンジ

おでんも食べたばかりだし・・機内食もでるし・・。
でも食べる（笑）

びびパパセット。
え？天ぷらそば食べるの？
良い香り～。

通りかかったらスパークリングワインが補充されたので・・つい。

なんだかんだで約１時間ラウンジで過ごして・・そろそろ搭乗です。
ツアーバッチをつけて。

移動します。
ラウンジ内はこんな感じでした。
最初よりは落ち着いてきたかな？
ほぼ満席ですね。

いよいよ搭乗します。
ワクワクする。

オオタニさ～ん！行ってまいります！

機内。
席にはブランケットとアメニティポーチが予めセットされていました。
ポーチの柄が可愛い！
中は歯ブラシ・リップバウム・靴下・スリッパ・アイマスク・耳栓。
ヘッドフォンは別にありました。

安全ＶＴＲはこんな感じ。

ほぼ定刻通り離陸しました。
１２時間３０分のフライトスタート。

朝鮮半島付近で１回目の機内食。
この辺り飛行が安定せずベルト着用サイン点灯中。
ＣＡさんがお構いなくサーブして下さいました。
（え？だいじょうぶ？？）

機内食メニューはシートポケット内にあります。（トルコ語・英語）
ジャパニーズオプションを選択。
甘いチョコレートケーキついてます。

ビールを頂きながらゆっくりと。
時間はたっぷりありますから。

食後用にお水と白ワインも頂いております。
ボトルでサーブは嬉しいな。

往きのフライト・・眠れないのは想定内。

本を読んだり映画をみたり過ごします。
機内エンターテインメント・・日本語対応が少なめなのが残念。
そんな中キッズ向けディズニー系が日本語対応多かったです。
ライオンキングを観ました。
フライトマップも欠かさずチェック。

ここまで来ました・・まだ半分か。

少しウトウトしたかな？
もう少しだね！

カスピ海沿岸の街の灯？
旅情感じます。

そして２回目の機内食。
朝食ですね。
びびママはマッシュルームとチーズのオムレツ。
パンが美味しかったです。

びびパパはジャパニーズオプション。
UDON　NOODLE
パンついてます。

コーヒー頂きました。
ネスカフェエクセラの味がした？？

なんだかんだでそろそろ着陸です。
わ～～はるばる来たね！

見よ！これがイスタンブールの灯だ。

飛んでイスタンブール！
いよいよ着陸です。

２０１９年に開港した新しい空港です。
広い！

飛行機を下りたあといったん集合して向かいます。
ツアーメンバーは全部で２０名。
お一人様応援の日程だったためか
お一人での参加が多かったです。
新婚さんを含め若い方からシニアまで。
ご縁があって同じツアーに参加し約１週間一緒に過ごすって不思議。

トルコは入国カードは必要ありません。
パスポートで入国審査。写真も撮られました。

その後乗継ぎなので国内線エリアに向かいます。

アタテュルク国際空港 (IST) 空港

夜が明けてきました。

明るくてきれいな空港ですね。

天井も素敵な意匠が。

まだまだ歩きます。

ツアーだとついて行けばいいから楽。

国内線搭乗口エリアに着きました。
お～こんなに発着があります。

あら？搭乗予定便が３０分ディレイのようです。
ここでいったん解散して搭乗口で再集合ということになりました。
３０分ほどの自由時間です。

まずはトイレでお着換え。
さっぱりしました。
そして周辺をぶらぶら・・。

さすがにターキッシュエアラインズだらけ。

こんなのもありました。

搭乗口までもこの長さ。お～～。

搭乗口へ到着。
やはりディレイのようです。

ここで現地ガイドの通称「きんちゃん」と合流。
体操の国際大会で日本にも来たことがあるそう。
これからよろしくお願いします。

搭乗口付近の売店には・韓流ですね。
トルコでも人気なんだね。

なかなか搭乗が始まらなかったけど・・
結果は３０分のディレイで出発しました。

１時間ちょっとのフライトですがサンドイッチのサービスがありました。
温かくて良い香り。
お腹いっぱいのはずだけど・・食べちゃいました。
中のチーズ美味しかった。

穏やかな朝の光の中・・
乾燥した大地を見ながらのランディング。
あのカッパドキア風な風景はちょっとわからなかったかな？

コンパクトな空港。
タラップで降り歩いてターミナルへ向かいます。

撮影タイム。

小さなターミナルビル。
「KAPADOKYA」って書いてある？
トルコの国旗で隠れてました。

その向こうには乾燥したトルコの台地。
はるばる来たね～。家を出てから約２６時間！

ネヴシェヒル空港 (NAV) 空港

羽田からの荷物を受け取り少し身支度＋荷物の整理。
そしてツアーバスで出発です！