2023/09/07 - 2023/09/09
57位(同エリア871件中)
毛利慎太朗さん
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- 旅行記116冊
- クチコミ310件
- Q&A回答4件
- 153,976アクセス
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この旅行記のスケジュール
2023/09/07
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電車での移動
一ノ関8:10(東北新幹線・東海道線)根府川12:56
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電車での移動
根府川13:40(東海道線)湯河原13:51
2023/09/08
2023/09/09
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電車での移動
湯河原9:14(東海道線)新橋10:54
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電車での移動
新橋(山手線)東京
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電車での移動
東京13:36(やまびこ63号)一ノ関16:11
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この旅行記スケジュールを元に
もともとは9月の頭に鳴子へ行くつもりでしたが、諸事情あって湯河原温泉に行ってきました。
台風の影響で1泊の予定が、2泊に延びました。
1泊目は「源泉 上野屋」さんへ、2泊目は「フォレストリゾート湯もと小町館」さんへお世話になりました。
ま、概要はこんなもんで間に鉄ネタやらグルメを挟みます。
それでも宜しければご覧ください
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
PR
-
@9/7(木)東海道線グリーン車内
新幹線から在来線を乗り継いで湯河原を目指します。
在来線乗車時刻がお昼どきなもんで、定番の崎陽軒・シウマイ弁当(900円)を頂きます。
しかし、10/1から50円値上げは地味に痛い…弁当のクオリティー維持のためならよいのだが。
↓pdfファイル
https://kiyoken.com/wp/wp-content/uploads/2023/08/2310kakaku_kaitei.pdf -
@根府川駅
最近Akrさんがあげてらっしゃる木造駅舎特集の影響で、こちらの駅に立ち寄る。
ミントブルーのレトロな駅舎。根府川駅 駅
-
駅内はこんな感じで、解放感があります。
「モクゾウエキシャカタイイス※」がある、村崎野(岩手)なんかと違って背もたれがない簡易的なタイプ。
慰め程度にしかならんが、ゴザが敷いてあった。
※フォロアーの「とのっちさん」がつくられた「ザイライセンカタイイス(九州の在来線は座席が硬い)」に対抗して私があみだした造語、大もとのネタはスジャータの「シンカンセンカタイアイス」なのだろうが -
そして根府川といって、忘れてはならないのが大正12年9月1日に発災した関東大震災による地滑り被害、発災時当駅に入線していた真鶴行き普通列車が海側へ脱線転覆し、乗客乗員ら112名が犠牲となった非常に痛ましい事故です。
慰霊碑は昭和48年に建立されたものです。 -
駅舎取材のため列車1本遅らせて、時間が余ったので駅前の郵便局で風景印収集…俗にいう「変形印」だったのでちょっと驚いた。
意匠は特産のみかんを枠として、寺山神社の鹿島踊りと駅舎をあしらったもの。 -
そのあとはフツーに湯河原へ電車で向かいますた。
上り側線に廃車予定のE217系(横須賀線)が留置されてるのも気になったが… -
下り側線にはマジモンのすげえやつ(試運転の国鉄型機関車)がスタンバイしてて、この旅行記イチの撮れ高といっても過言ないですな!
撮影してる人もまばらで、ゆっくり鑑賞することができました。 -
下車後、駅前に喫茶店があるので、コーヒーブレイク。
モンブランのセット(1100円)を頼みました。
値段設定は高めかな…コーヒー単品でも550円だし。
ハンドドリップで淹れたコーヒーもいいけど、マシンで淹れたコーヒーも泡がふわふわして、悪くないな。ウエスト 駅前店 グルメ・レストラン
-
続いて、バスに乗って温泉街の方向へ、温泉街まで歩くと50分ほどなので、助かりますし、本数も多い。
伊豆箱根バス(西武系)と箱根登山バス(小田急系)の共同運行、かつて熾烈な争いを繰り広げてきた両社ですが、最近はJRと東武みたいに融和傾向にあります。
運賃は駅から落合橋まで240円、温泉場中央まで260円 -
チェックインまで時間調整のため、落合橋バス停で降り、万葉公園を散策するとしますか。
付近にカフェや甘味処、茶室(10時~15時まで抹茶が頂ける)まであるので、ちょっとした観光にいいですね。
トンネルを抜けた先に滝があるので、マイナスイオン効果をここで感じます。
「マイナスイオン」に関しては、「水素水」みたいに非科学的であると、論争があるみたいですが、細かいことはどうでもいい。万葉公園 公園・植物園
-
雨がぱらついてきたので、万葉橋から美術館前まで短距離ではありますがバスワープ(運賃200円也)
今時にしては珍しい後ろ扉4枚折戸ですが、「前乗り、前降り」なので機能を果たしていないのがヲタ視点として残念なところ。伊豆箱根バス (湯河原駅~奥湯河原) 乗り物
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実を申すと「温泉場中央」が「上野屋」さんの最寄りバス停なんですが、両バス停100メートルも離れていないので、誤差ですかね。
旅館の建物は平成22年に登録有形文化財に指定されており、非常に趣があります。
宿泊代金は18700円+入湯税。湯河原温泉 源泉 上野屋 宿・ホテル
-
客室に通されると、早速お茶を淹れていただきました。
お茶請けは御饅頭、「日曜の笑点」なみの安定感…といいますか。
お茶自体も、ティーパックでなく、ちゃんと茶葉で提供され、品質もよいものを使っておられると拝察されます。 -
ちなみに、通されたお部屋は3階の30番(8畳)、トイレなしとはいえ、角部屋なのでそんなに狭苦しくありません。
-
さっきとはまた違う方向から、小さいとはいえ、床の間と違い棚を備えた本格的な書院造りの客室となっております、さすが老舗旅館。
違い棚の前にテレビが鎮座してるのは、実益を考えるとやむないですかね~。
気になる人は、気になる。 -
冷蔵庫は今時にしては珍しく、有料ドリンクがストックしてあるタイプです。
冷蔵保存品(日本酒)があるので、電源を切らないように注意してほしいところです。 -
さて、1階の大浴場に向かうとしますか。
奥が温い湯(42℃)で、手前が熱い湯(44℃くらい)です。
館内の温泉はすべて源泉かけ流しで、湯触りも柔らかいです。
大浴場に関しては午後10時に男女入れ替えがあるので、入り比べるのもいいかもしれません。 -
部屋で一休みしたのち、5階の足湯に浸かってのんびり…
外気が涼しいので、気持ちいい。 -
眼前の景色はこんな感じです。
温泉やぐらが旅情を掻き立てます。 -
さて、18時になったので食事処に向かうとしますか。
お献立は以下の通り
食前酒 梅酒
旬菜盛 鰻蒟蒻串打ち もろこし豆腐 地魚(サーモン)南蛮揚げ
お造り カンパチ ハタの昆布締め 鮪
冷碗 夏野菜柔らか煮 ベーコン 生クリーム
焼物 サーモン西京漬け
煮物 穴子湯葉蒸し 茄子 生姜餡
台の物 足柄豚ハリハリ鍋 おろしポン酢
止椀 純菜 椎茸 三つ葉
ご飯 山形庄内産 こしひかり
香の物
水菓子(抹茶プリン)
ハリハリ鍋のポン酢がしょっ辛い感じもしたが、お造りの昆布締めがいい味出してる。
量も酒飲みにはちょうどいい。 -
お酒はサッポロ中瓶(600円)ほか、正雪の大吟醸(ショット・600円)を注文。
なお、酒代に関しては上記料金ほか消費税とサービス料15%加算されるのであしからず。
正雪は静岡県由比の銘酒
http://www.kanzawagawa.co.jp/com-access/
酒度は+5の辛口。
リンゴやバナナを思わせるフルーツ感と、後味の苦みが対照的といいますかね~ -
食後はテレビをグダグダ眺めながら、酔いが覚めるのを待ちました…
時刻は21時に近づき、そろそろ頃合いもよいので、4階の貸し切り浴場(宿泊者無料・入浴目安40分)の一つ、「千歳」に向かうことに。
脱衣所のライトをつけると、3→4階階段付近にあるランプが連動するので、こういった仕掛けも有難いですね。
こじんまりとした半露天といったところですかね~、こういう雰囲気も好き。
湯槽内42℃と適温。 -
@9/8(金)6時 源泉 上野屋
おはやうごじゃります、せっかくなので、もう一つの貸し切り湯「藤木」に行ってみました。
こちらは広めでファミリー向けですかね~、湯槽内はこちらも42℃ -
朝食は8時と8時半が選択可能でしたが、前者をチョイス。
1人ボッチでしたが、静かな空間も偶にはいいもんです。
全貌は写真の通り、鯵の干物があるのは伊豆が近いからですかね~
その下は「ひきわり納豆とネギトロ」、あ「ネギトロ」は葱が入ってる方じゃなくて「すき身」のほうですが。 -
お鍋のなかは「湯豆腐(ゆで汁は豆乳)」です。
とろっとして、胃に優しいメニュー。 -
@朝食会場
こんなとこにも「こけし氏」生息範囲広いな~
鳴子キャンセルしたので余計にバツが悪い… -
その後は9時半ばまで旅館で過ごし、付近の「町立湯河原美術館」へ向かいます。
展示の目玉は名誉館長の「平松礼二」と、旧天野屋旅館にアトリエを構えた「竹内栖鳳(たけうちせいほう)」両画伯の作品ですかね~
平松画伯は平成12年~22年まで文藝春秋の表紙を手掛けたことで知られておりまして、モネの「睡蓮」にちなんだ作品をライフワークとされております。町立湯河原美術館 美術館・博物館
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館内はほとんど撮影禁止でしたが、3階の平松画伯のアトリエは撮影可能でした。
日本画って結構絵皿使うんですね~、往年の御用絵師たちも口に筆を加えながら、絵皿をとっかえひっかえやって大作を仕上げたのかな~なんて想像力を巧みに働かせます~う~む。 -
続いて、美術館前からバスに乗り、2つ先の「公園入口」で下車(運賃200円也)
そこから坂道を少々上った「こごめの湯」で休憩とします。
12時に暴風雨の予定だったので、雨しのぎに利用しましたが、その気配もなく徐々に雨もあがってきました。
取り越し苦労…といわれればそれまでですが、せっかくなので温泉に入りました。
(入館料1100円)
循環消毒ありで、「コスパ悪い」と言われればそれまでですが、雨宿りの場としては最高ですね。
休憩室も貸し切り状態でしたし。こごめの湯 温泉
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休憩所の眼下にはこちらも文化財の宿「伊藤屋旅館」が見えました。
川むかいの別館「光風荘」は昭和11年の2.26事件の舞台となった歴史ある建物で、土日に公開されております(平日は要予約) -
お昼はこちらにある食事処でいただきました。
ざるそば(650円)、「フードコートのそば」といわれれば、それまでですが、フツーに美味しい蕎麦でした。
BTSさん方式でパパっと七味をかけて食うのも乙なもの。 -
その後は雨の心配性もなくなったので、ちょっと行ってみたい場所があるので、そちらへ…
風情のある、竹の小径を抜け… -
「温泉街の裏」ともいうべき集落を横目に眺めつつ…
-
歩くこと10数分、「自家焙煎珈琲屋」に到着。
店構えからして期待が持てます。珈琲屋 グルメ・レストラン
-
コーヒーミルも石挽きというこだわり様です。
-
頂いたのは「ブラジル・ピーベリー」という銘柄。
店主さん曰く「コーヒー豆って普通果実に種子が2つですが、こちらは種子1つ」とのこと。
クリアな苦みで、酸味少な目といったところ。 -
そのあとは「山」を下って、温泉街逍遥といったところ。
「富士屋旅館」も文化財の宿で、雰囲気としては箱根の環翠楼っぽい。
昼食のみの利用も可能とのことなので、いつか行ってみたい。
https://fujiyaryokan.jp/hyorokutei/ -
そのあとは湯河原温泉郵便局で風景印収集しました。
意匠の概要は下記参照
https://blog.goo.ne.jp/kajamaru9/e/bb5f4a10f85888d264cdb09ba2c2c1a6
右上なんかは温泉街らしい意匠だと思います。 -
さて、時刻は15時近くとなりましたので、今夜の宿泊地である「フォレストリゾート 湯もと小町館」さんに出向くとしますか。
楽天経由で宿泊代5000円−100ポイント利用で4900円+入湯税といったところ。フォレストリゾート 湯もと小町館 宿・ホテル
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あれ、フロントにだれもいないや…
ん、「系列のゆがわら水の香里(かおり)までお越しください」と書いてある。 -
てなわけで「ゆがわら水の香里」さんのフロントに伺ったところ、無事チェックインでき、鍵を受け取ります。
ちなみに、こちらのお風呂も利用できます。 -
さて小町館さんに戻って、浴衣を選びます。
(1人・1枚まで)
男女様々なサイズと色があるのが嬉しいですね。
子供用も複数サイズがあり、家族利用に配慮されて有難い限り。 -
お部屋はこんな感じで畳や壁紙はリノベされてて、陳腐感が軽減されてるのはよいと思います。
広縁に灰皿があったので、多分、喫煙可能かと。 -
水回りはこんな感じでした、絵にかいたような「ユニットバス」ですね。
ハンドソープは実績のある「キレイキレイ」の泡のやつ、シャンプー類は上野屋さんと同じでDHCでした。 -
素泊まりなので、夕食は外へ。
昨日上野屋の女将さんに勧めていただいた「かとう」さんで摂ることにしました。
注文したのはアジフライ定食(1200円)とキリンラガー中瓶(650円)でした。
アジフライは写真では大振りに見えますが、中身はお察し…ですかね。
ま~アジフライ単純に食べたかったし、汁物の豚汁が旨かったので、さすが肉屋さんの食堂だな~なんて具合ですか。食事処 かとう グルメ・レストラン
-
その後は、昨日に比べあんまり面白くないテレビを横目に見ながら、グダグダ。
10時前に大浴場へレッツゴー!
フロントの下層階にありますが、構造上は「1階」という位置づけ。
うす暗いので、若干不気味な感じです。
泉質は加水・消毒ありのかけ流し、塩気があり、温まり自体はいいほうかと。
コチラも湯槽内42℃と適温。 -
@9/9(土) WEST本店
宿を8時前にチェックアウトし、バスで駅方面へ。
一昨日前に訪れた駅前喫茶の本店で、「モーニング」とします。
頼んだのは「ホットケーキモーニング(8時~11時・1200円)」、トーストのモーニングも1000円と高いため、どうせならと思ってこっちにしました。
シロップがメイプルじゃなくて黒糖ってのは、コスパ的にどうかな~と客観的に考えますが、意外と悪くない。WEST 本店 グルメ・レストラン
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そのあとは駅前の「土肥実平公」にでもご挨拶しておきますかなあ~
平安末期の湯河原の領主で、石橋山の戦いに敗れた源頼朝公を安房に逃がした「鎌倉幕府の恩人」であるんですが、去年の大河では扱いが不憫というか、ぞんざいというか… -
そのあと9時14分の電車で東京へ向かいました。
車窓は御殿場線の分岐駅でもある国府津駅、運輸区が入ってるのでなんだか庁舎みたな駅舎だな~ -
新幹線までだいぶ時間があるので、新橋で途中下車しました。
駅のシンボルといえば蒸気機関車(C11)です。SL広場 名所・史跡
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このC11-292号機は、戦時設計なので蒸気ドームが通常設計の丸みを帯びた形状でなく、かまぼこみたいなのっぺりした形状になってます。
D51の戦時型にも同様の傾向がみられます。 -
そのあとは「旧新橋停車場」を訪れました。
入場無料で展示物が拝見できるのが有難いです、2階では映像作品6本と、企画展「鉄道と制服」を拝見することができました。
地下1階には旧停車場の出土品なんかを拝見することができ、「崎陽軒(横浜)」や「桃中軒(沼津)」の汽車土瓶にはワクワク…といったところでせうか。旧新橋停車場 美術館・博物館
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そのあと東京駅に向かい、10番線下の「浜口首相遭難現場」を見学し、往時の「ライオン宰相」を偲びます。
首相時代の政策としては、幣原喜重郎を外相、若槻礼次郎を全権に任命して、ロンドン海軍軍縮条約の調印と、井上準之助を蔵相に任命し、金本位制の回帰をめざし、デフレによる国内経済の引き締め、といったところでせうか。
軍縮に関しては、海軍が主張する保有艦対英米7割に近い6.975割とかなり日本側の主張が認められたにも関わらず、加藤寛治軍令部長など海軍艦隊派と立憲政友会の鳩山一郎や犬養毅が残りの「0.25割」にかみつき、国内世論も大きく揺れました。
その余波で、昭和5年11月14日浜口首相は右翼青年にここで銃撃されるわけでして、一命はとりとめたものの、その傷が元で翌年8月26日に逝去しました…
ただ、軍部、世論、議会の圧力もあったにも関わらず、命を賭して世界平和への信念を貫きとおした政治姿勢というのは、勿論、今日の指導者も見習うべきです。浜口首相遭難現場 名所・史跡
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続いて丸の内南口の「原首相遭難現場」を訪ね、「平民宰相」を偲びます。
首相時代の政策としては、地方のインフラ整備推進と、大学令(大正8年施行)による高等教育の充実、国際連盟の加盟とワシントン海軍軍縮条約の調印による対英米協調外交、台湾や朝鮮などの文治統治の推進、大正10年の皇太子御外遊の推進など。
しかしながら納税額にかかわらない普通選挙権付与には否定的で、世論の恨みを買い、大正10年11月4日に大塚駅々員・中岡艮一(なかおかこんいち)に襲撃されるに至ります…
ただ、伊藤博文・西園寺公望・山県有朋といった元老たちに物怖じすることなく、意見したり、叱咤激励して政策を前に進める政治力には目を見張るものがあり、こういった政治家がいたらファシズムの防波堤になったのではないか、と時に思うことがあります。原首相遭難現場 名所・史跡
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そのあとは、KITTEにある「千疋屋」でフルーツサンド(税抜1700円)とセット割引のコーヒー(同350円)をいただきました。
具はいちご、パイン、キウイ、マンゴーとさっぱりした甘みというか、酸味というか。
個人的には「バナナ」が入ってもうまいかな~と思いますが、これはこれで美味しいですよ。千疋屋総本店 KITTE丸の内店 グルメ・レストラン
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そのあとはKITTE6階の展望台から東京駅を一望しました。
何回も訪れるチャンスはあったんですが、なかなか機会がなくて、今回が初です。
いや~何度見てもザ「東京の玄関口」といった雰囲気で…あ、東京の玄関は「上野」や「羽田」という異論はもちろん認めますが、この威厳に満ちた佇まい、なかなかの説得力があります…「辰野式」は伊達じゃないですな~
このあとは13時36分の「やまびこ63号」で帰着しましたとさ、チャンチャン。KITTE (キッテ) ショッピングモール
-
大トリにお土産紹介などでも。
左が湯河原の「自家焙煎珈琲屋」で買った「ブラジル・ピーベリー」の豆と、右が崎陽軒の真空パックシウマイ(15×2パック、1270円)です。
シウマイは帰着の夕方に食べました。
一昨日前に食べた弁当のシウマイのほうが弾力があって旨いのはいふまでもなし…なんですが、保存食としては悪くないクオリティーです。
今回の旅行記はここまで、ご覧くださいまして誠に有難うございました。
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この旅行記へのコメント (18)
-
- ラムロールちゃんさん 2024/01/15 21:27:05
- 湯河原
- 湯河原旅行記にお邪魔してます。
あっちこっちでこけし氏に待ち伏せされてますね。
海外が始まる前は、私もあっちこっちで会っていたのに、今はとんとご無沙汰。
私も久しぶりにこけし氏に会いたくなりました。
あと、写真のお茶が美味しそうで、日本茶飲みたくなって、淹れました(≧▽≦) ←影響された
ラムロール
- 毛利慎太朗さん からの返信 2024/01/15 21:42:54
- Re: 湯河原
- ラムロールさん、こんばんは!
海外前は鳴子に、温湯とこけし氏の聖地を巡られ、おまけに大阪の万博公園でもこけし氏と巡り合われ、なかなかお主もやりよるなあ~などと過去旅行記をさっと巡回してそう思ったところです。
予算にご都合つきましたら、中ノ沢温泉などはいかがかなか、と。
あそこのこけしは面白い表情をしてるので、ご一考くだされ。
ともかく、湯河原は不意打ちすぎて、吹きました(^^)
ま、こけし氏に愛されてると思えば、まんざらでもないですかね。
>旅館のお茶
あ、私も思い出したわけでないですが、今夜ひさびさに急須でお茶いれました。
酔いざましにちと飲みたくなりまして…
珈琲党ですが、たまに日本茶も気分転換にいいものです。
毛利慎太朗
-
- つららさん 2023/09/16 09:53:57
- 正しい温泉旅館滞在
- 毛利慎太朗さま
こんにちは
湯河原いいですねぇ、それも2泊。
私の勝手なイメージでは、箱根や熱海とは少し異なり、湯河原=個人でゆっくりしたい人向きの静かなところ。首都圏のもののわかった大人が、それぞれ隠れ家的な行きつけの宿持っていて、こそっと行く感じです。文豪の滞在もその一種というふうに妄想をいだいています。
箱根も熱海も複数回行っていますが、湯河原だけがないんです。それは関西人がそこに踏み込んでもいいのかという躊躇があったからかもしれません。
登録文化財のお宿の上野屋さんは素敵ですね。違い棚の前のテレビは惜しいところですね。でもテレビはないと困るし、難しいところです。この立派な建物に泊まれてお湯も源泉掛け流しで、お値段も良心的ですし、ちゃんとお茶っ葉で淹れられるお茶セットとおまんじゅう。そして私の目が釘づけになったのはお食事でした。高価な食材ではないけれど手はかけていて、一目で何かがわかって安心して食べられる奇をてらわない料理、量は多過ぎない、過剰な演出は一切なし。このような晩ごはんが、温泉旅館でゆっくり過ごすのに最適なんですよね。お宿も、そしてここを選ばれた毛利さまも、さすがによくわかってらっしゃいます。グダグダとテレビ見て、また温泉入って、朝風呂入って、なんて正しい温泉旅館の過ごし方なのでしょう。このお宿で連泊してゴロゴロしたくなってきました。関西人が紛れ込んでもお許しいただけるとよいのですが。
一つだけ、湯河原の飲食店が箱根並みにかなり強気の価格設定なのは、固まってしまいました。(笑)
つらら
- 毛利慎太朗さん からの返信 2023/09/16 12:45:15
- Re: 正しい温泉旅館滞在
- つららさん、こんにちは。
寄せてくださったご意見、ご感想、全部共感できるものばかりで、語彙力に劣る私がどう、返信していいものか迷う感じであること何卒お許しください。
では個別にいろいろと…
>湯河原の雰囲気
団体旅行や新婚旅行が主流だった熱海と比べ、レジャー要素が乏しい感じところはありますが、却ってそれが湯河原のレトロな雰囲気と、閑けさを醸し出してます。
竹内栖鳳が晩年を過ごした「天野屋旅館」があれば、この雰囲気は完璧だったんですが…現在は我々とは縁遠い会員制リゾートになってしまったのが悔やまれます。
>関西人がそこに踏み込んでもいいのか
いやいや、だったら東北人の私の立場が…
上野屋さんのおもてなしは肩肘はらない、家庭的で丁寧なものだったことを私が保証します。
ゴロゴロするなり、文庫本読むなり、ご自由になすってくださいな。
>違い棚
そうですね~、障子側に移しても違和感だし、床の間はもってのほかですからね~、建築好き故悩ましい…
でも、欄間の意匠や、調度品が日光彫とか寄木細工とか結構凝ってるので、
その要素が補ってる感じですかね。
>お料理について
必ずしも高価な食材=美味しい料理とは限らないですからね。
絶品だったのは「ハタの昆布締め」で、お醤油つけなくてもよく締っていたので、そこはさすが老舗旅館だな~と。
その他料理も、湯葉や鰻、穴子、じゅんさいなどの高級食材をちらっと使う感じも好ましい、美味しいものをちょっとずつって感じがして、ゆっくりつまみながら、お酒に酔えそうです。
>一つだけ、湯河原の飲食店が箱根並みにかなり強気の価格設定なのは、固まってしまいました。(笑)
俗にいう「観光地価格」ですか笑
特に3日目のモーニング価格なんかは強気ですね…ドトールのモーニングが450円ですからね…
でも、その他朝食が摂れる場所がファミレスかグリーン車か?って状況だったので、止む無し。
ps.明日はいよいよお会いできますね…楽しみにしてます。
毛利慎太朗
-
- へけけさん 2023/09/13 09:17:25
- 旅行記の構成が素晴らしい!
- 毛利さん こんにちは。
突発的の割にはいろいろと内容が細かくて詳しい。笑 表紙の写真も素晴らしい。この旅行記を見た人は、まさか毛利さんが30代の若者だとは思わないでしょう。←褒めてます。
ところで根府川駅の木造駅舎、いいですね。モクゾウエキシャノカタイイスも。房総地区にもたくさんあるので今度自分もやりますね。関東大震災の事故の慰霊碑を紹介したところもニクイ。
EF65はピカピカでしたね。1102号機は見たことなかったので調べたら尾久機関区所属で自分が蘇我で見るのは新鶴見で2000番台なんですね。知りませんでした。勉強になりました。いずれにせよ余命僅かなので頑張って欲しいです。
ホテル、料理、ケーキの写真も豊富に紹介されてて素晴らしいです。さすが湯河原の文豪。アジフライ定食は笑いました。ぼったくりでしょう(笑) へけけ
- 毛利慎太朗さん からの返信 2023/09/13 09:50:05
- Re: 旅行記の構成が素晴らしい!
- へけけさん、カキコありがとうございます(^^♪
>まさか毛利さんが30代の若者だとは思わないでしょう。
平成6年6月生まれなんでギリギリ20代…ま、四捨五入するとそうなっちゃいますよね、べ、べつに、ムキになってるわけじゃ~ないっす。
>突発的の割にはいろいろと内容が細かくて詳しい。
根府川は訪れてみたいし、崎陽軒のシウマイ弁当をグリーン車で食べたいし、なんて朧げに考えたので、あとは成り行きといいますか、詰め将棋みたいなもんです。
>根府川
Akrさんの木造駅舎特集もそうなんですが、9/1の「防災の日(関東大震災から百年)」の特集で当駅が取り上げられて、これは訪れねばな!と思ってました。
房総も「浜金谷」みたいな寄棟づくりの素敵な駅がいっぱいあるじゃないですか~「モクゾウエキシャノカタイイス」を発見されたら是非ともご報告ください(^^♪
>EF65
仰る通り(あれ、本人の御前でリスペクト)足回り含め新品と変わらんといますかね~
あ、1000番台と2000番台の違いはたいして変わらない感じですかね~2012年に旅客と区別するためにナンバーを付け替えただけです。
https://itreni.net/jnrkeishikipage/el/ef65/jref65_2000.html
>アジフライ
あ、この店の名物はあくまでも「とんかつ」なんで、へそを曲げた私の自業自得です…(不満も特になし)
あるフォロアーさんが「千葉のアジフライは絶品」と仰ってたので、醤油、ウスター、タルタルで味変しながら食べてみたいとこですね~、「孤独のグルメ」よろしく
毛利慎太朗
- へけけさん からの返信 2023/09/13 12:16:01
- Re: 旅行記の構成が素晴らしい!
- しんちゃん ごめんなさい。 間違えました。 今度、千葉に来たらアジフライ定食ごちそうします。(笑)
- 毛利慎太朗さん からの返信 2023/09/13 12:40:14
- Re: 旅行記の構成が素晴らしい!
- あ、別に怒ってないんで、モーマンタイっす(^^)
千葉に伺ったら、是非ともアジフライで1杯やりませう(^o^)
毛利慎太朗
-
- チャムンパスさん 2023/09/12 20:55:32
- 最近ご無沙汰の湯河原温泉
- 毛利慎太朗さん、こんにちは。
いつも旅行記を楽しく拝見しております。
最近私は東北圏の温泉地巡りにハマり、先日は毛利慎太朗さんお住まいの岩手県を訪問しました。
この旅行記を拝見して、トンと存在を忘れていた事に気付かされた近場で風情のある温泉地。
1泊目の『源泉上野屋』さんは湯河原温泉最古の現役旅館ですが、私はまだ宿泊経験がなく一度泊まってみたいと思っているお宿です。
今回の旅で訪問された場所は私が以前訪問した所も含まれていて、ちょっと懐かしく思いました。
値上がりしましたが大好きな『シウマイ弁当』を買って、東海道線普通電車の自由席グリーン車内で頂きながら、泊まりでまた湯河原に行ってみようかな…
旅の最大の収穫と仰っていた『EF65型直流用電気機関車』、今では超ベテラン的な存在ですね。
20年位前は横浜市内の鶴見駅のホーム上から、東海道貨物線上に停車しているのをよく見かけましたが、最近は現役の姿を目撃する機会も減りました。
これからも新作の旅行記は拝見させていただきますので、よろしくお願いします。
チャムンパス
- 毛利慎太朗さん からの返信 2023/09/12 21:52:18
- Re: 最近ご無沙汰の湯河原温泉
- チャムンパスさん、最近は私の地元である岩手県の温泉について、いろいろ取り上げていただいて、こちらこそありがとうございます。
Lit work place→岩手県交通→鉛温泉は定番コースですね(^^)
岩手県交通を使うと早めに旅館に入れますもんね…送迎バスもいいんですが、すぐお風呂に入る感じになってなんだか、忙しないですもんね(^_^;)
チャムンパスさんは亀屋旅館さんにとまられたんですね、さっき旅行記を読ませていただきましたが、こちらも源泉かけ流しで、ブリカマ、舟盛と豪勢でいいですねえ。
富士屋さんは一回閉館してたんですね…天野屋さんみたいに取り壊されることなく、リノベできたのはいいですが、私達にとっては夢のまた夢みたいな感じですかねえ。
そして、上野屋さん、創業300年は伊達じゃないです。
風情、温泉、料理、接客も満足度が高かったと思います。
日頃の気鬱も癒える、ホスピタリティの高い宿でした。
是非ともシュウマイ弁当(とお飲み物)片手にグリーン車で「小さな旅」にでかけてみてはいかがでしょうか?
最後に、EF65に反応してくれて、鉄道ファンとして嬉しい限りです。
JR東も工事列車なんかもディーゼルの事業車(キヤとかGVとかいうそうですが)に置き換えつつあるので、なんだかさみしい限りです…
JR貨物もそうですね、検査切れで桃太郎(EF210)に置き換わっていくんでしょうね…
一目活躍する姿を拝見できて、こちらも眼福でした。
こちらこそ、チャムンパスさんのページにはちょくちょくお邪魔させていただきますよ。
今後とも宜しくお願いします。
毛利慎太朗
-
- Akrさん 2023/09/12 08:46:18
- 毛利先生の逗留記
- 毛利慎太朗さま
おはようございます。
今日は平日休みです。仙台は9月だというのに真夏並み。グダグダしてます。
湯河原温泉のチョイスが素晴らしい。
文豪が逗留して執筆するイメージ。オーヤシクタン先生もよくホテルに滞在して、ノートPC持ち込んで溜まった旅行記を執筆されていましたね。私も憧れます。時間さえ許せばやってみたい。特にお泊りになられた障子に囲まれた角部屋はまさにひとりで黙々とコーヒーでも啜りながら執筆作業するのに適した環境ではないですか。
シウマイ弁当の値上げは、原材料高騰で品質維持のためならば容認します。質を落としたり、おかずを今より減らされるなら値上げして品質維持のほうがいいです。
話が前後しますが、根府川駅の駅舎も良い雰囲気ですね。
一見、ミスマッチなミントグリーンの壁もなかなか良い感じでマッチしています。
そして駅舎内の待合室はまるで時が止まったかのような静寂さが木造駅舎の良い所。
LINEでもちょこっと触れましたが、根府川と言えば関東大震災の土砂崩れでの列車流出事故。これは外せませんね。同様の事故があった日豊本線の竜ヶ水もですが、海沿いで山が迫る線形は自然災害が怖いですね。
根府川駅、一度、降りてみたい。
心身ともに良い静養になったのではないでしょうか?
Akr
- 毛利慎太朗さん からの返信 2023/09/12 10:23:55
- Re: 毛利先生の逗留記
- Akrさん、今回もコメント誠に有難うございます。
一ノ関も連日の暑さで、外に出るのも億劫な感じです。
昔はお盆を過ぎると涼しい…と父母が申してましたが、こりゃ~当初の見込み通り10月まで暑さが続く感じですかね~国連事務総長が「地球沸騰時代」と仰るのもわからなくないですね。
しかしながら、エアコンが手放せない…う~むジレンマですね。
小難しい話になりそうなので、「カーボンニュートラルは大事」と一応〆て、個別に返信などでも…
>湯河原温泉
そうですね~漱石や藤村、与謝野晶子など多くの文人墨客にあいされてきましたね~
ちなみに私が泊まった上野屋さんは文人…ってわけではないですが、「充電させてください」で出川さんが、「いい旅夢気分」で小林稔侍親子が泊まられたみたいですね、出川さんのサインは玄関に、小林親子に関しては5階足湯の休憩室にありましたけどもね。
珈琲飲みながら執筆ですか…こんどこういうとこ泊まる機会があったら、「風舎」さんのドリップバッグもっていこうかな~なあんて。
>シウマイ弁当
エヌエヌさん、HAPPINさんに続いて反応ありがとうございます、多分神奈川県民のBTSさんなども同じ気持ちでいると思います…
そうですよね~大手コンビニ(特にセ〇ン)なんかは上げ底やったり、じわりじわり量を減らしたり、微妙に値上げしたり…ですね。
いまや、コンビニも高嶺ならぬ高値の花ですもんね…おにぎり100円セールもやらなくなったし。
ぷりぷりのシウマイと冷めても美味しい唐揚げのためなら、ん~苦渋の決断ではあるものやむなし…ですね。
いっそのことガリガリ君みたいに「値上げはやむを得ない」と広告打てば、納得するのかな~など、いや、広告代に使うくらいなら、消費者に還元した方が上策、ですかね。
>根府川
気に入っていただいてなにより、ミントブルーって上田交通(何気に旧社名)みたいな感じですかね~
爽やかな色合いが海辺の景色に溶け込んでいると、私は思います。
なにせ、関東の駅百選ですからね。
そして、関東大震災の事故は不可抗力とはいえ、痛ましい事故ですよね。
前に仰った通り、防災の日の特集で当駅が取り上げあられていたのも、訪問同期の一つです。
竜ヶ水の事故、調べました、平成5年8月6日の集中豪雨で土石流によって駅が巻き込まれたんですよね。
ウテシさんの機転で、車両を堤防代わりに停車させて避難し、避難拒否した3名を除く、300余名の乗客が救われ、桜島フェリーなんかが海上から救助に駆け付けたんですよね。
「アンビリーバボー」でも取り上げられた有名な話ですよね。
毛利慎太朗
-
- ちいちゃんさん 2023/09/11 17:11:35
- 湯河原、文豪?
- 毛利慎太郎さん、先月のオフ会は孫たちが来ていたため無理をせずにキャンセルいたしましたが、毛利さんは新幹線に乗り換えてご出席とか、さすがに4トラ岩手の会に対する心構えが違います。
なぜか湯河原と聞くと和服姿で執筆に追われる文豪を連想してしまうのですが、のんびりと散策を楽しまれていらっしゃるご様子、風情がある温泉街ですね。
アジフライですが、大きくておいしそうだと思ったのですが、コメントのご様子から期待ほどではなかったようですね。機会がありましたらぜひ館山でアジフライを召し上がってみてください。食い意地が張っている私は一枚のアジフライを、タルタル、ソース、しょうゆと変化をつけて楽しみます。
旅の最後に懐かしい東京駅のアップを持ってきていただいてありがとうございます。千葉県のF市から総武線の快速で、丸の内の某会社に勤めていたころがふとよみがえりました。駅前の景色はすっかり変わりましたが、仲通りは案外雰囲気がそのままなので訪ねるたびにしみじみとした思いに浸れます。何十年たってもそういう場所がある、自分が持っている幸せに毛利さんの旅行記で気づかされました。感謝です。
ちいちゃん
- 毛利慎太朗さん からの返信 2023/09/11 18:15:54
- Re: 湯河原、文豪?
- ちいちゃんさん、こんばんは。
こないだは本当にお疲れさまでした…ま~天候は仕方ないっすよ。
私は出来うる策を尽くしたまでですが、花巻駅にタクシー1台しか止まってなくて、ちょっと危なかったですけれどもね~
そちらは娘さんやお孫さんと水入らずのひと時を過ごされましたかね~そうだといいんですがね。
>湯河原と文豪
2泊目の旅館の小冊子に「夏目漱石の明暗に旧天野屋旅館がでてくる」とか「島崎藤村は伊藤屋旅館の常連だった」とか、多くの文人墨客に愛された温泉地だったことが伺えますね~
1泊目の旅館の客室や足湯の休憩所にも文机ありましたね~私はそんな文章能力もないですから、「猫に小判」な感じも否めませんがね。
>アジフライ
あ、「かとう」さんは肉屋さんの食堂なので、とんかつ頼めばよかったんですが、軽く食べたい気分で「アジフライ」にしたので、後悔はないです。
館山ですか、覚えておきます…お、「孤独のグルメ」の井之頭五郎さんよろしく、ちいちゃんさんも「味変」楽しんでますね~、「食い意地」なんてとんでもない、「美食家」ですよ!(^^)!
>東京駅
その頃の快速電車というとベージュに紺のカラーリングの電車の113系だったと思いますかね~
駅周辺も開発めまぐるしく、東京駅の「復原工事」で空中権を周囲のビルに売っちゃって摩天楼化してますね…東京中央郵便局の「KITTE」をはじめ。
これじゃ~「景観が札幌時計台じゃん」って感じですが、さすがに天下の辰野金吾が手掛けた建築物ですので、周囲に遜色なし…といった威風堂々とした建物です。
中通りはそうですね~グランスタが1階まで拡張したり、丸の内駅舎の西側通路が若干広くなったりしてますが、丸の内-八重洲の動線は確かに変わってないかも…です。
在来線から新幹線に向かう時の階段で下がるかんじとか、総武線や京葉線が遠いのもかわらんですな、京葉線に至っては有楽町が近いとか。
長々とすみませんね、でも懐古に浸っていただいてこちらとしても、東京駅を取り上げた甲斐がありますし、また行きたい場所でもあります。
毛利慎太朗
-
- HAPPINさん 2023/09/10 23:50:42
- 湯河原
- 毛利慎太朗さん、こんにちは(^^)
神奈川県へお運びくださいまして、ありがとうございました。
湯河原。20年くらい前に会社の忘年会で泊まりに行ったようなかすかな記憶があります。
いいですね。温泉宿でのんびりと。
川沿いの温泉街風情がなんかいかった記憶があります。
崎陽軒、去年も値上げしたのに、また今年も?って。
おっしゃる通り、くおりてぃを落とさないためならまぁ致し方なしかとも思いますが。今までがコスパ良すぎたと思うしかないのかなぁ(T_T)
真空パックのシウマイ。普通のシウマイに比べちゃうと少し「・・・」なんですが。でもおいしいですよね。
以前足しげく沖縄に通っていた頃に、マリンショップのスタッフさんやダイビング船の船長さんにお土産に持っていくととっても喜ばれました。
あれはあれで、おいしくって買い込んだ真空パックシウマイを沖縄に持っていく前に1つ2つ開けて食べてしまった思い出?があります 笑
ありがとうございました。
Happin
- 毛利慎太朗さん からの返信 2023/09/11 07:21:03
- Re: 湯河原
- HAPPINさん、おはようございます。
今回はHAPPINさんのお膝元にお邪魔させていただいて、いろいろと楽しませていただきました。
まずは湯河原、いやあ、仰るとおり川沿いに古い旅館が立ち並んでて、情緒がありますよねえ~温泉と旅館建築で目も心もいい保養になった気もします。
登録有形文化財のお宿が4軒ありますもんね…今は「エクシブ(高級リゾート)」になりましたが、天野屋旅館が残ってたらさぞかし…って具合ですかね。
続いて崎陽軒、ご同情申し上げます…
このままの狂乱物価じゃ1000円の大台突破なのかなあ(´Д⊂グスン
サラリーマンや行楽のお供も高嶺の花になっちまうんですかねえ~
>真空パックのシウマイ
あ、「チルド」って書いてしまった、やばいやばい、訂正してお詫び申し上げます。
やっぱ出来立ての「昔ながらのシウマイ」や弁当のシウマイには叶わんですが、晩酌のおつまみにはサイコーですよね~
物が腐りやすい夏場でも安心してお土産に持っていけるし、半分はまたいつか食べることができるので、保存食としても重宝しますね。
あそうだ、そうだ、週末こっち方面にいらっしゃるんですよね~お会いできるのを楽しみにしてます(意味深?)
毛利慎太朗
-
- エヌエヌさん 2023/09/10 17:51:16
- 値上げかぁ
- 毛利さま
シウマイ弁当が950円に・・・
数年前まで700円台だった気がしますが(;'∀')
1000円超えの駅弁が当たり前の世の中で崎陽軒は駅弁の良心と思ってます。
クオリティも高いですしね。
次回の値上げで数年のうちに4桁になると思いますが今後も購入するでしょう。
元横浜市民ですから(#^^#)
フォレストリゾートは杉菜に泊ったことがあります。
シクタン先生も結構使ってらっしゃいましたね。
上野屋は有名な老舗じゃないですか。
毛利さまが好みそうな感じです。
富士屋旅館・・・調べてみたら超お高い(;'∀')
- 毛利慎太朗さん からの返信 2023/09/10 18:21:38
- Re: 値上げかぁ
- エヌエヌさま、こんばんは。
早速ご覧になって、コメントまでお寄せくださり、旅行記の作り甲斐があります。
さて、個別に返信でも…
>シウマイ弁当
インフレで世知辛い世の中ですよね~うーん。
でも、某コンビニみたいに露骨に具のクオリティを下げたり、減らしたりしてないので、崎陽軒の値上げは今回も英断と見るファンの方がいらっしゃいますね。
私も次回も買いたいと思えるクオリティーです、シウマイもいいんですが、唐揚げも冷めても美味しいんですよね。
>フォレストリゾート
焦ってシクタン先生の旅行記を読みましたが、水の香里、万葉荘、杉菜にいってらっしゃいますね。
水の香里はお風呂きれいだったので、お値段お高いのかなあ~なんて思いましたが、2名1室で1人1万(当時)だったので、いいですねえ。
あと、無料宿泊券や楽天ポイントを駆使して、締めるとこは締めてるシクタン先生、毎度のことながら流石です。
あたしにはできない芸当だ!
>湯河原の老舗旅館もろもろ。
上野屋さん良かったですよー、古い旅館好きな私にはビンゴでしたねえ。
数寄屋や書院造りとか、建物好きも唸ります、それと、トイレや喫煙室、浴室なんかもきちっとリノベして、温故知新な感じも悪くありません。
富士屋さんねえ、こないだ調べたら1人泊4万でたじろぎました…昼食に鰻食べるくらいだったら、できそうですかね。
毛利慎太朗
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