2023/04/18 - 2023/04/18
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shunfilmさん
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・4月18日:名古屋 ⇒ ソウル+水原
・4月19日:ソウル⇒ヘルシンキ⇒タリン
・4月19日~21日:タリン
・4月21日:タリン ⇒ リガ
・4月21日~23日:リガ
・4月23日:リガ ⇒ シャウレイ
・4月24日:シャウレイ ⇒ カウナス
・4月25日:カウナス ⇒ ヴィリニュス
・4月25日~27日:ヴィリニュス
・4月27日:ヴィリニュス ⇒ ベルゲン
・4月28日:ベルゲン ⇒ ソグネフィヨルド ⇒ オスロ
・4月28日~30日:オスロ
・4月30日:オスロ ⇒ フェリー泊
・5月1日:フェリー泊 ⇒ コペンハーゲン
・5月1日~3日:コペンハーゲン
・5月3日:コペンハーゲン ⇒ マルメ ⇒ ヨーテボリ
・5月4日:ヨーテボリ ⇒ ストックホルム
・5月4日~6日:ストックホルム
・5月6日:ストックホルム ⇒ フェリー泊
・5月7日:フェリー泊 ⇒ ヘルシンキ
・5月8日:ヘルシンキ ⇒ ソウル
・5月9日:ソウル ⇒ 名古屋
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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コロナ明け2022年10月のウズベキスタン+カザフスタン、11月香港、2月アメリカに続いて4回目の海外旅行。
こうしてみるとほぼ隔月で行っていることになるが、さすがにシンドイ。とはいえ、今後は今のところ、海外旅行の予定はないし、2019年以来4年振りのヨーロッパということで、張り切って出発! -
4:45起床。始発でセントレアへ向かうが、金山からの名鉄が遅れて6:54にセントレア着。
両替所がまだ開いていなかったが、両替自販機なるものが設置されていた。 -
自動両替機で600?を両替すると200?のパックが3つ出てきた。
トランスファー時間が10時間あるので韓国ウォンも買いたかったが、最低気が20万ウォンからだったので、エストニアのタリンでお会いする予定の知人お土産探しに向かう。 -
ねんりん家のバームクーヘンが売っていたので味噌煮込みうどんと一緒に購入。両替所が7:30オープンだったので、ウォンも30,000ウォン分だけ交換し、保安検査へ。
中部国際空港セントレア 空港
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電子チケットは味気ないし、パスポートも顔認証で頼まなければスタンプも押されない。デジタル化によって便利にはなっていくのだが、海外に行く!感は薄れていく・・・。
自分はスタンプも押してもらい、レストランへ。海膳空膳 グルメ・レストラン
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セントレアはラウンジの他にレストランでもプライオリティ・パスが使えるようになっており、味噌カツ丼、ミニマグロ丼、カフェオレで朝食。ラウンジでは食べたことのないマグロ丼や味噌カツ丼を食べて満足。ドリンクもアルコール含めて、90分飲み放題。プライオリティ・パスのレストラン利用はワシントンDCでもあったが、とても素敵!ラウンジも行くつもりだったが、満腹になったのでそのままレストランで時間をつぶす。
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30分前に搭乗口へ到着。
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味気ない電子チケットで搭乗。
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久々の大韓航空。
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3分遅れの9:18離陸。
機内は6割ぐらいの搭乗率で、自分の隣2席は空席。 -
9:54に機内食。すき焼きっぽいのとフルーツ、おつまみ、水。
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2分早い11:23仁川着。20分かからず出口へ。
仁川国際空港 (ICN) 空港
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韓国はコロナ禍の2021年9月にe-VISAを義務付けたが、自分が訪れた時は日本人は期間限定でe-VISA不要だった。
大韓航空はターミナル2でヘルシンキに向かうフィンエアーはターミナル1。入国しなければ空港内の列車で簡単に移動できるのだが、入国をしたため、バスでの移動。 -
そのバスが20分かかり、待ち時間も含めてターミナル間の移動に30分以上かかった。
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ターミナル2に到着し、荷物を預けてソウル市内へと向かう。
なぜソウル市内に向かうのか?というと・・・ -
・・・今回の旅行の航空券を購入する際に、日本発だと30万円を超えてしまうが、韓国発だと20万円だったので、名古屋⇔ソウルの航空券を4.5万円で購入した。その結果、ソウルで10時間のトランスファー時間ができたので、世界遺産に登録されている水原華城に行くことにしたのだ。
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最終的に空港駅を出発したのが12:50。
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13:49ソウル駅着。
国鉄ソウル駅 駅
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14:04に水原行きのチケットを買う。券売機もあったが海外のクレジットカードは使えないと言われ、こちらのカウンターに並んで購入。
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購入したチケットに出発時間を赤く囲ってくれた。
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出発まで30分以上あったので、駅の外に出ると駅前にテントがあり、PCR検査を実施していた。
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すぐ隣にある旧ソウル駅へ向かう。
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イチオシ
日本統治時代の1925年に造られ、2004年までソウル駅として使われていた駅舎。
文化駅ソウル284 (ソウル駅旧駅舎) 博物館・美術館・ギャラリー
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その入り口の前にはこのようなモニュメントがある。
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1999年の創業100周年を記念した韓国国鉄の記念碑のようだ。
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旧駅舎の中に入れたので入ると、大学生らしいスタッフが受付にいて、美大生の作品が展示していて入場無料とのこと。
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大きなホールには大きな作品が展示されているだけでなく・・・
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・・・部屋ごとにそれぞれ趣の異なる作品が展示されていた。
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デジタルとリアルの融合も見られる。
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奥の方の部屋にも展示品が並んでいる。
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木目調のオブジェ?
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階段を上がり2階にも展示は続いている。
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照明の傘も芸術的?
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2階の最初の部屋は中央の白い棚に・・・
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イチオシ
・・・ガラスの作品が並べられている。
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色鮮やかなグラス。
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このあたりの作品はグラスではない・・・
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・・・一体どういった目的の作品だろうか?オブジェだろうか?
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2階の別の部屋の展示は・・・
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ハングルは読めないが、白い小片にペットボトルが埋められていた。
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こちらが駅舎のパンフレット、日本語の案内もあり・・・
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・・・内部には歴史に関する表記もあった。
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適当に時間を潰せたので再び駅へと戻る。
国鉄ソウル駅 駅
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韓国の首都ソウルのメイン駅だが、そこまで人通りは多くない。
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こちらの電光掲示板で確認し、ホームへ向かう。
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ヨーロッパなどと同じく改札はないので、検札はなくそのままホームへ。日本語もある。
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イチオシ
乗車するのはこちらの新幹線っぽいのではなく・・・
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・・・こっちの趣のある車両。
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車内はこんな感じ。
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15:18水原駅着。
出口を反対に出てしまって時間をロス。水原駅 駅
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15:30にインフォメーションに到着し、パンフをゲットしバスを確認。
水原駅観光案内所 観光名所
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15:35にインフォメーションの近くのバス停から13番のバスに乗る。
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イチオシ
10分ほどで八達門に到着。
八達門 史跡・遺跡
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円形の城壁に囲まれた建物。
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八達門と書かれたその下には狛犬?が描かれている。
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瓦屋根を支える組木細工が美しい。
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イチオシ
反対の北側から見た八達門。
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八達門から東へと向かう。
八達門市場 市場
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マンホールにもこの水原華城が描かれている。
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5分もかからずに池洞市場と書かれた屋根のある建物に到着。門の脇を見ると・・・
池洞市場 市場
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・・・三又の槍を持った人形が置いてあるのだが、兵士にしては軽装?
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反対側にも同様の人形が置いてある。
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北側を見ると川が流れている。
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周辺の地図には日本語表記もあり、多くの日本人が訪れていることがわかる。
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商店街を抜け、東の城壁を上る。斜面に沿って建てられているのもあり、万里の長城を思い出す。
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さすがに万里の長城ほど長くはないし、幅もそこまで大きなものではなかったが、それでもテンションは上がる!
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城壁のところどころにこのような建物があり・・・
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・・・中に入ることもできるようになっている。
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ただし靴は脱がないとNG。
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城壁の上から見える景色。
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物凄くバカでかい教会。
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尖塔のてっぺんに十字架と航空ランプが設置されていた。
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雨の予報だったが晴れていて暑いくらい。
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こちらの建物からは先ほどの教会が真正面に見える。
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再び歩いていくと遠くに白い球体が見える。
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地面固定型のバルーンだった。
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再び城壁を歩く。
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蒼龍門と呼ばれる東の主門に到着。
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八達門は中に入れなかったがこの蒼龍門は中に入れる。
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イチオシ
蒼龍門を含めてパノラマを撮影。蒼龍門から続く城壁がぐるりと回って写真の中央まで続いていく。
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門の外側にあたる東側はこのように途中で切れた円形の城壁がある。
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なぜ途中で切れているのかわからないが、不思議な造り。
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蒼龍門という名称は中国の神話、天の四方の方角を司る霊獣・四神の青龍から来ているのだろうが、他の北、西、南は玄武、白虎、朱雀の名を冠した門があるわけではない・・・。
蒼龍門 (華城東門) 史跡・遺跡
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蒼龍門の上から遠くに・・・
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・・・スタジアムが見えた。
日韓ワールドカップで4試合が開催されたスタジアム。 -
蒼龍門のプレートと模型。
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イチオシ
内側=西側から見た蒼龍門。
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世界遺産に登録されていることを示すプレート。
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その手前は弓道?場になっている。
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弓道場の後ろを横切って歩くとこのような門にたどり着く。
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中に入るとちょっとした広場になっていて・・・
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・・・奥には立派な建物がある。
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調べてみると兵士を訓練した所で、錬武台と読むらしい。
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水原華城の全体図。
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再び城壁に沿って歩いていく。
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再び坂に沿って城壁が伸びる万里の長城っぽい風景が見えてきた。
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階段を下って城壁の外に出ることもできたが、あまり時間がないので先を急ぐ。
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花の向こうに上海の豫園を思わせるような建物が見える。
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訪花随柳亭という名の建物で、もともとは見張り台かつ兵士の休息所。
訪花随柳亭 (パンファスリュジョン) 史跡・遺跡
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他の建物と柱の組み方など造りは一緒なのだが、その外観は何か違う感じ。
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イチオシ
その訪花随柳亭の手前から見る城壁は、花とのコントラストもあってとても美しい。
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そして16:40に到着したのがこちらの門。
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楼閣の上には華虹門と書かれている。
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説明書きには北水門と書かれているが、7つの水門から溢れ出る水しぶきが虹のように輝いて見えることから華虹門と名づけらたそうです。
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イチオシ
水原市の北側から流れ込んできた川は、この華虹門を通って城内に流れ込んでいく。そして丘の上には訪花随柳亭もあり、個人的には水原華城の中で最も見栄えのする場所。
華虹門 (ファフォンモン) 史跡・遺跡
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近くに世界各地までの距離を示す木製のボードがある。
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そのまま城壁の上を歩いていくと、北門にあたる長安門に到着。
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蒼龍門と同じように門の外側に円形の城壁があるのだが・・・
長安門 史跡・遺跡
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・・・蒼龍門とは違い、円形の城壁は途中で途切れることなく端から端までつながっている。
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こちらも八達門とは違い中に入ることができる。
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蒼龍門の中は何もなかったが、こちらの長安門は2階建て構造。
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しかし2階部分へ上がることはできない。
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組木細工を間近で見ることができるが触れないようにネットで覆われていてる。
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イチオシ
長安門の内側=南側に花壇があり、こちらもまた美しい景色。
長安門 史跡・遺跡
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16:50過ぎに八達門へ向かって歩いていると丁度目の前のバス停に13番のバスが来たので乗車。行きとは違うルートで少し不安になったが17:07水原駅着。
水原駅 駅
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駅前が巨大なローターリーになっていて正面からの撮影が難しいため、このような角度になった。
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17:46のチケットを買い、バスで使用した分の料金をICカードにチャージ。2,700ウォン余ったので、2,500ウォンのカフェラテを購入したら、500ウォン割引された・・・。
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駅の中に水原華城の模型が展示されている。
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現在の模型ではなく、昔の状態の水原華城。
今回は時間がなく、1時間かけて南門から東門、そして北門までしか歩けなかったので、西門を見れなかった。 -
南門にあたる八達門から北に向かって伸びるメインストリート沿いに建物が並んでいる。
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特にやることもなかったので15分前にはホームへ。
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定刻17:46に水原駅を出発し、18:19にソウル駅着。
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ソウル駅到着前に見えた漢江の夕景。
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18:36発の空港列車は帰宅ラッシュとかぶり、仁川の地下鉄との乗り換え駅まで40分近く立ちだった。
ソウル駅都心空港ターミナル その他の交通機関
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エアポートレールの車内の電光掲示板。
ソウル駅から7駅目までは何かしらの路線と乗換がある。 -
19:28仁川のターミナル1に到着。
仁川国際空港 (ICN) 空港
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夜の空港はそれだけでテンションが上がる謎の病にかかっている自分。
外が暗い空港にいるというだけで、わけもなく嬉しい! -
預けておいた荷物をピックアップし、ネットでチェックインを済ませていたので、イミグレへ。メチャクチャ混んでいる。
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20:10にラウンジへ。
HUBラウンジ 空港ラウンジ
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ブルコギがメチャ美味い!
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ビビンバも後追いした。
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再び味気ない電子チケットで搭乗。
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定刻より3分早い21:37離陸。
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人生初のフィンエア。機内はほぼ満席。機体の柄が有名なマリメッコ。
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座席上部におなじみの禁煙とシートベルトサインの他にPCやiPod(なぜにスマホじゃない?)のサインも加わっていた。
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「ラジエーションハウス 劇場版」を鑑賞。2時間の中で複数のストーリーが展開され、面白かった。
鑑賞中に機内食が出たが、ラウンジで食べたばかりで満腹だったので、ワインだけもらって、食事はパス。
起きたら「フェイブルズマン」を見よう・・・と眠りについた。
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旅行記グループ 2023年 バルト三国+北欧 (22 days) ~前編:バルト三国編~
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