RTW 世界周遊の入り口と裏側② ルート設定と航空券購入までのプロセス　

2023/02/19 - 2023/07/22

　JGCダイヤモンドステータス獲得を目指し、2023年2月からワンワールド世界周遊航空券を利用して旅行を続けているサムです。
　7月下旬にアメリカから一時帰国し、10月に再開する予定です。
　
　世界周遊を夢見ていらっしゃる方、あるいはこれから計画しようとされている方の参考になれば幸甚です。わたしの経験上、わかり得る範囲で情報を共有させていただきたいと思います。

　前回は、ワンワールドを選択した経緯を記載させていただきました。
　今回は、ルートやフライトを自力でプラニングしてからJALプラザさんで相談や発券をしていただいたプロセスを中心にお伝えしたいと思います。
　そして次回は、現在までにかかった費用の概算などを公表したいと思います。

　なお、わたしが当該航空券を購入した時期は2022年8月であり、当時とは為替レートや燃油サーチャージの水準も異なるほか、世界周遊航空券のルールにも多少の変更が生じているかと思われます。その点についてはご理解賜りますようよろしくお願いします。
　
　できるだけ詳しくお伝えしたいとの思いが先立って長い投稿になりましたが、最後までご覧いただけると嬉しいです。いいねの投票をいただけたり、コメントの中でご感想やご質問をおよせいただけたりすると、ととても励みになります。よろしくお願いします。

エリア ドーハ(カタール)

　ワンワールドアライアンスの世界周遊航空券は、アジア、オセアニア、欧州、アフリカ、北米、南米の6大陸に区分されていて、その中から3大陸以上を選択し、太平洋と大西洋を同方向にそれぞれ一度通過することが条件となっています。訪れる大陸の数や座席の区分（エコノミー、ビジネス、ファースト）により料金設定が変わってきます。
　わたしは、まず大陸を選定するところから始めました。

【写真】Hamad International Airport（ドーハ）

アルムルジャン ビジネスラウンジ (ハマド国際空港) 空港ラウンジ

　わたしは日本人です。生活の本拠が国内ですので、世界周遊のルートには当然「アジア」が入ります。
　また会いに行きたい友人がいるカナダ、アメリカ、イギリスは外せないので欧州と北米も必須です。

【写真】カタール航空のアル・ムルジャンビジネスラウンジ「ザ・ガーデン」では、わたしの好みを確かめたうえで開けてくださったこちらのワインをいただきました。

アルムルジャン ビジネスラウンジ (ハマド国際空港) 空港ラウンジ

　これで北半球の大陸は３つともすんなり入りました。でも、北半球だけではせいぜい24,000マイルくらいにかならないでしょう。

　南米、オセアニア、アフリカのどこを選ぶかを考える中で、日本の錦秋にオークランド（ニュージーランド）の桜を見たいと思ったことと、アルゼンチンのタンゴとビーフステーキに惹かれて、オセアニアと南米を選択することにしました。
　南米はアルゼンチンだけだと少し勿体無いような気もしましたがLATAMさんがワンワールドアライアンスから脱退したので仕方ありません。

【写真】駐機中のカタール航空機（ドーハ）

ハマド国際空港 (新ドーハ国際空港) 空港

　アフリカにも訪れてみたいとは思いますが、いつか機会があればということで…。

【写真】ヒースロー空港に到着したQR011便。搭乗機はあこがれのA380-300でした。（ロンドン）

ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港

　次に考えたことは旅行期間。1箇所に平均1週間滞在するとして16区間だと旅行日数は約120日。4か月間ずっーと行きっぱなしだと疲労も溜まるし、マンネリ化して「旅慣れてきたから」などと注意力が散漫になり、その結果思わぬリスクの増加を招くことになり兼ねません。何より家族の理解が得られません。
　ホントは1箇所に10日を理想と考えていたのですが、予算内に収めるため、円安の進行で悲しいかな滞在日数を削減することに…。これも仕方ありません。

【写真】2022年5月に開通したエリザベスラインの列車（ロンドン）

　目的地にはそれぞれなるべく気候が良い時期に訪れたいものです。例えば、北半球が夏の時期だと南半球では冬になるわけで、同時期に北半球と南半球を行き来すると衣類をはじめ荷物も多くなります。

【写真】セントポール大聖堂（ロンドン）

　どちらかと言うと寒いのが苦手ですし、現地での移動は基本的にバスか電車と決めているわたしにとって、旅先で一番厄介なことと言えば実は荷物が多く（重く）なってしまうことなんです。

【写真】リージェントパーク（ロンドン）

　嵩張る荷物といえばやはり衣類、とりわけ冬の装いは何かと量が増えます。だから、基本的に初夏から初秋にかけて日程を組みたいと考えました。
　北半球と南半球を行き来する際に、一旦帰国してそれぞれの時期や場所にふさわしい荷物に詰め替える必要もありますし、気分転換と家族の理解を得るなどの目的で、一、二か月自宅で過ごしてからまた旅を再開できるようにすることも重要だと感じて、何か良い方法はないものか少し調べてみました。
　
【写真】新型のダブルデッカー（ロンドン）

　ところが、日本発着だと一旦帰国してしまうと、次の旅程が組めなくなります。また、発着区域内のフライトは24時間以内の乗り継ぎを含めても最大で3区間しか設定できないというルールも立ちはだかりました。どうしたものかと思案しているうちに、発着地は日本を含むアジア以外の区域にすればいいんじゃない？と気づきました。
　
【写真】あれから25年も経ったのか…。ヒースローエキスプレス（ロンドン）

　日本から南米（ブエノスアイレス）への直行便がないので欧州や北米が経由地となります。というわけで、オーストラリア（オセアニア）発着で旅程を考えることにしました。

【写真】でかっ！ポテトが苦手なわたしはFish’n’Chipsのチップスをいつもフレッシュサラダに変更してもらいます。（ロンドン）

　実は、上級ステータスを目指す身としては、アジアとオセアニアにおけるJALフライトを数多く設定することがとても重要になります。なぜなら、この区域に関しては日本発着のJALフライトのFOP換算率が1.5倍になるからです。これって見逃せないですよね。

【写真】ヒースロー空港内のカタールラウンジ

カタール航空プレミアムラウンジ 空港ラウンジ

　JALの直行便が就航しているオーストラリア発着とすることで、FOP換算率が1.5倍のメリットが存分に享受できそうです。

【写真】故ダイアナ妃がザ・リッツからバッキンガム宮殿に向かった足跡として「メモリアル・ウォーク」がグリーンパーク内に遺されています。（ロンドン）

　わたしは、欧州では少なくとも4か国（カタール、スペイン、フランス、イギリス）は訪問したいと思いました。その他にも行きたい国はたくさんありますが、一度にあまりたくさんの国に行きすぎるとあとあと「あの感動はどこだっけ？」みたいな混乱が起きそうですので、別の機会にとっておくことにします。
　なお、厳密にいうとカタールは訪問というよりはQ-Suiteやカタールラウンジをなるべくたくさん体験したかったと言った方が正しいかもしれません。
　というわけでヨーロッパ域内のフライトを思い切ってすべてカタール航空にするという、われながら大胆な選択をしました。その結果欧州内のフライトはPAR-DOH-LHR-DOH-MADという奇妙なルートになりました。

【写真】王立キュー植物園の大蓮（ロンドン）

キュー ガーデンズ駅 駅

　次に考えなきゃならないことは、東回りか西回りのどちらにするか…です。

【写真】セントジェームズ・ガーデン側から見たバッキンガム宮殿（ロンドン）

バッキンガム宮殿 城・宮殿

　欧州を訪れる時期は、昼の時間が長くてきれいな花が咲き揃う初夏がいいなとか、真冬になる前にブエノスアイレスには行きたいなとか、友人たちが夏休みに入る頃にカナダ…と言った具合に訪れたい時期を想定したら、西回りルートの決断は比較的簡単にできました。

【写真】タワーヒル（ロンドン）

タワーヒル駅 駅

　ところで、ワンワールドアライアンス加盟の航空会社でブエノスアイレスへの直行便を運行しているのはイベリア航空（MAD）、ブリティッシュエアウェイズ（LHR）、アメリカン航空（NYC/MIA/DFW）の3社のようです。

【写真】サン・ミゲル市場（マドリード）

サン ミゲル市場 市場

　その中で、6月中旬に西回り、つまり欧州からビジネスクラスでブエノスアイレス行きの予約が取れそうだったのはイベリア航空だけでした。

【写真】アドルフォ・スアレス・バラハス空港内にあるイベリア航空プレミアムラウンジVelázquezのシャワールーム（マドリード）

イベリア航空 プレミアムラウンジ ベラスケス 空港ラウンジ

　というか、Googleフライトで調べてもその時期にブリティッシュエアウェイズのLHR-EZEはフライト情報さえ表示されませんでした。

【写真】デル・ソル広場のKilometre Zero（マドリード）

プエルタ デル ソル 広場・公園

　時期限定の運行となっているのでしょうか？それとも満席などの別の理由があるのでしょうか？まあ、そこまでBAにこだわる理由もないので、おのずとイベリア航空のフライトを選択することになりました。

【写真】ホテルリアベニの朝食（マドリード）

ホテル リアベニ ホテル

　ルートの設定や航空機の検索にはワンワールドアライアンスのHPからワンワールドエクスプローラー・世界一周運賃「大陸ベースの空の旅」のツールを利用しました。

https://ja.oneworld.com/world-travel

【写真】忘れられないほど美しい夕暮れ（マドリード）

　ただ、このツールはちょっとわかりづらいところがあって、レスポンスも時間がかかるので、根気よく向き合うことが必要です。正直言って、スターアライアンスの同様のツール「Book &Fly」の方が直感的で操作性にも優れていて反応も早いので圧倒的に使いやすい気がしました。（個人の感想です。）

【写真】マドリードからAVEにて移動（バルセロナ）

バルセロナ サンツ駅 駅

　Googleフライトとワンワールド・エクスプローラのツールを活用して、なんとか設定可能なプランができたら、あとは直接JALさんにお願いしてフライトの予約を入れてもらうことにしました。

【写真】おしゃれなデザインの路線バス（バルセロナ）

　予約については電話でも可能なようですが、電話だとなかなか説明しずらいし、そもそもなかなか繋がらないので、わたしは有楽町にあるJALプラザに何度か出向いて、あれこれと相談に乗ってもらいながら発券していただきました。

　JALプラザの窓口の方々にはいつも時間と手間がかかるお仕事をお願いしてしまいますが、皆さん笑顔を浮かべながら丁寧でとても一生懸命に対応してくださいます。ありがとうございます。時として少し理不尽と思えるような要求や苦情をおっしゃるお客様を店内でお見かけしますが、そのような場合にも職員の方が相手のご理解が得られるように誠実に対応される様子を拝見します。その都度、感心しますし、自分はどうだろうか？と思うにつれ、あのような高度なコミュニケーションスキルを身に付けていきたいなぁと思います。あっ、話が逸れていますね。ごめんなさい。

　JALプラザさんだと代理店とは違って相談や世界周遊航空券の発券に関しては手数料を請求されることありません。ただしわたしの場合、世界周遊航空券をオーストラリア発着としたので、オーストラリア往復の航空券を別途手配していただく必要がありました。当然その分の発券手数料はお支払いしました。あとになって知ったのですが、ダイヤモンド・メタルさまともなると特典航空券を含め国際線航空券の発行手数料は無料だそうですね。でも、ハードル高すぎ。しがない自費旅行者には到底ムリです。せめて150,000FOPのうちJAL便FOPが150,000じゃなくて100,000とかにならないかなぁ…と指を咥えているのはわたしだけでしょうか。あっ、今度は完全に話が横道に逸れてしまいました。ごめんなさい。
　
　なお、オーストラリア往復の航空券の別途手配についてはこちらの記事を併せてごらんいただけると嬉しいです。
　【マイル交換と海外発券でお得に航空券を購入し大分からソウル・プサン、そしてメルボルンへ】

【写真】言わずと知れたサグラダファミリア（バルセロナ）

サグラダ ファミリア 現代・近代建築

　なお、昨年はコロンバス、ロサンゼルス、バンクーバー、カルガリー 、ジャクソンビルにいる友人に会いに行きましたが、今回の周遊旅行中には北米ではバンクーバー、カルガリー、トロント、モントリオール、デトロイト、そしてイギリスでも懐かしい友人たちに会うことにしました。
　ただ、ワンワールドのカナダ便は少ないので、カナダ国内の移動（LAX-YVR-YUL-YTZ/YYZ-TQZの4区間）はエアカナダの航空券を別途手配することにしました。ワンワールドはカナダの国内便の運行はないので仕方ありません。航空業界の相関図はほとんど何も知識がないので戯言ではありますが、せめてウェストジェットあたりが加盟してくれないかなぁ。
　それからLATAMが抜けて南米がAA一択みたいになっているから、そこもなかなか厳しいところですね。しまった。また話が逸れている。何度もごめんなさい。

【写真】バルセロナから別途手配のブエリンク航空機に初搭乗（グラナダ）

グラナダ空港 (GRX) 空港

　そうした中、わたしはアメリカ国内の移動は比較的運賃が安く、預け入れ荷物二つまで無料で、路線網も充実しているサウスウェスト航空を好んで利用しています。今回もDTW-LAS-LAX-AOK/SFO-LAXの4区間をサウスウェスト航空で別途手配しました。悪天候による大幅な遅延により乗り継ぎが困難になった時も、テキパキと代替便の手配をしてくださって遠回りにはなりましたが十分に満足でした。

【写真】アルハンブラ宮殿と並んでもう一つの町のシンボルはこちらの大聖堂（グラナダ）

グラナダ大聖堂 (カテドラル) 寺院・教会

　このようにして、別途手配区間も含めて次のようなルートで航空券を購入しました。

【写真】念願の初フラメンコ観劇に感激⁈（グラナダ）

【凡例】
◎～世界周遊航空券利用区間
無印～別途手配の有償航空券
△～マイル交換の特典航空券
^～ビジネスクラス
[]～航空会社の都合による変更
×～航空会社によるダウングレード
+～インボラアップグレード

【写真】アルハンブラ宮殿の夜景（グラナダ）

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

【2023年7月までのフライト】
　(1) 2/3 JL665 12:20HND-14:15OIT
△(2) 2/8 JL773 12:05OIT-13:25HND
△(3) 2/8 JL93 15:45HND-18:05GMP
　(4) 2/12 ^JL94 19:45 GMP-21:45NRT
　(5) 2/13 ^JL773 18:35NRT-*06:35MEL
◎(6) 2/19 ^JL774 8:05MEL-16:05NRT
◎(7) 3/1 ^JL707 18:10NRT-23:35BKK
(8) 3/2 FD4112 14:55BKK-16:25HKT
(9) 3/4 FD4111 14:30HKT-16:00BKK
◎(10) 3/11 ^JL34 22:05BKK-*05:40HND
(11) 3/30 JL665 12:20HND-23:45OIT
　(12) 4/2 JL668 12:30OIT-14:00HND
◎(13) 5/21 ^JL45 8:25HND-16:15CDG
◎(14) 5/31 ^QR38 22:45CDG-*06:15DOH
◎(15) 6/3 ^QR11 01:05DOH-06:25LHR
◎(16) 6/11 ^QR16 21:55LHR-*06:40DOH
◎(17) 6/13 ^QR147 00:55DOH-07:35MAD
　(18) 6/17 VY2012 10:40BCN-12:15GRX
◎(19) 6/21 ^IB6841 23:59MAD-*07:40EZE
◎(20) 6/26 ^AA986 20:05EZE-*05:15DFW
　　　運休→[^AA900 20:50EZE-*05:00MIA]
遅延→[^AA954 21:15EZE-*07:12JFK]
◎(21) 6/27 ^AA1331 12:30DFW-13:42LAX
運休→[^AA1991 07:05MIA-09:43LAX]
遅延→[×AA225 10:00JFK-13:07LAX]
　(22) 6/28 AC559 16:55LAX-19:49YVR
　(23) 7/2 AC210 11:05YVR-14:31YYC
　(24) 7/6 AC326 14:25YYC-20:16YUL
　(25) 7/9 AC796 15:30YUL-16:49YTZ
　(26) 7/12 AC8357 14:15YYZ-15:20YQZ
　(27) 7/15 WN3275 13:40DTW-14:45LVS
遅延→[WN1699 16:05DTW-17:35BWI]
　(28) 7/15 WN3275 16:55LVS-18:10LAX
　 遅延→[WN1078 18:55BWI-21:20LAX]
　(29) 7/18 WN1744 12:15LAX-13:30OAK
　(30) 7/20 WN2393 10:00OAK-11:25LAX
◎(31) 7/20 ^AA LAX-BOS
◎(32) 7/21 ^JL8 BOS-NRT
【今後の予約済みフライト】
◎(33) 10/1 ^JL723 11:15NRT-17:45KUL
◎(34) 10/6 ^MH145 21:30KUL-12:45*AKL
◎(35) 10/10 ^QF148 17:25AKL-19:10SYD
△(36) 10/16 QF526 14:05SYD-BNE
△(37) 10/20 QF051 10:30BNE-SIN
△(38) 10/22 MH620 16:35SIN-KUL
△(39) 10/22 MH127 19:40KUL-00:10*PER
△(40) 10/27 QF764 22:45PER-05:15*MEL
　(41) 10/28 JL774 08:20MEL-16:20NRT
　(42) 10/29 JL93 15:45HND-18:20GMP
△(43) 10/31 JL90 07:50GMP-09:50HND
△(44) 10/31 +JL667 14:15HND-16:00OIT
△(45) 11/3 JL672 16:50OIT-18:15HND

【写真】
いかにもヨーロッパらしさが感じられる街並み（コルドバ）

　以上、今回は「自力でルート設定と航空券購入」のプロセスについて記載させていただきました。

【写真】中心部の大聖堂から徒歩20分ほどの少し離れた場所にある中央駅（グラナダ）

グラナダ駅 駅

　次回は「予算と費用、ステータス獲得の経過」をお伝えしたいと思います。

【写真】グラナダから始発列車でコルドバに到着（コルドバ）

コルドバ中央駅 駅

　次回（最終回）の記事は、ブエノスアイレスから北米の各都市で撮った写真とともに作成していきたいと考えています。
　記事の中で、ホテル代や飲食費用などの滞在費用についても可能な限りお伝えしていきたいと思っています。

【写真】メスキータとローマ橋（コルドバ）

ローマ橋 建造物

　今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

【写真】コルドバからマラガへはこちらのAVEに乗車（マラガ）

　コメントの中でご感想やご質問をおよせいただいたり、いいねの投票をいただけたりすると、ととても励みになります。これからもどうぞよろしくお願いします。

【写真】停泊中のクルーズ船（マラガ）

マラガ港 船系

この旅行記へのコメント （5）

• アンヌさん 2023/09/05 08:14:26

  追伸

  同じコメント、2回投稿してしまったようです。
  このようなコメントを他のサイトですることなく、
  こういうの苦手なものでして・・・
  大変失礼致しました。

  World Traveler 1959さん からの返信 2023/09/07 10:58:02

  Re: 追伸

  アンヌさま
  
  　ご覧いただきありがとうがざいます。コメントもいただいて感謝します。送信されたのかどうかが分かりにくくて二度押ししてしまうことってありますよね。どうぞ気になさらないでください。
  
  　さて、今回は各地の友人に会ったり、一度にFOPをたくさん貯めようとしていろいろ手の込んだことをしたので複雑になりました。
  
  　ロサンゼルスの空港で、ある日本人の方が単身赴任をされているご主人に会うために、今は東京～ロンドンの単純往復でも航空券が高いので、世界周遊航空券とそれほど変わらないのでこれを使ってついでにロンドンやニューヨーク、ハワイを経由するルートを組んだとおっしゃっていました。なかなか懸命な方だなと思いした。
  
  　そういう使い方をあるんですね。かならずしも無理やり16フライト組まなくても良いので、もっと手軽に活用できる魅力的な航空券だと思います。
  
  　いろんなルールを理解しておかなきゃなりませんが、できるだけ短距離路線を乗り継いで一周しようとか、できるだけマイナーな場所を選んで周ろうとか、乗ったことのない航空会社の便をできるだけ利用するルートを組んでみようなど、ゲーム感覚で仮想ルールを考えて見るっていうのも楽しいです。ちょっと変な人？とか、よっぽど閑人？などと思われるかもしれないですね…。
  
  　でも、実際に計画立てる時から旅行は始まっていると思えばそれもまた楽しいですよね。
  
  　今週末には第三弾をアップしたいと思い、部屋に篭って記事を作成しています。またご覧いただけると嬉しいです。ありがとうございました。
  

  アンヌさん からの返信 2023/09/07 22:50:16

  Re: 追伸

  サムさん
  
  コメントへの返信をありがとうございます。
  2重の送信にも温かいお言葉をいただけて恐縮です。
  
  周遊のノウハウだけでなく、周遊なさった各国の写真もハイライトでとても楽しく拝見しております。
  
  なるほど周遊券は色んな利用方法があるのですね。
  
  周遊券を利用する旅行、色々検討してみたい、という気持ちになりました。
  
  執筆、これだけの記事、写真を掲載いただくにはかなりのお時間を費やされますよね。
  
  次の出発に向けてのご準備もある中で、情報を頂く側としては有り難い限りです。
  
  計画を立てている時から旅行は始まっている。
  まさに！実際旅行がはじまると、楽しいだけでは済まされず、色々と予想してなかったことがおこったり、思い通りにはいかなかったり、疲労もでますし、旅行は出発前が一番楽しいのかも、なんて思ったりするぐらいですので(笑)
  
  出発までの期間はその日を楽しみにワクワクドキドキした気持ちで過ごせますしね。
  
  サムさんの旅行記、周遊券についての情報を読ませていただいてると、まるで旅行の計画を立てている気分になれます。
  
  今はまだ具体的に周遊の計画を立てる段階には至りませんが、サムさんの旅行記で色々学ばせていただきたいと思ってます。
  
  そして、いつの日か、自分に合った計画を立てれるといいなと思います。それが実現できたとしたら、間違いなくサムさんのおかげです！

• アンヌさん 2023/09/05 08:11:47

  アンヌです。

  早速の第2弾有難うございます！
  海外発着という技を使えば、途中日本に帰国を挟んでまた周遊を再開できるのですね！
  周遊はしたいけど、サムさんおっしゃるように、まさに、家族の理解や家庭の事情、疲労、記憶や感動の面で私自身、数ヶ月に渡っての周遊は無理かな、そういう旅は向いてないかも、という思いがありました。
  ですが、サムさんのように2ヶ月位で一度日本で休憩挟んでまた再開！というパターンなら行けるかも！
  なんて希望が持てました。
  ただ、今までの旅行記を拝見して、こんな難しいことは調べれないし、やっぱり私には無理、と思ってましたが、ここまで詳細にノウハウをご記載いただけるなんて！さらに次回は費用面まで！
  本当に有難うございます。
  とはいえ、やはり、これだけのフライトを計画はそう簡単に真似できることではないですが、いつの日か、と、なんだか未来に希望が持てます。
  あっ、定年退職もそう遠くない年代ですが(笑)
  第三弾も楽しみにしています。

• アンヌさん 2023/09/05 08:11:46

  アンヌです。

  早速の第2弾有難うございます！
  海外発着という技を使えば、途中日本に帰国を挟んでまた周遊を再開できるのですね！
  周遊はしたいけど、サムさんおっしゃるように、まさに、家族の理解や家庭の事情、疲労、記憶や感動の面で私自身、数ヶ月に渡っての周遊は無理かな、そういう旅は向いてないかも、という思いがありました。
  ですが、サムさんのように2ヶ月位で一度日本で休憩挟んでまた再開！というパターンなら行けるかも！
  なんて希望が持てました。
  ただ、今までの旅行記を拝見して、こんな難しいことは調べれないし、やっぱり私には無理、と思ってましたが、ここまで詳細にノウハウをご記載いただけるなんて！さらに次回は費用面まで！
  本当に有難うございます。
  とはいえ、やはり、これだけのフライトを計画はそう簡単に真似できることではないですが、いつの日か、と、なんだか未来に希望が持てます。
  あっ、定年退職もそう遠くない年代ですが(笑)
  第三弾も楽しみにしています。