2025.5 南フランス 芸術家が愛した町 １話 プロローグ

2025/05/13 - 2025/06/02

プロローグ
南フランスは４回目の訪問になります

最初はカルカッソンヌからアルルやプロバンスの小さな村をレンタカーで周りました
次はイタリア ピザからレンタカーでコートダジュールの美しい村を踏破し、最後は地中海クルーズでマルセイユに寄港しました。

今回は、今まで訪問した町の中から著名な画家達に所縁のある３箇所の美しい町に１週間ずつ滞在しました。


行き先
南フランス
5/13-6/2

滞在先 各６泊
マントン
アンチーブ
ニース

訪問地
サンタニュス
ビオット
エズ

航空会社
カタール航空

旅程
5/13-6/2
関西空港→ドーハ経由ニース
5/14ニースコートダジュール空港→マントン
5/20 マントン→アンチーブ
5/26アンチーブ→ニース
6/1 ニース→コートダジュール空港→ドーハ
6/2ドーハ→関西空港

宿泊
ドーハoryx airport hotel
マントンRenovated Seaside Studio in the Heart of Menton
住所: 2 Rue Palmaro, 06500
アンチーブ
Holiday rentals Antibes
ニース
Airbnb

訪問した画家の美術館
・ピカソ
・マティス
・シャガール
・ジャン・コクトー
・ペイネ

エリア ニース(フランス)

初めてのカタール航空
関西空港からドーハ経由ニース行き
ニースまではパリ、フランクフルト、ミラノ経由が一般的ですが、全て深夜到着でホテルに移動するのが大変なので昼到着の便を選びました

機内食はビーフ、パスタなどから選べます
おかずより御飯の量が多く満腹になりますが、満足度がイマイチ。エコノミーだから仕方がない

サービスカウンターの場所
わかりにくいよ

空港のトランジットエリアは凄く広い空間があり緑が豊富です
砂漠の国とは思えません

トランジットホテルのチケットは、メールで送られてくるバウチャーを中央カウンターで見せて発行してもらいます
深夜到着でカウンターで並んでチケットを貰う作業が面倒くさい

空港のトランジットエリアにあるサービスカウンターでチケットをもらいます
最初、いきなりホテルにチェックインしようと事前にメールに添付されていたバウチャーを見せましたが、サービスカウンターでチケットを貰うように言われ列に並びました
かなり面倒くさい

ドーハに深夜着でニースまでの便が朝なので無料のトランジットホテルを利用しました
カタール航空のホームページから予約しました
乗り継ぎ時間が8時間以上24時間以内であることなどが条件
oryx airport hotel

四つ星ホテルでピカピカでした
前に泊まったエティハド航空のトランジットホテルよりはるかに良かった

トランジットホテルの近くにゲートがありました
徒歩３分

前日に搭乗する便とチェックアウトの時間を確認されました。
当日も遅れないよう電話が入りました
時間通りにニース行きの便が出発しました
機内食も出ます

ターミナル1から鉄道駅はトラムL1に乗ってGrand Arénasで降ります
無料区間
また、空港からニース市内に行く時、券売機では往復券10ユーロしか買えません
普通なら片道1.7ユーロ
一旦、Grand Arénasに行ってから券売機で買うと通常のチケットを買えます

Nice Saint-Augjstin
ニース コートダジュール空港の最寄りの駅
ニース市内はトラムの利用が便利です

カラフルな電車です
乗る時は南側の座席が景色が良い
スーツケースを置ける場所が少ないので注意

ニースに到着し鉄道駅まで移動します
空港から徒歩で行く事も出来ますが、この間のトラムは無料なので利用します
切符は券売機でも買えますが、窓口が空いていたので直接買いました
ニースからマントンまで8.6ユーロ

La Navetteの看板が目印
マントンの町中を無料で周る電気バス
近くの村行きのバスは駅前に停留所があるので、このバスをフル活用しました
アンチーブやニースにもあるといいのに

バス停は駅を少し南に行った場所にあります

こういう小さいバスがくるく巡回してます
違う色のバスもあるので要注意

無料バスのルート
時計と逆回りで運行されています

看板があれホテルと違い部屋を探すのが大変なのでGoogleストリートで建物を確認しました
右側の古い建物
通りにはレストランやショップがあります

マントンの宿の場所
鉄道駅から徒歩で15分ですが、
旧市街の中にあるので便利です

部屋の鍵は建物に掛けられたキーボックスに入ってました
家族４人が泊まれるように二段ベッドがあります
私はハンガー吊りにしてました

シンプルな部屋ですがカトラリーやネスプレッソがありました
最近リノベーションされました
窓の下にあるのがエアコン
古い建物の三階

最新型のトイレと円盤シャワー付きのバスルーム

長期旅行は洗濯機は必需品
使い方がわからないので事前に写真から情報を集めました
MixにセットしたらOK

先ずは夕食と明日からの朝食用に近くのカルフールに買い出しに行きました
徒歩圏内にカルフール、シカゴ、U Expressの３つのスーパーがあり、カルフールはオールマイティで安定感抜群、シカゴは品数少なく少し高め、インターマルシェは安くて庶民的な品揃えでした。
インターマルシェでボンヌママンのお菓子やリンツのチョコレートを大幅割引していたので買いました

1.5Lの水
0.38€
ぶどうジュース
1.85€
無塩バター 250g
3.22€
CAMEMB.カマンベールチーズ
5.15€
350g 卵入りパスタ
1.58€
コンフィトゥ・チャタ マロンクリーム
2.116
4X100G ヨーグルト
2.17€
3.6%MG 牛乳
1.00€
アルザス リースリング ワイン
6.90€
サン・ミシェル・パンチャット ガレット
1.25€
ソフトマドレーヌ
3.68€
ピスタチオモルタデッラ ピスタチオ入りハム
2.00€
ペスト パスタソース
3.09€

ユーロ 170円

カルフールブランドのミネラルウォーター
フランスで売ってる水は、ガス入りとガス無しがあります。さらに軟水と硬水があるので軟水を選びました
普段日本で軟水を飲んでるので硬水を買うとお腹の調子が悪くなる事があります

100%ジュースの種類が豊富
他に洋梨、イチゴ、バナナ、オレンジ、リンゴなどあります
イタリアにあった大好きなブラッドオレンジは見あたらなかったです

常温保存の牛乳
フランスは冷蔵でなく常温で販売しています
全乳、低脂肪、無脂肪の３種類あり、蓋の色で赤、青、緑と区別しています
赤が3.6%で１番美味しくて他はイマイチ

カルフールのノルマンディーのカマンベールチーズ
濃厚でクセの強いチーズでした

正にヨーグルトの最高峰
ヨーグルトベースにホイップクリームが乗ったケーキのような味で、一度食べたら他のは食べれません
滞在中は毎日これを食べてました

フランスと言えばマロンクリーム
有名ブランド クレマンフォジェとは違ってカルフールブランドですが遜色無いくらい美味しい

バリラのジェノベーゼパスタソース
パスタを茹でて混ぜるだけの簡単料理

とりあえずバターを買いました
次はエシレを買います
プレジデントは人気ブランド

ブログでこのマドレーヌが美味しいと紹介されてましたが、ボンヌママンと比べると雲泥の差
帰国直前まで食べ残してました

アルザスワインが好きなので探して買いました
流石ワイン大国 カルフールにありました

卵入り生パスタ
日本では生パスタは手に入りにくいのでスーパーで見かけたら必ず買います

サンミシェルのガレット
これもブログで紹介されて買いましたが、バターの風味が弱く特にインパクトが無いガレットで、旅行最終日まで残ってました
MONOPRIXで売ってるラ・メール・プラールのガレットをおすすめします

ピスタチオ入りハム
シチリアに行ってからハマったピスタチオハム

グーグルの口コミが良かった店
早朝でしたが、店一面にパンが並んでいました
横には何段にも並んだクロワッサンが置いてました
人気店で次から次とお客さんが来てます

旅行中に訪問したブランジェリー（パン屋さん）は10軒。
到着した翌朝6:30に焼きたてのクロワッサンとバゲットを買いに行きました
１軒目はAtelier Boulanger
美味しかったので２回行きました

パンの山
バゲットだけでも種類があります
１番売れていたトラディショナルを買いました

クロワッサンがいっぱい
ほとんどのパン屋さんに定番のクロワッサンとパンオショコラがあります

大きいクロワッサン
パリパリと皮が取れ中はバター風味豊かで柔らかい層が重なっています

表面がパリパリで中がふわふわ
フランスのバゲットは２日目になると硬くなるのでその日に食べないと味が落ちます