2023/08/12 - 2023/08/19
725位(同エリア1117件中)
じょーじさん
前から行きたかった国の一つのラオスを、夏休みを利用して久しぶりに一人旅しました。とにかく蒸し暑く、この歳で街歩きは疲れたけど、カフェで涼んだりしながらゆっくり過ごしました。ラオスは、やはり乾季がおすすめです!
ルアンパバーンでは、ものすごい偶然で知り合いがラオスに来ていることを知り、一緒に観光して楽しみました。
首都ビエンチャンは、車やバイクが多くて街歩きは疲れましたが、発展途上の街を体感することができました。
バンコク乗り継ぎでは、7時間を有効活用してプチ観光を楽しみました。
8/12 0:45羽田発 → 5:00バンコク着、9:55バンコク発 → 12:05ルアンパバーン着
8/14 11:48ルアンパバーン発 → 13:41ビエンチャン着(鉄道)
8/16 9:20ビエンチャン発 → 12:03ルアンパバーン着(鉄道)
8/18 12:45ルアンパバーン発 → 14:50バンコク着、22:05バンコク発 → 8/19 6:10羽田着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- JAL バンコクエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エイチ・アイ・エス
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ビエンチャンの鉄道駅から市内に行く途中。市内までは、事前情報では5万Kip(400円)と聞いていた。鉄道駅で、20人以上のTaxi関係者っぽい人達が集まっているところに行って、値段を聞いてみると、30万Kip(約2千4百円)と言われて高すぎるのでためらっていると、25万Kipでいいとか言ってきた。それでも高すぎるのでよく観察すると、プライベートTaxiの料金の様子。隣の乗り合いバンのところに行って値段を聞くと10万Kip(約800円)と言われ、8万Kipにならないかと打診してみたが値下げする様子がなかったので10万KipでOKした。前はちゃんと料金を書いた看板が置かれていたようだが、インフレで値上がりしたのか看板がなかった。帰宅ラッシュにハマり約30分のところが45分ほどかかった。
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駅から宿に行く途中で、パトゥーサイが見えた。パリの凱旋門をモデルに建てられたという戦没者慰霊塔。前は上に登って景色を見れたが、今は登れなくなっているとのこと。
駅からの乗り合いバンで、運転席からラジオが流れていたが、後ろの席に座っていた現地人ぽい人が携帯で音楽を大音量で流し始めた!イヤホンをつけてくれ~パトゥーサイ 建造物
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SYRI Guesthouseという宿に到着。朝と夕方は車で渋滞するらしい。
https://www.booking.com/hotel/la/syri-guesthouse-vientiane-hostel-amp-cafe.ja.html?auth_success=1 -
1泊19ドル。部屋はキレイで、電子キーにタッチ式の照明。トイレは手動ウォシュレットで、紙は流したらダメとのこと。
部屋にハエが2匹とんでいたのでやっつけた。1階の部屋なので仕方ないか。。。町の中心から5分以上歩くので、場所が少し不便だった。 -
宿のすぐ近くにテニスコートがあり、おじさんたちが試合をしていた。まあまあ良い試合をしていた。ラオスの富裕層の人たちだろうか。日本では自分もテニスをやっているので、やりたくなってしばらく観戦させてもらった。
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ビエンチャンの街並み。電線がすごいことになっている。昔に行った時のバンコク、ハノイ、デリーなどを思い出した。車やバイクが多くて、歩道が狭く、街歩きすると疲れる。のんびりしたルアンパバーンとはだいぶ印象が違い、なかなかの衝撃を受けた。
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夕方のナンプ広場。人通りはまばら。
ナンプ広場 広場・公園
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メコン川の近くのナイトマーケット。洋服や雑貨が多く、食べ物はほとんどなかった。屋台でパンケーキを買って食べた。インド人の店員からラオス人か?と聞かれた。喋らなければラオス人になりすませるようだ(笑)
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メコン川のほとりに遊園地のようなところがあって、家族連れや子供たちが楽しんでいた。エアロビの音楽を流して踊っているおばさん達もいて盛り上がっていた。
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メコン川の夕日。日没近くになると人が集まってきた。
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ビエンチャンの街並み
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宿の朝食セットは4万6千Kip(約370円)だったが、衛生面で少し不安があったので、宿の近くの口コミ評価が高いNoy’s Fruit Heaven Restaurantでマンゴージュース3万5千Kip(約280円)を飲んだ。新鮮なマンゴーで美味しかった。
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散策途中で見つけたキレイめのBenoni CafeでKao Piyak Kaoというお粥とカフェラテを注文(7万Kip)。上品な味で美味しかった。
ベノニ カフェ カフェ
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WiFiが使えるか聞いてみたら、インフレの影響でWiFiサービスを停止しているとのこと。ビエンチャンはルアンパバーンよりもだいぶ物価が高い印象。
ベノニ カフェ カフェ
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That Damという仏塔
タートダム 建造物
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パトゥーサイまで続く道。
パトゥーサイ 建造物
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タラートサオという大きなショッピングモール。
タラート サオ モール ショッピングセンター
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タラートサオの中にはいろんな店があった。
タラート サオ モール ショッピングセンター
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タラートサオ。エアコンの室外機らしきものがずらり。
タラート サオ モール ショッピングセンター
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1551年に建てられたというワット シーサケット。ビエンチャンのメインの観光スポットの一つだが、蒸し暑かったためか、他に2組くらいしか観光客がいなかった。
ワット シーサケット 寺院・教会
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2052体の仏像が並んでいるらしい。年季が入っていて見応えがあった。
ワット シーサケット 寺院・教会
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ワット シーサケット
ワット シーサケット 寺院・教会
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ラオス 首相官邸。門が少し開いていたが、入る勇気はなかった。
ラオス 首相官邸 建造物
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メコン川の近くのチャオ アヌウォン公園まで来た。すごく蒸し暑いためか、公園にはほとんど人がいなかった。
チャオ アヌウォン公園 広場・公園
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この電線もなかなか見ごたえがある。
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暑い中を歩き疲れて、日本人経営のCafe Angoで休憩。ゴマバナナシェーク4万5千Kip(約360円)は美味しかった!店長はこの店をやって7年とのこと。JICAで教師をやった後にラオスに住みたくなって店を始めたとか。自分も27歳のときにもしJICAでマニラに行く決断をしていたらどうなっていただろうかと思いを巡らせた。
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Cafe Angoの店内はオシャレでキレイ。
ラオスでは、タイなどからの輸入品の価格につられて物価が高くなっているとのこと。 -
メコン川沿いのMICASA Cafeでのんびりと本を読んだ。カフェラテとクッキーで4万5千Kip(約360円)。
客はほとんどいないが店員が4人もいて、店員が暇なのでスマホを見たり飲食をしたりしていて自由だった。 -
ビエンチャンの街並み。
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JICAオフィスを見かけた。
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Tipsy Elephant Vientiane Rooftop Lounge10階へ。
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Tipsy Elephant Vientiane Rooftop Lounge10階のバーで、ビールとフライドライスを注文(11万5千Kip)。
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10階からの景色。
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ビエンチャンの鉄道駅。宿でTaxiを事前に予約して鉄道駅まで行った。宿で予約できるのはプライベートTaxiのみと言われ、26万Kip(約2,100円)とけっこう高かった。朝は渋滞があるので早めに出発した方が良いとのことだったので、鉄道発車時刻9:20の2時間前7:20に宿を出発した。渋滞が始まる前に行けたので30分ほどで駅に着いた。
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鉄道駅の中にはカフェと売店があった。Dao Cafeのカフェラテ3万1千Kip(約250円)と肉まん1万5千Kip(約120円)を購入し、美味しくいただいた。肉まんは、いわゆるラオスまんというやつで、中に卵が入っていた。
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帰りは、高速鉄道は予約が取れず、中速鉄道で全席2等席だった。
ルアンパバーンまでは約2時間40分。 -
ビエンチャンからバンビエンまではけっこう空いていて、隣席が空いていたのでゆったりと座れた。
バンビエンからは満席になり、周りの席には中国人達が乗ってきた。騒がしくなりそうで心配したが、みんな静かに寝てくれた。新型コロナが流行ってきているのか、車内はマスク率が5割以上だった。 -
鉄道からの風景。
ルアンパバーン駅から市内までの乗り合いバンは、3万5千Kip(約280円)と安かった。料金の看板は出ていなかったが、ぼったくりはない様子。 -
ルアン パバンの街並み。
ルアン パバンの町 旧市街・古い町並み
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ランチは、地球の歩き方に載ってた有名店Tamarindで、Dipping Samplerとジュースで11万Kip(約880円)だった。ノリは美味しく、もち米で腹がふくれたが、真ん中の緑色のやつは辛すぎて参った。
タマリンド 地元の料理
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雨が降ってきたので、フアンチャン歴史博物館で雨宿り。
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民族衣装や昔の食器や楽器などが置いてあった。
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歴史博物館から近くの寺で突然ドンドンと大きな音が聞こえてきたので見に行ってみると、若い僧侶が太鼓をたたいていた。大きな犬が数匹やってきて吠えてきたので少し焦ったが、落ち着いて歩いて通り過ぎたら大丈夫だった。
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メコン川を、細いボートに大人数で乗って漕いでいる若い人達を見かけた。誰かがバランスを崩したら皆んなが落ちそうだ。
ルアン パバンの町 旧市街・古い町並み
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ルアン パバンの街並み。
ルアン パバンの町 旧市街・古い町並み
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翌朝5時過ぎに起きて、5:30-6:30に行っているという托鉢を見に行った。小さな子供から大人までの僧侶達が次々とやってきた。
ラオスでは一生のうちに一回以上は3ヶ月以上の出家をする義務があったらしい。仏教の考えが浸透しているためか、自分は今回の旅ではお金を騙し取られるような目には合わなかった。市場や店では場所によって値段が違ったりするが、法外な料金を請求されるといったことはなかった。ルアン パバンの町 旧市街・古い町並み
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天気が良かったのでプーシーの丘に登って、蒸し暑くてバテた。景色は最高!
プーシーの丘 山・渓谷
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国立王宮博物館の中に入って見学。リュックは中に持って入れないから、あっちのロッカーに預けてと言われて、けっこう歩いて無料ロッカーにリュックを預けにいった。中は撮影禁止だったが、なかなか見ごたえがあって面白かった。
王宮博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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いかにも強そうな人物像。
王宮博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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きれいな池がありました。
王宮博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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僧侶たちが記念撮影をしていた。
王宮博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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17:30からのKhopfa Sunset Cruiseにメールで申し込み、17:10の集合時間までDada Cafeで休憩。
バナナマンゴーシェーク3万Kip(約240円)が美味しかった。 -
ラオスの人たちはヘルメットをかぶらずにバイクに乗っている。3人乗りや4人乗りもあたりまえだ。交通事故は多くないのか心配になってしまった。
ルアン パバンの町 旧市街・古い町並み
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Khopfa Sunset Cruise。28万Kip(約2,240円)。
乗客はフランス人やインド人など、合計15人ほどだった。 -
クルーズのガイドさんによると、ルアンパバーンは貧富の差が大きく、金持ちの人もたくさん住んでいるらしい。メコン川沿いに、所々で高級住宅が建っている。
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クルーズ船の先頭の仏教のお供え物。
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あんな先っちょに座って怖くないのか???
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メコン川の夕日
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船からプーシーの丘が見えました。
プーシーの丘 山・渓谷
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出発の日の朝も、宿の近くのJomaCafeで朝食。The Parisian 6万8千Kip(約550円)とラテ3万1千Kip(約250円)を注文。クロワッサンに、チーズとマヨネーズと卵のハーモニーで美味しかった。
ジョマベーカリーカフェ (ホーシエン店) カフェ
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空港までのTaxiは、宿で手配してもらった。空港へは乗り合いバスの予約はできず、プライベートTaxiになるので、15万Kip(約1200円)とのことだった。
ラオスKipは、ラオス国外では両替できないそうなので、空港でKipの残金を使い切った。空港に入ったところに小さいなお土産やさんが2つある。ルアンパバーン国際空港 (LPQ) 空港
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空港に入ったところにあるカフェでココアを注文したところ、With SugarかNo Sugarかと聞かれた。ココアの注文で生まれて初めての質問に戸惑ったが、With Sugarでお願いした(笑)。甘すぎないか心配したが、程よい甘さのココアだった。
ルアンパバーン国際空港 (LPQ) 空港
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入国審査を通った後のところにも、大きなお土産屋さんとカフェがあった。
ルアンパバーン国際空港 (LPQ) 空港
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