夏休みのラオス（★ルアンプラバン、ビエンチャン）・中国鉄道とバンコク乗り継ぎ観光１

2023/08/12 - 2023/08/19

前から行きたかった国の一つのラオスを、夏休みを利用して久しぶりに一人旅しました。とにかく蒸し暑く、この歳で街歩きは疲れたけど、カフェで涼んだりしながらゆっくり過ごしました。ラオスは、やはり乾季がおすすめです！
ルアンパバーンでは、ものすごい偶然で知り合いがラオスに来ていることを知り、一緒に観光して楽しみました。
首都ビエンチャンは、車やバイクが多くて街歩きは疲れましたが、発展途上の街を体感することができました。
バンコク乗り継ぎでは、7時間を有効活用してプチ観光を楽しみました。

8/12 0:45羽田発 → 5:00バンコク着、9:55バンコク発 → 12:05ルアンパバーン着
8/14 11:48ルアンパバーン発 → 13:41ビエンチャン着（鉄道）
8/16 9:20ビエンチャン発 → 12:03ルアンパバーン着（鉄道）
8/18 12:45ルアンパバーン発 → 14:50バンコク着、22:05バンコク発 → 8/19 6:10羽田着

エリア ルアンプラバン(ラオス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: JAL バンコクエアウェイズ
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エイチ・アイ・エス

羽田空港では、預ける荷物がなかったので、機械を操作して搭乗券を発券した後、FaceExpressというものを初体験して専用レーンからスムーズに出国審査を済ませることができました。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

機内はほぼ満席。軽食が、搭乗後に少し経ってからと、到着前に出ました。深夜発なので頑張って寝ました。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

バンコクで乗り換え。自動掃除機が空港内を動いていました！

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

プロペラ機のバンコクエアーで約2時間のフライト。軽食がでました。

ルアンパバーン国際空港に到着。

ルアンパバーン国際空港 (LPQ) 空港

小さな空港です。

ルアンパバーン国際空港 (LPQ) 空港

空港の両替所で1万円を13万Kipに両替しました。市内の銀行よりも少しレートが良かったです。

ルアンパバーン国際空港 (LPQ) 空港

空港の出口手前でタクシーチケットを購入。乗り合いバスで市内まで8万Kip（約640円）でした。

ルアンパバーン国際空港 (LPQ) 空港

空港を出たところで、Laos TelecomのSIMカードを購入。1週間分で5万Kip（約400円）と格安。店員さんがSIMカードを入れ替えて設定してくれました。

ルアンパバーン国際空港 (LPQ) 空港

空港から乗り合いタクシーで10分ほど走ったところで降ろされ、5分以上歩いて日本人宿Sokmisayゲストハウスに到着しました。
1泊38ドルの個室に宿泊。クレジットカードが使えないと言われ、ネットで日本円で振り込みました。冷蔵庫とエアコンがついていて快適。トイレは手動ウォシュレットで、紙を流すことができました。
https://sokmisay.amebaownd.com/

Sokmisayゲストハウスの入口。細い路地を少し入ったところにありました。

ルアン パバンの町 旧市街・古い町並み

世界遺産の街ルアンパバーン市内を散策。

ルアン パバンの町 旧市街・古い町並み

1560年に建てられたというワット シェントーンを見学。民族衣装のような服装で写真撮影をしているカップルがいました。

ワット シェントーン 建造物

ワット シェントーン

ワット シェントーン 建造物

ワット シェントーン

ワット シェントーン 建造物

ワット シェントーン

ワット シェントーン 建造物

ワット シェントーン

ワット シェントーン 建造物

ルアンパバーン市内を散策。

ルアン パバンの町 旧市街・古い町並み

国立王宮博物館前。5時ごろに通ったら屋台の準備をしていました。ここからプーシーの丘に登ろうと思ったところで、夕立が降ってきたのでしばらく雨宿りしました。

王宮博物館 博物館・美術館・ギャラリー

プーシーの丘の階段。入場料2万Kip。

プーシーの丘 山・渓谷

プーシーの丘からの景色。

プーシーの丘 山・渓谷

プーシーの丘からの景色。ここで知り合いと待ち合わせをして、無事に会えました！蚊が出てきたので、下山しました。

プーシーの丘 山・渓谷

地球の歩き方に載っていたちょっと高級そうなレストランCalaoで食事。早速BeerLaoを飲みました。あっさりとして飲みやすい味。

ラオス料理の定番ラープという肉料理と、魚のスープを食べました。ビールと合わせて2人で合計約35万Kip（約2800円）。

宿に朝食はついていなかったので、近くのオシャレなJoma Bakery Cafeで朝食。フルーツヨーグルトとコーヒーで6万6千Kip（約5600円）。店内はわりとキレイで冷房も効いていて落ち着けるので、この後も何度か来ました。

ジョマベーカリーカフェ (ホーシエン店) カフェ

宿のすぐ近くの路地で朝市が開かれていました。肉や魚には沢山のハエがたかっていて、ちょっと気分が悪くなってしまいました。動いているカニや、焼いた蜂の子のようなものも売っていて、なかなか衝撃的でした。

ルアン パバンの町 旧市街・古い町並み

知人が参加する1日ツアー（パクウー洞窟とクアンシーの滝クルーズ）に自分も申し込んで参加しました。前日に、GetYourGuideというアプリをダウンロードしてネットで申込み（7102円）。
https://www.getyourguide.com/
8:15-45にホテル前で待機し、本当にお迎えが来るかけっこう不安でしたが無事にお迎えが来ました。

メコン川クルーズ エンターテイメント

雨期でしたが幸い雨も降らず、メコン川の景色を堪能できました。英語ガイドツアーには、日本人の他、インド人、中国人、ポルトガル人、スイス人など合計約20名ほど参加していて、いろんな会話ができて楽しめました。
また、ツアーに参加するとガイドさんから色んな説明が聞けるのはありがたい。ラオスでは、外国人は基本的には土地や不動産を買うことはできず、借りることになるらしい。

メコン川クルーズ エンターテイメント

翌日に乗る予定の高速鉄道が橋を渡っているところが見えました。中国が建設した中国鉄道です。

メコン川クルーズ エンターテイメント

パクウー洞窟

パクオウ洞窟 洞穴・鍾乳洞

パクウー洞窟

パクオウ洞窟 洞穴・鍾乳洞

パクウー洞窟

パクオウ洞窟 洞穴・鍾乳洞

米から作ったという酒を試食しました。真ん中あたりに写っている白と赤のワインが美味しかったです。サソリやヘビが入った酒も売っていました。

クアンシーの滝は、雨期のため水の流れが強く、茶色く濁っていて期待外れでした。。。一応水着を持って行きましたが遊泳禁止。乾季に来ると透明度が高くてとてもキレイで泳げるらしいです。
パクウー洞窟からクアンシーの滝までバンで1時間半ほどでしたが、運転手の運転がかなり荒くて車酔いし、気持ち悪くてあわや吐きそうになってしまいました。。。酔い止めを持ってくるべきでした。

クアンシーの滝 滝・河川・湖

クアンシーの滝

クアンシーの滝 滝・河川・湖

クアンシーの滝

クアンシーの滝 滝・河川・湖

フランス車のシトロエン。ラオスに2台あるうちの1台らしい。ラオスは1899-1945年の間フランスの植民地だったそうです。

ルアン パバンの町 旧市街・古い町並み

地球の歩き方に載っていたレストランTamarindに行ってみたところ、残念ながら日曜は開いていなかったので、隣のBamboo Tree Restaurantで晩御飯。キノコをバナナの葉で包んで蒸したものともち米と野菜、マンゴージュースで14万Kip（約1100円）。あっさり味でまあまあでした。

タコ焼き器のようなもので焼いていたココナッツ味の屋台のお菓子を食べました。ほんのり甘くておいしかったです。
屋台では他にも肉やら魚やらいろんなものがありましたが、衛生面で食べる勇気が出なかったです。

宿の近くで、ラオスヌードルの定番Kao Piyak Senという米麵のスープを、朝食に食べました。あっさり味でおいしかったです。

ルアン パバンの町 旧市街・古い町並み

ルアンパバーンの鉄道駅。宿から乗り合いタクシーを10万Kip（約800円）で予約しました。市内から約15分の不便な場所にあります。10時半頃について、入口でパスポートとQRコードを見せて手荷物検査をして、中でゆっくりしました。
鉄道チケットは宿で手配してもらい、手数料込みで、ルアンパバーン→ビエンチャン（高速鉄道)は1等席で55ドル（約8千円）、ビエンチャン→ルアンパバーン（中速鉄道）は2等席で35ドル（約2800円）でした。

ルアンパバーンの鉄道駅。昼ご飯を買いたかったのですが、売店はなかったので、本を読んで待ちました。
鉄道の時刻表↓
https://hobomaps.com/Lao-ChinaRailwayInfo.html
https://hobomaps.com/

ルアンパバーンの鉄道駅。

1等席はけっこうゆったりと座れる席で、ほぼ満席になりました。
後ろの席のおばちゃんが何やらずぅ～と携帯で話をしたり、隣の人と話をしたり、挙句の果てには携帯で音楽を大きな音で流したりしだしてうるさかった。日本みたいにマナーを呼びかけるアナウンスをしてほしい！と思った。

「中国鉄道」と書かれた貨物がずら～と駅の前に並べられていました。この鉄道で中国までつながっているので、貨物輸送をしているようです。

食堂車でランチにバケットサンドイッチ4万Kip（約320円）を買いました。味はふつうでしたが、バケットが少し湿気っていて嚙みちぎるのに力がいりました。
出発から30分ほど経ってから、1時間半ほど謎の停止時間があり（特にアナウンスもなく、乗客の皆さんも停止理由が分からないようでした）、ビエンチャンまで約2時間の予定が約3時間半かかりました。車内泊になったらどうしようかと思いましたが、無事にビエンチャンに着いてほっとしました。