冬の福島☆新野地温泉「相模屋旅館」に宿泊して白濁の硫黄泉で雪見風呂

2023/01/23 - 2023/01/24

3日前に冬の東北旅行から帰ってきたばかりですが、大人の休日倶楽部パスおかわり！！
全国旅行支援を使って3泊4日で青森から南下して岩手県・福島県の温泉地を訪ねました。今回の旅行記は3日目の福島県・新野地温泉編です。福島駅から送迎バスで約50分、標高1200mの土湯峠温泉郷にある日本秘湯を守る会の会員宿「相模屋旅館」に泊まって白濁の硫黄泉でほっこり。美味しい食事と雪見風呂を満喫してきました。

＜冬の東北を巡る旅＞
□1日目　陸奥湊／ホテルマイステイズ青森駅前（青森県）
□2日目　大沢温泉 自炊部湯治屋（岩手県）
■3日目　新野地温泉 相模屋旅館（福島県）
■4日目　青森に戻って夕食を食べて帰京

エリア 土湯温泉(福島)

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: 新幹線

前日は宮沢賢治も宿泊した花巻温泉郷の大沢温泉自炊部（岩手県花巻市）でまったり過ごしてきました。

この日は大人の休日倶楽部パス3日目。JR東日本全線などが4日間乗り放題になるお得な切符です。先週も購入しましたがおかわり！

東北新幹線で新花巻駅から福島駅に移動し・・・

14時30分 宿泊する新野地温泉「相模屋旅館」へは福島駅西口のバスロータリーから宿の送迎バスで約50分。

土湯峠温泉郷の新野地温泉「相模屋旅館」は福島市内でありながら標高1200mの山の中にあり、日本秘湯を守る会の会員宿でもあります。

来た道を振り返ると晴れ間から鬼面山の姿が。露天風呂からも見えるようですが結果として鬼面山がハッキリと望めたのは到着時だけでしたので私にとっては貴重な一枚になりました。

そろそろ、一緒に乗ってきた方々のチェックインは済んだかな。

通されたお部屋は4階の和室6畳トイレ付。道路の反対側ですが窓から雪景色を眺めることができました。

温泉は1階と2階に内湯と露天風呂が各2か所あり、2階の露天風呂は翌朝の男女入れ替え制。

お茶請け食べたら早速ひとっ風呂。

浴衣とタオルセットを撮ってから

フロント・ロビーを通って・・・

本館は鉄筋に改装されてますが昔ながらの木造の渡り廊下と階段を下っていくと

男女別の野天風呂があるんです。白く吹き上がる湯煙と硫黄の匂いが立ち込めていて秘湯気分が高まりますよ。

こちらが男性用露天風呂（1階）

脱衣所です。

白濁の硫黄泉でほっこり☆彡

17時30分 お楽しみの夕食です。

参考までにお品書きです。

前菜・小鉢・刺身(寒ブリ)

福島牛鍋仕立て

煮物・茶碗蒸し・山菜天ぷら(こごみ・たらの芽・ふきのとう)

岩魚の塩焼きもホクホクで美味しかったなあ。
ごちそうさまでした！

部屋に戻って寛いでから、もう一つのお風呂にもいってみよう。

2階の露天風呂(奥の湯)はこの時間は女性専用ですが

檜の内湯(男女別)は入浴可能。

ちなみに、館内にはエレベーターがあります。

夜の露天風呂です。冬じゃなければ星が綺麗なんだろうな。
リラックスしながら入浴していると…

みぞれが降ってきたので撤収。

せっかくなので内湯にも入ってきましたさ。

おはようございます。
朝食は7時半から、朝もご飯がすすみます。

寒いの苦手なくせに、こういう真っ白な風景が好きなんです。。ワタシ

男性用に入れ替わった奥の湯(2階)露天風呂を独り占め。
この後、粉雪が舞うなかでの雪見風呂を楽しんできました。

初めての宿泊でしたが、たっぷりと硫黄の匂いに包まれて大満足。
名残惜しいですが、9時30分発の送迎バスで福島駅に戻ります。

福島駅に着いたら駅ビルで「ままどおる」をお土産に購入。
もちろん、支払いは地域クーポンで。

大人の休日倶楽部パスが最終日(4日目)なので貧乏性の私はそのまま東京には帰らず「やまびこ」に乗車し仙台で「はやぶさ」に乗り換えて…

また青森駅に来ちゃいました！

五番軒を6日ぶりに再訪して遅めのランチ。青森まで来て町中華かよ！ってツッコまれたら返す言葉がありませんが（笑）旅の〆は中華丼♪

福島から遠回りした分だけお得感もアップ。これから新青森駅で新幹線に乗り変えて帰るわけですが、雪国ならではの普通列車の写真をチョイスしてみました。最後までご覧いただきありがとうございました。