2024/01/26 - 2024/01/27
4位(同エリア428件中)
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一泊二日さん
この旅行記のスケジュール
2024/01/26
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電車での移動
東京→白石蔵王
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バスでの移動
白石蔵王駅→メルキュール宮城蔵王
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車での移動
宿の送迎
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青根温泉 湯元不忘閣
2024/01/27
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車での移動
宿の送迎
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バスでの移動
メルキュール宮城蔵王→仙台駅
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この旅行記スケジュールを元に
2023年から始めた日本秘湯を守る会のスタンプラリー。最後の10泊目は歴代仙台藩主の御殿湯だった青根温泉・湯元不忘閣です。約470年前に滞在した伊達正宗がこの感激と喜びを忘れないよう「不忘」と名付けたことが由来とされています。
1528年に開湯、21代続く由緒ある温泉宿で静かにのんびり過ごし、翌朝は女将の案内で国登録有形文化財の御殿を見学してきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線
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10:12東京→12:16白石蔵王(東北新幹線やまびこ207号)
日本秘湯を守る会の無料宿泊が出来るスタンプ10個まで残り1泊になったので、大人の休日倶楽部パスを利用してコンプリートしてきます。 -
白石蔵王駅から遠刈田温泉行き路線バスに1番乗り場から乗車。
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バスは東北本線の白石駅を経由して約1時間・・・
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終点のアクティブリゾーツ宮城蔵王で下車してホテルのロビーで待っていると(ホテルはメルキュール宮城蔵王リゾート&スパとして営業)
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宿の送迎車が迎えにきてくれました。
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送迎車で約10分、標高500mの蔵王連峰の東側に佇む青根温泉の中で450年以上の歴史と伝統を守る湯元不忘閣に到着しました。ちなみに、左手の本館を含め7棟の建造物が国登録有形文化財なんですって。
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こちらの不忘閣門も国登録有形文化財。伊達家の湯別当を務めた当主佐藤家の風格を感じさせます。
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チェックインを済ませて食事時間・貸し切り風呂などの説明を受けてからお部屋まで案内してもらいました。
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1名利用の不忘庵プランは部屋まで長い階段があります。
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和室10畳と次の間3畳の客室は広くてゆったり。
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高台にあるので天気が良ければ、お部屋から日の出が見れるそうです。
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温泉は24時間入浴可能で大湯は男女時間交代制、3つの貸切風呂は空いてれば予約なしでいつでも利用できます。
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お茶請け食べたら早速ひとっ風呂。
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まずはシャンプー類が完備されている御殿湯へ。慶長11年(1606)この地で伊達政宗が入湯してたのかぁと当時の思いを馳せてから…
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貸切風呂で唯一の半露天風呂「亥之輔の湯」でほっこり。泉質は全て源泉掛け流しの単純温泉です。
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お休み処(本館1階)には日本酒・コーヒー・冷水が用意されていて自由に飲むことができますよ。
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庭園の左側に建つ青根御殿。明治時代に焼失するも昭和7年に再建。国登録有形文化財で、宿泊客の希望者には朝食後に御殿案内があります。
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フロント前に貸切風呂(蔵湯・新湯)の札があるので蔵湯に行ってみよう。
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蔵を改装した蔵湯は広々していて贅沢な空間。貸し切りサイコー!
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一旦、部屋に戻ってリラックス。
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お楽しみの夕食の時間になりました。食事は朝夕とも本館2階の個室でいただきます。
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興味ある方は御品書きをご覧ください。
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伊達家の家紋に注目(伊達椀)
国登録有形文化財の部屋でいただく食事は格別です。 -
蔵王鴨鍋・あんこう唐揚げなど…
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お米は宮城県産ひとめぼれ。お櫃空っぽにしてきましたよん♪
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夜の青根御殿もいい感じ。
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食事を終えて部屋に戻ると布団が敷いてありました。さあ、のんびり過ごしましょう。
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ちょっと熱めの新湯(貸切風呂)は早めに退散し
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再度、半露天の亥之輔の湯(貸切風呂)にざぶーん!
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大湯・・蔵王石で造られた浴槽は伊達政宗が入浴した天文15年(1546)当時のまま。深夜に貸切状態で入浴していると歴史ロマンを感じます。
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おはようございます。朝食は8時からなのでゆっくり眠れました。
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朝食は昨夜と同じ個室でいただき
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個室の障子を開けると御殿が見えます。8時50分から御殿の案内をしてくれるので見学してきます。
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その前にもう一枚、木造2階建ての御殿を撮っておこう。分かりにくいですが雪が降ってるんですよ。
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国登録有形文化財の御殿には江戸時代に湯守として温泉の管理・運営に当たっていた佐藤仁右衛門家に残る伊達家ゆかりの品々と江戸時代の古文書が展示されています。
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お殿様の部屋からは遠く仙台の街が望めるようになってるんです。
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真ん中の少し曲がった木に注目。青根御殿の窓から山本周五郎の小説「樅ノ木は残った」のモデルになったモミの木を眺めることができますよ。
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約1年かけて日本秘湯を守る会のスタンプ10個ゲットしました!無料宿泊はどこにしようかな・・・
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今回は青根温泉の湯元不忘閣に泊まってゆったり過ごしながら、美味しい食事と歴史ある温泉を満喫してきました。チェックアウト後、宿の送迎でバス乗り場まで送ってもらい帰りは10時45分発の高速バスで仙台へ。
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時刻はお昼の12時過ぎ。このまま東京へ帰るのには早いかなってことで、ランチ時の仙台はパスして東北新幹線で一ノ関・盛岡に移動して美味いもんでも食べてこよう。最後までご覧いただきありがとうございました。
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