2023/06/30 - 2023/07/01
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この旅行記のスケジュール
2023/06/30
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台温泉バス停
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2023年6月末から7月初めの週末に、岩手県北上市と花巻市、そして平泉町へ二泊三日の一人旅に行って来ました。
昨年2022年11月に八幡平市の秘湯宿を訪問しましたが、その後岩手県にはまだまだいい温泉がいっぱいあることに気がついて、今回は老舗の湯治宿の宿泊も含めて花巻市周辺で旅を計画しました。
『湯治旅』と言いながら、しっかり観光も組み入れています。
週末に1日年休を足して、いつものグダグダとした旅ですが、読みながら楽しんでいただければ幸いです。
本編は1泊目の岩手県花巻市の台温泉の旅行記です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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この前編は『2023年7月夏の週末二泊一人湯治旅~岩手県花巻温泉郷①:北上市立博物館・みちのく民俗村~』です。
https://4travel.jp/travelogue/11837961
6月30日(金)午前中に北上市立博物館とみちのく民俗村の見学を終えて、 北上駅に戻って来ました。
これからJR在来線に乗車して、宿泊先のある花巻市に向かいます。北上駅 駅
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14時28分発の盛岡行き普通電車に乗車しました。
盛岡地区の東北本線ではお馴染み、紫帯が特徴のオール・ロングシートの701系電車です。北上駅 駅
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14時34分に花巻駅に到着しました。
駅舎の待合室の案内看板がノスタルジックです。花巻駅 駅
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花巻市を代表する著名人といえば、詩人で童話作家の宮沢賢治ですね。
待合室に『賢治の愛した湯』の紹介写真が飾られていました。
これから泊まる予定のお宿も、宮沢賢治にゆかりのある温泉街の中にあります。花巻駅 駅
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駅前のロータリーから、14時53分発の台温泉行きの岩手県交通バスに乗車しました。
花巻駅 駅
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15時16分頃に目的地の終点、台温泉バス停に着きました。
駅からここまでの運賃は大人540円ですが、当時は交通系ICカードが使えませんでした(近々導入する予定だそうです)
到着した時はご覧の通り、雨が降りしきっていました。台温泉 温泉
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傘をさして温泉街の中を通る一本道を歩きました。
本日のお宿はバス停から比較的近い場所にありますが、ちょっと歩いただけでも情緒が感じられていいですね。
当日は終日雨模様でしたので、明朝温泉街を散歩することにしました。花巻 台温泉 心の湯宿 吉野屋旅館 宿・ホテル
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今回の旅の1泊目のお宿『観光荘』さんに到着しました。
全客室16室の小規模な温泉旅館です。
じゃらんで予約したプランは『ースタンダードー【夕食◆個室食orお部屋食】源泉掛け流し◆青森ヒバを堪能プラン◆』で、一人泊の基本料金は14,300円でした。
1泊目は通常の宿泊プランです。観光荘 宿・ホテル
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旅館の外観は綺麗にされていましたが、館内は昭和の頃の温泉旅館の雰囲気で溢れています。
フロントの右側に日帰り入浴の券売機が設置されていて、立ち寄り湯の敷居が低く感じられました。
入浴料は大人500円・子供300円、利用時間は11時から21時までです。観光荘 宿・ホテル
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フロントでチェックインの手続きを済ませて、スタッフさんに客室に案内していただきました。
お部屋は3階の8畳の広縁付きの和室『松の間』でした。
網代天井が趣きあります。観光荘 宿・ホテル
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広縁側から床の間を撮影。
隅に寄せられた卓の上に灰皿が置かれていて、今時珍しい喫煙可能な客室の様ですが、消臭対応はしっかりされていて臭いは気になりませんでした。
※予約したプランは『お任せ客室』で、利用客側から指定は出来ませんでした。観光荘 宿・ホテル
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客室は角部屋なのですが、どちらの面も隣の建物に面していて窓からの眺望は期待できません。
私はお部屋でただゆっくりしたいだけなので、気になりませんでした。観光荘 宿・ホテル
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客室内に洗面所はありませんが、広縁の右端にウォシュレット付きトイレが併設されています。
お部屋にトイレがあるのは、ありがたいです。観光荘 宿・ホテル
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そして最近の旅館の一人泊のお約束、お布団が敷かれていました。
ホテルのシングルルームと同じ感覚ですね。観光荘 宿・ホテル
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自分でお茶を淹れて、お茶請けのお菓子で一息入れました。
観光荘 宿・ホテル
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客室で暫く休憩してから、お風呂に入りに行きました。
クローゼットにタオル等のアメニティが入っていましたが、浴衣は入っていませんでした。観光荘 宿・ホテル
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観光荘さんの建物は山の斜面に面して建てられているため、廊下の途中に段差があります。
観光荘 宿・ホテル
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お宿は3階建ですが館内にエレベーターはなく、フロア間は階段で移動となります。
バリアフリーの面では厳しいです。観光荘 宿・ホテル
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大浴場の入口近くの浴衣コーナーで、自分の身長に合った浴衣を調達しました。
観光荘 宿・ホテル
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観光荘さんの大浴場は3階に『太郎の湯』、2階に『花子の湯』があります。
営業時間は11時から翌朝9時まで深夜も利用できますが、途中21時から21時30分の清掃時間を挟んで男女入れ替えられます。
夕食前は太郎の湯を利用しました。観光荘 宿・ホテル
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太郎の湯の入口から入ると洗面所、右手に中扉。
観光荘 宿・ホテル
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中扉を通ると脱衣室です。
観光荘 宿・ホテル
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浴室内は最近リフォームされている感じで綺麗な印象です。
手前の左右に計5ヶ所の洗い場がありまして…観光荘 宿・ホテル
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正面奥に大きな浴槽が1つあります。
浴槽の中を板で仕切って右側を『ぬるめ』の湯、湯口に近い左側を『あつめ』の湯にされています。
1湯目は身体を馴らすために、ぬるめの湯の浴槽だけ利用しましたが、体感温度は43℃程の湯温でした。
最初は『熱い』と思っても、すぐに身体が馴れる程度の熱さでした。観光荘 宿・ホテル
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夕食は18時から部屋食で、とお約束していましたが、10分前の17時50分頃にスタッフさんがお膳を運んでこられました。
飲み物は館内の自販機で買ったレモンサワーを頂きました。
夕食は高足付きのお膳2つで、一の膳は前菜、お造り、焼き物、煮物等の7品に…観光荘 宿・ホテル
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二の膳は岩手牛の陶板焼きに天ぷら、お凌ぎのそばの3品でした。
観光荘 宿・ホテル
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茶碗蒸しも温かくて美味しい…
観光荘 宿・ホテル
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食事のシメは後から運んでいただいたお櫃から、自分で茶碗にご飯をよそって、汁物と香の物で頂きました。
観光荘 宿・ホテル
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最後にデザートのフルーツと葛まんじゅうを頂いて、夕食は終わりです。
高額なお値段のプランではないため、高級な食材は使われていませんでしたが、品数が多くて贅沢な気分を味わうことが出来ました。
ごちそうさまでした(*´∀`)♪観光荘 宿・ホテル
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夕食後は酔い醒ましのため布団の上で休んでいましたが、お決まりのパターンでそのまま寝落ちしました。
目覚めたのは22時30分頃で、男女入れ替わった花子の湯で本日2湯目の温泉を楽しみました。観光荘 宿・ホテル
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花子の湯は太郎の湯と構造が全く違います。
脱衣室の脱衣棚です。観光荘 宿・ホテル
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花子の湯の浴室は細長い構造です。
こちらも最近リフォームされているらしく、全体的に綺麗な印象です。観光荘 宿・ホテル
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浴室の入口に近いところに洗い場が計5ヶ所。
太郎の湯も同じですが、洗い場の蛇口のお湯は温泉を利用されているそうです。観光荘 宿・ホテル
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浴室の奥に浴槽が1つありますが、太郎の湯と違い板で仕切らずに、手前のぬるめの湯と湯口に近い奥のあつめの湯の間を浴槽内で行き来できる様にされています。
ぬるめの湯に付いていた温度計は44℃を指していましたが、私の体感では太郎の湯のぬるめの湯と同じ43℃程の熱さでした。
ちなみに奥のあつめの湯も長居できない程の高温ではありませんでした。観光荘 宿・ホテル
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観光荘さんの源泉の泉温は71℃、泉質は弱アルカリ性のナトリウム・硫酸塩・塩化物泉です。
源泉を加水・循環ろ過なしの掛け流しで利用されているところが大変いいですね。
露天風呂はありませんが、良質の温泉を楽しめること請け合いです。
2湯目の温泉を堪能してから客室に戻り、月日が変わった12時過ぎに前回の福島の旅の旅行記の最終章を4トラに投稿して、その日の晩は就寝しました。観光荘 宿・ホテル
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旅の2日目の7月1日(土)は、朝5時30分頃に起床しました。
6時頃に花子の湯で朝風呂を楽しんでから、湯上がりに早朝の台温泉街を散策に出掛けました。
前日の雨も上がり、当日は曇りの予報でした。やまゆりの宿 宿・ホテル
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駐車場の中に台温泉の源泉の一つ『寿の湯』があります。
近くに寄るとシュンシュンと、温泉の湧き出す音が聞こえました。
台温泉の温泉湧出量は豊富で、一部は近くの国際興業グループが運営する一大温泉宿泊施設に引湯されているそうです。台温泉 温泉
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小規模な木造の和風旅館の多い台温泉ですが、現代的な鉄筋コンクリート造りのホテルもあります。
台温泉 いやしろの湯 ホテル三右ェ門 宿・ホテル
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台温泉は10数軒のホテル・旅館がありますが、歓楽色とは無縁の静かでひなびた温泉街ですね。
宮沢賢治もここに泊まった記録があるそうですが、宿泊した当時の旅館は現在はないそうです。台温泉 温泉
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行灯が残っていますが、こちらの旅館は閉館されたそうです。
経営難から大型ホテルが倒産するニュースはよく聞きますが、家族経営の小さな旅館も経営者の高齢化と後継者がいない理由で、お宿をたたまれるケースが多いそうです。台温泉 温泉
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散歩の途中で台温泉の鎮守様『温泉神社』を発見。
台温泉 温泉
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社殿の前で一晩温泉を楽しませていただいたことへの感謝と、今回の旅行の安全をお願いしました。
台温泉 温泉
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今朝の温泉街散歩の目的地『中嶋旅館』さんの前にやって来ました。
中嶋旅館さんは創業1928(昭和3)年、旅館の建物は築100年弱の木造4階建で、登録指定は受けていませんが有形文化財級です。中嶋旅館 宿・ホテル
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旅館の全容です。
歴史的に価値のある旅館は過去に別の場所で宿泊したことがありますが、風情があっていいですね。
中嶋旅館さんは一人泊の受け入れ可能なお宿で、泊まってみたい候補のお宿でしたが、今回満室で予約できませんでした(;ω;)中嶋旅館 宿・ホテル
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イチオシ
正面玄関の屋根の懸魚(げぎょ)に、建物の歴史の重みを感じます。
こういう建物はただ保存されているだけでなく、現役旅館として使われ続けて欲しいですね。中嶋旅館 宿・ホテル
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朝の散歩を終えてお宿に戻り、7時30分に1階の食事処で朝食を頂きました。
観光荘 宿・ホテル
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部屋の名前で指定された卓の上に、美味しそうなおかずが並んでいました。
ご飯と味噌汁が運ばれてきたところで、朝食を頂きました。観光荘 宿・ホテル
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熱々の湯豆腐は、夏でも美味しいです。
観光荘 宿・ホテル
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温泉卵は出汁醤油をかけて頂きました。
観光荘 宿・ホテル
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食後のヨーグルトとコーヒーを頂いて、朝食は終わりです。
この後で名残の台温泉を楽しんでから、9時40分頃にチェックアウトを済ませて観光荘さんを後にしました。
お宿の皆さん、大変お世話になりました。
本編旅行記を最後までご覧いただき、ありがとうございます。
この続きは『2023年7月夏の週末二泊一人湯治旅~岩手県花巻温泉郷③:『賢治の故郷(ふるさと)』花巻~』となります。
https://4travel.jp/travelogue/11840805観光荘 宿・ホテル
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