2023/04/28 - 2023/05/06
352位(同エリア430件中)
RiEさん
旅行4日目(5月1日)、後編。
秋芳洞近くの駐車場を15:00過ぎに出発して“秋吉台カルストロード“をドライブすると、緩やかな丘陵地に無数の石灰岩柱が突出した光景は遠目に見ると羊の群れのようにも見えた。
途中立ち寄った“帰り水”は東秋吉台最大のウバーレと呼ばれる擂鉢状の窪地が繋がった大きな窪地で、日によって水が溜まった状態だったり枯渇している様子を見ることができるスポットになっている。
15:40に秋吉台国定公園の東北端に位置する“大正洞”に到着すると今日最後の観光客だったらしく私たち以外誰もいなくて終始独占状態、ヒッソリした洞内は自分たちの足音や話し声、水が流れる音だけが響き渡って結構怖かったけど冒険感満載(水たまりが酷いのでトレッキングシューズじゃないと厳しい場所も)で、ウィンドブレーカーが濡れる程天井から滴る水が多かったけど非常に楽しかった。
結局の出口に到着した頃には16:30だったので今日はタイムアップため、明日萩へ行く時間を繰り上げて残る景清洞を訪れることにした。
旅行5日目(5月2日)、前編。
9:00前にHOTELを出発して最後の“景清洞”を訪ねると、朝早い時間だったせいか私たち以外にもう1組しか観光客がおらず、こちらもほぼ独占状態でゆっくり見学出来た。
景清洞は天井が高くて開放感があり、バリアフリー化されているメインルート脇には高い位置から見下ろせる階段ルートがあったりして、視点を変えて鑑賞できるようになっているのが面白く、終盤は天井に手が届くほど低く楕円形のトンネル風ルートになっていて、3洞それぞれ異なる顔を満喫した。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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日本最大のスケールを誇る“秋吉台/秋吉台国定公園”は、一面を覆うように緑が生い茂っているけど起伏のある変化に富んだ風景が楽しめる。
秋吉台国定公園 自然・景勝地
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秋吉台では毎年2月に野焼きが実施されるそうで、空の青さと芽吹いた大地のコントラストが美しかった。
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カルストとは石灰岩などの溶けやすい岩石で構成された大地が雨水・地下水などに侵食されてできた地形のことで、溶食から残った石灰岩の突出物が形成され、緩やかな丘陵地に無数の石灰岩柱が突出した光景は遠目に見ると羊の群れのようにも見える。
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南北に貫くように造られた11.9kmにも及ぶ秋吉台カルストロードはバイクやロードバイク乗りにも人気があるので、天気に恵まれているせいか車よりすれ違う数が多いかも。
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緩やかなカーブと真っ直ぐな道を繰り返しながら20分くらいドライブすると、高台から見下ろすように遠くに見える“帰水”が鑑賞できた。
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帰水とは東秋吉台最大のウバーレと呼ばれる擂鉢状の窪地が繋がった大きな窪地で、ウバーレの底には常に水が流れ出している湧き出し口と、その水が浸み込んでいる吸い込み口があり、日によって水が溜まった状態だったり枯渇している様子を見ることができるスポット。
カメラのズームを最大限にして確認したところ、この日は枯草しか見えず水の存在は確認できなかった。 -
帰水から10分ほど移動して、秋吉台国定公園の東北端に位置する“大正洞”駐車場に到着したのが15:40。
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チケットブースで三洞共通入場券を提示。
大正洞という名称は1921年=大正10年に発見されたことが名称の由来だそう。 -
大正洞のパンフレットが貰えたので開いてみると、裏面は景清洞の案内図になっていて、大正洞は上層から下層に繋がる立体的な石灰洞だそうで入り組んだ造りをしていた。
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秋芳洞のように歩きやすく整備された道じゃなくて地面が苔むしているので滑りやすくなっており、雨天ならグリップが効く靴じゃないと厳しそう。
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真夏なら虫対策も必要そうな細い遊歩道を進んで、どんどん奥へ。
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順路はまだまだ続き、誰ともすれ違わないので不安になる。
森に包まれているせいか気温が低く、水流は流れていないのに秋芳洞遊歩道よりも肌寒かった。 -
大正洞の入口が見えたけど、入口に繋がる1本道は上り坂になっていて苔に覆われており滑りそうになる。
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不気味さが漂うこの洞穴から入場する。
先程の秋芳洞と比較すると入口からしてハードな印象。 -
1人幅の通路は濡れて光っていて勾配もキツめ。
大正洞は狭くて腰をかがめるほど天井が低い場所もあり、至る所で水がポタポタ滴っていて、観光気分で誰でも気軽に訪れることができる秋芳洞とは異なり、かなり洞窟感が強いのでスニーカーかトレッキングシューズじゃないと厳しいと思う。 -
坂道を上っていくと積み上げられた石の上部が、ポッカリと巨大な穴が空いていてあっけにとられる。
この巨大な穴はカルスト台地の岩盤が浸食されてできた空洞だそうで、坂をのぼり切ったところが大正洞の正式な入口っぽい。 -
下を覗き込むと迫りくる岩が重なり合うように入口を造っていて、下に続く階段があり、大正洞の説明に必ず登場する【牛かくし】の案内が出ていた。
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【牛かくし】
戦乱や内乱に紛れて牛を奪われることを恐れた里人が、この洞内に大切な牛を隠したと伝えられる穴で、天井も然程高くないし牛が隠れるにはそんなに余裕なさそうな印象だった。
ここは大正洞の中層にあたる。 -
階段はどんどん下に伸びているので、小柄な私も身を屈めながらじゃないと歩けない場所もあった。
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仁王門など自然にできた洞門を通り過ぎると、今度は上階へ続く階段が出現。
この辺りから一気に肌寒さが増したので、秋芳洞同様に折り畳みダウン+ウィンドブレーカーを着用して挑む。 -
【観音菩薩】
壁面から競り出るようにたっているのは観音菩薩と書かれた、滑らかなフォルムが美しい表面がしっとり濡れて艶やかな鍾乳石。
ここから人1人通るのがやっとの極細通路が始まるので冒険感が高まり、小学生の男の子ならテンション爆上がりだろうな…と思いながら進む。 -
【おろち天井】
天井部は重なり合うように続いていて、迫りくる壁に圧迫感が増す。 -
【よろめき通路】
足元はこんな感じにクネクネしているのが面白い。
ここまでは平和に歩いてこれたけど… -
なだれ岩から続く石のカーテンのよう三角屋根のトンネルのようだった。
足元は小さな階段になっていてここも1人幅しかなく、上層へ向かう。 -
【まとい岩】
ここは大正洞のほぼ中央部、最も広い空間になっていて天井からまとい岩という大きな鍾乳石が垂れ下がっている。
天候や季節などによると思うけど、上層は水たまりが酷くて普通のスニーカーなら確実に浸水(我が家は夫が突然こういう場所に行きたがるので、旅行や写真を撮りに行くときは季節を問わずトレッキングシューズなのが幸いした)してしまう程水が溜まっている場所もあるし、天井から滴る水だけじゃなく細い水流が現れるので、ここからウィンドブレーカーのフード被りっぱなしで対策をした。
カメラとレンズは防塵防滴仕様だけど、庇いきれないくらい濡れたのでご注意を。 -
ここまで誰1人として見かけることなかったけど、上層にも人の気配がなくて私たち以外誰もおらず今日最後の観光客だったみたい。
この先も誰にも遇わなかったので終始独占状態だったけど、ヒッソリした洞内は自分たちの足音や話し声、水が流れる音だけが響き渡って結構怖いと思いつつ、こんな機会滅多にないという好奇心が勝ってしまう。 -
先に奥まった場所にある第2極楽から見学する。
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【音羽の滝】
鍾乳石の岩盤が滝のように見える音羽の滝。
大正洞にはこのような〇〇の滝という名称が多かった。 -
【子育て観音】
看板とほぼ変わらない高さで結構小さいけど、光のあたる角度によっては観音様の姿に見える石筍。
大正洞はまだ成長期の洞窟で成長中の石筍も多いため、この先長い月日をかけて大きく変化する可能性が高い。 -
【雪中の松】
壁面の一部がふわっと苔むした部分があり、想像力を働かせると松に見えるかも。 -
階段を下っていくと天井迫るように近くなり、足元もさらに滑りやすくなっていた。
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【尾上の松】
私には口を開けた巨大サメのジョーンズ見えた。 -
【洞内淵】
地下水がたまっていて奥が見えないことから結構深そう。
この中にシコクヨコエビが生息している。 -
【蓮池】
この辺りは天井から雨漏りのようにボタボタ水が垂れてきて傘をさしたいくらいだった。
足元も数cm水が溜まっており、私のトレッキングシューズは4cmの浸水まで耐えられる仕様だけど、夫は2cmまでだったので浅いところを探しながらピョンピョン跳ねるように進んでいった。
大正洞に行く前に調べたとき、この蓮池は枯れていて地面が露出している写真が多く、このように枠の高さまで溜まっているということは洞内の水量が多い時期なのかもしれない。 -
【登り龍】
天井に向けて一筋に走る姿をみようと見上げたら、細い水流が水鉄砲のように噴射してるのに気付かず、薄暗くて見えなかったためカメラと一緒にモロ被りしてしまった。 -
【華厳の滝】
荒々しさと繊細さが折り重なり美しかった。 -
大正洞の出口に繋がる階段を下りて行くと…
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何か出そうな長いトンネルが待ち構えており、薄暗い上に床が湿って濡れていることから物々しい雰囲気だった。
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外に出ると森に囲まれていて高低差がある遊歩道に沿って、大正洞の外ラインに面した半屋外の規模が小さな鍾乳洞を通ったりしながら歩いた。
大正洞入口で見たポッカリと巨大な穴も確認できたけど、洞内から見るよりも狭く感じるのは周囲を木々に覆われていたせいかもしれない。 -
苔むした美しい岩肌。
大正洞は洞内の水量が多いときと乾燥しているときで随分印象が異なると思うけど、秋芳洞に比べて洞窟を冒険している感は格段高く、段差が多くて滑りやすいせいか運動量も半端ないので歩く覚悟がいるけどとても面白かった。
16:30前に駐車場に戻ったけど、残る景清洞を見学する時間は無さそうなので、明日萩観光する前に立ち寄ることに。 -
旅行5日目、前編。
9:00前にHOTELを出発し、直接景清洞方面を目指すため昨日とは異なるルートで時間短縮。
国道435号線から無料バイパスの国道490号を走って9:30に景清洞駐車場に到着、景清洞駐車場に隣接する芝生はキャンプ出来るようになっておりテントを張って寛ぐ人の姿があった。 -
“景清洞“は約1000年前に発見されたともいわれ、壇ノ浦の戦いに敗れた平家武将:大庭景清が潜んでいたと伝えられる洞窟。
入口から約700m続く観光コースは気軽に行けるけど、 観光コース終点から先へ約400mの真っ暗なところを進む別料金の景清洞探検コース(ヘッドライト付ヘルメットが貸してもらえる)の2コースが楽しめる。 -
景清洞入口は崩落の危険があるため、この赤い橋から洞内入口までの短い間工事用ヘルメットの着用が必要(無料貸し出し)。
景清洞 自然・景勝地
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赤いコーンの下は水が流れていて道幅も狭い。
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洞内に入るとテーブルが置いてあり着用していたヘルメットを外すことができたけど、景清洞探検コースの参加者は着用したまま入洞する。
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【生目八幡】と【生目の滝】
視線を先に向けると、平景清が戦いで負傷した目を洞内のしずく(清水)で洗って治したことから、その御礼として祀った生目八幡。
隣に並ぶ生目の滝は火山のマグマが流れだしているような、ドロッとした印象で気味が悪かった。 -
金網柵で仕切られたこの先が景清洞入口。
中央はバリアフリーの通路になっていて、自然の地形を生かした造りの大正洞とは対照的だった。 -
【景清つらら】と【景清支洞】
中に入るとまず驚くの洞内の規模。
高さ・横幅ともにゆったりした空間が広がる巨大空間に圧倒される。
天井を見上げるとつららを思わせる突起が無数に突出していて下には【景清つらら】と説明があり、左奥の小さな橋には【景清支洞】と書いてあったので帰路に立ち寄ることにした。
ちなみに景清洞内は、景清〇〇という名称の鍾乳石が多い。 -
景清洞は総延長約1.5kmで、観光コースになっている約700mはバリアフリー対応しているから車椅子やバギーでも観光可能。
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【てんぐ岩】
入口側を振り返ると、頭襟(ときん)を被った立派な鼻を持つ天狗の姿があった。 -
景清洞の観光コースは水路に沿うように設けられたバリアフリーのメインルートと、時々現れる階段やスロープで上がって高い位置から見下ろせるルートがあり、3洞の中で1番整備されている印象。
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重なり合うように天井が形成されているけど十分な高さがあるため圧迫感は皆無、むしろ空間の広さが強調されて「隠れるには不向きじゃない?」と思えてくる。
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スロープを上がっていけば洞内アルプスの頂上まで行けるので、天狗の筆と名付けられた極太の筆先を思わせる巨大な鍾乳石が見られる。
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頂上から階段でメインルートに戻るとき振り返ってみると、天井がきれいな三角形屋根を形成していて驚いた。
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【メロン天井】
マスクメロンの模様みたいで納得。 -
今まで開放的だった大空間は突然閉鎖的になり、私でも背伸びすれば天井に指先が届くほど低くなったせいか、天井から雫がボタボタ垂れてくるので慌ててウィンドブレーカーのフードを被った。
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イチオシ
バリアフリーの右横は地下河川が流れているため急に肌寒くなる。
洞内の横幅が広いから閉塞感は無いけど、凸凹した表情豊かな天井と壁が迫りくる。 -
【さいの河原】
対岸に設けられた地蔵の手前には賽銭箱が置かれていて、飛び石で渡れるようになっていたけど川の流れが早いので近づく勇気はなかった。 -
景清洞に入ってすぐ見かけた先客は帰路だったようで、大正洞同様に誰ともすれ違うことなくこの大空間を独占。
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【竜神の森】対岸に小さな洞穴があり、その天井部は竜の爪や顔にも見えて上から見張られているように見える。
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天井からニョキっと貝柱のように生える極太の石筍。
天井から滴る水が表面を覆っていて、照明の当たる位置によっては宝石のように艶やかだった。 -
【かすり天井】
レース模様を描いたようなかすり天井は天然の彫刻のよう。 -
イチオシ
天井には穴が空いたようなポケットや、水流の浸食作用でえぐられた跡が幾つもあり驚くほど表情豊か。
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この看板で観光コースは終了。
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照明も配置されていないため目を凝らしても見えないくらいの真っ暗闇になり、バリアフリーの足元も突然消えて大小の石がゴロゴロした道なき道が始まる。
照明近くからF2.8レンズの感度を最大限に上げて撮ってみたところ、遠くに「冒険コースはじまり」の看板が立っていた。 -
Uターンしながら天井を見上げてみると、ポッカリ空いた大きな穴の中から石筍が生えていて面白い。
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血管のように筋張った線が天井部を走っていて、鍾乳洞が生きているように見えた。
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入口に向かって進んでいくと、右にさっきのぼった洞内アルプスへ続く階段が見えたので、被っていたフードを脱ぐ。
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【景清支洞】
入口手前の景清支洞に入ってみる。 -
天井が低くて通路も狭めだけど、足元は整備されているので歩きやすかった。
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【千人切り】
通路を遮るように横に伸びる千人切りはしゃがまないと通れない。 -
【敵落し】
終点は柵が設けられていて、下を覗くと高低差があり、落ちたら一溜りも無さそうだった。
奥は子供なら通れそうなほど狭い洞穴が続いていて、景清支洞はここでお終い。
この後は萩へ移動して、長州藩ならぬ萩藩(萩市内の看板や説明文には萩藩と書いてあった)にゆかりがある場所を巡る予定。
続きは06へ。
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