2023/06/05 - 2023/06/05
11位(同エリア39件中)
実結樹さん
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阪急交通社の「美しき4つの島々を巡る絶景のエーゲ海クルーズ」という6泊9日のツアーに参加しました。
メインは3泊4日のエーゲ海クルーズ。
7日目の今日は朝、ラブリオ港で下船して、その後は自由行動になります。
オプショナルツアーとして旅行社から提案されたのはペロポネソス半島の「コリントス運河」と「ミケーネの遺跡」巡り。
結局7人全員が参加することになりました。
観光後は遺跡近くのレストラン「アガメムノンパレス」でギリシャの代表的料理:ムサカとカラマリでランチです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
3泊4日のエーゲ海クルーズを終え
07:30 カジュアル船「セレスティアル・オリンピア」をラブリオ港で下船します。 -
初日の観光地「メテオラ」までの往復は中型車だったのに、今日お世話になるのはこの大型観光バス。
-
現地日本人ガイドさんも港から同乗します。
にしても、たった9名でこの新車を貸切ります。
本来このOPツアーは最少催行人員が8名。
元々の客数は7名しか居ないんだから全員参加しても不催行だと思っていたのですが、無理繰り決行してくれたようです。 -
不催行なら下船後、アテネのホテルまでの送りだけなのですが、御一行様は「コリントス運河」まで直行です。
右手の山は多分、アテネの北東に在る「ペンテリコン山( Pentelikon)」。
大理石の採掘場で、パルテノン神殿などもこの山の大理石で造られました。 -
時折左手にエーゲ海を見ながら高速道路を「コリントス運河」に向け北西に進みます
-
港から約1時間半走って、
09:30 運河の近くのちょっとしたドライブインに到着です。
観光バスが何台か停まっていてトイレは激混みでした。 -
この旅で私が唯一買ったお土産は、ガイドさんお勧めでコリントス名産のマロングラッセ:20個入り12ユーロ(1,800円)。
皆さんも買ってました。
ギリシャではJCBは駄目でVISAカード払い。 -
運河の手前の列柱モニュメント。
後で調べればいいやと思って説明も聞いていなかったら、今いくら検索しても正体は不明。 -
鉄道橋も架かっていますが、道路橋から北西側を見渡します。
この運河は「ペロポネソス半島」の東にある「コリントス地峡」に開削されたもので、
南東側の「サロニコス湾」と北西側の「コリンティアコス湾」を結んでいます。
全長:6,343m
幅は水面部:24.6m、 河底部:21m
深さ:8m
側壁は高い所で海抜:79m
1893年に完成しました。
観光船を中心に年間約11,000叟が通過するそうです。
「海峡」はよく聞きますが「地峡」は初耳。
運河の話しでもなければ普段はあまり使わない言葉ですね。 -
この運河の開通で、従来の航路に比し、往来は400kmほど短縮されました。
行った時はクルーズ船でしょうか、北側に抜けて行く後ろ姿が見えました。
もう少し早ければ真下に見られたのにな~。 -
通れる船の大きさには制限もあり、大型船はこんな感じでタグボートに曳航されて運河を通るそうです。
-
後ろを振り返って南東の「サロニコス湾」側
-
バンジージャンプもできるそうです
10:10 40分の滞在で「コリントス運河」を後にします -
50分ほど走ってあの山の麓の「ミケーネの遺跡」(ギリシャ読み:ミュケーナイの遺跡)に向かいます。
-
11:00 最初の遺跡「アトレウスの宝庫」に到着。
現地日本人ガイドさんが居るにもかかわらず、もう一人のギリシャ人ガイドさんの到着を少しだけ待ちます。
特に何もする訳でもないのにその人が居ないとガイドをしちゃいけないという、観光国らしい不思議な決まりがあります。
そういえばイタリアでも、ただバスに一緒に乗っているだけの同じようなガイドさん、居たっけね・・(u_u) -
このパンフレットのQRコードが入場券になります。
次に行く王宮跡の遺跡との共通券で12ユーロ。
「ミケーネの遺跡」は、
「ホメロスの叙情詩」が単なる空想ではないと信じたドイツの考古学者:ハインリヒ・シュリーマンによって1876年に発掘され、
それにより、古代ギリシャ以前の文明があった事が判明しました。
紀元前1600年頃~紀元前1100年頃までが「ミケーネ時代」とされ、全盛期にはおよそ3万人がここに暮らしていたそうです。 -
1999年に世界遺産に登録されています
-
「アトレウスの宝庫」。
紀元前13世紀頃のものとされる大型墳墓です。
墳墓なのに「宝庫」というのは、かつては副葬品として財宝がここに収められていたと考えられていたからです。
若き日に苦労して実業家として財を成したシュリーマンは世界一周旅行の際、幕末の日本をも訪れていたそうです。アトレウスの宝庫 史跡・遺跡
-
入口天井の大石は「まぐさ石」と呼ばれ120トンあるそうです。
-
入口
-
天井までの高さは13m強。
下の方は大きな石で積み上げ、上に行くに従って小さな石になっていきます。
この形式は「蜂窩状墳墓(ほうかじょうふんぼ)」又は「トロス式墳墓」とも呼ばれています。
緻密に計算された設計と卓越した建設技術に依り、この姿を今に伝えています。 -
脇に開いた穴は棺の搬入口。
覗いても暗くて何も見えませんでした。
天井が黒く煤けているのは、この中で後世、焚火をしたからだそうです。 -
墓の手前の剥き出しの通路(ドローモス)は36mあり、両側は空積みの石壁となっています。
私たちが行った時はガラガラでしたが、帰る時には地元の中学生くらいの団体様が列を成して入って行きました。 -
11:20 次に、近くの王宮跡の遺跡に向かいます。
歩いても300mとのこと。
向かいの山の麓から中腹にかけて遺跡が広がっています。 -
入場券を買い求める人の長い列
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犬猫の去勢に係る費用は国や自治体で負担してくれるそうです
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日本ではついぞ見なくなった首輪の無いワンちゃんはお寛ぎモード。
繋がれていないのでストレスが無く、ストレスが無ければ噛み付かないんだとはガイドさんの弁。 -
ここも世界遺産です
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照りつける日差しの中の上り坂なので途中でリタイアされた方もいます
-
この遺跡を代表する「獅子の門」
ミケーネの城砦の入口として紀元前1350年頃に築かれたといわれています。 -
三角形の石に彫られた向かい合う2頭のライオンはミケーネ王家の紋章だったと考えられています。
獅子の門 史跡・遺跡
-
日本のお城の城壁の「鏡石」と同じ効果を狙った城門脇の巨石
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内側から見た「獅子の門」
表よりかなり手抜き感顕著です。
通り抜けてすぐ右手前方に現れるのが、 -
「円形墳墓A」
城壁内の大きな合葬墳墓で10人以上の王族?が葬られていました。 -
シュリーマンはこの墓を「アガメムノンの墓」であると思いましたが、後年の研究から違うということが判明しています。
出土した「アガメムノンのマスク」と呼ばれる黄金のデスマスクを始めとする埋葬財宝は現在、アテネの「国立考古学博物館」に所蔵されています。 -
墳墓の周りは幾重にも石壁や石垣が巡らされています。
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下まで行けるみたいですが遠望だけで通り過ぎます
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円形墳墓の隣にある城壁内の邸宅跡
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更に上を目指します
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宮殿の門の跡
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より高い位置から見渡します
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王宮だった所の大広間です。
その他には、王座の間・大階段・浴室などが在ったみたいですが、礎石しか残っていないのであまり良くは分かりませんでした。 -
無機質な石ばかりの見学の中で一服の清涼剤
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ガイドさんの案内で一番奥まで行ってみます
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「地下水道」
下りて行った方によると扉が閉まっているうえに真っ暗で何も分からなかったそうです。 -
説明を受けたのですが何だったのか覚えていません
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12:20 約1時間の滞在で王宮跡を後にします
-
10分ほど走り、
12:30 「Agamemnon Palace」でランチです。
うっかりして、レストラン名を聞いて来るのを忘れてしまいました。
玄関の上の表記もギリシャ語だし・・
で、やっと見つけた手掛かりは -
お皿に描かれたライオンの門のマークと「AGAMEMNON」の文字
-
観光バスが何台も受け容れられそうな広~いレストランです
-
7人全員一緒に円卓を囲みます
-
チーズのかたまりの乗ったサラダは3~4人で取り分けます
-
イカのリングフライは「カラマリ」というギリシャの代表的なメニューのひとつ。
レモンが添えられていましたが、私、唐揚げにもノンレモン派なんだよね・・ -
熱々のフライドポテトとともに前菜の盛り合わせ完成です。
この地方名産の生搾りオレンジジュースは4ユーロ。
皆さん頼んでいましたが、とても美味しかった (^_^)v -
パンも美味しい。
パン皿が無いのでテーブルに直置きでした。 -
メインはギリシャの代表的料理「ムサカ」。
これだけは日本でも食べたことがありますが、ギリシャに来てから未だ食べていないな~と思っていたらここで初対面です。
クルーズ船のビュッフェではいつでも有ったそうですが気付かなかった・・ -
デザートはジュースの原材料のフレッシュオレンジ
13:30 1時間の滞在でレストランを後にします。
ランチはOPツアー料金に込みだったので幾らだったのかは不明です。 -
食後の昼寝の合間にギリシャののどかな田園風景を見たり、
-
アテネ市内の名所にも少しだけ遠回りしてくれたのかな? 約2時間走り、
(写真は「Peace and Friendship Stadium」) -
15:30 「ディヴァニ パレス アクロポリス」に着きました。
このOPツアーの値段は25,000円とかなりお高い。
バスも贅沢に使って、現地日本人ガイドさんも同行、入場料、ランチ代込みなので仕方ないかもしれません。
一人で自由行動といっても地下鉄やタクシーに乗るのも不安だし・・
でも、クルーズ船下船後のほぼ丸一日は、ホテルは市内中心部に位置しているのでアクセスはいいし、一旦荷物を預けたら、アテネ市内の博物館や美術館をゆっくり見たり、
2泊目の「イリシアホテル」近くに在りながら行けなかった「リカヴィトスの丘」などに行けないこともなかったかな・・とも思います。
炎天下、王宮跡の坂道の上り下りも結構シンドイ。
体力に不安があって完歩する自信が無ければ、このOPツアーには参加しない方がいいかもしれません。
一生に一度の折角のギリシャなので、私は思い切って行っておいて良かったとは思います。
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