2023/06/02 - 2023/06/05
9位(同エリア61件中)
実結樹さん
阪急交通社のギリシャ6泊9日間のツアーに参加しました。
途中「ラブリオ港」発着「セレスティアル・オリンピア」で3泊4日のエーゲ海クルーズです。
毎日1~2カ所寄港して、ミコノス島→トルコのエフェソス遺跡→パトモス島→クレタ島→サントリーニ島と巡り、結構乗り降りで忙しかった。
37,584トンの中型客船で、乗客は約1,450人。
1982年就航でかなり年季が入っていますが、程よい大きさのカジュアル船です。
航海中の食事や飲み物はアルコールも含めてほぼフリー。
フォーマルも無いので気楽なクルーズでした。
ここでは船内生活を中心とした記録です。
旅のアウトライン
【4日目 6/2(金)】曇り→一時雨
11:30 アテネ近郊ラブリオ港から乗船
18:00 ミコノス島入港
23:00 出港
【5日目 6/3(土)】快晴
07:30 クシャダス港入港→エフェソス遺跡
13:00 出港
16:30 パトモス島入港
21:30 出港
【6日目 6/4(日)】快晴
07:00 クレタ島入港
12:00 出港
16:30 サントリーニ島入港
21:30 出港
【7日目 6/5(月)】快晴
07:30 ラブリオ港で下船
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス 船 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
PR
-
阪急交通社ツアー № E976X「美しき4つの島々を巡る絶景のエーゲ海クルーズ」という6泊9日のツアーに一人参加しました。
行程中、3泊4日のエーゲ海クルーズが組み込まれています。
一般的な中長期のクルーズ旅行の場合、一人参加だと基本料金の1.5倍~2倍なんていう事もありますが、
一人部屋追加料金は85,000円と普通のホテル泊並みの比較的手頃な値段だったので参加を決めました。
基本料金は545,000円です。 -
こんな感じで廻ります。
サントリーニ島は午後寄港でその夜の出港。
やはり一泊はしてみたかったなと、それだけは多少心残りでもありました。 -
【乗船初日 2023/6/2(金)】曇り一時小雨
ラブリオ港のターミナルステーションです。 -
色別のタグを付けてバゲージを定位置に預けます
-
11:15 受付で乗船予約票・パスポート・クレジットカードを提示して、
-
この乗船カードを受け取ります。
カードケースとストラップは個人的に持参したものです。 -
ツアー参加者は、
・御夫婦一組
・年配の三姉妹
・ひとり参加女性2名の計7名。
これでよく催行したものです。旅行会社赤字?
添乗員:ノグチアキコさんの旗の元、家族のようなたったの8名御一行様です。 -
入口で乗船カードを提示して乗降のチェックを受けます。
初日の日本語版船内新聞はここで受け取ります。
新造船なら日本のフェリーですら吹き抜けのエントランスロビーの豪華さに「ワ~ッ!」と驚きましたが、
クルーズ船なのに天井も低く何だか暗いな~という第一印象でした。 -
エレベーターは前方と中程に3基ずつあります。
その他、気付かなかったのですが船首・船尾にも有ったようです。
閉じるボタンと6階ボタンは何故か無し。 -
一度に沢山の人が動くので乗りたい時に乗れない場合もしょっちゅう。
私は殆ど階段を使ってしまいました。 -
荷物は各部屋の前にポーターさんが運んでくれます。
でも、かなり時間が掛かりました。 -
11:55 私の部屋は2130号室。
DECK2のお部屋は客室階としては最下階です。
ほぼ船の真ん中くらいなのでエンジンの音が耳障りという事はありませんでした。
また、船酔いとかもありませんでした。
でも、確かに船尾に近いと騒音は大きくなりますね。 -
一応海側なのですが丸窓があるだけ。
それでもやはり自然光が入るのはいいものです。
照明の明るさは日本人でも満足できます。 -
海側客室は奇数番号が右舷。
偶数番号が左舷になり、私の部屋は左舷です。 -
ツインのお部屋を一人で使えるので隣のベッドにトランクは広げておけました。
-
2人の場合はクローゼットに手回品や着替えなどは入れて、ベッドの下にトランクは入れられます。
なお、タオルスリッパは無いので持参することをお勧めします。
それと船内で履けるサンダル的な靴もあると楽かな? -
入口方面です。
小さなデスクあり。
鏡も多用されているので、11 ㎡と部屋はとても狭いのですが、比較的広く見えます。 -
TVは言葉も分からないし、ずっと現在位置のモニターにしておきました。
Wi-Fiは岸から離れると繋がりません。
また、船会社のを借りると凄く高いようです。
結局ずっと機内モードにしておきました。 -
ドリンクパック制なので飲み物は殆どのアルコールも含めて飲みホなんですが、部屋のペットボトルは小さい方が1ユーロ、大きい方が2ユーロと有料でした。
それに気付かず手持ちがあったにも関わらずうっかり飲んでしまって、これだけがカード引き落としの対象として請求されることになってしまいました (u_u) -
洗面所とトイレ。
ギリシャでは何処でもそうですが
ペーパーは流せずゴミ箱投入です。
ティッシュボックスはここにあります。
洗面台の脇にはハンドソープのみで、その他のアメニティーは一切ありません。 -
シャワーブースはハンドシャワー。
ボディーソープとシャンプーがありました。
コンディショナーは無いので持参を。 -
また、60cm×70cmくらいのとても狭いスペースで、しかもカーテンしかありません。
欧米人のあの体格の良いオジサマ・オバサマ方はそもそもここに入れるのかな?と要らぬ心配さえしてしまいました。 -
バスタオルと浴用タオル。
使い込まれてあまりソフトな感じではありません。 -
観光後、部屋に戻ると1回だけタオルアートのサービスがしてありました。
観光で下船する都度、部屋の掃除が行われます。 -
2日目・3日目の船内新聞は部屋掃除の際、ベッド上に置いてありました
-
ハンガーは10本くらいあったのですがクローゼット以外の他の所に掛けることができないような形状です。
-
しかも、ドライヤーはデスクの下に固定なので洗濯物を乾かすのに不便。
でも、連泊なので敢えて急いで乾かす必要もないか・・ -
エアコンも一応部屋ごとに調節できます
-
左側のクローゼットには予備の枕と金庫。
それと下段に救命胴衣が入っていました。
そうこうしているうちに館内放送が入り、早速避難訓練だとのこと。 -
ドア内側に貼ってあった装着方法を見て身に着け、
-
急いでデッキ(7階)に向かいます
-
何処に行けばいいのか迷っていたら、救命胴衣に書かれた番号と同じ番号のボートの下に集合だったんです。
後から気付いたのですが、 -
部屋のドアの内側に貼ってあった配置図に緊急時の集合場所が書いてありました。
-
本当に沈没しそうな時にこんなにモタモタしていたら乗り遅れちゃうよね~ (-_-;
法定訓練なので絶対全員参加が義務だそうです。
なので、参加・不参加のチェックは厳しいとの事でしたが、なんかあまり厳密でもなさそうで取り敢えずは ”やっただけ” という感じでした。 -
12:40 部屋に戻って救命胴衣を置き、メインダイニングで初めてのランチです。
朝・昼はバイキング形式になります。 -
席は指定されてしまいます
-
全くの他人様と相席です。
飲み物はスタッフが近くに来た時に口頭でお願いし、乗船カードを提示してバーコードを読み込んだ上で持って来て貰います。
飲みホのドリンクパックは6ユーロ以下ならアルコールもOK。 -
一番端がパンで、この後デザートや果物まで10mほどの長~い料理台が2列あります
-
途中から割り込むことができません。
なので、第2弾で果物だけを取りに行った時も最初から並ばなければならず大変時間がかかりました。 -
お料理は取り切れないほど
-
沢山の種類があります
-
ここではデザートまで一度に全部取って来るしかないと思います。
結局、ブュッフェタイムでこのメインダイニングを使ったのはこの時だけで、朝食時などその後は DECK9 の「リド・カフェ」にばかり行っていました。
内容は殆ど同じです。
この時は避難訓練の後、多くの人がいっぺんに来たせいもあるんだとは思いますが・・
食べ終わる頃には余裕で空いていました。 -
14:00~添乗員さんと一緒に船内探検です
-
レセプションは4階。
が、船内で行くことはありませんでした。 -
4階の免税店
-
お酒を飲まない人はこういう所で静かに過ごすのもいいかも
-
4階の図書室
-
4階の Shore Excursions
寄港地有料ツアーなどの申し込みデスク -
5階の Muses Lounge & Bar
夜のショー会場であると同時に、下船の際の待合席になります。
また、優先的に下船できる寄港地ツアーに参加しない場合は、下船の際の順番取りもここで行われます。
私たちは添乗員さんに丸投げでしたが、船内新聞をしっかり読んでちゃんと手続きしないと寄港地での観光時間が削られてしまいます。 -
5階の Argo Lounge & Bar
生演奏も行われていました。
この雰囲気で一人でここには座りづらいので一度も利用しませんでした。 -
5階の Selene Lounge & Bar では、
-
乗船したばかりなのに早速 皆と楽しそうに踊っている人たち。
コロナは完全に過去の事なんでしょうか? -
5階のカジノ
-
5階のフォトショップ
乗船の際に強制的に撮られた写真を
20ユーロ(3,000円)で買った人もいました。 -
5階デッキ後方には灰皿が置かれてありました。
この時は雨が降っていて水平線も霞んでいます。
折角のエーゲ海なのに・・と残念 (>_<) -
9階のプール
-
初日は小雨模様でしたがこれは3日目の午後のプールサイド
-
一応、水着は持って行ったのですがプールには入らず仕舞いでした。
25℃未満の気温なのに欧米人は寒くないんですかね。 -
9階の生搾りのジュースが飲めるお店は別料金で有料
-
7階後方のスポーツデッキ
-
7階の多分、いいお部屋の人達のための貸切のラウンジ?
この他、
12階の360度見渡せる Horizons Lounge & Bar
7階のキッズルーム・トレーニングルーム等
あったようですが見落としています。 -
18:00 ミコノス島着
沖に停泊している船からテンダーボートに乗り換えて上陸します。
この日の日没は
20:34なので、小雨模様ですがまだまだ全然明るくて観光も可能です。 -
見所は港の周りだけなので有料ツアーには参加せずに添乗員さんを先頭に私達だけで自由行動。
下船時だけ一瞬傘のお世話になりましたがすぐに必要なくなりました。
一番のフォトスポット「カトミリの風車」です。ミコノス島の風車 建造物
-
あとは細い路地を巡り、如何にもエーゲ海らしいこんな可愛い教会なども見て歩きました。
※ミコノス島の詳細旅行記は
https://4travel.jp/travelogue/11836283 -
19:30 滞在1時間強で一番早い帰りのボートで本船に戻ります。
こんなハシゴで乗り移ります。 -
20:00 夕飯は9階後方の「リド・カフェ」に皆んなで行きました。
ブュッフェですが今夜はシーフードがメイン。
明日はバーベキューで、
明後日はアジアン料理とのことでした。 -
席も自由なので気楽です
-
ミコノス島の夜景が見える側に席を確保
-
やはり朝・昼のメニューより豪華な内容になっています。
こちらの会場のお料理はメインダイニングと違って、種別ごとに「島」で提供されているので割り込みも可能だし、追加の際も並ばずに気兼ねなく取りに行くことができます。 -
第一弾のサラダ。
ビールはプラスチックのグラスなのがちょっと残念。
メインダイニングならガラスのジョッキなんですがね・・
毎回頼んでいたスパークリングワインも大盛で結構美味しい。 -
シーフード色々。
見栄えがイマイチですが美味しかった ^_^ -
22:15 5階の Muses Lounge & Bar でナイトショーが行われます。
今夜はカナダの芸人さんによる「シルクファンタスティック」。
ドリンクは開演前までにオーダー。 -
かなりハイグレードな舞台らしかったのですが、夕食で飲み過ぎて眠くなってしまいあまり覚えていません (u_u)
-
【乗船2日目 2023/6/3(土)】快晴
06:30 トルコのクシャダス着。 -
07:00が集合時間なので早目の朝食です。
昨夜と同じ「リド・カフェ」は
06:00~オープンということですが、
05:45に行っても大丈夫でした。
窓際角の特等席を確保して、 -
優雅に一人ブレックファストです。
ツアーで来ているからこそ、朝くらいは一人でゆっくり食べたいと思います。 -
世界遺産「エフェソス遺跡」の日本語ガイドツアーに参加しました。
70ユーロ?の費用は元々の旅行代金に含まれています。 -
一番の見どころの「ケルスス図書館」
ここには15年前にも一度来た事があります。
でも、その間に新しい発掘とかで随分変わっていると現地ガイドさんは言っていました。
※詳細旅行記は
https://4travel.jp/travelogue/11836466
その後、毛皮の販売店や土産店に連れていかれました。 -
イチオシ
バスを降りると危険物持ち込みの荷物チェックがあり、
12:00 接岸している本船に個人で戻ります。 -
4階メインダイニングもランチは基本的にはビュッフェなのですが、人数限定早い者勝ちで奥の方の席でアラカルトもOKだというので、
12:15 8名全員で円卓を囲みます。
未だ、早い時間で空き空きでしたが暫く経つと満席で戦争状態になりました。
なお、連れが全員揃わないと席へは案内して貰えません。 -
日本語メニューも一人ひとりに渡して貰えました
-
スパークリングワインで乾杯した後、
Large BEER は胃の腑に沁みましたね~ (^_^)v -
前菜は「ガーデンベジタブルサラダ」
-
メインは「ビーフパスティサーダ」
・テンダービーフチャンク
・シナモントマトソース
・バタードパスタ -
デザートはフレッシュフルーツ
やはりディナーよりもランチは軽めのメニューが提供されるようです。 -
14:00~14:45 5階の Selene Lounge で、
ハウスキーパーによるタオルフォールディング、 -
厨房スタッフによるフルーツカービングや
-
ウェイターによるナプキンフォールディング、
ギリシャの伝統的な酒類の紹介などがありました。 -
16:30 パトモス島着。
テンダーボートで上陸します。
船会社主催の寄港地ツアー(79ユーロ?)には参加していません。
しかし、船着場周辺には観る所は無く、 -
添乗員さんの提案で、8人が2台のタクシーに分乗して、自由行動で2箇所の定番スポット巡りをすることになりました。
料金は1台40ユーロ。
@10ユーロ(1,500円)とツアーに参加するより断然格安。
ただし、ガイドは無し。
尤も、ガイドは英語なのでまあ、居てもいなくても同じですけれどね・・ -
神学者:聖ヨハネ黙示録の洞窟
イエス・キリストの使徒:聖ヨハネがこの島に流刑にされた際、神の啓示を受け「ヨハネの黙示録」を執筆した洞窟です。
3ユーロ払って凄く並んで入場しましたが、洞窟内の撮影はNG。
クリスチャンにとっては聖地なんでしょうが、無宗教の私には特に感慨もありません。パトモス島の“神学者”聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟の歴史地区(コーラ) 史跡・遺跡
-
約束の時間に同じタクシーが迎えに来て、
丘の上に建てられた「聖ヨハネ修道院」まで送ってくれます。
時間に追われているのか凄いスピードで怖いようです。
降車後も更に坂道を一生懸命上って修道院に到着。
入場料は5ユーロ。 -
丘の上に風車が3基ありました。
※パトモス島の詳細旅行記は
https://4travel.jp/travelogue/11836489 -
19:20 約3時間の滞在でテンダーボートで本船に戻ります
-
19:40 メインダイニングでアラカルトのディナーです。
今夜は一人で気兼ねなく頂きます。
コンソメブーケ ベジタブル -
ローストダックオレンジ?だったかな・・
-
デザートはお決まりのフレッシュフルーツ。
食べホなんだからもっと色々食べればよかったと後から後悔するんですが、歳のせいかそうは食べられるものではないんですよね・・ -
21:00~21:45 ナイトショー
-
ギリシャ神話に登場するオリンポスの神々がテーマのショーです
-
見応えあるショーでした
-
【乗船3日目 2023/6/4(日)】快晴
05:45 「リド・カフェ」で2回目の朝食です -
05:58 朝日が上ってきました。
6月のこの時期は夜明けも早く、
21:00頃まで夜は明るいし、
気候も(例年なら)安定して晴れの日が続き、
真夏は40℃にもなるそうですが 20℃代前半。
バカンス前で人もそんなに激混みではなく、
ギリシャ観光にはうってつけかもしれません。 -
07:00 クレタ島入港。
ツアーバスで「クノッソス宮殿」観光です。
料金は不明。多分70ユーロくらい? -
でも、急に体調が悪くなって、観光も思うに任せません。
旅行は 1に体調 2に天気 3・4がなくて 5に添乗員・・クノッソス宮殿跡 城・宮殿
-
「ベニゼル広場」の「モロシニの噴水」や「聖マルコ大会堂」も辛うじて皆に着いて巡りましたが、上の空の観光になってしまいました。
※クレタ島の詳細旅行記は
https://4travel.jp/travelogue/11836621 -
11:20 バスを降りて本船に戻ります
-
ランチも食欲がありません。
サラダと果物だけを辛うじて頂きました。 -
あと、9階プールサイドの屋外にアジア料理の屋台が出ています。
船内新聞などには掲載されていないのですが、YouTubeなどで絶品だという前情報だったので、 -
全種類4つを一口ずつ頂きました。
ビーフン炒め・ポークの煮込み・鶏から揚げ・チャーハン?でした。
うん、体調が良ければもっと美味しかったかもしれません。
一食で二つのレストランに行くという手も有りですね。 -
9階デッキの左舷は灰皿もあって喫煙OK。
右舷はNGの分煙になっています。
その後、一気に体調も元どおりに回復して元気復活 (^_^)v
クルーズは観光の合間に自分の部屋に戻って休める時間が有るので、こういう時は本当にいいなと思いました。 -
16:00~16:20 ランチをあまり食べていなかったこともあり、「リド・カフェ」のアフタヌーンティーに行きました。
手作りのスイーツが食べ放題です! -
16:30 サントリーニ島(正式にはティラ島)着。
テンダーボートで上陸です。
ツアーバスに乗車して(値段不明)、
フィラ地区?を歩いた後、 -
イアのメインスクエアに位置している展望台脇の「パナギア教会」で自由行動に。
-
イア地区のブルードームの撮影スポットをあちこち探しながら散策。
この旅行はこの景色が見たくて来たようなものです。
ドローンでもないとなかなか望んでいるアングルでは撮れませんが・・
※サントリーニ島の詳細旅行記は
https://4travel.jp/travelogue/11835063 -
イア地区での夕日は時間的に望めなかったものの、バスで港に戻る途中、丁度落日の時間でした。
ドライバーさんが気を利かせて途中でフォトタイム。 -
テンダーボートから見たライトアップされた本船です
-
この日のディナーは実質このツアーでの最後の晩餐になるので、全員でメインダイニングのアラカルトに行くことになりました。
前菜その1
ミックスガーデングリーンサラダ -
前菜その2
シュリンプカクテル
前菜は量がほんの少しです。
だから1種類とは限らず、極端な話、全部頼んでもいいと思います。 -
反面、メインはポーションが大きい。
ミディアムローストビーフロインは
ポテト、ブランディシャロットソース
日本だったら1枚が一人前だと思うのですが3枚も盛り込まれています。
柔らかい上に食べ応え十分。
この旅で一番印象に残った一皿です。 -
デザートは本日のシェフお薦め:プリン。
パンプディングでしたね。
この夜は時間も遅く、下船に向けて荷造りもしなければならなかったのでナイトショーは見ないで、食後は部屋に戻りました。 -
明日朝下船なので、
23:00までにトランクを廊下に出しておきます。
明日の朝まで使う荷物は手持ちにしておかなければなりません。
23:15頃、回収に来ましたね。 -
【乗船4日目:最終日 2023/6/5(月)】快晴
05:25 甲板に出ると満月が西に沈むところでした。
この月は「ストロベリームーン」といって上り始めは赤く輝き、特別なモノだったそうです。 -
05:45 朝焼けを望みながら一人でのんびり朝食です
-
05:58 日の出です
-
07:00 お部屋退出
07:30 5階のラウンジに集合して下船を待ちます。
順番に下船して、今日は全員でOPの「コリントス運河」と「ミケーネ遺跡」観光に向かいます。
概ね天気にも恵まれ、効率よくエーゲ海の島々を巡ることができました。
でも、早朝から深夜まで盛り沢山でとても忙しく、「クルーズ」という言葉から連想してしまうユッタリ感は皆無。
だから、敢えてベランダ付きだとか、丸窓一つに3万円も上乗せする必要はなく、内側客室で十分だと思いました。
写真はなんとか100枚には納めたいと思ったのですが、3泊4日ともなると125枚にもなってしまいました。
それでも半分も載せられていないのですが・・
ここまでご覧いただき、ありがとうございました (^^;
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この旅行記へのコメント (10)
-
- danteさん 2023/06/18 23:25:01
- 実結樹 様
- スリと置き引き多発、了解しました?
そうなんですよね~。今は以前の倍の料金(泣)
しかし、旅行・特に海外は「行ける時には、多少無理しても行くべきだ」と、
あらためて思いました。
多分私の旅行記は、人混みでクリアな写真は撮れない気がしますが、
言葉はかなり多くなりそうです。
私も次の実結樹さまの御投稿、楽しみにしております。
ありがとうございました! dante
-
- danteさん 2023/06/14 19:17:36
- 参考になりました。
- 初めまして。
私もこの夏参加しますので、とても参考になりました。
「テンダーボートからライトアップされた本船」のお写真、三脚を持って行かれましたか? どのお写真も・(特に風車)綺麗に写されてて、とても良いですね。追って詳細旅行記を楽しみにしています。
- 実結樹さん からの返信 2023/06/14 21:51:19
- Re: 参考になりました。
- danteさん
初めまして ^_^
長~い旅行記、お読み頂きありがとうございました。
この夏のギリシャ楽しみですね ♪♪
「ライトアップされた本船」の写真は愛機=ただシャッターを押すだけのポケットコンデジなので三脚などとは全く無縁のピンボケでお恥ずかしい次第です (ー ー;
また、テンダーボートに乗り移りる際には本当に身軽な手回品だけしか持って行けないのも事実かな?
YouTubeなどでも船内の様子が詳しく沢山紹介されています。
事前にご覧頂くと私の旅行記よりも参考になると思います。
お天気に恵まれて佳い旅になるといいですね。
実結樹
- danteさん からの返信 2023/06/14 23:17:19
- 実結樹さん
- 御返信ありがとうございます!
YouTubeや、他の方の旅行記も拝見していますが、
セレスティアオリンピアでの流れ、お部屋の情報・食事など、
私が知りたかった事が中々無かったのですよ。それを投稿して下さったので、とても参考になりました? テンダーボート、なるほど、身軽でないとなりませんね。三脚ですが、夏ですと特にサントリーニ島は混むのでしょうから、邪魔になって顰蹙を買うかも知れませんね。(ちょっと保留) 寄港地で過ごされた投稿も楽しみにしていますので、宜しくお願い致します。
dante
- 実結樹さん からの返信 2023/06/15 23:24:15
- Re: danteさん
- こんばんは!
重ねてのコメントありがとうございました。
旅行記を書く事も旅の一部だと思っているので(ゆる~くですが)気張って書いているつもりなのですが、なかなか皆さんの共感は頂けませ。
そんな中、danteさんのお役に立てた事はとても嬉しく思います。
サントリーニ島はそこに滞在するツアーでないと時間が限られているのでとても忙しいです。
夏でなくてもクルーズ船が寄港した観光地は一度に大量の客が来るので、狭い路地は肩が触れ合うような混雑でした。
その点はクルーズ旅行のデメリットかもしれません。
スペインの旅行記を拝見しましたがクリスタルハートのビジネスクラス利用の旅をされたのですね。
今回のクルーズでも同じ阪急でビジネスのツアーの皆さんが居ましたが、彼らはサントリーニ島で下船して島内に2連泊し、飛行機でアテネ空港に飛ぶという行程でした。
そうすれば人の少ない時にゆっくり散策も出来ますね。
夕方寄港してその夜の出港なのでお土産買いの時間もままならない慌ただしさであったのも事実です。
私たちはラブリオ港発着という行程でしたが、途中の港で乗下船するという使い方もあるんですね。
実結樹
- danteさん からの返信 2023/06/16 22:30:10
- 実結樹さん
- 御返信ありがとうございます。
また、私の投稿をご覧頂きありがとうございます。
私はクルーズ船内泊及びエクスカーションに参加したことが無い為、
全く想像がつかなく、只今情報収集中なのです。
「寄港地に到着=一度に混雑」…そうですよね。
セレスティアオリンピア・1隻だけでも約1,450人。
だけど、他の船もあるのでしょうから、相当な人でしょうね。
そうですか。やはりサントリーニ島は泊ったほうが良いのですね。
実は、私も滞在組です。ですが、この旅行の目的は他にありまして。
ですので、そこも含めて 実結樹さんの御説明がとてもありがたかったのです。
(帰ってきたら、投稿すると思います)
ツアー選びは結構難しいです。
エーゲ海クルーズ及びギリシャ本土…、似たような日程・行程が多いですが、
詳細を見ると全く違いますものね。
旅行は 1に体調 2に天気 3・4がなくて 5に添乗員…、納得です。
私はツアー旅行ですと、1に体調 2に天気 3が添乗員 4はガイド 5は他の参加者
という感じでしょうか。スペイン帰国後、アメリカに行ったのですが、これが4と5が大外れでして、旅行記を投稿する気になれません。こういう場所で批判は良く無いですから。
(まぁ、スペインでもありましたけど(´;ω;`)、表向きには楽しかったと(笑)
dante
- danteさん からの返信 2023/06/16 22:30:11
- 実結樹さん
- 御返信ありがとうございます。
また、私の投稿をご覧頂きありがとうございます。
私はクルーズ船内泊及びエクスカーションに参加したことが無い為、
全く想像がつかなく、只今情報収集中なのです。
「寄港地に到着=一度に混雑」…そうですよね。
セレスティアオリンピア・1隻だけでも約1,450人。
だけど、他の船もあるのでしょうから、相当な人でしょうね。
そうですか。やはりサントリーニ島は泊ったほうが良いのですね。
実は、私も滞在組です。ですが、この旅行の目的は他にありまして。
ですので、そこも含めて 実結樹さんの御説明がとてもありがたかったのです。
(帰ってきたら、投稿すると思います)
ツアー選びは結構難しいです。
エーゲ海クルーズ及びギリシャ本土…、似たような日程・行程が多いですが、
詳細を見ると全く違いますものね。
旅行は 1に体調 2に天気 3・4がなくて 5に添乗員…、納得です。
私はツアー旅行ですと、1に体調 2に天気 3が添乗員 4はガイド 5は他の参加者
という感じでしょうか。スペイン帰国後、アメリカに行ったのですが、これが4と5が大外れでして、旅行記を投稿する気になれません。こういう場所で批判は良く無いですから。
(まぁ、スペインでもありましたけど(´;ω;`)、表向きには楽しかったと(笑)
dante
- 実結樹さん からの返信 2023/06/17 17:55:24
- Re: 旅行は・・4にガイド 5は他の参加者
- dante さま
そうですね。
今度から私もdante様のこのパターンでいきたいと思います。
特定のツアーに申し込んでいるとか、 もう個人的に予約が進んでいたという段階ではないのですね。
エーゲ海の島々といっても今回のミコノス島・パトモス島・クレタ島は2時間もあれば(特に拘りがなければ)十分だと思います。
現地ガイドさんも「ミコノス島に宿泊する必要はない」と言っていたくらいです。
でも、メインのサントリーニ島は “滞在組” を自認なさるくらいなら、クルーズ船の寄港地観光では凄く物足りないと思います。
1週間居ても飽きないという情報もあります。
私はどちらかというと “周遊型” なのでむしろ次々に観光地が変わる方が好きなのです。
だから今回の寄港地観光でもよかったのですが、それにしてもあまりにも慌ただしかった (ー ー;
未だ情報収集・検討段階なら、セレスティアルオリンピアのクルーズ船の旅は再考の余地多分に有りかと思います。
また、感銘を受ける景観って人それぞれだと思うのですが、
絶景といってもスイスやカナダや大瀑布やヒマラヤやパタゴニアや中国の黄山のような大自然ではなく、人工的な街並みなので、私はサントリーニ島で1週間は持て余してしまうんではないかと思いました。
新婚旅行でならゆっくりできてお誂え向きの観光地かも知れません。
実結樹
- danteさん からの返信 2023/06/17 22:41:53
- 度々すみません。
- 実結樹 様
あ、いえ、私も阪急のツアーで、申し込み済です。
ただ、初めてのクルーズ船内泊&寄港地観光なので、
実際どういう流れなのかな? …と。
私が行くツアーは、「サントリーニ島泊」というのが「ウリ」らしいのですが、そこが目的ではなく、私が行きたい他の場所が、このツアーしかなかったのです。ですが、実結樹様はじめ、他の方の投稿でも「サントリーニ島に泊れたら良かった」云々とあったため、結果的には申し込んだツアーで正解でした。
(実際は、もう1コースありましたが、効率よく回れるのはこちらでした)
ん・ん・ん、拝見すると、クルーズ船内での食事・寄港地観光、結構忙しいようですね。私が行く時は、もっと人が多いでしょうから、戦場になる気がします。
度重なる御返信をありがとうございます。 dante
- 実結樹さん からの返信 2023/06/18 11:13:28
- Re: 佳き旅となるといいですね
- dante さま
こんにちは ♪
そうでしたか。サントリーニ島泊の阪急のツアーで行かれるのですね。
コロナ前に比べるとツアー料金も1.5~2倍くらいに跳ね上がってしまい、エコノミーでさえ100万円近い金額が目白押しです。
でも、海外に行けるようになって本当に良かった ^_^
以前良くしてもらった添乗員さんたちの暮らし向きも心配していたくらいです。
旅行記には書き忘れましたが、船は沿岸から離れるとWi-Fiは繋がりません。
私はずっと機内モードにしておきました。
あと、スリと置き引きの被害が多発しているので気をつけるようにと添乗員さんやガイドさんが口を酸っぱくして言っていました(サントリーニ島は特に)
青空に映える白亜の絶景や、エーゲ海に沈む夕日の旅行記、楽しみにしております。
行ってらっしゃ~い!
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旅行記グループ ギリシャ・エーゲ海の旅9日間
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