2023/05/18 - 2023/05/18
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コロナ後初の海外は思いがけずの英国出張。久々の海外はとてもうれしかったけど、やっぱり休暇で行きたい!ということで、以前からちょっと気になっていたウズベキスタンに行って参りました。
この旅行記は、世界遺産に登録されているサマルカンドの建物群を見学して回った様子です。息をのむ美しさに、思わず写真が大量になってしまいました。
<旅程>
5/15 10:55 KIX OZ111 12:45 ICN
16:35 ICN OZ573 20:20 TAS (タシケント泊)
5/16 7:30 TAS HY23 8:40 BHK
ブハラ観光 (ブハラ泊)
5/17 シャフリサーブス観光 (サマルカンド泊)
5/18 サマルカンド観光 (サマルカンド泊)
5/19 タシケント観光
22:00 TAS OZ574 (機中泊)
5/20 8:15 ICN
14:05 ICN OZ114 15:50 KIX
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- 観光バス
-
<3日目>
18時過ぎ、シャフリサーブスの観光を終えてサマルカンドで2連泊するホテルに到着しました。
シャフリサーブスの様子はこちら:
『エキゾチックで旧ソ連なウズベキスタン*:.☆.:* Vol.3 世界遺産 雨のシャフリサーブス観光編』
https://4travel.jp/travelogue/11831483 -
ホテル ジャホン パレス
http://www.jahon-palace.com/en
ブハラの旧ソ連テイストとは違って、ちょっとだけ帝政ロシア風?新しそうなホテルです。口コミしようと思ったら場所設定がないので、旅行記内で詳しめに書きます。 -
このホテル、22室の小さなホテルなのですが、お部屋のタイプがけっこう異なっていて、「部屋ガチャ」という言葉がぴったりなほど、差があったんですΣ(・ω・ノ)ノ!
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pacorinの部屋は最上階の3階です。階段しかありませんでした。ホールの電気が消えていて真っ暗だったので(節電?)、勝手に電気をつけました。そして、お部屋は・・・
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ん?屋根裏部屋テイスト?ロビーや廊下のシャンデリア&絨毯敷きに比べるとあまりにもシンプルすぎる内装・・・無駄に奥行きがあってベッドが3つ、細長い窓がはるか遠く、高い位置についています。1人なのに、広すぎです。
ミネラルウォーターが3本置いてありましたが、水の量が全て異なり、異様に減ってる一本は開封されてるような・・・( ゚Д゚) 触らないでおこう。。。このツアーでは毎日1本お水がもらえて、手持ちの水がたまっていたので問題なしです。 -
テレビのリモコンが2つ・・・後でわかったのですが、一つは電源用、一つはチャンネル変える用だって。なんじゃそりゃー?
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窓の外は・・・ま、見なくていいか。
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ベッドはお布団がセットされてなくて、クローゼットの中から取り出し、自分でメイキングする感じでした。それをアピールするために開いてたのかな?と思い、妙に滑りの良い戸をバーンと閉めてバスルームチェックに行くと・・・
-
「バーン!」とクローゼットが開く音がしてびっくりしたじゃないか!( ゚Д゚)
見に行ったら上の写真のようにまた開いている・・・床が斜めってるんですかね。ゆっくり閉めてもゆっくり開くだけ、まるでドリフのコントのようだったので、放置することにしました。オバケ出てきそう(ノ)・ω・(ヾ)
バスルームはシャワーのみ、申し訳程度の扉がついているだけで油断したら水浸しになるタイプ。最初からトイレットペーパーがでろーんってなった状態ってどうなの?しかも超取りにくい位置(時々ありますよね?なんでここに?というペーパーの位置)。歯ブラシなど最低限のアメニティはありました。
後で他の人のお部屋をチラッと見せてもらったら、バスタブがあって内装もここより豪華、大きな窓があり、ジャグジー風呂があったり、さらには部屋がいくつもあるスイートルームなど・・・色々違いました。 -
この日の夕食はホテルにて。サマルカンドではワインをつくっているということで、サマルカンドワインの白をいただいてみました。うーん、なんかちょっと薄くて不思議なお味でした。美味しければ赤も試してみたかったけど、もういいや、みたいな。
お豆のサラダにナン、おやきとピロシキのようなものが登場。 -
お米のスープ。白いのはヨーグルト風。
関係ないけど、従業員にロシアテイストのかわいらしい青年を発見☆荷物を運んだり、レストランで給仕したり、頑張ってたわ(*^-^*) ←おばさん目線。 -
メインはロールキャベツ。お肉のスパイスがききすぎていたので、羊?と思ったけど、牛肉だという。だけど、羊のような気がしたなー。
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エクレア風のデザートとお茶。なんだかんだでお腹いっぱい。腹ごなしに近くのスーパーに買い物に行きました。
このホテルは部屋だとWiFiがつながらず。ロビーでちょこっとチェックする程度でした。 -
<4日目>
おはようございます。本日は晴天なり。この日の朝はゆっくりだったので、朝食前にのんびりホテルの写真を撮っております。 -
薔薇が咲き誇っていました(*^-^*)
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朝食はどこのホテルも似た感じでした。他にミートパイみたいなのとか、スイーツ類もあったような。
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ホテル付近を散歩します。ウズベキスタンの車は見た目9割近くがシボレー車です。2019年にGMウズベキスタンからウズオート・モータースに社名変更した会社が国内生産しているそうです。
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家具屋さん?椅子が外に大量に並べてありました。
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昨夜買い物に来たスーパーです。玉子が激安で、15個で18円、みたいなお値段でした。日本じゃ玉子の価格が高騰していたのにー。
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ファッションチェック。ヒョウ柄のおばさんが多かったです。大阪より多いよ!( *´艸`)
朝から日差しがきつく、気温がぐんぐん上がりそうな予感。この時で最高気温が32度ぐらい。夏は40度を超える日も多々あるので、旅行時期には気を付けた方が良いと思います。5月は気温はいいけど、雨が多い、とか。 -
中央アジア風肉まん「マンテ」屋さんの看板。デリバリーもやってるのね。
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9時にホテルを出発、サマルカンド観光スタートです♪
ウズベキスタン第二の都市は、「サマルカンド-文化交差路」として世界遺産に登録されています。 -
サマルカンドはシルクロードの中心都市として栄え、あのアレクサンドロス大王も「聞いていた以上に美しい」と言ったほど繁栄していたのだとか。
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まずやってきたのは、ティムール一族が眠るグル・アミール廟。タジク語で「支配者の墓」という意味だそうです。
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発展したサマルカンドを13世紀に破壊しつくしたモンゴル軍。その廃墟をよみがえらせたのが、一代で帝国を築いたティムールだったのです。
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ティムールは東西の芸術家や技術者、学者などを遠征の度にサマルカンドに連れてきました。彼らがここで伝えた知識や技術が融合したため、「文化交差路」と呼ばれるんだって。
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ティムールは青い色を愛したため、サマルカンドに建てられている多くのモスクやメドレセ、廟は、「サマルカンド・ブルー」と呼ばれる青色で彩られています。
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では中へ・・・。
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さすがサマルカンド、観光客がいっぱいです!
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入る前から素晴らしい*:.。.:* ゜( n´∀`)n゜*:.。.:*
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ここはナイスなフォトスポットだね☆
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見上げるとこれ。いちいち素晴らしくて写真を撮ってしまうー。
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真正面から。
アミール ティムール (グリ アミール)廟 城・宮殿
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きれいな中庭。修復前の写真を見たらボロボロ状態だったのですが、大変美しくよみがえっています。
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ここでも色々説明してくれていたのですが。
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あんまり聞かずに見上げたり・・・
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にじり寄ったり・・・
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また見上げたりしてました。
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様々なブルーが美しい模様に凝縮されています。
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廟の内部へ。
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えっ、いきなりお土産売ってる?サマルカンドナンのマグネットとか・・・。
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一大帝国を築いたティムールさん、自ら準備した故郷のシャフリサーブスの簡素な墓室ではなく、サマルカンドの巨大な廟にお眠りになっています。
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足を踏み入れると・・・
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オォっ・・・!
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金の装飾がものすごく豪華です☆
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このキラキラには4kgもの金が使用されたのだとか。
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黒っぽいのがティムールの棺(の形をした墓石)。その他、ティムールの師とか息子さんとか孫たちの墓石が並んでいます。ちなみに実際の亡骸は地下3mのところに、墓石と同じ位置で葬られているそうです。
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ベンチに座ってしばし見上げます。
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ウズベキスタンの観光って、ほとんどお墓参り状態だなと思い始めていたのですが、なんとも豪華なお墓参りです。イスラームの芸術鑑賞ですね。
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スマホバージョン。
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内部の様子を超微妙な動画(ふらふらした映像で酔いそう)でどうぞ。
https://www.youtube.com/shorts/9mgoHKP6GWQ -
裏側に出てきました。
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修復していないところとの差が激しいのよね。修復前は全体が左側のような状態だったのです。
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恐ろしい程の数のタイルが必要ですね。中国の陶磁器の技術とペルシアの顔料が結びついてできた芸術品。青い色を出すのが難しいそうです。
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こちらが地下の納骨所なんですね。
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タイルの数もすごいけど、レンガの数もすごいよね。
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ぐるっと回って。
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表に戻ってきました。
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どんどん人が増えているようです。
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遠足か修学旅行かしらー?そして今気づいたんだけど、この後レギスタン広場で「写真撮ってー」っと言ってきた女の子たちがこの中にいた!!
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郵便局兼土産物屋のようなところで、ポストカードと日本までの切手(合計25,000スムだったかな?)を購入。
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それでは次のポイントへ。
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サマルカンドと言えばココ!な、レギスタン広場でございます!!レギスタンは「砂地」の意味だそうです。主要道路の交差点であったレギスタン広場は、公共の広場としても機能し、謁見式や閲兵、そしてお約束の処刑なんかも行われていたそうです。
レギスタン広場 広場・公園
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ティムール時代には大屋根のついたバザールがあったようで、現在の状態になったのはティムール朝を倒したシャイバニ朝の時代とのこと。この光景、サマルカンドにキターっ!って感じがするよね。
雲が出てきたので、太陽の隠れ具合によってけっこう色調が変わりました。時間帯によっても印象が変わりそうです。 -
ウルグベク・メドレセ
広場の西側に1420年に建てられたメドレセ。3つのうち、最も古い建物です。ティムールの孫・ウルグベクは天文学者でもあり、自ら教壇に立ったといわれているそうです。ウルグベク メドレセ 史跡・遺跡
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入口のアーチは高さ35m、建造者ウルグベクの好みを反映した模様なんだとか。写真ではわからないけど、北側のミナレットは少し傾いています。
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シェルドル・メドレセ
ウルグベクの時代にハナカ(イスラーム神秘主義教団の信者の寄り合い所)があった場所に建てられたメドレセ。1636年に完成。シェルドル メドレセ 史跡・遺跡
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シェルドルというのは、「ライオンが描かれた」という意味だそうで。
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このトラにしか見えない動物がライオンってことらしいです。動物や顔が描かれたメドレセは、ブハラにもありましたねー。
関連旅行記:『エキゾチックで旧ソ連なウズベキスタン*:.☆.:* Vol.2 世界遺産 ブハラ歴史地区観光編』
https://4travel.jp/travelogue/11831476 -
ティラカリ・メドレセ
正面のメドレセが一番新しく、1660年に建てられました。ティラカリ メドレセ 史跡・遺跡
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この広場、日本人と見るとやたらと一緒に写真を撮りたがる人が多くて・・・。自撮りするフリして明らかにこっちが入るようにしてたり・・・なんでだろう?
そして、振り返った女の子にロックオンされ・・・ -
こうなる( *´艸`)
この子達がさっきのグル・アミール廟で記念撮影していました。 -
シェルドル・メドレセを正面から。ウルグベク・メドレセと対称になるように建てられました。
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ティラカリ・メドレセ。
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近づいて。
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見上げる。すごい~としか言いようがない。
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これらの修復が行われたのが旧ソ連時代だというのがちょっと意外です。
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ティラカリ・メドレセの中へ。
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中庭です。
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お土産売ってます。
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モザイク模様、どんな風に作り上げるのか、ちょっと見てみたい気もします。では礼拝所へ。
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おぉーっ。「ティラカリ」(金箔)という名の通り、キラキラでございます☆
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グル・アミール廟と似てるけど、こちらはブルーが印象的。修復に3kgの金が使用されたとのこと。
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ミフラーブもこの通り、神々しいです☆
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実際はスマホで撮った色の方が近いかな。濃い青と金の装飾が極上の美しさです。
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と、ここでガイド氏がおすすめのアングルがあるという。
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それがこれ!ドームの天井をバックに。なかなか撮れない写真でしょう?
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きれいすぎてお祈りも上の空になってしまいそうな礼拝所でした。
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たぶんここはウルグベク・メドレセの中。現在ではすっかりお土産物屋になっています。
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二階にお茶できるところもあると聞いたような。
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出入口。
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ウルグベクの時代は、ここに100名以上の学生が寄宿し、イスラーム神学をはじめ、数学や哲学などの学問、アラビア語やペルシア語などの語学も学んでいたそうです。
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2階建ての建物が寄宿舎で、四隅が講義室だったんだって。
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リシタンの陶器。ちゃんとしたお店だと、記念に買うにはまあまあいいお値段だったので。
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色々迷った末・・・
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買いませんでした(笑)
そして適当なお土産屋で安物のお皿をゲット( *´艸`) -
広場に出ると、かわいい子が♪
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あ!京都で言うところの着物体験をしてる人発見!(←雑な言い方)
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シェルドル・メドレセかどこかで衣装を借りられるようです。皆さんの注目を集めておられます。
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お友達ががんばって衣装を広げていたよ(*^-^*)
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イチオシ
*:.。.:* ゜( n´∀`)n゜*:.。.:*
ちなみに彼女は最初、ダサめな靴とソックスを履いていましたが、映えないから裸足になったようです。うん、こっちの方が良いね!( ´∀`)bグッ! -
レギスタン広場から歩いてランチのレストランへ。
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暑い中観光した後の冷えたビールが美味すぎた件。しかもここのビールは2万スム(240円程度)とお安かった気がします。
メインは中央アジアでポピュラーなお料理、プロフでした。大量の油を使った炊き込みご飯です。ご飯の上には牛肉とニンジン(黄色いやつ)がのっかってました。かなりオイリーだけど、お味は中東テイストというよりは、日本人になじみやすいものでした。美味しくいただきました。 -
午後の観光スタート。シャーヒズィンダ廟群にやってきました。pacorinが一番楽しみにしていた場所です。
シャーヒズィンダ廟群 建造物
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シャーヒズィンダとは「生ける王」という意味だそう。ティムールゆかりの人々の霊廟がぎっしり建ち並んでいるところです。
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ウルグベクが建てた入口の門を振り返ったところ。
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あっ、天井の色がpacorinのカーディガンの色と似てるよー。サマルカンドブルーに溶け込めるよう、使われてそうな色をチョイスしてきたのよね(*^-^*)
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コシュ・グンバズ廟(15世紀)
ティムールの乳母の廟といわれる。 -
「天国への階段」
行きと帰りが同じ数であれば天国へ行けるという。数を数えながら上りました。 -
階段を上りきると・・・きゃぁっ♪旅行前に見ていたガイドブックの表紙と同じ光景が☆額縁のようなアーチからモザイク模様が絵画のように見えて、一気にテンション上がりました↑↑
関連旅行記:『エキゾチックで旧ソ連なウズベキスタン*:.☆.:* Vol.1 タシケント到着編』
https://4travel.jp/travelogue/11831474 -
どれが誰の廟とかそんなのどうでもよくて、ただただその圧倒的なブルーに感嘆するばかり。
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「死者の通り」の両側に、ぎっしり廟が!
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これまでに見て来たメドレセとは違い、細かい細工が施されています。
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たぶん右側が、シャーディムルク・アカ廟(1372年)
シャーヒズィンダで最も美しいと言われている廟で、ティムールの美しい姪の廟らしいです。 -
これまでは「イランに似てるなー」と思った建物もありましたが、この密集具合はどこでも見たことがありません。
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異世界に迷い込んだようです。(おじさん、隠れてほしかったのにずっとこっち見てた)
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*:.。.:* ゜( n´∀`)n゜*:.。.:*
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こちらはティムールの妹を祀ったシリンベク・アカ廟(1385年)
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エトランゼ気分で「死者の通り」を歩きます。
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建物の土台だけが残る、ちょっと開けたところに出ました。まだ奥にもあるよ。
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振り返ると八角形の廟が見えました。タイルを貼ってないと、ただの土のレンガ造りなのね。
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なんちゃら霊園、といった風情です。左から3つめのちょっと雰囲気の違う廟は、ティムールの部下の廟(アミール・ブルンドゥク廟)で未完成に終わりました。
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ところどころタイルが剥がれているのが逆におもしろい。
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右側のドームは途中でやめた?
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幾何学模様がいいね!
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修復過程を見せてくれているのかしら?
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こういう感じのを修復するんですよね。気が遠くなりそうな作業だろうな。
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最後のアーチをくぐります。
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おぉ・・・っ?
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ひしめき合ってます!
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アーチの右側にある、クサム・イブン・アッバース廟(11世紀)の「楽園のドア」。
この廟はモンゴル来襲の際も破壊されなかったんだとか。 -
内部の写真がどれがどれだかわからなくなってしまいました。
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クサム・イブン・アッバース廟ってことにしておこう。(←適当)
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どんつきにあるのはフジャ・アフマド廟(1350年)
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フジャ・アフマド廟の前で。
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どんつき左はトゥマン・アカ廟(1404年)
ティムールの「お気に入りの」妻の廟。 -
たぶんその内部。違うかも。(←かなり適当)
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右がティムールの妻クトゥルグ・アカの墓とされる廟。
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二人の妻の廟が向かい合わせに立っているのね・・・。
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引き返します。
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帰りはガイド氏が写真を撮ってくれるというので・・・
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いつもはあまり撮らない自分の写真をいっぱい撮ってもらいました。。。そして肝心な美しい廟の内部をあまり見ていなかったような気もします(ノ)・ω・(ヾ)
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アミールゾダ廟のそばの展望台からの眺め。遠くに巨大なビビハニム・モスクが見えました。後で行きます。
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そして、コシュ・グンバズ廟の青いドームが目の前に。
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*:.。.:* ゜( n´∀`)n゜*:.。.:*
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サマルカンドブルーを堪能しました。
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集合時間が迫ってきました。
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最後にしつこく写真を撮ってもらって。(ここ、あっという間に人まみれになるので、タイミングが難しかったのです)
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慌てて「天国への階段」を下りたら、数を数えるのを忘れてました。数えてもいない人は天国に行けないかしらー?(ノ)・ω・(ヾ)
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写真が超大量になったので、続きは次の旅行記で('ω')ノ
レギスタン広場のライトアップも見に行きますよー☆
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エキゾチックで旧ソ連なウズベキスタン☆
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2023/05/19~
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この旅行記へのコメント (8)
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- kuuchanさん 2023/07/18 10:19:15
- ウズベキスタンの
- 素敵な写真ばかりで ありがとうございます。おひとりでご旅行でしょうか?それとも おひとりでツアー参加でしょうか? 私は 一人で行こうか 一人でツアー参加で行こうか 迷っています。
- pacorinさん からの返信 2023/07/19 01:06:59
- Re: ウズベキスタンの
- kuuchanさん、こんばんは
ウズベキスタンは「一人参加限定のツアー」に参加しました。個人旅行で素敵な旅をされている方の旅行記もたくさん見ましたが、団体行動がOKで、有名どころをサクッと回るだけで良いならツアーでも十分その魅力を堪能できるかなと思いました。旅行記が参考になれば幸いです。
pacorin
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- ちょんたさん 2023/07/17 22:34:25
- なんて美しいブルーと金箔なんでしょう!
- pakori様
初めまして、ちょんたと申します。
ここ何年も旅行記にご無沙汰しておりましたが、最近また見始めると、皆さん美しいのをアップされていますね。
ウズベキスタンなどはとても行けないので、こちらのブルーを堪能致しました。豪華な金箔と言い、霊廟だったら、私だったらとても落ち着いて眠ってなどいられなそうです。(笑)
またほかの旅行記もお邪魔いたしますね。
ちょんた
- pacorinさん からの返信 2023/07/19 00:55:22
- Re: なんて美しいブルーと金箔なんでしょう!
- ちょんたさん、はじめまして。
サマルカンドの旅行記をご覧いただき、ありがとうございます。
コロナ関連の面倒な規制がなくなり、(円安や燃油高の影響はあるものの)出国しやすくなってきましたので、海外旅行記の投稿も増えてきましたよね。
ウズベキスタンでは美しい建物群にテンションが上がり、写真を撮りまくってしまいました。サマルカンドブルーをご堪能頂ければ幸いです。
ちょんたさんはヨーロッパにたくさん行かれているのですね。また旅行記にお邪魔しますね(*^-^*) コメントありがとうございました☆
pacorin
-
- takaさん 2023/07/17 15:47:03
- 魅惑的で感動的なサマルカンド。
- pacorinさん、こんにちは。
今回は純粋の観光でタジキスタン、サマルカンドですか。まず、お一人で外国旅行するという行動力に私は脱帽です。いろいろな大変なことがあるでしょうに、特に女性の一人旅って何とも逞しい。尊敬しますね。
私はもちろん海外旅行は行ったことはないけれど、でもここはいいな、あそこもいいなと言う場所はあちこちあるんですよ。その一つが中央アジアです。特にここが好きなのは何と言ってもシルクロードですね。
実は大昔ですがNHK特集で大々的に何十回に渡り各国の協力を得てロケを敢行し、鳴り物入りで「シルクロード」と言う番組を放送していて再放送もありました。喜多郎作曲のテーマ曲をシンセサイザーの演奏と中央アジアの砂漠をラクダで進む画面と共に番組が始まり、石坂浩二がナレーターで構成された番組。確か月1回のペースだと思いましたが、とても楽しみにしていました。
というか、当時というか、高校生くらいの時から歴史が大好きで、受験にも社会科は2科目選択なのですが、普通の選択ならあり得ない日本史と世界史の2科目と言うみんなが絶対に敬遠する2科目を敢えて選びました。特に世界史は大好きで各国の時代時代の人間の生きざまにとても興味を持ちました。中でも中央アジアは東西文化の融合地点としてとても興味がありました。
前置きが長くなりましたが、そんなことから当時の交易の中心になったサマルカンド。私の頭にもサマルカンドと言えばシルクロードです。そのサマルカンドをとても詳しく紹介していただいて妄想の中でたっぷり旅をした気分になりました。
こちらの建物群は本当に素晴らしいですね。大帝国を築いたティムール王朝を偲ばせるモスクやメドレセ、廟のブルーの色は宝石のようですね。アミールティムルール廟の建物も美しさ、壁画や神秘的な模様。巨大な廟のある建物、pacorinsさんじゃなくても他人の言葉は耳にはいりませんね。私なら写真、写真で何も聞こえませんね。
あまりにも豪華絢爛。微細な模様の彫刻?絵画?にも度肝を抜かされますね。サマルカンドでは必見ですね。修復前と修復後の違いも画像でとてもよくわかりました。こういう文化遺産、絶対大切にしたいですね。アフガニスタンのタリバンは内戦のときにバーミャンの貴重な遺跡を平気で爆破しましたね。今のプーチンも同じですが。タイルとレンガでこれを造ったんですね。色も均一につくるには難しいのでしょうね。
それから、民族衣装の体験、自分は着られないけどこういうの大好きです。pacorinさんも着てみたら良かったのに。背が高くスタイルもいいのでこういう衣装を着ると映えますよ。拝見したかったなあ。次回海外に出かけたら是非民族衣装にも挑戦してください。ちょっと恥ずかしいですけれどね。
そして、バザールが開かれていたレギスタン広場。pacorinさんが言うように、ここで公共の集会等の他にも、東西からの行商人たちがラクダに乗って、或いは馬に乗って運んできたものを交易した場所なのでしょうかね。
そしてウルグベグ・メドロセ、シェルドレ・メドレセの建物も本当に凄~い。旧ソ連時代の崩壊直前に完成したらしいですね。もう、そのころはソ連の支配が及ばなかったのか、それとも当時のゴルバチョフ大統領が各地域ごとの文化に理解があったのかも知れないですね。pacorinさんが写ったミフラーブも神々しく華麗、まるで万華鏡のよう。死者の通りの廟群の青の美しさは言葉が出ない程ですね。
貴重なサマルカンドブルーをこの目でたっぷり拝見させていただいて感動しました。この旅行記は私はpacorinに中学校や高校の時間講師として写真と共にお話ししていただきたいような素晴らしい内容だなと思いました。だらだらと長くなりすみません。ありがとうございました。
taka
- pacorinさん からの返信 2023/07/19 00:36:35
- Re: 魅惑的で感動的なサマルカンド。
- takaさん、こんばんは
サマルカンド編、丁寧に読んでくださりありがとうございます☆今回のウズベキスタンは一人参加限定のツアーだったのです。だから何の準備もせずお気楽に参加しただけなのですよ(^_-)-☆
中央アジアって、なかなか普段の生活では関りがなく、ミステリアスな感じですよね。NHKのシルクロード、わたしは当時小学生でしたが覚えていますよ。喜多郎の曲も流行りましたよね。CDをレンタルしてカセットテープに録音して持っていました(*^-^*)そして、シルクロードといえば、平山郁夫画伯の絵画も大好きでした。エキゾチックな雰囲気に旅情をかきたてられたものです。
サマルカンドの建物群は圧巻でした。チンギス・ハーンに破壊され、ティムールによって建設されたサマルカンド。モンゴル軍に破壊される前はどんな様子だったのか知る由もありませんし、イスラーム文化を尊重したとは思えない旧ソ連時代にせっせと修復されたというのもなんだか不思議な感じですが、今このような素晴らしい光景を目にすることができて、行って本当に良かったなと思いました。そして、takaさんにも楽しんでいただけたようで、とってもうれしいです(*^-^*)
メッセージありがとうございました☆
pacorin
- takaさん からの返信 2023/07/19 17:10:57
- RE: Re: 魅惑的で感動的なサマルカンド。
- pacorinさん、こんばんは。
ご丁寧な返信ありがとうございました。平山郁夫の絵、私も大大大好きです。特に、シルクロードをテーマにした多くの絵画、いいですよね。恐らくタクラマカン砂漠でしょうか、「ラクダ」と「砂漠」がパッと頭に浮かびます。
旭川市の井上靖文学館にも彼の大きな作品がいくつもあります(シルクスクリーンかリトグラフだと思うのですが)。井上靖の「敦煌」や「青き狼」などシルクロード関連ものを書いていて交流が多かったせいですね。
歴史好きの関係からなのですが、昔は若い頃は西洋画だったのですが、今は断然日本画が好きです。京都はいいですね。日本画関係の美術館がたくさんありますよね。京セラ美術館は絶対に行きたいです。
上村松園の繊細な絵と一緒に素晴らしい建築、いつかは行きたい憧れの場所です。平山郁夫につられて、また、余計なことを書きました。
返信不要、無視してください。ありがとうござあいました。
taka
- pacorinさん からの返信 2023/07/26 13:46:36
- Re: 魅惑的で感動的なサマルカンド。
- takaさん、こんにちは
ものすごい時間差攻撃で返信しちゃいます( *´艸`)
takaさんも平山郁夫の絵、お好きでしたか♪平山郁夫といえば、あの砂漠をいくラクダの絵が思い浮かびますよね。
井上靖は旭川生まれだったのですね。『蒼き狼』はモンゴルに行く前に読んだことがあります。https://4travel.jp/travelogue/10909642
旭川の井上靖記念館は1993年に開館したようですが、その同じ年に平山郁夫がレギスタン広場の絵を描いていることに気がつきました。その絵のグッズをたまたま持っていたので、これからアップする予定のウズベキスタン旅行記最終編におまけとして載せる予定です。また見てくださいね☆
京都市京セラ美術館は、改装後も素敵なのでぜひお越し下さい。嵐山の福田美術館もおすすめですし、個人的に推しているのは堂本印象美術館です。美術鑑賞なら季節も天候もあまり関係ないので、機会があれば京都でゆったり芸術鑑賞の旅も良いかもしれませんね♪
pacorin
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