2023/03/15 - 2023/03/21
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ミズ旅撮る人さん
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バングラデシュ南西の都市クルナから首都ダッカに向かいます。
ダッカまでは220㎞、バスで5時間掛かります。ツアー6日目ですが、バス移動の所要時間が予定通りだったことがありません。ダッカに何時に着けるのか。それが全員の心配事でした。今夜23:55発の飛行機に乗るので、ちゃんと観光の時間が取れるかが問題です。
ダッカの渋滞は世界的に有名なので、今回のツアーではダッカの観光は2か所だけです。最も渋滞するオールドダッカでの観光は設定されていません。
首都高のような高架の有料道路から、人と車がひしめき合うダッカの中心部を見下ろすことが出来ました。あれは渦中にいるのもおもしろいですが、高みの見物は更におもしろいです。もっとも、バングラデシュの渋滞にはすっかり慣れてしまって、命懸けでかっ飛ばす地方路線よりも迫力がないなどと思ってしまったのですが。
今回は、クルナからの車窓と、ダッカに入って中心部の様子を掲載します。
ダッカの観光は次回、最終回にて。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
2連泊したクルナのホテルを8時に出発しました。
今日の天気は曇り雨。気温は21~25℃です。
黄色い看板の店は、スイーツ屋さん。バングラデシュのスイーツはガイドブックによるとかなり甘いそうな。牛乳と砂糖を使ったナチュラルなお菓子ミシュティがメインです。どれだけ甘いのか食べてみたいな。
スイーツ屋さんの隣の赤い看板には「NIPPON PAINT」の文字が。ペンキ屋さんで日本ペイントを売っている? -
こうした路上市場も今日で見納め。クルナのホテルのすぐ隣にもKCC Shondha Bazarという市場がありました。
しかし、雨が降り道路が洪水になったのと、Shwapno Sher E Bangla Roadで買い物したい願望が治まってしまったので、立ち寄りませんでした。初日に行っておけば良かったです。 -
どの市場も新鮮な野菜や果物、魚や肉などが豊富に売られています。
人口が多くて、近年まで貧困問題に苦しんでいたバングラデシュですが、この活気を見ると頼もしく感じます。
アジアと言うと暗い・汚いというイメージのある方がいるかもしれませんが、バングラデシュでは一部の都市でインフラ整備中のために若干そういう場面もありましたが、この市場を見てもわかるようにゴミが散乱していることはなく、舗装されていないだけで、どこもすっきり綺麗でした。 -
鶏配達中。三輪車になっている自転車の荷台に手を突っ込んで、鶏を1羽ずつ掴んでいます。あれ、生きてるんだよねえ。よくつつかれないなあ。
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路上に置かれた段ボールにリンゴの絵。え?バングラデシュでリンゴが獲れるの?オレンジ色に青のラベルの箱はフレッシュ・マンダリンと書かれているのでオレンジです。茶色の箱は表示は読めないけれどやはり柑橘系みたい。
どうしてもバナナ・パイナップルのイメージでしたが予想以上にフルーツの種類は多そうです。ただ、野菜を含めてサイズが小さいです。そういう種類なのかもしれませんが、今後品種改良や肥料の改良によって、収穫量を増やしていけるんじゃないかな。バングラデシュは、本当にこれからの国です。それだけに活力を感じます。 -
昨日、モングラ港に向かう時に渡ったカーン・ジャハーン・アリ橋(Khan Jahan Ali Bridge)です。バゲルハットでカーン・ジャハーン・アリの霊廟を見ました(女性は外観だけ)。
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クルナ管区からあと少しでダッカ管区に入ります。
この辺りは、かなり貧しい農村地帯のようです。昨日、モングラで見た
丸い小山のような牧草の塊があり、目隠しなのかバナナの葉が吊るされています。 -
すごく見苦しい写真なのですが、生垣の代わりなのでしょうか。枯れた大きな葉がぶら下がっています。この地域は最下層の農村のようです。
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やはり目隠しなんですね。幹線道路沿いだから。
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Kaliganga川を渡ります。ダッカ管区に入ります。
厳密に言うと管区の境は川ではないので、若干ずれます。 -
川は水深が浅いので、船底の浅い細長い船が多くなります。
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ダッカ管区に入ってすぐのゴパルガンジ(Gopalganj)にあるバンガバンドゥ・シェイク・ムジブル・ラーマン科学技術大学(Bangabandhu Sheikh Mujibur Rahman Science and Technology University)です。
「2022年の識字率は76.7%。2011年の51.8%より24.9ポイント増加。識字率の上昇に伴い、携帯電話の所有者数やインターネットの利用者数も増加しているものの、全人口に占める携帯電話の所有者は55.9%、インターネット利用者は30.7%にとどまった。ただし、18歳以上の人口に限ると、同比率はそれぞれ72.3%、37.0%と上昇し、特にダッカではそれぞれ78.4%、48.1%と高い比率となった。」
JETRO(日本貿易振興機構)のHPより抜粋
これからもスマホやネットが識字率を上げて行くのでしょうね。 -
激しく複雑に蛇行するMadhumati川に沿って大きくカーブする道で、急に大型バスや人が道の両側に現れ始めました。
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バングラの人の多さ、バスとの高い遭遇率にはすっかり慣れたのですが、それにしても人々が沿道を歩く数が半端ではありません。
中には楽器を持って鳴らしながら歩く人もいます。 -
あまりに人と車が多くて進むのが非常に困難です。
どうしたのかと思ったら、ヒンズー教のお祭りがあるのだそうです。
ヒンズー教徒は、もちろんサリーを着ていて、更にお祭りなので裸足なのだそうです。なるほど、額に赤いビンディがしっかり見えます。 -
路上で座り込む人もいて、何がどうなっているのやら。
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バスの屋根の上にも客がぎっしり。すごいなあ。
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屋根の上に太鼓を載せています。屋根の上に荷物を載せるのはバングラでは当たり前。でも、こんなに人間が乗って大丈夫なの?
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イチオシ
「屋根の上のバイオリン弾き」ならぬ太鼓叩き。
あちこちで演奏する音が聞こえます。既にお祭り騒ぎです。 -
大型バスは地方から人々を乗せて来て、沿道に駐車しています。駐車場にこれだけのバスが停まれる訳が無いので、このまま路上駐車です。
ああ、どんなお祭りなんだろう。ヒンズー教だから派手だろうなあ。
ヒンズー寺院も見てみたい。9割がイスラムの国でも、まだヒンズーは生きていると実感しました。 -
ヒンズーの祭りの大渋滞で、きっとまたダッカ到着が遅れるんだろうな。
誰しもがそう思ったけれど、もうそんなことを気にするより、おもしろいものが見られたと考えるようになりました。バングラの人々の活気を浴びて、しょぼくれた日本人もだいぶ気合が入って来ました。
バングラにしては洒落た建物でトイレ休憩です。言うなればレストハウスかドライブインです。 -
テイクアウトできるコーナーが入口にあります。
食事をするレストランも併設されているのですが、車で移動中に食べたい人に便利です。右下にはパウンドケーキがありました。
しまった、買えば良かった。 -
ついに念願のミシュティ発見。ミシュティはバングラデシュの牛乳と砂糖で作ったお菓子の総称です。和菓子みたいなものですね。左上のを買いました。食べてみると、うんうまい。
ツアーの女性陣が興味津々なので、回し食いにしました。中には「甘いんでしょ。」と敬遠する人もいましたが、食べてみて美味しいことに納得。
甘いけれど、お菓子としては普通に甘いのであって、味はなかなか美味。これならもっといろいろ買ってみれば良かったです。
ガイドブックには「すべて激甘」などと書かれていますが、そんな文字を鵜呑みにせず、ちゃんと自分の舌で確かめましょう。女性陣には好評でしたよ。 -
沿道の池には浮草の花(おそらくホタテアオイの類)がびっしり咲いていました。それに負けず劣らず洗濯物も色鮮やか。元気な色が多いです。
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通り過ぎた幾多の村の風景はいつも同じ。
幹線道路沿いしか見ていないからそう思うのでしょうね。
ここではお菓子の袋が数珠つなぎになって売っています。自分の欲しい数だけ切り取って買うことが出来ます。商品が目立つし、そもそも陳列するスペースが狭小なので、編み出された技なのでしょう。そういう地道な努力とアイデアが好きだなあ。
おじさん、自転車がピッカピッカね。 -
目を引く家がありました。なんだか中国の家みたい。左には妙な塔が見えます。少し裕福になった人が好みに合わせて建てたのでしょう。これからこういう家が増えるのかな。
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地平線に、また線路が現れるようになりました。
パドマ川の手前にあるBhangaの駅からクルナに向けて一直線に伸びている鉄道です。
ここもまだ建設中ですが、おそらくは広軌で作られているのでしょう。クルナで建設中だった鉄道と共に完成したら、輸送形態が大きく変わって、道路を走るダンプやトラックが減ることでしょう。 -
鉄橋もあります。左に黄色いクレーン車がいます。まだまだ建設中ですね。グーグルマップで見てみると何の表示もありませんが、航空写真の方で見てみると、一直線に白い線が現れます。これが実線になるには、あと何年?
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お母さんに見送られて、子供とおじいちゃん?が出掛けて行きます。
月曜日の10時半。どこに行くのかな? -
パドマ川に架かるPadma Multipurpose 橋の料金所です。
総延長はアプローチ道路沿含めて12㎞、主橋の長さ6.15㎞、そのうちの道路3.148㎞、鉄道は532m。2003~2005年にJICAの援助で建設が始まりました。完成したのはつい最近のようで、それまでは政府の基金で建設されています。 -
本当に開通して間もないようで、道路は一部の車線しか通れません。
それにしてもこの先の橋の長いこと。 -
パドマ川が見えて来ました。バングラデシュの3大河川の一つです。バハルプールでボート遊覧をしました。上流はガンジス川と呼ばれています。
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これは大きい。既に橋へのアプローチ道路を走っている時点で実感します。この川のお陰で、ダッカと西側の地域はずっと分断されて来ました。この橋の下部には鉄道も通っています。鉄道に乗ってこの橋を渡るのも、おもしろそうですね。
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ジャムナ川との合流点からメグナ川との合流点、更にその先で海に注ぐまでの間に、首都ダッカのある側に渡る橋はこれ1つです。それも信じられない事ですが、この橋に寄せられる期待はどれ程の物でしょうか。川によって分断されていた国土が陸路で繋がる意義は計り知れない程大きいです。日本でいうなら、瀬戸内海に初めて瀬戸大橋が架かったくらいのインパクトでしょうか。
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殆ど水平線の向こうが見えませんが、これで上流方向を見ています。
川幅の広さは想像できませんが、足元には中洲や砂地が見られます。
ヒマラヤ山脈から流れ落ちて来る土砂は、ベンガル・デルタに堆積します。 -
だから常時こうした浚渫(しゅんせつ)船が必要なのです。
モンスーンの雨期に入ると大量の雨と共に土砂が流れて来て、乾季になるとそれを汲み上げる。終わりのない作業の繰り返しですが、水運はバングラデシュの生命線です。
この先でパドマ川はジャムナ川と合流します。ジャムナ川の上流は網の目のように中洲が形成されていて、すごい地形になっています。そこに架かっている橋を、ダッカからボグラに行く時に渡りました。
今から思うと本当に貴重な橋だったのですね。あの時はまだバングラに来たばかりで、川の多い国だから、こうした橋がたくさんあるんだろうななどと考えていました。まさか片手で数えられる数しか大きな橋が無いなんて、思ってもみませんでした。 -
川岸では護岸工事が行われていました。毎年バングラデシュは洪水の被害に見舞われます。あまりに当たり前に毎年洪水になっているので、日本ではニュースにもなりません。それが恵みでもあるのですが、現代社会は水に弱いです。
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川を渡り切ると隣に鉄道橋が見えました。橋を渡るとすぐに道路と分離するのですね。
さて、鉄道の線路はイギリス式の広軌(1676mm)が西側、ダッカ側はメーターゲージ(1000mm)です。パドマ川を渡ると線路の幅が変わりますが、どうしているのでしょう?それはダッカに入ってわかりました。 -
どうやら、鉄道はまだ工事中のようですね。ダッカ市内のMRTの車輛は川崎重工業製ですが、ここの鉄道はどこの車輛なんでしょうね。
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また川を渡ります。Dhaleshwari川です。
ダッカに入るにはもう1本川を渡ります。 -
シーマ・スチールというチッタゴンにある鉄鋼会社の巨大看板です。
アジアでは特に空港や幹線道路沿いに見られる巨大看板ですが、バングラデシュでは少ないです。
右端のマンションは屋上にはシーマスチールの看板を乗せ、壁全体はBBS CABLES(ケーブル製造会社)の広告を塗りたくっています。
ビルの壁全面広告というのは、バングラではかなり多く見られます。 -
これは何でしょう?日本ならラブホテルかもしれませんが、バングラではあり得ません。グーグルマップには「Cemetery of Kadam Ali Mastan (MAZAR)」そして「墓地」と書かれています。摩訶不思議な建物です。
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大きな建物が増えて来たので、全面広告も頻発します。
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ミナレットだけが周りより浮き出ています。ここはモスクなんでしょうか。
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古い平屋が密集している地域を古いビルが囲んでいます。スラム的な場所でしょうか。右手にブリコンガ川が見えて来ました。
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ブリコンガ川はダッカの中心部に入る外堀のような存在です。
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いきなり目が覚めました。景色が一変して都会の風景になりました。
線路が複線だ~。そしてなんと3本ずつあります。メーターゲージの外側に広軌のための線路が敷かれているのです。しかも、左側に分岐があるのは何?まだその先は何にもないのに分岐だけある??? -
線路は元々メーターゲージだけがあったようです。近年、今走っているダッカ・マワ・ハイウェイが建設されました。
この地点のグーグルマップを見ると、まだ高架道路が無い頃の風景が見られます。同じ場所とは思えない程、線路の両側の建物が取り壊されて広くなっています。あちこちの道路工事も同様に、大規模な拡幅が行われています。土地は国の物という中国でもないのに、よく立ち退きが短期間に終了したものです。 -
いよいよ、建物がごちゃごちゃ密集して来ました。
オールドダッカと呼ばれる地域より少し東側なのですが、既にその雰囲気が出て来ました。 -
建物が密集していますが、新築の建物が多いようです。所謂、新興住宅地なのかもしれません。
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携帯の基地局かしら?私達の走るハイウェイは、高架から降りて地面を走っていますが、一般道からは隔離されています。
当初から現地ガイドが時折、高速道路という言葉を使うのですが、日本のものとはあまりに違うので一般道と区別が付きにくく、わかりませんでした。ここに来て、ようやく一般道と別の道路を走っていると認識することが出来ました。 -
渋滞にはまっています。ここでおもしろいものを見ました。
黒装束の女性が頭の上にバイク用のヘルメットを載せています。
おそらくヒジャブやブルカの上からではヘルメットは被れないのでしょう。でも、頭の上に乗せたからと言って、役に立つわけでもありません。却って片手になるだけ危険です。これから女性もバイクを運転するようになったら、先ずはヘルメットが問題になりますね。 -
とうとう捕まった?ハイウェイで二人乗りがまずかった?
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大きな通りで、歩行者が車の間にたくさんいます。
彼らは道路を渡りたいのですが、凄まじい渋滞で簡単には渡れないのです。のろのろ運転の車の間をすり抜けて歩きます。 -
ああ、ようやく向こう側に辿り着けました。見ている方がハラハラドキドキ。きっと彼らは毎日こうしているのでしょうね。
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そこへ、今度は小型トラックがやって来ました。あれ?まだ車道だったんだ。忘れていました。バングラでは車線の数は、そこを通りたい車の数だけあるということを。
道路の端が自転車とリキシャ、その内側が乗用車などの車とトゥクトゥク、一番右側が路線バスやダンプなどの大型車という大まかなルールはあるものの、こういう渋滞の中では隙間があったら、バイクやリキシャ、そして歩行者が割り込んで来ます。命がいくらあっても足りない気がします。 -
ここで生きて行くには、反射神経と大胆不敵で強靭な精神が必要です。
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英語の学校です。英語を学んで海外に出て行く若者が増えています。
そうは言っても、ベンガル語を話す人口は世界で2億人もいます。
バングラデシュの他に、インドやミャンマーにもいるので、相当な人数になります。 -
泥棒除けなのか、マンションのベランダや窓に格子が嵌っています。
ダッカではCNGと呼ばれる圧縮天然ガスを燃料とするトゥクトゥクが走っていますが、これの乗客が乗る部分も外からは開かないようになっている格子が付いています。 -
ジャトラバリ地区に入って来ました。首都高に乗っている気分です。
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大都市ダッカを感じます。日本ではあまり聞かないクラクションが当たり前に鳴り響き、見るものは人と乗り物ばかりです。
町全体が生きているみたい。 -
すっかりビルだらけの街の中をダッカの首都高は走っています。
走ってというより、そろそろと動いている状態です。
ダッカの古いマンションは、緑が多いのが嬉しいです。 -
都会なのに緑がいっぱい。ダッカのそういう所が好きです。
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一方通行の首都高に、逆走して来るバイクがいました。
日本のように間違えて侵入してしまうのではなく、近道に使っているのだそうです。これも万年渋滞している道路だからかな。バングラでは交通規則を守らない人が殆どです。信号や横断歩道も役に立ちません。 -
有料道路なのでICがあります。左の道路はここで分岐して料金所に向かいます。
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高架道路とレンガの壁が剥き出しのビルや低層住宅の対比。
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二本の高架道路に挟まれた空間に見える古い街並み。
これはかなり私好み。 -
こういう町並みを上から見られるので、ダッカの首都高は、渋滞しても乗る価値があります。
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車窓をゆっくり楽しめるのはいい事なんだろうか・・・進まないけど。
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下にはバスがぎっしり。駐車場なのかバスターミナルなのか。
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こんな人も現れました。車が動かないので、バスや乗用車の人に食べ物を売りに来たのです。
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首都高を歩く人がいっぱい。すごい所だなあ。
高架の下にまたもや建設中の線路が現れました。
これは、先程見た線路の続きです。そもそもはメーターゲージだけでしたが、広軌の列車が走れるように1本追加して、更に沿線を拡幅して複線にしています。昭和初期の日本もこうだったのかな。 -
インド製の2階建てバス。国営企業なのか、国旗色です。
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よくもここまでズタボロになれるものだと、ひたすら感心する路線バス。
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トヨタのハイブリッド車には、バングラ仕様のバンパーが付いています。
路線バスがあれだけボロボロなのに、乗用車は新品同様のものが多いです。この極端さがまたすごい。 -
この渋滞は、私達にとってはダッカ観光です。文字通り高みの見物。
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この広い通りの右側に大統領官邸があります。
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この首都高は、ダッカ中心部で不意に終わります。
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最後の料金徴収はこんな手作業でした。これか!渋滞の原因は。
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オールドダッカのミナレット。歴史あるモスクなのか、随分と立派です。
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高いビルの屋上はプライベートガーデン?手前にも、ビルがニョキニョキ建つようです。世界一の人口密度を誇るダッカは、いくら建物を建てても追い付きません。
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バンガバンドゥ通り(Bangabadhu Ave)です。
左の角がダッカ・トレード・センター(Dhaka Trade Center)。
あまりの光景にこぞってシャッターを切ります。 -
その反対側です。選挙ポスターが邪魔ですが、その下の喧騒は乗り出して見たいです。
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トレードセンターを挟んで両側にバンガバンドゥ通りがあり、どちらもすごい人出です。今回の表紙はここです。
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ダッカ大学病院。バングラデシュ最大の歴史ある病院です。
バングラデシュの平均寿命は男女共に63才。政府は、子供は2人までを推奨していますが、大抵の家庭に3~5人の子供がいます。現地ガイドは10人兄弟だそうです。
平均年齢はなんと24才!!!圧倒的に若者が多い国です。
2024年までには国連の定義における後発開発途上国(Least Developed Country : LDC)というレベルから抜け出すことが見込まれています。 -
病院の前にはフルーツ屋とタクシー(リキシャ&トゥクトゥク)というのは、どこも同じ。さとうきびジュース屋さんもいました。
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バングラデシュは1971年の独立当時、貧困層が国民の半分以上を占めていました。政府は、農業生産の近代化である「緑の革命」を促進し、食料自給率を向上させることに成功しました。現在の米の生産量は世界第4位。米の自給が確立しました。「1人当たりの米の摂取量は日本人の5倍(世界一)」です。
さらに、魚の生産量も世界第4位となりました。バングラデシュで生産される魚の多くは内陸での養殖であり、海での漁業ではない事に驚きます。 -
NGOによるマイクロクレジットの普及が、貧しい農村に資金を循環させ、近代農業に必要な物資を手に入れられるようにしたことが大きいです。
マイクロクレジットは、個人個人を対象とした農協のようなものです。
以前は雨期にしか行わなかった稲作を、井戸を掘り、水路を作って乾季にも出来るようにしたため、米の収穫量が激増しました。しかし、水の需要が増えすぎて、井戸が枯渇したり、灌漑用水が枯れたりするようになりました。ガンジス川流域は、特に人口の増加に伴って地下水の汲み上げが多くなり、雨が降って沁み込む量の50倍も汲み上げているという世界最悪のレベルになっています。これはインドで建設されたダムの影響もあり、下流のバングラデシュは地下水の激減が顕著になっています。
毎年洪水で水浸しのイメージのあるバングラデシュが、まさか水不足に悩んでいるとは思ってもみませんでした。「地下水の汲み上げ過ぎによる地盤沈下」などは、私達も経験して来たことです。
今、農業のあり方を考え直し、乾季の水利用を抑えるようにする取り組みが始まっています。 -
ダッカ看護大学の入口です。何故こんなにリキシャと店だらけなんだろう?この人口を食べさせるために豊富と思っていた水資源を消費し過ぎて、また方向転換をせざるを得ない状態になっています。バングラデシュは、人口が多過ぎて一斉に何かをすると莫大なエネルギーが必要になってしまいます。その政策を運営する場所にこれから行きます。
次回は、ダッカのミニ観光と市場(Dhaka New Market)を訪れます。これが最後の回になります。
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