姫路旅行記(ブログ) 一覧に戻る
大・小天守閣内を約80分かけて見学。<br />大天守は外から眺めると一見して5階建てに見えますが、内部の作りは地上6階・地下1階の7階構成になっています。

2023桜とお城を巡る旅(2)+ その1 姫路城天守閣

12いいね!

2023/04/04 - 2023/04/04

935位(同エリア2154件中)

chemire

chemireさん

大・小天守閣内を約80分かけて見学。
大天守は外から眺めると一見して5階建てに見えますが、内部の作りは地上6階・地下1階の7階構成になっています。

旅行の満足度
5.0

PR

  • 大天守閣内へ。<br /><br />靴を脱ぎ備え付けの靴袋(ポリ袋)に入れるよう案内がありました。それと水分補給の案内も。天守閣内に自販機は無いので事前準備が大事です。<br /><br />シューズ入れを持参していたので、脱いだ靴はリュックに入れて背負い、いざ出発。<br />急勾配の階段は手摺りにつかまる必要があるし、写真を撮るにしても、両手フリーの方が便利&安全です。 <br />

    大天守閣内へ。

    靴を脱ぎ備え付けの靴袋(ポリ袋)に入れるよう案内がありました。それと水分補給の案内も。天守閣内に自販機は無いので事前準備が大事です。

    シューズ入れを持参していたので、脱いだ靴はリュックに入れて背負い、いざ出発。
    急勾配の階段は手摺りにつかまる必要があるし、写真を撮るにしても、両手フリーの方が便利&安全です。 

  • 長押などに出ている釘の頭を隠すための装飾。6枚の羽をデザインし、葉と葉の間には猪目と呼ばれるハート型の隙間がある。

    長押などに出ている釘の頭を隠すための装飾。6枚の羽をデザインし、葉と葉の間には猪目と呼ばれるハート型の隙間がある。

  • 1階隅の3ヶ所にある石落し。

    1階隅の3ヶ所にある石落し。

  • 出格子窓と石落し。

    出格子窓と石落し。

  • 大天守の内部にある武具掛と呼ばれる突起は、鉄砲や槍などをかけるもので、大天守が武器の倉庫として機能していた証し。<br />

    大天守の内部にある武具掛と呼ばれる突起は、鉄砲や槍などをかけるもので、大天守が武器の倉庫として機能していた証し。

  • 破風の間。天守入口にかかる入母屋破風の屋根裏の空間。格子窓の1つは開閉できるようになっている。<br />

    破風の間。天守入口にかかる入母屋破風の屋根裏の空間。格子窓の1つは開閉できるようになっている。

  • 高窓(煙出し)。籠城の際に射撃すると室内に硝煙が充満するため、それを排出するための窓。<br />

    高窓(煙出し)。籠城の際に射撃すると室内に硝煙が充満するため、それを排出するための窓。

  • 地階から5階の梁まである通柱の最上部。

    地階から5階の梁まである通柱の最上部。

  • 刑部神社(長壁神社)<br />御祭神<br />姫路刑部大神<br />播磨富姫神<br /><br />明治12年(1879)に祀られた。<br />

    刑部神社(長壁神社)
    御祭神
    姫路刑部大神
    播磨富姫神

    明治12年(1879)に祀られた。

  • 最上階となる6階に廻縁はなく、窓からの眺望を楽しんでから、登ってきた時とは違うルートで階下へ。<br /><br />

    最上階となる6階に廻縁はなく、窓からの眺望を楽しんでから、登ってきた時とは違うルートで階下へ。

  • 石打棚。4階は大千鳥破風があり窓の位置が高くなってしまうため、棚を設け監視や射撃のため窓を使えるようにしている。<br />

    石打棚。4階は大千鳥破風があり窓の位置が高くなってしまうため、棚を設け監視や射撃のため窓を使えるようにしている。

  • 棚に上らないよう階段は使用禁止。<br /><br />

    棚に上らないよう階段は使用禁止。

  • 3階の武者隠し。建物の四隅に伏兵を配置する空間があり、内部には狭間が設けられている。<br />

    3階の武者隠し。建物の四隅に伏兵を配置する空間があり、内部には狭間が設けられている。

  • <br />


  • 壁一面に壮大に並ぶ武具掛。<br />

    壁一面に壮大に並ぶ武具掛。

  • 小天守へ。

    小天守へ。

  • 火縄掛け。竹などで作られた突起は、火縄銃の縄や火薬などを掛けておいたものと言われている。<br />

    火縄掛け。竹などで作られた突起は、火縄銃の縄や火薬などを掛けておいたものと言われている。

  • 連立式天守を持つ姫路城は、大天守のまわりに、小天守と呼ばれる東小天守(艮櫓)・乾小天守(乾櫓)・西小天守(坤櫓)の三基があり、それぞれが渡櫓で連結されている。<br />

    連立式天守を持つ姫路城は、大天守のまわりに、小天守と呼ばれる東小天守(艮櫓)・乾小天守(乾櫓)・西小天守(坤櫓)の三基があり、それぞれが渡櫓で連結されている。

  • 靴袋は、西の丸にある百間廊下の見学の際にも使用して持ち帰ると良いと思います。<br /><br />80分かけても見逃した所がいっぱい。でも制覇できないからこそ、また来たいと思えるんだと前向きに捉えることにします。<br />

    靴袋は、西の丸にある百間廊下の見学の際にも使用して持ち帰ると良いと思います。

    80分かけても見逃した所がいっぱい。でも制覇できないからこそ、また来たいと思えるんだと前向きに捉えることにします。

12いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP