姫路城を堪能する1泊2日の旅

2024/03/14 - 2024/03/15

大阪在住ですから日帰りで姫路城は観光できます。しかし姫路城のライトアップを見たい、場内をゆったりとみてみたい、お隣の好古園を時間をかけて堪能したい、「たまごや」で玉子かけご飯をたくさん食べたいなどがあったので、一泊二日の旅行にしました。あまり早く姫路に着いても時間を持て余しそうだから、ホテルのチェックインに合わせて大阪から新快速に乗りました。大阪駅から新快速姫路行きで出発します。姫路に着いてもまだホテルのチェックインには早いので、駅付近の商店街などをブラブラします。1時間余り時間を潰してホテルウィングインターナショナル姫路にチェックインします。その日は夕食を食べるだけで、日が暮れてから姫路城のライトアップを楽しみました。翌朝は荷物はホテルに預けて姫路城の開場時間9時に合わせて出かけます。ホテルから姫路城入場券販売場所まで7分です。一番に入場券を買って入場しました。いただいたパンフレットに従って城内を巡ります。全て見学して城を出るころには多くの観光客が並んでいました。やはり「朝イチ」の作戦は成功です。観光客が少なくゆっくりと時間をかけてお城を楽しむことができました。続いて大手門を出て好古園に向かいます。姫路城だけでを観光して帰るのはもったいないです。好古園だけ単独なら入場料は310円ですが、姫路城との共通入場券を購入すると好古園は50円追加するだけです。その後には大手門橋の前にある「たまごや」で玉子かけご飯をお腹一杯いただきました。食べた玉子は6個、ご飯は三膳でした。帰路は姫路駅から新快速を利用しました。

エリア 姫路(兵庫)

JR姫路駅前で1時間ほど時間を潰してから、ホテルウィングインターナショナル姫路まで商店街を抜けて行きました。ゆっくり歩いていても8分ほどです。このホテルは屋上から姫路城のライトアップが」楽しめます。

ホテルウィングインターナショナル姫路 宿・ホテル

チェックイン後、さっそく屋上まで上がり夕方の姫路城と対面しました。

姫路城 (姫路公園) 名所・史跡

日が沈んでから再びホテルの屋上に行き、姫路城のライトアップを満喫しました。白鷺城と言われるだけあって、真っ白に見えるライトアップがきれいでした。

少し紫色が混じったライトアップです。ちょっと幻想的な感じがします。

最後のライトアップのパターンは黄色が入っています。

姫路城大手門橋にある風情のある松と姫路城です。

いよいよ姫路城天主閣に近づいてきました。「朝イチ」が功を奏して観光客が少ない時間帯に入城できそうです。もう少しで入場券販売場所です。

姫路城の歴史が紹介されています。

入城してしばらく歩くと天守閣が迫ってきます。この辺りから道の勾配がきつくなってきます・

姫路城天主閣内にある大黒柱です。この柱を見ると姫路城の規模の大きさを示しています。

天守閣最上階からの景色です。JR姫路駅方面がよく見えます。

同じく天守閣最上階からの景色です。昨夜宿泊したホテルウィングインターナショナル姫路がよく見えます。

天守閣最上階から急な狭い階段を下りてくると非常時に使われる武器庫になっていました。壁に多くの槍や鉄砲が備えられていたんでしょう。

平成の大天守保存修理の経緯を説明してありました。

天守閣を出てくると播州皿屋敷の階段で知られるお菊の井戸がありました。

姫路城の入場料に50円足すだけで見られる好古園にも立ち寄りました。場外から見ると桜門橋の左手にあります。

好古園 名所・史跡

好古園の案内板です。意外に広い回遊式の庭園でした。

好古園の全体配置図です。

川や池を配置した庭園が続きます。歩いていても飽きが来ないです。

好古園には行けも配置されていて、変化をもたらしています。

好古園に各所から姫路城が望めます。