2023/03/19 - 2023/03/26
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広島れもんさん
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今日はヴァポレットの1日券を購入して目いっぱいヴェネチアを楽しむ日。お天気は快晴、朝の冷え込みも思ったほどではなくいい1日になりそうです。午前中はドゥカーレ宮殿とサン・マルコ寺院見学のため、出発です!
*横長の写真はクリックすれば大きく鮮明に見えます
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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昨夜はシャワーの後片付けをしていたら、猛烈な眠気におそわれて9時過ぎには寝てしまったため、3時前には目が覚めてしまいました(笑)6時過ぎにフロントに降りたらなんと4年前に泊ったアレルッキーノのフロントの方がいらっしゃったんです!前回は6泊したので覚えていてくださって、翌年の返金不可の予約を返金してくださったので丁重にお礼を言えました。
ホテル近くの風景、少しもやっています。この橋を下って左に曲がると空港行きのシャトルバス乗り場やヴァポレット乗り場のあるローマ広場です。 -
4年前も毎朝のように通ったバーカロ。ホテルから5分くらいなので間違うことはないだろうと地図を持たないで出たら、まったく違う路地に進んでいました…。でもちゃんと開いていてカウンターにはいつもの男性が。1つ1ユーロから1.2ユーロに上がっていましたが、たっぷりのコールドカットがはさんであるパニーニが並んでいてほっとしました。ホテルの朝食は15ユーロもするし、おまけに7時半くらいから始まるので待つ時間が惜しいのです。
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朝早いとたくさんの種類が並んでいるわけではないので、選んだのはアーティチョークのオイル煮とパンチェッタ(これがいちばん好きかも)、そしてコッパ。昨日CONADで買ったヨーグルトとイチゴも添えて朝食です。
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ローマ広場のヴァポレット乗り場に向かうため、運河沿いから撮ったホテル。
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ACTVのチケット売り場。24時間券が値上がりして25ユーロになっていました…。これは元を取らなければ!
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ここはたくさんの路線が発着するので行き先ごとに乗り場が分かれていますが、チケット売り場から降りたところに電光掲示板があり、行き先や出発時間、乗り場が表示されているので迷うことはありません。サンマルコ広場へ向かう快速の2番線が運航していますが、時間がありリアルトの市場へ寄ろうと思って1番に乗りました。改札機にカードをかざすとドア?が開いて待合室に入れるようになっています。
ツアーで初めてヴェネチアへ来た時は、駅近くから貸し切りの水上ボートでサンマルコ広場へ向かったのですがおのぼりさん同然で圧倒され、一人で来た4年前は寒くて船内に座ってしまってまったく写真が撮れなかったのです。今年こそと意気込んでヴァポレットの船首の席に着いたのはよかったのですが、なんと屋根があり撮影の妨げに…(笑)。 -
”ヴェンドラミン・カレルジ宮”
カナル・グランデ沿いにはヴェネチアン・ゴシックやヴェネチアン・ルネサンス様式の建物が競うように建っています。見ているだけでもうっとりしますが、右、左と見ていくうちに見落としたり写真がうまく撮れなかったり(笑)。
最初に見えるのは現在カジノとして使われているこの建物。夜だとボートで乗り付けるお客様が見れたかも?! -
ヴェネチアン・ゴシックを代表する建物。レースのような手すりの装飾と柱の上の模様がお花のように見えるのが特徴で、ちょうど停留所なので降りてみましたが斜めからしか見ることができず、おまけにまだ陽が当たってないので大理石の美しい模様がよく見えませんでした…。1階の運河に面したポーチが水に濡れているのは、舟でそのまま入れるような作りになっているからだそうです。
カ ドーロ (ジョルジョ フランケッティ美術館) 博物館・美術館・ギャラリー
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次の停留所、Rialto Mercato で降り市場に行ってみました。お魚の並ぶ一角より手前に八百屋さんがありそこでドライトマトを買うためです。
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ドライトマトもいろんな種類があり、シチリアのパキーノ産のミニトマトのものが美味しくて使いやすいのでそれと、オイル漬けにする普通のも買いました。100g5ユーロと1.5ユーロで妥当な値段だったのですが、帰ってからなんか少ないと計ってみたら、ミニトマトの方はかなり少なかったのです…。大きな紙袋に入っていたため風袋ごとと言えばそうでしょうが、なんかしっくりしない。次はジップロック持参で行こうと思いました(笑)。
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私の大好きなアーティチョークもありました。
Rialto Mercato からまた1番に乗りましたが、今度は船尾の椅子が空いていたのでそこに座りました。船尾は遮るものがなく、おまけに朝日で逆光になることもないので写真を撮るには最高でした! -
赤いパラソルがあるのはホテル。黄色い建物も素敵です。
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リアルト橋を振り返って。
朝の8時ごろは物資を運搬する船がさかんに行き来していて、狭い運河沿いのホテルやお店に飲料など下ろしている光景もよく目にします -
”ヴェネチア市庁舎”
かなり前ですが、俳優のジョージ・クルーニーさんがヴェネチアで結婚式を挙げられた時、婚姻届け?を出すため市庁舎を訪れた写真がネットニュースに上がっていました。ボートで乗り付けていらして、かっこよかったあ(笑) -
1500年代のロンバルディア様式の建物で、現在は裁判所になっています。
グリマーニ宮 城・宮殿
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”コルネル宮”
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イチオシ
”Palazzo Balbi”
屋根に角みたいなのがある建物がいくつかありましたが、その中でもいちばん素敵かな? -
以前は賓客を泊めるために使われていたそうですが、今はヴェネチア大学になっています。ヴェネチアには大学がいくつかあって、そのため朝のローマ広場付近は大学に向かう学生さんでいっぱいです。このあたりまでだと20分もかからないので徒歩圏内ですね!
カ フォスカリ 現代・近代建築
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18世紀に建てられたバロック建築で、今は美術館になっています。
パラッツォ グラッシ 建造物
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この時間のアカデミア橋は完全に逆光で左端しか写せません…。
アカデミア橋 建造物
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”カヴァッリ・フランケ宮”
内部にはヴェネチアングラスのシャンデリアがあり、夜になると窓から灯りが見えるそうですよ! -
その隣 ”バルバロ宮”
モネのアトリエがあったほか、多くの芸術家のサロンとして使われていた建物。 -
”コルネ―ル宮”
ヴェネチアン・ルネサンスを代表する建築家サンソヴィーノ作の建物で、現在はヴェネト州庁舎として使われています。 -
イチオシ
右2番目 ”ダリオ宮”
ロンバルド作の初期ルネサンス様式の建物で、多色大理石を使ったファサードが特徴。小っちゃくても可愛い! -
改修中で正面は覆われていましたが、ロンゲーナによるヴェネチアン・バロックの代表作。八角形の建物にクーポラが載るという独特のデザインで、カナルグランデでひときわ目を引きます。サルーテ教会はアカデミア橋のほうから撮ると逆光になることが多いですが、サンマルコ小広場から撮ると時間によってさまざまな写真が撮れるのでおすすめです!
サンタ マリア デッラ サルーテ教会 寺院・教会
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イチオシ
ヴェネチア最古の税関 ”プンタ・デラ・ドガーナ”の先にある球体のモニュメントは、風が吹くと2体の巨大神アドラスによって支えられた金色の地球の上にあるブロンズ像が回る仕組みになっているそうです。
はるか向こうにかすんで見えるのは、パッラーディオが設計したレデントーレ教会。 -
サルーテ教会と建築家安藤忠雄さん内部を改築し現代美術館に生まれ変わった ”プンタ・デッラ・ドガーナ”。水の上に浮かんでいるかのようです。
プンタ デラ ドガーナ 博物館・美術館・ギャラリー
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”ドゥカーレ宮殿とため息橋”
カナルグランデではジグザグに停留所に泊っていましたが、サン・ザッカリアへ向かうヴァポレットは大きく外洋へ出るようにして近づきます。 -
ヴァポレットを下りた目の前の4つ星ホテル。この辺りは高級ホテルが目白押しです。
サヴォイア & ヨランダ ホテル ホテル
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朝日に輝くため息橋。ドゥカーレ宮殿の審問室と牢獄をつないでいた橋で、囚人が牢獄へ向かう際に窓からヴェネチアの景色を見てため息をついたことから名づけられたそうです(牢獄へ向かうのは写真の裏側の通路)。
ため息橋 建造物
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ため息橋で写真を撮ってもらった方。関西出身で院卒業の記念にイタリアを周遊しているとのこと。ローマ2泊、フィレンツェ2泊、ヴェネチア2泊でまたローマに帰って2泊されるそうで、地球の歩き方 ”イタリア版”をしっかり持ってらっしゃいました。またローマへ帰られるなら、ローマの安くて美味しいお店を教えてあげればよかったと後悔しました…。
9時に開くドゥカーレ宮殿。有料のためあまり人が並んでいなかったので、先にサンマルコ広場へ行ってみました。 -
ドゥカーレ宮殿はヴェネチア共和国の総督邸であり立法・司法・行政をつかさどり政庁でもあった所で、9世紀に建てられたあと改築され15世紀に現在の姿になりました。ヴェネチアン・ゴシックの代表建築で、白と淡いピンクの大理石で飾られた壁面とアーチ列柱が特徴的。1階と2階は簡単な回廊ですが、3階と4階には豪華な装飾とヴェネチア・ルネサンスの絵画で飾られた部屋が続いています(4階があるのは中庭に面した東面だけ)。
上の方としゃべっていたため全体の写真を撮り忘れて、これは4年前の写真です。 -
”国立マルチャーナ図書館と鐘楼”
サンソヴィーノによるルネサンス建築の図書館は16世紀を代表する建築物で、2階の大広間を飾る天井画が素晴らしいらしいのですが、コッレール博物館からしかアクセスできないので時間がなく行ったことがありません…。それにしても図書館、大きい!
ヴェネチア1高い赤いレンガ造りの鐘楼の上部にはサンソヴィーノによるライオンと女性の像とピラミッド型の尖塔の上に大天使ガブリエルがいるのですが、1902年に突然倒れてしまったため元のまま再現されたものだそうです。 -
鐘楼の入り口の美しい装飾もサンソヴィーノによるもの。昼間は鐘楼へ上がるエレベーター待ちの人で列ができています。
鐘楼 建造物
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ヴェネチアにはもともとテオドールという守護聖人がいましたが、9世紀に独立国家になっていたため強力なステップアップを望んでいました。828年、エジプトに出かけていた2人のヴェネチア商人が4人の福音書家のうちの1人聖マルコの遺体をアレクサンドリアから運んできたため、その遺体を安置する聖堂が建てられ、現在の場所に移った後何度か改修を重ねて、現在の東洋的な寺院ができていったそうです。
また当時は共和国総督の宮殿に付属する礼拝堂という立場で、1807年ナポレオンによってベネチア共和国が消滅してから正式に大聖堂と呼ばれるようになったそうです。
朝のサン・マルコ寺院はほんとうに清々しいです。観光客はまばらですが、9時半からの開場を待つ人の列が少しですができていました。サン マルコ寺院 寺院・教会
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寺院正面の5つのアーチには金色のモザイクが描かれていますが、いちばん左手にあるこの ”行列で大聖堂へ運ばれる聖マルコの棺”だけが13世紀のオリジナルのもの。新しいもの、特に正面は19世紀のモザイクで光り方が違います。何でも新しいものはテッセラというモザイクのかけらを平面的に貼っているため光り方が単一で、古いものは均一でない貼り方のため光の反射の仕方が複雑で奥深い絵になっているのだそうです。
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広場の北側の建物に組み込まれている時計台は15世紀に建てられたもので、文字盤は月の満ち欠けや星座の位置で時間をとらえていた黄道12宮の目盛。その上の聖母子像の横にある数字が00になると、てっぺんの2人のムーア人が鐘を鳴らします。
時計台の聖マルコのライオンのある壁もサンマルコ寺院の2階中央のアーチ部分も、ブルーに白の星がちりばめられていておしゃれなデザインです!サン マルコ時計塔 博物館・美術館・ギャラリー
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写真はドゥカーレ宮殿の中庭ですが、入場料がなんと30ユーロになっていました!!コッレール博物館とマルチャーナ図書館とセットのチケットなのですが、コッレールは広すぎて時間がかかり期待したほどの絵もなかったので、今回はパス…。4年前は20ユーロだったのでひどい。おまけに館内ではカルパッチョの特別展も開かれていて、私はカルパッチョの絵は好きだけど追加で10ユーロも払えないのであきらめました。
私は7年前に美術館を巡るツアーでイタリアに来るまでフィレンツェで起こったルネサンスしか知らなくて、ドゥカーレ宮殿も入ってガイドさんの説明を受けたのですが、絵の素晴らしさに圧倒され写真もあまり撮らず帰ったらよく覚えていないのでした…。そこで4年前にヴェネチアに4日間滞在しヴェネチア派の絵画入門を果たしたのです。ドゥカーレ宮殿 城・宮殿
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2階から3階へ向かう ”黄金の階段” は白いスタッコに金色の縁取りが超豪華です!
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4階 四角の間 ティントレット ”公正と平和”
4階に上がってすぐの部屋の天井画。 -
4つの扉の間 ティツアーノ ”祈りをささげるグリマーニ総督”
4つの扉の間は入口の四角の間、謁見控えの間から謁見の間、元老院の間、十人委員会の間へ繋がっています。 -
天井画 ティントレット ”アドリア海の支配をヴェネチアに任すユピテル”
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ティエポロ ”ヴェネチアに贈り物をするネプチューン”
右の女性はヴェネツィアを具現化しており(左手にいるライオンが聖マルコの寓意)、海の神であるネプチューンから金銀財宝を受け取る姿は、ヴェネツィアが海洋貿易によって恩恵を得ていることを意味しています。 -
謁見控えの間 ヴェロネーゼ ”エウロペの逆襲”
雄牛に化けたゼウスがエウロペを乗せてクレタ島へ行き、結婚したというギリシャ神話から。 -
ヤコボ・バッサーノ ”ヤコブの帰還”
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イチオシ
ティントレット ”マルスを遠ざけるミネルヴァ”
謁見控えの間にあるティントレットの4枚の絵は小さいけれどきれいでうっとりします。 -
ティントレット ”ヴィーナスとアリアドネとバッカス”
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ティントレット ”メリクリウスと三美神”
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謁見の間(玉座) ヴェロネーゼ ”レパント海戦の勝利を感謝するヴェニエル提督”
ドゥカーレ宮殿の絵はヴェネチアの繁栄を神に感謝する意図で描かれているものが多く、統一性があるため鑑賞しやすいです。 -
玉座対面 ティントレット ”サンマルコ広場で聖マルコにかしづく総督アンドレア・グリッティ”
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天井画 ヴェロネーゼ ”玉座のヴェネチアと正義と平和”
謁見の間は広くはないものの、ヴェロネーゼと弟子による11枚の天井装飾が素晴らしく感動します。楕円や四角のものが3つT型やL型のものが8つありますが、この絵は玉座のすぐ上のもの。 -
天井画 ヴェロネーゼ ”信仰と宗教”
白い服の女性が信仰を表しています。 -
天井画 ヴェロネーゼ ”マルスとネプチューン”
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天井画 ヴェロネーゼ ”蜘蛛の巣と論理”(T型)
T型やL型のものの中でいちばん好きな絵。変形の絵のタイトルが ”イタチと純潔”、”サイコロと王冠と褒賞”、”鷹と節度” など変わっているので探してみるのも楽しいです。 -
元老院の間は外交の政治を行う場所で、壁には大きな時計が掛かっていて広くはないけどとても煌びやかです。
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天井画 ティントレット ”ヴェネチア称揚”
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十人委員会の間 ヴェロネーゼ ”悪徳を雷で打つユピテル” コピー
十人委員会は内閣のような役割で狭い部屋。この部屋の天井画9枚のうち3枚はヴェロネーゼが描きましたが、この絵だけナポレオンによってパリへ持ち去られたためコピーが飾ってあります。 -
イチオシ
ヴェロネーゼ ”ヴェネチアに贈り物を捧げるユノ”
ドゥカーレ宮殿の絵の中でいちばん好きな絵で、人気があるのかミュージアムショップにはグッズがありました。 -
たくさんの絵を見て集中力が切れてしまい、ヴェロネーゼの ”老いと若さ”と思って撮った写真…。ほんとうの ”老いと若さ”は素晴らしい絵なので、ぜひ見つけてください。
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ヴェロネーゼの絵ではないけれど…
この後武器庫を通った後3階に降りたと思います…。 -
3階 大評議院の間
広い上に天井も高く、多い時は1000人以上の評議員が集まっていたという議会場。造船技術を生かした吊り天井でこの巨大な部屋ができたそうです。 -
みんな言葉もなく圧倒されています。この日はあいにくかすんでいましたが、この部屋の窓からはマッジョーレ教会も見えるので外も見てくださいね。
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ティントレット ”天国”
キャンパス地に描かれた世界で最も大きい絵。上部にはイエス・キリストと聖母マリアの他、4人の福音書家やたくさんの聖人が描かれていて聖マルコとライオンもいます。神の祝福が全ての人に伝わるようにと描かれたこの絵は、同じようにたくさんの人が描かれた ”最後の審判” を思い起こさせますが、評議会の出席者に彼らの行動と道徳に注意するように思い出させるものとして役立ったそうです。(Wikipediaより)
ティントレットが晩年に手掛けたこの絵は、この部屋の火災で焼失した絵の代わりだったそうですが、これだけの絵を仕上げる体力がなく息子や工房の弟子たちの力を借りたそうです。 -
天井画 ヴェロネーゼの遺作 ”ヴェネチア礼賛”
アカデミア美術館にある ”レヴィ家の饗宴” のように一般の人が描かれています。 -
天井画 ティントレット ”ヴェネツィアから月桂冠を受けるニコロ・ダ・ポンテ提督 ”
このころにはもう頭がいっぱいで、3階で見たいと思っていたグリマーニの間にあるカルパッチョの ”聖マルコの有翼ライオン” や地図の間にあるティツィアーノの ”聖クリストフォロス” のことをすっかり忘れていました…。この2つの絵は見つけにくいという話も聞くので、ぜひ探してみてください。 -
大評議院の間の ”天国” の左端のドアを出るとため息橋に向かいます。ため息橋は中央が仕切ってあり、裁判ののち牢獄へ向かう人が見たのは北側の運河で、牢獄をぐるぐる進んだ後南側の通路からは遠くにマッジョーレ教会が見えました。
この後ブックショップがありますが、2階にもおトイレがあるので利用しました。ため息橋 建造物
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2階のテラスから見た ”布告門”
バルトロメオ・ボンによる15世紀のゴシック様式の門で、もとはドゥカーレ宮殿の正面玄関でした。ここから評議員たちが入り右下に少し見える ”巨人の階段” を上がっていたそうです。布告門 史跡・遺跡
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イチオシ
サンマルコ寺院のクーポラも見える美しい中庭。
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”巨人の階段”
左は戦いの神マレス、右は海の神ネプチューンでサンソヴィーノ作。上がった先の上には有翼のライオンが見えます。 -
サンマルコ側は ”カルタ門” というそうです。
上部にヴェネチアのシンボル、有翼のライオンと当時のフォスカリ総督が描かれています。繊細な彫刻が素晴らしい~! -
”テトラルキア”
カルタ門を出たところにある紀元3世紀の四頭制時代の4人のローマ皇帝像で、1204年に十字軍がコンスタンティノーブルから持ち帰ったもの。肩を抱いた姿が可愛い。 -
ドゥカーレ宮殿から出たらサン・マルコ寺院に入るための列がかなり伸びていて、以前は荷物はいったん預けなければいけなかったのですが、入口で聞いたところ大丈夫なようで列に並びました。セキュリティチェックがあるため、50人くらいで20分くらいかかりましたが少ない方だと思います。
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入ってすぐの前室にある旧約聖書の ”天地創造” のモザイク
これまでは入場料がかからないけど写真撮影もできませんでしたが、3ユーロかかる代わりに写真がOKになっていました。 -
写真は ”聖像壁”から見える内陣。聖像壁は身廊と内陣と分けるもので、ビザンチンの教会で典型的なもの。中央の十字架の左右には聖母と十二使徒が並んでいます。
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中央交差部にある ”キリスト昇天のクーポラ”
中央のキリストを4人の天使が支え、その周りには聖母マリアと12人の使徒。四隅には4人の福音書家が描かれた12世紀後半のモザイク。 -
パラドーロの入り口 ”サン・クレメンテ礼拝堂” のモザイク
大きな帆を張った舟でアレクサンドリアに着き、布教活動をしているところ。12世紀前半のモザイク。
JAPAN-ITALY Travel On-line というサイトの ”北イタリア モザイクの旅” の中に、サン・マルコ大聖堂のモザイクを詳しく紹介した頁があり、前回はよく読んで行ったため聖マルコの死後の物語のモザイクも見つけたのですが、今回は行くところしかわからなかったです…。聖マルコはアレクサンドリアで棺に納められた後ヴェネチアの2人の商人によって豚肉とキャベツで覆い隠され、大きな籠に入れられてアラブ人たちに早く出て行けと追い出されたシーンや、ヴェネチアへ向かう途中嵐に合うが乗っていた聖マルコの力で奇跡的に助かりヴェネチアで大歓迎を受けたシーンなどがモザイクで表されているはずなのです…。
パラドーロへは以前は2ユーロでしたが5ユーロになっていました。5ユーロでも全然惜しくないのですが、私はこのモザイクを探すために入口付近を何度も行ったり来たり…。人が多かったらできなかったけど少なくて受付の方も何もおっしゃらなかったので助かりました。 -
後陣の真ん中 ”合唱のクーポラ”
中央には幼いキリストと聖母マリア、回りに旧約聖書の預言者たちが並んでいる12世紀前半のモザイク。クーポラの四隅には4人の福音書家のシンボル(ライオン、天使牛、鷹)が描かれている。 -
”パラ・ドーロ” 黄金の衝立
10世紀にコンスタンティノーブルで作られ始め1342年に完成した祭壇画で、キリストや聖人たちが七宝や黄金で描かれ、たくさんの宝石や貴石で飾られています。 -
ここも以前は人がいっぱいでゆっくり見ることができなかったのですが、じっくり見ることができました。金がまぶしくて宝石の色がよく写ってないのが残念ですが、間近で見ると圧倒されます。美しすぎる…。
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中央のキリストも燦然と輝いています。
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パラドーロの後ろ側の衝立
この下が聖マルコの棺だと思います。 -
後陣 半円蓋の ”玉座のキリスト”
1506年に作り変えられたもの。寺院内部のモザイクも12世紀ごろのものとその後のものとではひとめで違いが分かります。古いものは絵も輝きも素朴で魅力的です。 -
イチオシ
サンクレメンテ礼拝堂の反対側にあった古いモザイク
大変な思いをして運んできた遺体なのに、なんと聖堂を建てている間にどこの安置したかわからなくなったそうなんです。総出で探している時にある柱から聖人の手がにょっきり出ていたとか(笑)。そんなエピソードを描いたモザイク、可愛いとしか言いようがない。
前回はこのエリアまで入れなかったと思うのでこのモザイクを見れただけでも大感激でした! -
左翼廊から出口に向かうと左手に中央から寺院全体を見ることができる場所がありました。身廊を仕切る円柱の上部はほとんどがモザイクで覆われています…。
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イチオシ
奥から ”合唱のクーポラ”、”キリスト昇天のクーポラ”、”ペンテコスタのクーポラ” と3つのクーポラが並んで見えます。3つのクーポラでキリストの誕生から死、そして復活までを表しています。
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”ペンテコスタ”のクーポラ
ペンテコスタ=聖霊降誕とはキリストの死後昇天したキリストが、聖霊=鳩の姿で中央に座り使徒たちに向けてメッセージを伝えている様子。よく見えませんが、使徒の足元に描かれている人々は様々な民族の人たちで、こうやってキリスト教が世界に広まっていったのを表しているそうです。 -
追加です。
今日は霞がかかっていてサン・ザッカリア河岸からマッジョーレ教会があまり見えませんでしたが、4年前はサン・ヴィタル教会のコンサートに行く予定があり7時頃までいたため、夕闇の中に浮かぶマッジョーレ教会がきれいに見えました。 -
サルーテ教会もほんとうにきれい…。
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サン・マルコ寺院も…。お天気がよく時間に余裕があるならぜひこの時間にサン・マルコ広場を訪れて欲しいです。
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