2023 3月 九州一周 18きっぷの旅(13)

2023/03/31 - 2023/03/31

2023年3月26日(日)～4月1日(土)＋2日(日)
宿泊地：①博多 ②佐世保 ③鹿児島 ④延岡 ⑤熊本 ⑥下関 ⑦新見。
●第6日 3/31(金) その１　熊本から大牟田・久留米、九大本線で日田・由布院まで。
●熊本ー大牟田ー久留米ー日田ー由布院ー

青春18きっぷで鉄道旅、今春のメインは九州一周。桜満開春爛漫の九州各地をまわってきました。先日友人と会うために山口へ行ってきたばかりですが、そもそもこっちが先計画。18きっぷ1枚では収まらなかった大プランです。

エリア 湯布院・由布院温泉(大分)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル

2023年3月31日(金)　熊本市からスタート。
未明の出発、「ホテルルートイン熊本駅前」。

ＪＲ熊本駅。

くまモンポストあり。

ワンピースとのコラボも。

すごい、ぜんぜん知らんかった。

05:27発の大牟田行でスタートです。もう１本後ので計画していたのですが、大牟田駅にもちょこっと寄れるなぁ…ということで、

結局この日も始発電車です。この頑丈そうな柱、すごいですね。意匠でしょうが、もしかしたら構造上のもの、なのかも。

ホーム屋根も手がかかった造りになってます。

車両と同様、建築にもお金かけてますねＪＲ九州は。窓ガラス洗浄もよろしくです。

この電車でスタート。表は赤なのに、

内側は黄色。

もう見慣れましたが、やはりこの1枚ガラスはすごい。カーテンなくすかわりに、やや遮光＆ＵＶカットのガラスが入ってます。

確かめてませんが、ＷＣの天井はどうなってる？
もしかしたらオープン？　まさかね。

06:17「大牟田駅」到着。再び福岡県。

西鉄の駅も併設です。

竜の絵。こちらのお祭りの関連でしょうか。

乗ってきた電車は、そのまま熊本へ折り返しみたいです。

ガラスケースの中にも竜。この扱い、ただものではないですね。

待合スペース。

駅前の様子。

大牟田市役所。駅からすぐ。

駅舎全景。

西鉄電車の改札口。

西鉄側の駅前に保存されている路面電車。

大事にされているようでよかった。若松の9600型ＳＬはかわいそうだった。

西鉄側の駅舎。

ＪＲのホームには大きな石炭塊。

またまた竜。詳しくなくてすいません。

ホームから見た駅舎。表より裏側の方が鉄道臭くていいですね。

次はこれ。06:49発門司港行快速。輸送量が多い区間を走るので、両数がぐんと増えてます。

いろいろなシート柄があるのですね。

新幹線の「筑後船小屋駅」筑後市。

07:19「久留米駅」到着。

改札口まわり。

ラウンドした天窓屋根が特徴の駅舎です。

駅前の様子。まん丸のはからくり時計…だったかな。

個性的な駅です。

ラーメン屋台のモニュメント。リアルでいいですね。

巨大なタイヤも。

駅のコンコース。大きなロールケーキの中にいるみたい。

ステンドグラスも。

こんな早くからお店開けてる…お疲れ様です。

ホームから見た駅舎。これから、07:41発の九大本線日田行に乗ります。

再び九州東海岸へ。失敗しました。

「善導寺駅」古い駅舎だそうです。

「筑後草野駅」桜満開。

筑紫平野の南端を東へ東へ。豊かな農地が広がっています。先日西鉄甘木線から見ていた景色を反対側から眺めてる感じです。

「田主丸駅」何かの雑誌で見たことがありましたが、ここだと知りませんでした。低レベルの鉄道ファンなのです。

表と同じものが裏にも作ってある！！ ここ、実に素晴らしいと思います。凝ったデザインの駅作ってもふつうは表側だけですもん。

いい駅撮れたのでご機嫌♪ 平野部が終わり、山がちになってきました。県境を越えて大分県に入ります。

災害で不通になったままの日田英彦山線。BRTでつなぐのですね。とにもかくにも、良かった良かった、です。

08:41「日田駅」到着。ルート考案の際、九大本線をどう通るかでけっこう迷いました。

大分から久留米か久留米から大分か。途中下車は日田か由布院か。特急使うか使わないか。
知らなかったのか…知らなかったです。「進撃の巨人」の作者さんの地元みたいです。

駅前の様子。
乗り継ぎの元と先とのからみもありますし、なかなか決まらなかったです。結局、日田から由布院までは特急利用(ゆふいんの森ではないのが残念…)にしました。

駅舎。きれいな藍色。人が立って「 H I T A 」が完成するんですね。面白い。
由布院まで特急で行けば、ここでの待ちがすごく減り、後の行程が楽になるのでした。

駅前にあったビル。いいですね、食の要塞みたいで。

きっと有名なキャラクターです。

日田は、江戸時代は天領、林業で栄えた歴史ある町、くらいの知識しかなかったです。一度ゆっくり滞在してみたいです。

この階段の手すり、面白かった。

28分の乗り継ぎで「特急ゆふ１号」に。

09:09日田発のゆふ１号、由布院には10:03着です。

さすが有料特急。でも、窓は汚かったんですよ。

沈下橋あり。

渓流の右になり左になり…、

「豊後森駅」えげつない逆光。ここもいい駅なんだけどなぁ。

旧豊後森機関区。無造作過ぎる置かれ方のＳＬ。9600型のように見えます。

扇形車庫が残っています。廃墟状態で。

「豊後中村駅」素晴らしい。茅葺屋根の駅は日本で２つしかないらしいですよ。もうひとつはどこだ？

特急ゆふの連結部分。

10:03「由布院駅」到着。けっこうなにぎわいでした。

駅舎。大きな吹き抜けになってる屋根。

ゆふいんには20年くらい前に、レンタカーで来たことあります。

モダンな待合室。

改札口まわり。大きな駅舎に見えますが、意外に何もない。

駅名表示板、黒色の。

春らしい淡い緑。

駅名表示板白色＆由布岳。ここ、町名は「湯布院」なのですね。温泉イメージ出すため？

…でしょうね。駅ナカ足湯あり。

駅舎に合わせた黒っぽい跨線橋。

次はコレ。10:41発の大分行。２両編成。

跨線橋の窓から見た豊後富士、由布岳。

黄色と黒とピンクと。ぽかぽか陽気で言うことなしでした。