2023/03/30 - 2023/03/30
136位(同エリア552件中)
はなはなさん
2023年3月26日(日)~4月1日(土)+2日(日)
宿泊地:①博多 ②佐世保 ③鹿児島 ④延岡 ⑤熊本 ⑥下関 ⑦新見。
●第5日 3/30(木) その1 延岡から宗太郎越え。大分からは豊肥本線に。
●延岡ー佐伯ー大分ー三重町ー宮地ー
青春18きっぷで鉄道旅、今春のメインは九州一周。桜満開春爛漫の九州各地をまわってきました。先日友人と会うために山口へ行ってきたばかりですが、そもそもこっちが先計画。18きっぷ1枚では収まらなかった大プランです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル
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2023年3月30日(木) 第5日目 延岡からスタート。
06:10延岡発の佐伯行に乗ります。この区間は有料特急以外はものすごく本数がなくて、「宗太郎越え」とその筋で愛称が付くほどの「難所」です。 -
この度のプラン立ての際でも、この区間をいつどう通るかで全体行程が変わってきました。
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私の場合、延岡始発が一番無駄なく通過できるのでした。九州初日に小倉から一気に日豊本線南下で鹿児島入り、なんてプランもあったりしましたが。
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入線した特急車両。ここ限定で佐伯行各駅停車に利用されています、ネットで知った時びっくり。
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ただし、利用できるのは、端っこの1両だけでした。
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飛行機みたいに、テーブルが出たり解説ガイドがはさまってたりしました。
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簡素な駅がつづきました。
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「市棚駅」、宮崎県最後の駅。
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イチオシ
発着時刻表が、ス・ゴ・イ! 北へ日に2本、南には日に1本です。
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いよいよ次が「宗太郎駅」です。この区間が難所なのは、各停が日に3本のみという意味で、特急や貨物はバンバン通過しています。
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イチオシ
06:37「宗太郎駅」大分県に入りました。撮れたのはこれだけ。ただし非常に来にくいという意味で秘境駅扱いされています。
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ここ、桜が塊となって咲いてる様子にビックリでした。
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デッキ外から見た車内。
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07:19「佐伯駅」到着。
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「さいき」でした。ずっと「さえき」と思ってましたし、まわりも「さえき」と言っていたはず…。関西ではそうなのでしょうか。
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30分あるので出てみました。駅前の様子。
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抹茶まんじゅうが名物なのでしょうか。
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駅舎。
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SLの動輪?
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改札口まわり。
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待合室にシャワールームあり。サイクリングの人向け?
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朝陽がまぶしい。
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跨線橋あり。そりゃあるわ。
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真っ赤なのが来ました。これの折り返しに乗りました。07:49発の大分行。
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「津久見駅」
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「上臼杵(うすき)駅」。ハートマーク、使っていいから使ってるのでしょうが、どうなんだろう。
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イチオシ
09:04「大分駅」到着。乗り継ぎに9分しかないので、すぐに豊肥本線のホームに直行です。黄色い気動車が並んでいました。
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09:13大分発の三重町行。これから阿蘇地方を通って熊本に向かいます。大分からそのまま北上すれば左回りで九州一周が完了しますが、
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大分から熊本、熊本から久留米・日田・由布院をまわって、また大分に戻ってきます。
ホームに大きなうさぎのぬいぐるみ。 -
運転台まわり。大分駅からはまず宮崎方向に進みました。
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出発進行。右にそれてゆくのは九大本線です。
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あの鉄橋を渡った先に分岐があります。
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見えてきました。左は日豊本線で、右が豊肥本線です。
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真っ赤な気動車が来ました。九州は明らかに赤い車両が多いです。
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窓ガラスが汚いのはここでも。
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次第に山深く…。
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「竹中駅」、南こうせつさんの「ひとりきり」というかぐや姫時代の曲に出てくるのがこの駅。こうせつさんの故郷です。♪~トンネル越えれば竹中だぁ~?~。ほんとにトンネルを越えてちょっとしたらこの駅になって、ただただ感動しました。
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桜と菜の花の共演がここでも。
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もうすぐ終点「三重町駅」。山口在住の親友が先日、「大分は奥の方にすごく広い。山の中運転していて、いつまでたってもずっと大分だったこと何度もある」というようなことを言ってました。
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地図をよく見たらけっこう大きいですね、大分県。
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10:00、「三重町駅」到着。豊後大野市。
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乗り継ぎ15分。急いで駅舎撮影に。
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駅前の様子。
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改札口まわり。
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跨線橋から見た駅舎屋根。
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ジオパークをうたっているようです。
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イチオシ
これの折り返しに乗ります。10:15発の宮地行。
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桜と菜の花、何度見たことか。何度見てもいいですね。
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イチオシ
徐々に高度を上げてきていますが、阿蘇はまだまだ先です。
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「豊後竹田駅」有名な城下町。この駅で降りたかったなぁ。どうやったらこの駅で降りられるか、を考えていた時期ありました。この旅のプランは、昨年の夏ごろからの考え始めでした。
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駅舎も実にいい駅舎みたいです。この町で泊まるプランもありました。
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少しでもたくさんの所をまわるために、泣く泣く通過になった町がいくつもあります。
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ここも再訪を誓って先へ進みます。
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イチオシ
また、桜と菜の花。
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勾配もきつくなり、トンネルも増えてきました。
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前方に観光列車。
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「あそぼーい」でした。
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イチオシ
「豊後荻駅」竹田市。大分県最後の駅。
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すれ違いざま。奇跡的に撮れました。
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「滝水駅」熊本県に入って最初の駅。
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九州の鉄道で最高標高の「波野駅」を過ぎると、長いトンネルにはいりました。トンネルの中で勾配が下りになりました。
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阿蘇の外輪山の内側に入ったのです。下りの急勾配が続きました。カルデラ火山の外輪山は外側はゆるやかで内側は急峻になります。
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眼下に阿蘇の火口原(火山の火口やカルデラ内の平坦部)が広がっています。
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阿蘇の中央火口丘(カルデラ内に新たに形成された小規模な火山)です。地理で習ったものが目の前にあります。
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11:33「宮地駅」到着。熊本県阿蘇市。豊肥本線の中間主要駅。
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赤い大屋根の駅舎。次の列車まで73分あります。少しゆっくりしなくては…。
後半につづく・・・
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