2023 3月 九州一周 18きっぷの旅(５)

2023/03/28 - 2023/03/28

2023年3月26日(日)～4月1日(土)＋2日(日)
宿泊地：①博多 ②佐世保 ③鹿児島 ④延岡 ⑤熊本 ⑥下関 ⑦新見。
●第3日 3/28(火) 前半　佐世保から大村線で諫早、長崎本線で鳥栖、鹿児島本線で八代まで。
●佐世保ー諫早ー肥前浜ー鳥栖ー銀水ー八代ー。

青春18きっぷで鉄道旅、今春のメインは九州一周。桜満開春爛漫の九州各地をまわってきました。先日友人と会うために山口へ行ってきたばかりですが、そもそもこっちが先計画。18きっぷ1枚では収まらなかった大プランです。

エリア 鳥栖・基山(佐賀)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル

2023年3月28日(火)　第３日目 　佐世保からスタート。
例によって始発でスタート。そう決めているわけではないですが、結局そうなってしまいます。

ＪＲ佐世保駅の待合室。まず大村線で諫早に行きます。

ホームに上がると、白い特急がいました。これ好きです。

05:45発の長崎行がやって来ました。これで諫早駅まで。

ＪＲ九州の電車の運転台まわりは、だいたいこんなでした。

座席もだいたいこんな感じでした。

05:48。鮮やかなオレンジ色の特急と出会いました。ちいさく「HUIS TEN BOSCH」とあります。ハウステンボスという特急があったんですね。

06:03、「ハウステンボス駅」おお～、ハウステンボスやぁ。まだ行ってないけど、オランダには行ったことあります。

「南風崎駅」

06:28。大村湾沿いに走るゾーンに来ました。

波ひとつ立ってない穏やかな海。地図を見ると、大村湾自体が大きな湖のようになっています。

西九州新幹線の大看板。

「大村駅」

07:11、「諫早駅」到着。まっ黄色の島原鉄道の車両がいました。

イオンの大きな広告、個人的には少し下品に映ります。

ちょうど、真っ黒い顔のが並びで。まっ黒い顔ってどうなのかな。

島原鉄道の駅の方に行ってきました。

スタンプ押させてもらえました。

上品なつくり。新幹線を機に新調したのでしょうか。

「諫早駅」

駅前の様子。

コンコース。

新幹線口にあったプラレール。もうちょっとにぎやかにしたらどうでしょう。

次はコレ。07:56発の長崎本線、肥前浜行。昨日江北駅(だったかな)見かけた青いキハでした。

少しメタリックが入った青、キレイです。

海の向こうの大きな山容。雲仙普賢岳や！ と勝手に思って何枚も撮りました。てっぺんのトンガリが溶岩ドーム…、で間違いないでしょうか。

こんな感じでずっと見えていました。揺れる車内から撮るのが大変です。

で、これも有名な「諫早湾の水門」だ！ と勝手に思って必死で何枚も撮りました。

揺れる車内から撮るのは大変で、こんなことしながら乗ってるので時間はすぐに経ちます。

どの辺から佐賀県になるのだろう、佐賀と長崎とで肥前国だったから境界はわかりにくいのか…などと考えていました。

「多良駅」、月の引力が見える…とはうまく言ったもんです。

なんとか有明海ぽい写真が撮りたかったのですが、なかなか難しかった。

08:57、「肥前浜駅」到着。

こんどはコレに乗りました。09:03発の鳥栖行。

ここもかわいらしい木造駅舎です。駅舎に行ってみたかった。

６分しかないので無理。ここは佐賀県鹿島市。

この並び。古い(かなり)方がきれい。

水路がとても多い…といった、佐賀県ぽい写真も撮りたかったのですが、なかなか難しかった。

きのう乗り換えをした「江北駅」

きのう下車した「佐賀駅」

桜満開の「中原(なかばる)駅」

「新鳥栖駅」九州新幹線と直交してます。

10:18、「鳥栖駅」到着。ホーム屋根は木造！！

この駅の見学でわざわざ時間作りました。

たまたま見つけた「中央軒」、駅前すぐにあった。

正面入り口。

改札口まわり。ここにも中央軒の出店あり。

九州の鉄道網の要衝です。

レトロ感はあまりしないですが、手持ちの木造駅舎紹介本にピックアップされています。

駅前の様子。

各ホームを結ぶ地下通路。

階段下から見たホーム屋根。いいですね。

名物「かしわうどん」、鶏そぼろだったのですね。

美味しかったです。

古風なＳＬが。

さっきのうどん屋さん「中央軒」

駅裏にはサッカースタジアム。Ｊリーグの鳥栖フューチャーズ、ではなく今はサガン鳥栖、のホーム。鳥栖市の知名度をＵＰしていますね。

11:10ここ始発の鹿児島本線荒尾行。いよいよ鹿児島目指して、大南下の始まりです。

久留米駅手前、筑後川の鉄橋を渡り切った所の東　側に立派な建物あり！撮れなかったのが無念。調べると「アサヒ靴」の社屋でした。

久留米駅を出てすぐのところ。前方を左にそれていく線路は九大本線です。後日通ってきます。

11:50、「銀水駅」到着。終点「荒尾駅」のふたつ手前。次の電車がここ始発なので下車。

次は、11:54銀水発の八代行。たった４分での乗り継ぎ。美しい駅舎まではちょっと遠かった。

次の「大牟田」は、西鉄と接続する大きな駅。

福岡県最南部の都市。ここにも後日やってきますが、慰安は通過。

ホームから見えた名所案内。

西南戦争の激戦地「田原坂」、大河ドラマなどでこれまで何回かみました。

「上熊本駅」かな。続いて、

これは「熊本駅」、どちらも今は通過。

右にそれていくのは「三角線」この三角線と吉都線や日南線は行程に入れられませんでした、またの機会に。肥薩線はその復活を祈るばかりです。

時折単線になった時もあった気がしますが、おおむね複線で、しかもこんな直線区間が多かった鹿児島本線。さすが九州の大動脈。

豊かな平野部をぐんぐん進みました。

「新八代駅」新幹線接続駅。

少し前のタイプかな。赤い電車とすれ違い。

見えてきました。

13:33、「八代駅」到着。ＪＲはここまでです。

後半につづく・・・