2023.1-2冬ポルトガル＆ちょっこっとスペイン16日間の旅【15】～あっという間の16日間に残ったのは楽しい思い出と冬の日焼け～

2023/02/01 - 2023/02/01

DAY15&16

今日は4時前に起床しました。
寝過ごすと大変なのであまり熟睡はできませんでした。
4時半過ぎにチェックアウトして、中央駅に行きましたが、もう駅のパン屋さんなど開いているお店があってフランクフルトは都会で安心感がありました。
空港行きのチケットは迷わずに買えて、５時の電車で空港に向かいます。
まだ外は暗かったですが、５時１８分くらいに到着しました。

空港の荷物検査で初めてバックパックの中まで確認されました。
お土産のチョコとか洋服などを全部出されて、最後に出てきた化粧ポーチのフェイスパウダーがちょっと気になったようです。ポーチの中を見せて確認して貰ったらすぐにOKでした。
いつもはスーツケースに入れているものなので、こんなところでチェックされるとは思いませんでした。

７時半のフライトで７時４０分くらいに離陸しました。
朝食を食べていなかったのですぐに出てきて助かりました。
ミルクとオートミールの朝食も嬉しいです。
食べ終わったらあっと言う間に着陸時間で５０分のフライトでした。

８時２０分頃にチューリッヒに到着です。
１３時フライトで帰国になります。
色々と買い物をして、動かすと羊の鳴き声がするお土産を買いました。
ゲートを移動する際のスカイメトロのアナウンスと窓からの景色が面白くてへまた乗りたくなりました。窓からアルプスの景色やハイジが見れます。
１０時過ぎにはラウンジに行きました。スープが美味しくてたくさん飲んでしまいました。
快適でリラックスルームなども使ったりのんびりし過ぎて１２時くらいまで滞在してしまいました。
搭乗ゲートに移動したら近くに行列が出来ていて、確認したらスタンプがいるらしく、航空チケットにスタンプを押してもらいました。

１２時半頃にスイス航空のビジネスクラスに搭乗しました。
隣席は人がいなかったのですが、ANAの並びのようではなくて、通路に出る時に人がいると断らないと出られない配置での座席でした。
ウェルカムドリンクにはラズベリーソーダを頂きました。
１３時１５分くらいに離陸です。
１４時半過ぎに気分が悪そうな顔をした２０代くらいのアジア人の女性が凄い勢いでいきなりカーテンを開けて反対側の通路からビジネスに入ってきました。前方のギャレーでＣＡさんと会話した後、入ってきた通路とは逆でしかも最後尾の私の隣の座席に何も言わずにドスンと座ったのでびっくりしました。
空席だったからだと思いますが、通路側だしCAさんからも本人からも何も断りもなく座られたので快適な気分が台無しになりました。
１５時過ぎに食事の際に私の席の担当のCAさんがその女性に「最初からいましたか？」聞いたら、ただ普通に持っているチケットをちらっと見せて「席を変わった」とだけ言ったのですが、CAさんもそれ以上は追求せずに普通の対応をされていました。
気分が悪そうにはしていましたが、食事はパンとデザートだけは食べて、寝やすいようにスウェットスーツを着ていて、映画観ながらマッサージしてフラットにして寝だしたので、こちらはトイレに行きづらくなってしまいました。
１６時過ぎにトイレに立つ時に通路に移動するのに国籍が分からないので一応、英語で話しかけると通路に立ってはくれたのですが、座席をフラットのまま直してくれなかったので、そのままでは通れないので少し断って私の方で席を元の位置に戻してトイレに行って戻ってきたら、彼女は違う席に移動していました。
今度は真ん中のどちらからも通路に出れる座席にいました。最初からそちらに誘導できたのではないかとCAさんに不信感を感じる出来事でした。
その方はヘッドフォンをさしたままモニターも付けっぱなしで移動されていましたのでちょっとマナーも悪く、どういう経緯でアップグレードされたのか疑問な出来事でした。
※個人的な出来事ですが、コロナで入国制限がまだある帰国便でしたので、もし気分が悪くて座席を変わったのなら、その人を誘導してちゃんと座席まで案内してこちらに説明すべきですし、そうでないとしても通路側を塞がれるので隣の席に断りを入れるべきだし、担当のCAさんが把握していないのにも疑問を感じましたので、スイス航空搭乗の際の経験として記載させていただきました。

１６時半くらいには暗くなってしまったので、映画を観ながら寝てしまいました。
２１時半頃に起きてトイレに行ったのですが、CAさんは暇そうに雑誌をめくっていましたが、トイレットペーパーがほぼなくなっていてもチェックする様子もありませんでした。
外は明るくなってきて、現地時間の２４時くらいにもう朝食です。
成田には日本時間の９時３０分に無事に到着しました。
現地時間で1時半ですが、リスボンを出てから約40時間以上も経ってやっと成田に着いたようです。
検疫もネット登録しておいたのですぐに終わって、乗り継ぎが多くて心配していた荷物も１０時頃には無事に受け取れて、長いようで短い旅も終わりました。

冬なので日焼け対策をしていなかったのですが、ポルトガルは気候も良く、帰国したら顔と手が日焼けしてしまっていました。
計画中の年末に久々に会った祖母にまでストレスで痩せすぎているのを心配されて、休まないといけないと言われたのですが、旅に出たら食べ過ぎてその後も食べ過ぎがとまらずにもとに戻ってしまいました。
やっぱり旅が一番の心のエネルギーだと思います。

様々な出逢いや別れがある旅は私にとって人生になくてはならないものだと感じます。
コロナや昨今の物価高や円安などでヨーロッパは身近な場所ではないと言うことを思い知らされて、次のヨーロッパの旅はいつになるか分かりませんが、行けるならまたその一瞬一瞬を精一杯楽しみながら旅したいと思います。

ポルトガル、スペインの拙い旅行記を最後まで見て頂いてありがとうございました♪

【旅の日程】
①羽田～フランクフルト(NH203)
②フランクフルト(LH1184)～チューリッヒ(LX2066)～ポルト
③サンティアゴ・デ・コンポステーラ【現地ツアー】
④ギマランイス＆アマランテ
⑤ポルト
⑥アヴェイロ＆コスタ・ノヴァ～コインブラ
⑦ナザレ＆アルコバサ
⑧オビドス～カルダス・ダ・ライーニャ
⑨リスボン経由～エヴォラ
⑩エヴォラ～リスボン
⑪リスボン
⑫リスボン
⑬シントラ＆ロカ岬【現地ツアー】
⑭リスボン（TP784）～ストックホルム（LH805）～フランクフルト
⑮フランクフルト（LH1184）～チューリッヒ（LX160）～成田
⑯成田着

エリア チューリッヒ(スイス)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: スイスインターナショナルエアラインズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

4時半過ぎにチェックアウトしましたが、２４時間対応しているので助かりました。

ホテル ヨーロッパ ライフ ホテル

フランクフルト中央駅に向かいます。

まだ暗いですが、街灯が明るいので一人でもそんなには不安になりませんでした。

近くに東横インがありました。

冬の５時前のフランクフルト中央駅近くは静かでした。

フランクフルト中央駅に５分ほどで到着です。

フランクフルト中央駅 駅

楽しそうな模型がありました。

ドイツ鉄道の旅もまたやってみたいです。

駅構内のパン屋さんなど開いているお店があって助かります。
田舎の町に行くと都会のありがたみが分かります。
フランクフルトはやはり都会で安心感がありました。

空港行きのチケットは迷わずに買えて、５時の電車で空港に向かいます。

今度は間違えないようにちゃんと方向を確かめます。
空港までのチケットは５．８ユーロでした。

飛行機のマークもあるのをチェックします。

こちらの電車に乗り込みます。
車窓からの景色も暗くて景色も楽しめずにフランクフルトはトランジットだけでした。

５時１８分くらいに空港駅に到着しました。

フランクフルト空港近距離駅 駅

バックパックだけですが、また空港から出てしまったので荷物検査です。
今回はリュックの中まで確認されました。
お土産のチョコとか洋服などを全部出されて、最後に出てきた化粧ポーチのフェイスパウダーがちょっと気になったようです。ポーチの中を見せて確認して貰ったらすぐにOKでした。
いつもはスーツケースに入れているものなので、こんなところでチェックされるとは思いませんでした。

フランクフルト国際空港 (FRA) 空港

空港を移動します。

まだ５時台なので空港も静かです。

空港内で前日と同じココアドリンクを買ったら、２．９ユーロでした。
駅の方が少し安かったです。

搭乗ゲートにやってきました。

３Aのシートでした。

７時半のフライトで７時４０分くらいに離陸しました。

やっと日が昇り始めました。

朝食を食べていなかったのですぐに出てきて助かりました。
ミルクとオートミールの朝食も嬉しいです。

日の出とともに食べ終わったらあっと言う間に着陸の時間で５０分の短いフライトでした。

８時２０分頃にチューリッヒに到着です。

チューリッヒ国際空港 (ZRH) 空港

スイスの自動販売機の値段をチェックしてみました。
水が３スイスフランで４７０円くらいです。

スイスは物価が高いのでなかなか行けませんが、またゆっくり巡りたいです。

チューリッヒの空港はそんなに広くないので分かりやすくて好きです。

清潔でおしゃれな雰囲気なのもいいです。

そして、とても開放感があって落ち着きます。
最後の買い物の時間です。動かすと羊の鳴き声がする置物がどうしても気になりお土産に買いました。

空港のシュプリングリのお店です。
２階にはカフェがあったので行けば良かったかなと思いました。

シュプリングリ (チューリッヒ空港店) お土産店

こちらのチョコを買いました。どれも美味しかったです。
マカロンはちゃんと持って帰れるか悩んで結局買いませんでした。

スカイメトロでゲートを移動です。

スカイメトロの中で流れるアナウンスと窓から見える景色が面白くてへまた乗りたくなりました。
写真には撮れませんでしたが、窓からアルプスの景色やハイジが見れて楽しかったです。

東京への帰国のフライトは１３時です。

こちらにまたシュプリングリのお店がありました。

１０時過ぎにはラウンジに行きました。

シンプルで落ち着きます。

こちらものんびり過ごしたいスペース。

スープが美味しくておかわりしてしまいました。

この日は天候のせいか冬だからなのか、テラスには出れないとのことでしたが、外に出ることもできるそうです。

新しい食事が追加されたのでまた食べてしまいました。

パソコンルームもあります。

リラックスエリアにやってきました。

こちらのシートでちょっと横になって休憩しました。

居心地がいいので長居してしまいました。

もう１２時前です。そろそろ搭乗ゲートに向かいます。

スイス航空のラウンジの案内図です。

スイス航空のラウンジはゆっくりできて、食事も美味しくてかなり気に入りました。

ゲートに向かいます。

搭乗ゲートにやってきました。
近くに行列が出来ていて確認したらスタンプがいるらしく、航空チケットにスタンプを押してもらいました。搭乗時間が迫っていたので何のスタンプか聞き忘れました。

こちらに乗り込みます。

ビジネスシートです。
アメニティはヴィクトリノックスのポーチを広げると収納ケースにもなる物でした。

１３時１５分くらいに離陸です。
ウェルカムドリンクにはラズベリーソーダを頂きました。

おつまみナッツとウーロン茶です。

１４時半過ぎに気分が悪そうな顔をした２０代くらいのアジア人の女性が凄い勢いでいきなりカーテンを開けて反対側の通路からビジネスに入ってきました。前方のギャレーでＣＡさんと会話した後、入ってきた通路とは逆でしかも最後尾の私の隣の座席に何も言わずにドスンと座ったのでびっくりしました。
空席だったからだと思いますが、通路側だしCAさんからも本人からも何も断りもなく座られたので快適な気分が台無しになりました。
１５時過ぎに食事の際に私の席の担当のCAさんがその女性に「最初からいましたか？」聞いたら、ただ普通に持っているチケットをちらっと見せて「席を変わった」とだけ言ったのですが、CAさんもそれ以上は追求せずに普通の対応をされていました。
気分が悪そうにはしていましたが、食事はパンとデザートだけは食べて、寝やすいようにスウェットスーツを着ていて、映画観ながらマッサージしてフラットにして寝だしたので、こちらはトイレに行きづらくなってしまいました。
１６時過ぎにトイレに立つ時に通路に移動するのに国籍が分からないので一応、英語で話しかけると通路に立ってはくれたのですが、座席をフラットのまま直してくれなかったので、そのままでは通れないので少し断って私の方で席を元の位置に戻してトイレに行って戻ってきたら、彼女は違う席に移動していました。
今度は真ん中のどちらからも通路に出れる座席にいました。最初からそちらに誘導できたのではないかとCAさんに不信感を感じる出来事でした。
その方はヘッドフォンをさしたままモニターも付けっぱなしで移動されていましたのでちょっとマナーも悪く、どういう経緯でアップグレードされたのか疑問な出来事でした。
※個人的な出来事ですが、コロナで入国制限がまだある帰国便でしたので、もし気分が悪くて座席を変わったのなら、その人を誘導してちゃんと座席まで案内してこちらに説明すべきですし、そうでないとしても通路側を塞がれるので隣の席に断りを入れるべきだし、担当のCAさんが把握していないのにも疑問を感じましたので、スイス航空搭乗の際の経験として記載させていただきました。

ファーストコース
・マグロのマリネ、白ラディッシュのピクルスとわさびマヨネーズ添え

ヴァレー州産チーズ・セレクション
・Gommerチーズ、Rahm-Mutschliチーズ、スイス風洋ナ梨ブレッドと共に

メインコース
・タラのトマト・ブールブランソース仕立て、バジルオイルと共に
ドライトマト入り赤キヌア、サリコルニア

デザート
・ケシの実入りホワイトチョコレートムース、パッションフルーツのジェル添え

１６時半くらいには暗くなってしまったので、映画を観ながら寝てしまいました。
２１時半頃に起きてトイレに行ったのですが、CAさんは暇そうに雑誌をめくっていましたが、トイレットペーパーがほぼなくなっていてもチェックする様子もありませんでした。

外は明るくなってきて、現地時間の２４時くらいにもう朝食です。

朝食メニューです。

こちらのメニューは最初の食事が終わったくらいまでに食べたいものにチェックをいれて渡しました。
そのメニューを渡すのにも何度か担当のCAさんに分かりやすく無視されて、他の方に渡そうとしたら担当にと言って受け取って貰えませんでした。。。

こちらが朝食です。
イングリッシュブレックファストにクロワッサンとデニッシュとブリオッシュとヨーグルトをつけました。
飲み物は牛乳と紅茶です。

外の景色を見ながら最後の時間を過ごします。

眼下に海が見えてきました。

今回は黒海などの上空を飛行するルートでした。

あともう少しで成田に到着します。

着陸しました。

成田空港には日本時間の９時３０分に無事に到着しました。
現地時間で1時半ですが、リスボンを出てから約40時間以上も経ってやっと成田に着いたようです。

スーツケースのタグは意外と綺麗でした。

旅の終わりに必ず食べたくなるのが蕎麦です。とにかく最初に見つけた蕎麦屋さんにどこでもいいので入ります。

今回の旅は冬なので日焼け対策をしていなかったのですが、ポルトガルは気候も良く、帰国したら顔と手が日焼けしてしまっていました。
計画中の年末に久々に会った祖母にまでストレスで痩せすぎているのを心配されて、休まないといけないと言われたのですが、旅に出たら食べ過ぎてその後も食べ過ぎがとまらずにもとに戻ってしまいました。
やっぱり旅が一番の心のエネルギーだと思います。

様々な出逢いや別れがある旅は私にとって人生になくてはならないものだと感じます。
コロナや昨今の物価高や円安などでヨーロッパは身近な場所ではないと言うことを思い知らされて、次のヨーロッパの旅はいつになるか分かりませんが、行けるならまたその一瞬一瞬を精一杯楽しみながら旅したいと思います。

ポルトガル、スペインの拙い旅行記を最後まで見て頂いてありがとうございました♪

成田空港第1ターミナル 空港