2023.1-2冬ポルトガル＆ちょっこっとスペイン16日間の旅【8】～かわいらしい町のオビドスとカルダス・ダ・ライーニャ～

2023/01/25 - 2023/01/25

DAY8

７時に起床したのですが、まだ外は暗くて寒かったです。
７時４０分くらいに朝の散歩にお出かけしましたが、海岸にはあまり人がいなくて清々しいお天気でした。８時頃にケーブルカーに乗ってシティオ地区へ。ちょうどいいタイミングで太陽が昇る写真が撮れたので、８時１５分のケーブルカーでプライア地区に降りました。ケーブルカーは１５分おきに出ています。
８時半過ぎにホテルに戻って朝食。

９時半くらいに荷物を預けて出発しました。市場に寄ってからバスのチケットだけ先に買って海岸沿いを歩いて灯台に行ってみることにしました。思ったより距離があったのですが、何とか歩けました。
ホテルへ荷物を受け取って、オーナーと知り合いのおじさんに最後に挨拶をしてお別れしました。ナザレも人が素朴でとても良いところでした。

１１時１５分のバスでカルダスダライーニャへ向かい、１１時時５０分くらいに到達しました。
バスターミナルからホテルはすぐだったので良かったです。ちょっと古い感じのホテルだったのですが、中は綺麗にしていてまたオーナーさんが親切な方でアットホームなホテルでした。荷物を預けて出かけようと思ったのですが、１２時でもチェックインさせてもらえました。

荷物を置いて、１２時半には出発しました。
マーケットがある広場を見て、ホテルでおすすめして貰った公園を見て、裏通りのお店でトスタミシュタとガラオンで軽くランチしました。
１４時前にカフェを出てバスターミナルへ行ったのですが、１４時のバスがなくて次が１５時でした。
時間が余ったので、また町歩きです。オビドスよりホテルが安かったのでこちらの町に来ましたが、交通やお買い物には便利だったので良かったです。バスの時間がネットで検索したらあるのに何度か運行していないことがあってそれが不思議でした。

１５時のバスでやっとオビドスへ。
１５分くらいで到着しました。写真で見た通りの可愛い町で興奮しましたが、町はすぐに一周できるくらいの大きさでした。城壁に登って見る景色がまた良かったです。ハートのオリーブの葉を２枚見つけました。
１７時過ぎにチョコレートハウスで休憩してアメリカンとカップケーキを食べました。スイーツのカロリーが高そうなのばかりでこの旅で太りました。
それからまた城壁を登って、夕日を見ます。夕日と夕焼け空が綺麗に見れて素敵でした。

１８時のバスでカルダスダライーニャへ戻ります。
また栗を買って、スーパーで夕食を買いました。栗は２．５ユーロとポルトより安い印象でした。
１９時過ぎにホテルで夕食を食べました。
移動ばかりで疲れましたが、翌日はリスボン経由でエヴォラです。
そろそろ旅の最終地のリスボンに近づいてきました。

【旅の日程】
①羽田～フランクフルト(NH203)
②フランクフルト(LH1184)～チューリッヒ(LX2066)～ポルト
③サンティアゴ・デ・コンポステーラ【現地ツアー】
④ギマランイス＆アマランテ
⑤ポルト
⑥アヴェイロ＆コスタ・ノヴァ～コインブラ
⑦ナザレ＆アルコバサ
⑧オビドス～カルダス・ダ・ライーニャ
⑨リスボン経由～エヴォラ
⑩エヴォラ～リスボン
⑪リスボン
⑫リスボン
⑬シントラ＆ロカ岬【現地ツアー】
⑭リスボン（TP784）～ストックホルム（LH805）～フランクフルト
⑮フランクフルト（LH1184）～チューリッヒ（LX160）～成田
⑯成田着

エリア オビドス(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

７時に起床しました。
ホテルのバルコニーからの景色です。町はまだ静かで、外は寒いです。

７時４０分くらいに朝のお散歩です。
砂浜を歩いてみても鳥さんばかりです。

空がピンクに染まっています。前日に行った要塞と灯台も見えます。

犬と散歩する人。

ベンチも誰もいなくて静かな朝。

海岸からまたシティオ地区に行ってみます。

こちらの礼拝堂は前日にも見ましたが、家に挟まれてこぢんまりとしています。

８時のケーブルカーに乗りこみます。
この家並みと海の景色が素敵です。

こちらのスポットにも朝は誰もいません。

ナザレと言ったらやはりこの景色。

太陽が昇ってきました。

昨日歩いた道ですが、そう言えばブランコがありました。
ずっと占領されていて昨日は写真を撮らずに通り過ぎていました。

８時１５分のケーブルカーでまたプライア地区に戻ります。

ホテルに戻って朝食です。
こちらの右下のチーズは初めて食べました。

デザートも頂きます。
アットホームで居心地が良いホテルでした。

バスまで時間があるので、チェックアウトして荷物を預けて最後にナザレの町歩きです。
市場にきました。

プライア地区から上の町が見えます。
ケーブルカーの右側のギザギザ道は歩くコースだと思います。

海岸沿いにやってきました。

ナザレ号の船がたくさんありました。

砂浜は南国チックな雰囲気で夏は賑わいそうです。

灯台が見えるの行ってみることにします。

意外と距離がありました。灯台を見るとどうしても近くで見たくなります。

写真ではあまり分かりませんが、結構波が荒かったです。

浜辺ではタコが干してありました。

こちらの景色も見納めです。
ホテルに戻って最後の挨拶をして荷物を持って、バスで次の町に移動します。

１１時１５分のバスでカルダ・ダ・ライーニャへ向かいました。
１１時時５０分くらいに到達しました。

ホテルのお部屋です。
外観は古い感じだったのですが、中は綺麗にされていました。
６千円台でこの旅で一番安いホテルでした。
Nova Delpa AL

バスルームです。
寒いので上の部分にヒーターが付いていました。

ホテルの中です。
エレベーターがあったので荷物は運べました。

ホテルでオーナーさんにお勧めを聞いたので散策してみます。

ドン・カルロス１世公園にやってきました。

ドン カルロス1世公園 広場・公園

こちらは図書館跡です。

思ったより公園で美術館などまでは行けませんでした。

こちらのカフェに入ってみます。
TUNEL CAFFE

トスタミシュタとガラオンを注文しました。

手に持っているのはお肉？

この建物も素敵。

１４時のバスがなくて乗れなかったので、１５時のバスまでまた町歩きすることにします。
レプブリカ広場の先に行くと噴水がありました。
Chafariz das Cinco Bicas

そちらの裏にはまた変わったオブジェがたくさん。
Jardim da agua

その先をずっと歩いていきます。

何か変わった建物が先に見えます。

教会がありました。
Igreja de Nossa Senhora do Pópulo

鉱泉病院の近くに出てきたようです。
温泉のリハビリ施設があり、病院の裏側には病院博物館もあり、鉱泉病院の成り立ちや町の歴史に関する資料が展示されているそうです。

町歩きする予定ではなかったのであまり調べていなかったのですが、陶器博物館などじっくり見てみたかったです。

１５時のバスでやっとオビドスへ。
１５分くらいで到着しました。バスは城壁の西門に到着します。

城壁に囲まれた小さい町です。

こちらはオビドスの美術館のようです。

オビドスに来るのもとても楽しみにしていました。

こちらのポルタ・ダ・ヴィラから城壁の中に入ります。

こちらにもアズレージョがありました。

入った瞬間からテンションがあがります。

城壁が見えます。

白に青が映えます。

ポルタ・ダ・ヴィラから入るとこちらの場所で道が２本に分かれています。
左側のディレイタ通りが目抜き通りになります。
こちらの記念碑はポルトガルの詩人カモンイスをたたえる記念碑だそうです。

ディレイタ通りから横にそれても素敵な家並みです。

レストランやお土産屋さんがたくさんあります。

横道にそれたりなかなか前にすすめません。

どんどん進みます。

サン・ペドロ教会です。

オビドスのお酒ジンジャのお店がたくさんありました。
ジンジャはサクランボを漬け込んだ果実酒だそうです。

この通りだけで何枚も写真が撮れます。

サンタ・マリア教会です。

サンタ マリア教会 寺院・教会

こちらから教会が見れますがカフェがあるようです。

王家の噴水とペロリーニョ。
ペロリーニョは罪人のさらし柱だそうです。

サンタ・マリア教会の中に入ります。

こちらの壁にもアズレージョがありました。

木の絡まり具合が凄いです。

壁の鉢植えが素敵です。

どっちに行くか迷う場所です。

ディレイタ通りの端までやってきました。

サンティアゴ教会です。

サンティアゴ教会の中に入ると本屋さんになっていました。

素敵な本屋さんです。

本もじっくり選べそうな場所でした。

オビドス城です。
現在はポサーダとして宿泊できる施設になっています。

城壁も見えます。

城壁の外に出たら散歩道がありました。

こちらに宿泊したかったですが、予算の関係で断念しました。
泊まれば良かったなぁと思います。

遠くの景色も素敵です。

のどかな雰囲気。

城壁に上ってみました。

可愛らしい町が見下ろせます。

オビドス城が見えます。

こちらはサンタ・マリア教会です。

城壁の外側を見えます。

ちょっと狭い場所もありますが、やはり上から景色を眺めるのはいいです。

こちらも覗いてみたくなります。

ハート型のオリーブの葉っぱを２枚見つけました。

城壁をぐるりと周ってポルタ・ダ・ヴィラの方にやってきました。

こちらの景色がまた最高です。

チョコレートハウスというのが気になるので入ってみます。
Obidos Chocolate House

アメリカンとカップケーキを注文します。
カフェオレがなかったのでアメリカンにしましたが、ケーキが甘すぎてちょうど良かったです。
カップケーキはチョコレートたっぷりで甘かったです。

町で良くみかけたジンジャ。１ユーロくらいでチョコレートのカップ入りで飲めます。

月が見えてきました。

ボルタ・ダ・ヴィラ側から城壁に上ります。

空がピンクに染まってきました。

太陽が沈みかけています。

オビドスの町が見渡せます。

城壁から夕陽が少し見えています。

完全に沈んでしまいました。

こちらからは町を一望できるのでおすすめスポットです。

そろそろオビドスともお別れの時間です。
この日、オビドスから出した葉書は2/2に到着しました。

１８時のバスでカルダス・ダ・ライーニャへ戻ってきたら、もう暗くなってしまいました。

ホテルに戻ってきました。

夕食は大好きな栗と果物とミルクとネクターとカップ麺のボロネーゼです。
このカップのパスタシリーズが美味しくて気に入りました。
お土産に買って帰ったのですが、日本で食べるとそれほどおいしくは感じないのが不思議です。
翌日はリスボン経由でエヴォラに向かいます。

この旅行記へのコメント （2）

• マリアンヌさん 2023/05/23 16:52:08

  オビドス☆

  ukigumoさん　
  
  再びお邪魔してます。ポルトガル、変わらず素朴な雰囲気が良いですね。
  行ったことがないコスタ・ノヴァ、ナザレ、オビドス憧れます。
  すぐに影響されて行きたくなる、まさに病気ですね(^_-)-☆
  ロカ岬には行きましたが、オビドス近辺の大西洋の夕陽は、少し物悲しくて心惹かれますね。オビドスの通りも可愛らしくて行ってみたいです。
  
  マリアンヌ
  

  ukigumoさん からの返信 2023/05/24 01:09:53

  Re: オビドス☆

  マリアンヌさん
  
  度々のコメントをありがとうございます^ - ^
  コスタ・ノヴァ、ナザレ、オビドスなど小さいな町は素朴で良かったので、もっとポルトガルの色々な場所に行ってみたいなと思いました。
  とにかく、ポルトガルは人が良かったのが印象的で旅がしやすかったです♪
  私もすぐに行きたくなるので、お気持ちが分かります(^^)
  
  ロカ岬は夕暮れには行けなかったのですが、オビドスやナザレは冬だからか物悲しい感じはしましたね。
  オビドスの町並みは可愛らしくてお勧めです♪
  
  ukigumo