路線バスで紀伊半島最西端　日の岬訪問

2022/01/28 - 2022/01/28

路線バスで日の岬に行ってきました。

…といっても、日の岬行きというバスはかなり前に廃止されています。
なんとか行く術はないものか。地図で調べると、残っているバス路線の終点からでも歩いて行けそう。
というわけで海猫島というバス停で降り、2.6kmを歩いて訪問しました。

エリア 御坊・印南・日高川(和歌山)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

御坊駅に到着。

御坊駅 駅

幻の魚クエの町でもあります。

駅舎。大きな駅舎です。

駅前から海猫島行きのバスに乗ります。意外と本数多い。

ちなみに川原河行きのバスに乗ると、田辺方面や日高川町方面に乗り継げます。ローカル路線バス乗り継ぎの旅　第21弾で少しだけ登場しました。

駅前は閑散とした雰囲気です。

バス移動開始。紀州鉄道を横切って進みます。

紀州鉄道 乗り物

途中、煙樹ヶ浜を通ります。

煙樹ヶ浜 自然・景勝地

煙樹ヶ浜を抜けると海沿い。

海猫島バス停に到着。

時刻表です。多いような少ないような。

日の岬への案内板がありました。

海猫島の説明。

案内板にしたがって日の岬へ歩いて行きます。

海猫島はこちら。

道端に日の岬の看板。岬の突端でたまに見かけるデザインです。なんでここにあるのか…

分岐がありました。石でできた案内板に沿って右側を進みます。

坂道をずっと上ります。建物もまばらな道。時折見える海に癒されながら歩きます。

海が広がって来ました。

坂を上って下ると灯台が見えてきました。

日ノ御崎灯台に到着です。

陸側に見えるのは国民宿舎。現在は営業していないそうです。

紀伊半島最西端だとか。

紀伊日ノ御崎灯台 名所・史跡

ダイナミックな景観を楽しめます。

高台にあるので、景色は抜群。

灯台も大きい。整備された展望台で綺麗です。が、遮るものがないので強風が大変でした。

続いては、岬から見えた建物の近くに向かいます。

国民宿舎でしたが、今は営業していません。

日の岬国民宿舎・日の岬シティーホテル 宿・ホテル

こちらの道は通れそうでしたが、どこまで入って良いのか…

かつては資料館やカラオケ、モノレールのようなアトラクションがあったそうです。

日の岬(日ノ御埼)/日の岬パーク 自然・景勝地

途中にあった高台にて。灯台がちょこんと見えるのがかわいい。

観光終了…ではなくもう一つ行きます。

途中で分岐していた道に向かいます。

なぜか蓮がありました。

帰ります。海沿いの道に戻ってきました。

海猫島に戻ってきました。