シニアの船旅（クルーズ）、クイーンエリザベス号で春の日本一周と釜山寄港、秋田港、角館、田沢湖の旅

2023/02/26 - 2023/02/26

秋田港から角館と田沢湖は遠いので、タクシーを借り上げることとしました。
（角館）
角館で先日人力車を予約したが、団体客で当時混んでいて、また車が渋滞で遅れることから、来た人の順で人力車に乗車しているとの事でした。当日、桜が満開で武家屋敷街やその前の水辺に桜並木があり、多くの人で込み合うことを予測されていました。当日は雨で、桜も1週間前が満開でした。
Queen Erizabeth号乗客の白人と日本人団体客が多くて、雨でも価値が込み合っていました。地の人は、今日は、混み合っていると言っていました。
（田沢湖）
その後、田沢湖に行きました。上の乳頭温泉から流れる、高濃度の硫黄のより錆びた金色のたつ子像を見るに、解決法を考えていました。
（Gala Night）
昼間遅くまで観光し、夕方のGala Nightを楽しむことは、大変なことでした。これまでは、航海最後の前日にGala Nightを設けていました。航海日には、Gala Nightで着るタキシードとカクテルドレス以外は、ゆっくりとスーツケースへのカバン詰めをしていました。ショーが終わると着用したタキシード等を急いでパッキングしました。
今回は、航海日の前々日にGala Nightが設けられました。観光後、急いでGala Nightの用意をします。シャワーを浴び、タキシードやカクテルドレスを着ます。航海日には、ゆっくりとカバン詰めができます。

今回の最終日前々日にGala Nightを設けるか、今までのように最終日前日の晩にGala Nightを設けるか、どの方法が良いのか、試してみて下さい。

エリア 角館(秋田)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日は、秋田に入港します。僕は、秋田に来るのが初めてです。
雨と寒い秋田を観光することとなりそうです。

前に見える「秋田港クルーズターミナル」に接岸します。

秋田港 (秋田フェリーターミナル) 乗り物

歌と踊りで観光客を受け入れています。残念ながら今日は、一日中雨です。初めての秋田に足を踏み入れるのが、雨の日になりました。

一寸狭い秋田港クルーズターミナルビル内からQueen Elizabeth号を見たところです。

秋田は、行きたい角館と田沢湖が港から遠いので、角館と田沢湖を見るのに、タクシーを借り切って行きました。

角館は、昔火事が多くそれを予防する為、武家屋敷街と商人街との間に広場を造り、「火除け」の場所を設置したと言います。

角館祭りのやま行事 祭り・イベント

角館武家屋敷群を人力車で観光します。今日は、いつもなら桜が満開で、武家屋敷街も桜の花が満開だったのですが、1週間前に満開日となりました。が、今日は混雑しています。Queen Elizabeth号の西洋船客や日本人客が多く、街が混んでいました。

人力車は、全部日本人国内旅行団体客が旅行会社から押さえており、僕が、1月以前に、人力車予約をしていて良かったと車夫に言われました。

小雨の中、写真を撮る為、人力車の黒いフードを取りました。

団体客による、他の人力車観光客の様子です。今日は、団体客の人力車利用が多いと言ってました。一日中、国内旅行団体客に予約されているそうです。

黒い板塀で囲まれている武士の屋敷。道の下に電線を敷いているので、40㎝位歩道が上に高くなり、塀の中が見えるようになったそうです。

塀の中から、外の道を通る人を、見る出窓だそうです。

武士の身分の差が、垣根の高さに表れて造られているそうです。高い方が身分の上の武士でした。

足元にある石製の環に馬を繋ぐようにできているそうです。

イタリアで見かけた、壁に設けた鉄の環にあたります。

各屋敷内に設けられた社です。

武家の門です。

田沢湖にやってきました。金色のたつ子像です。ところどころ黒くさびていますが、川上にある乳頭温泉から流れる硫黄水で錆びるそうです。

田沢湖は水深が深く、濃いい硫黄が湖底に貯まっており、入れ替わり流れ出ることがない為、そのあたりでは、硫黄が濃く、魚が生活できないそうです。

たつこ像 名所・史跡

角館から田沢湖に行く途中にあった水芭蕉が群生していたばしょです。手前に白い花びらが40㎝位の大きな水芭蕉がありました。

高台の展望台から見た、左側の田沢湖です。

たざわ湖 スキー場

高台の展望台から見た、右側の田沢湖です。

高台の展望台にある、満開の桜の花です。この辺りは角館より高地なので、桜の開花も遅れるのですね。

今夜は、最後のGala Nightです。

夕食は、特別に食事のナプキンが金属製の環に入っています。

一回目のGala Night夕食は、女性のナプキンが黒い布でした。
二回目のGala Night夕食は、特に変化は感じませんでした。

最後のGala Night夕食と言うことで、前菜等各種1品ずつ全部の種目を注文しました。

まず、前菜からです。

次は、サラダかスープを選びます。僕は、スープです。

これがメインです。

デザートになりました。

この後、コーヒーか紅茶とチョコレート等が添えてあります。

今夜のショーは、船のダンサーによるものでした。

最後のGala Nightです。

昼間の観光とその夜のGala Nightが続くのは、僕には初めてでした。

これまでのキュナードは、一日中航海日の晩にGala Nightを開いていました。ショーの後に、男性のタキシードと女性のドレスをパッキングし、11時頃までに船室前の廊下に出し、下船時税関の前に並べる為には、大忙しだったことを思い出す。

これまでのように最終日前日の航海日にGala Nightを設け、その後急いでパッキングする方法と、新たに、最終日前々日にGala Nightを開催する、今回の方法でどちらが便利か調べて欲しい。