頭の中爆発してた大塚国際美術館訪問記～～続き

2023/03/11 - 2023/03/11

陶板絵画が１０００点以上も有ると言う大塚美術館、実際行って見ると壮大でした。

確かにホンマモンノ名画とは違うが、コロナ渦が続いて居て、８５歳の母の介護までしなければ成らなくなったので、３年半が経過しても、未だに海外は遠いというか、現地でコロナ渦に掛かっても、治るのなら良いけど、未だ心配でも有り、旅好きさん達が、既にアチコチ出掛けて居るのが羨まし過ぎて、ストレス充満なので、夫は置いて、ひとりで旅立ちました。

世界各国で見て来た名画や未だ行ってない場所の美術館などの名画が、雑誌でも無く目の前に、美しい色合いで見れる此処は、私には宝物のような美術館でした。

表紙はご存じのようにルノアールです。

前回の記述　https://4travel.jp/travelogue/11814613

エリア 鳴門(徳島)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

鳴門駅前から、市営バスで大塚美術館に向かった。
最初泊まりたかった、アオアオ鳴門リゾートホテル前を通過・・・

今回の旅でも、旅行割が適用され過ぎて、ここはとんでもなく高く、この日の朝まで泊って居た宿さえ、そんなに高いの？！？という具合でした。

この後泊まった徳島市内の、スーパーホテル（全国展開のビジネスホテル）でさえ、おっそろしく高くて・・・でも、対応良いかげんで・・・
この時期、完全腐敗してるビジネスホテル含む、ホテル業界に今回辟易しました！

泊ったホテルでも預けられたスーツケースは、持参しました。
ここのコインロッカーに無料（最初￥１００掛かるが戻って来ます）で預けました。

と言うのは、此処から鳴門で止まらず徳島市行きのバスが有ったので、このような行動をしました。

入場券は、前日のホテルで頂いた徳島割の￥２０００を使えました。

問題は。。。徳島市泊の後に、使えるはずの徳島割使えず、徳島駅下の飲食店でさんざん揉めたのです・・・とうとう警察の方々に出動頂きましたが・・・民事に介入出来ずと言う警察官に唖然としました・・・

未だに結論に至らない「徳島旅行割周遊クーポン」事務局から連絡が2度だけ来たが、解決に至って居ません。。。徳島県？！真面目にやってよ！

長いエスカレーター（一瞬熱海のMOE美術館を思い出しました）

音声ガイドもお借りしようか迷ったが、今回は借りなくて正解・・・

見るだけでも、物凄く時間が掛かったので、次回借りて見たく聞きたく思いました。

お土産コーナー閉館前には、物凄い人だかりでしたが、入場直ぐは誰も居ませんでした(笑)

バチカン・システィーナ礼拝堂の陶板画・・・此処ではこれが一番有名ですよね(^^♪

でもね・・・もっと素晴らしい作品沢山有りました◎

バチカン・システィーナ礼拝堂の陶板画

これはホンマモン見ましたが、ゆっくり見れず、ある意味当時含め消化不良でした。今回、かなり長い間眺められました。大きさもバチカンと同じそうです。

バチカン・システィーナ礼拝堂の陶板画の説明は、概要説明のこの時間に来れば、かなり面白い話も聞けます。

ロビーと案内係さん（とても親切でした）

このそばが鳴門海峡なので、潮見表が有ります。

これは鳴門駅前の観光案内所の方に教えて頂き、途中退出して鳴門見学船に乗りました。(その記録は次回に）

大塚美術館初代館長さんの言葉

エルグレコの祭壇(今はこの作品は残って居ません）

あくまでも復元なんです。

美術館内には、ところどころ寛ぎ場所が有ります。

～～～物凄く広いので、一応４Kmと書いて居ますが、立ち止まる事無く歩けば４Km
ですが、絵画鑑賞時間含めると、私は８時間、ほぼ立ちっぱなしでしたから・・・

スクロヴェーニ礼拝堂～～洞窟の中に存在し、テンペラで描いて居るようです

スクロヴェーニ礼拝堂・・・ところどころ剥がれている場所をそのまま再現

スクロヴェーニ礼拝堂～天井は星空(宇宙）に成ってるようです

スクロヴェーニ礼拝堂

説明

入口の地下３階から入場した階は中世系統表示なので、教会や神様系が多いので、そこから見学しだすと、普通の人は飽きると思います。

私はクリスチャンで、そういうの好きですから、良いのですけど・・・

こんな感じの展示方法です、

壁面でしょう？

形は可愛いのですが・・・

ウラディーミルの聖母子

説明

こんな展示室内(広いので、人だかりの出来る場所は限られています）

一角獣を従えた貴婦人～～～有名ですよね（この本物は絨毯なのですが、色合いがこっちの方が綺麗）

説明

マエスタ

説明

壁面

地面にも・・・

見た目可愛い形なんですが、私でさえ何なの？！？と思う壁面

エジプトナイル川クルーズの時見たのか？記憶にない

ナイル・モザイク

此処は現代の抽象画（たぶんミロとか）

現代部分の絵画のテリトリー

場所によっては、空いてる空間も有ります

ここは地上２階だったと思う・・・地下３階から案内されるので、地上２階まで来る間に、皆さん飽きるのだと思う・・・

こんな感じの抽象画は・・・普通の人は感動も何も無いよね・・・

私的には地面から(地中から）生えている立派な木が物申す感じかな？

ダリ作

地上１階部分に成る庭

天気が良くて、ここでお弁当食べてる方もおられました

最後の晩餐（ファネス・ファン・デ　作）

説明

ヴリューゲル　農民の婚宴

説明

表紙のルノワール　ボート遊びの人々の食事

説明

クリムト　ユーディット

説明

この絵が好きで・・・
ウォーターハウス　海に毒を流すキルケ

説明

レンブラント自画像一覧

これです・・・

これも・・・

アンジェリコ　受胎告知

説明

時というテーマの間

ゴーギャン　われわれは何処から来たのか

説明

ティツィアーノ　人生の三世代

説明

生と死のテーマの間

ベラスケス・キリストの処刑

説明

エルグレコ　後悔するマグダラのマリア

説明

ブリューゲル　死の勝利

説明

この館内の人気作品ベスト１０

そりゃあ、そうだよね・・・みんなが知ってる。。。

ピカソのゲルニカ

説明

此処の建物は地下３階地上２階と言う仕組み・・・地下は全部山の中なんだそうです・・・入口は１階だったと錯覚しましたが・・・

これがこの建物の仕組み

着衣のマハ

説明

裸のマハ

説明

こんなお洒落な椅子の有る空間も存在する

ムンク　叫び

説明　

モネ　ルーアン大聖堂

説明

ゴヤの家という空間が有った・・・

配置図

ゴヤ家～～～実は超暗い場所で・・・

ゴヤ

説明・・・確かに暗い話ですよね

ゴヤの家内

ゴヤ　カルロス４世の家族

説明

ゴヤの家

ゴヤの家内

ゴヤ

ゴヤ

ゴヤ・・・確か自分の子を食らう・・・だったかな？

まぁ～私も母親に真ん中あたりまで食らわれていますが・・・そういう人格異常です。

モネの世界説明

モネ　日傘の婦人

サンラザール駅

モネ　

可愛らしい配置

突然現る星月夜？

星月夜ロード(妙にロマンチックな空間）

ゆっくりこんな場所で絵画を思い起こしたい

子供達の遊び場～～ゴッホのひまわり７点の側に有ったのかも？

子供の観光地じゃないから飽きるよね・・・

入場口脇のレストランには、ゴッホの部屋の再現版があり・・・
喫茶しないでも、見れます。

ゴッホの部屋

ダビンチの白貂を抱く貴婦人(かなり新しく作られた陶板画のようです）

白貂の説明

ヴィーナスの誕生～～ローマ・ウフィツィ美術館の目玉ですよね～

ボッティチェリ作～～上下の２点も大好きです

春

春の説明

ナポレオンとジョセフィーヌの戴冠式

ジャックルイ作　の説明

オフィーリア

これも好きな絵画です

モーリスのポンパドール婦人

説明

ドラクロア　民衆を導く自由の女神～～これってルーブルの１階に大きくて展示されてましたねぇ～

説明

モナリザのほほえみ

ダビンチのモナリザ

大塚美術館入口の国旗

～～～恐ろしく長くなりました。もっと紹介したい絵画が目一杯ですが、もし宜しければ次回に～～～ありがとうございました。～～～