2023/02/17 - 2023/02/17
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sh-50さん
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今般のダイヤ改訂でキハ183系が置き換えられ、併せて石北本線方面の特急からグリーン車がなくなってしまうことが発表されました。
廃止やら置き換えが発表されてから「お別れを言いに来ました」的に乗りに行くのは、自分自身の主義には著しく反するのではありますが、欲望にはあらがえず、そっと、目立たないよう心がけつつ、オホーツク方面へのグリーン車の旅を、値段の高さにもめげずしてきたのでした。
その趣旨からは、今回からが本番というべきか。
いよいよ、特急・大雪の旅が始まります。
今回は最初のほんの少し。久しぶりに大枚をはたいて(?)乗ったグリーン車がちょっとうれしかったので、盛り上がった結果最初の画像が多めとなっております。
- 交通手段
- JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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乗ります。
もうデッキからの通路がちょっと上り坂になってます。
なんといってもハイデッカー。 -
座席です。
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やはり大きさが違う。
でも、枕部の覆いは普通車のと同じかも? -
前の座席との間も普通車に比べ広くなっております。
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こちら側は2列。計3列となっております。
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JRでも、東日本や東海の在来線特急では、普通席と同じ、両側横2列・計4列となっていることが多いですが、さすがに北海道では3列。
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デッキからちょっとずつ上り坂になっていますが、車内に入っても引き続き坂がつづいております。なので、端の方の座席は通路と微妙な段差があったりします。
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座りました。
座席の説明。
読書灯もパソコン用コンセントもあります。いろいろと。 -
フットレストもあります。
床もちょっと違う。
フットレスト、自分の場合はあっても使わないことも多いのですが。 -
車内誌は入っていませんでした。まだあったと思うけれども、たまたまなかったかな。
「北海道の列車の旅を楽しむポイント」、しばらく前から置かれるようになったような。主に外国人観光客向けでしょうね。 -
ペットボトルはここに置けます。
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こういうふうにここに入れれば良い、ということで。
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ひとしきり座席周囲を眺め回して、座席に落ち着いて。
この木目(風)が良い感じですが、もうなかなかこういう感じのはないですね。 -
いよいよ、特急・大雪、旭川駅を発車しました。
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大きくカーブして、北向きに方向を変えます。
画像の奥の方が旭川駅方面のはずです。 -
かろうじて通過する瞬間を捉えた、旭川四条駅。
場所からすると、それなりに利用者がありそうな気もするのだけれど、ずっと降りていないので、今はどうなっているのかな。旭川四条駅 駅
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概ね、この道路の両側が、旭川市の4条通という住所になるはず。
駅の北側に向かって、宮下通、1条通、…と続いて、さらに北側、10条ぐらいまであったはずです。
この道路が4条通、とも言えるのでしょうが、この道路は、ちょうどこの辺りまでは国道39号線となっています。
国道39号線は、このとき乗っている特急大雪の走る路線と併走したり離れたりしながら、北見・網走に向かう道路となっています。 -
この川を渡ると、○条通、という住所でなくなるのだったかな。
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新旭川駅。
前の旭川四条駅も同様ですが、特急は停まりません。
宗谷本線の快速も一部通過になるはず、と思って時刻表を見てみたら、今は宗谷本線の快速も新旭川駅は全便通過になっています。(旭川四条駅には快速の一部が停車するようですが、今後どうなるかは時刻表で確認しましょう)
新旭川駅は、厳密には石北本線の始発駅ということになりますので、最長片道切符の旅とかする場合には宗谷本線から石北本線への乗り換えポイントになりますが、宗谷本線で特急や快速と使おうと思うとこの駅での乗り降りができないという、事前の知識がない場合のちょっとしたトラップとなっているような。新旭川駅 駅
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今回は、特急に乗っているだけなので、このあたりは淡々と宗谷本線と分かれて行きます。
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宗谷本線はもうちょっと先に車両基地があるので、そこまでは電化されているわけですね。
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ちょっと進むと、もう景色はこんな感じに。
一面真っ白になっているところは、春になったら水田になるのでしょうね。 -
旭川を発車し、盛り上がっていた気分も落ち着いてきたところで、
改めて、グリーン車を。 -
駅を、通過している、ところ、のはず。
比較的ちゃんと撮れたので。 -
桜岡駅。
新旭川駅で宗谷本線と別れてから3つ目の駅となります。
ちなみに、石北本線で旭川市内に所在する駅はこの駅まで。 -
あっ、でも駅の建物は撮れなかった…笑
ちらっと写っていますが、駅名(地名)にちなんでか、桜のデザインが。
そして、反対側ホームへの通路下には、この時期には欠かせない除雪機が見えたりして。 -
この川がちょうど旭川市と次の当麻(とうま)町との境界になっています…
と書こうと思って調べたら、そうではないようです。
境界はもうちょっとだけ先にあるようです。 -
春になったら一面の水田の景色になる、はず。
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ちょっと周囲が拓けてきました。
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ちょっと大きな駅です。
ただし、通過します。
こちらが、当麻(とうま)駅。当麻駅 駅
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一時期、夜行の特急・オホーツクが運転されていたころは停車していて、現在も、旭川~北見間を運転する特別快速・きたみは停車しますが、現在の特急は停車しない駅となっております。
そういえば、画像とは何ら関係ないですが、
当麻町、鍾乳洞がありますね。冬期間は入れませんが、4月下旬くらいから入場ができるようになっているはずです。 -
当麻駅周辺の市街地を過ぎると、再び、このような景色に。
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2月に通るとこのような感じですが、春以降に通れば、一面の緑、という感じになっている、と思います、確か。
ということで、こういう景色がしばらく続くところではありますが、
この先の様子は、また別の旅行記で。
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