2023/02/17 - 2023/02/17
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sh-50さん
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今般のダイヤ改訂(実施されましたね)でキハ183系が置き換えられ、併せて、石北本線方面の特急からグリーン車がなくなってしまいました。
廃止やら置き換えが発表されてから「お別れを言いに来ました」的に乗りに行くのは、自分自身の主義には著しく反するのではありますが、欲望にはあらがえず、そっと、目立たないよう心がけつつ、置き換え前にオホーツク方面への特急列車の旅をしてきたのでした。
旭川市街を出ると、ときどき小さな街を通りつつも、基本的には、人里離れた雪景色が続きます。
存分に雪景色を見ることにします。
- 交通手段
- JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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車内から。
乗っている列車が通過していくところです。 -
伊香牛駅。
石北本線沿線の市町村としては。旭川市内に続く当麻(とうま)町内の駅。
当麻町内の中心部は隣(一つ前)の当麻駅ですが。伊香牛駅 駅
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この画像と直接関連性はないのですが、
伊香牛駅は、特急や特別快速・きたみは停車しない駅となっておりますが、旭川からこの駅まで、あるいはこの駅から旭川行きの列車があったりします。
当麻町内と旭川との間の需要に対応する、ということでしょうかね。 -
なかなか雪が深いです。
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で、伊香牛駅を過ぎると、やはりこのような景色。
雪がない季節だと、きっとこの辺も一面の水田…という話はもういいかな、もしかして。 -
ちなみに、旭川と北見・網走とを結んでいる国道は39号線となっておりますが、
旭川市内で一瞬クロスしてから(https://4travel.jp/travelogue/11814831#photo_link_76625043)、しばらく離れています。
そして、伊香牛駅の少し前のところからしばらくの間、国道39号線と石北本線が併走するようになります。(この後まもなく、国道の方は石狩川の対岸に行ってしまうのですが)
国道39号線は、この手前(旭川市内から、当麻町内に入るあたり)では、むしろ宗谷本線と近いところを通っていたりしています。
この青い看板(道路標示)が目印となって位置を特定できたのでした。 -
何の建物か分からなかったのですが、見かけて撮ってみました。
後で調べると、この近くに、大雪頭首工という大きな農業用取水施設があるようですので、その管理施設なのではないかと思うのですが、違うかな? -
愛別駅。
この駅も通過となります。愛別駅 駅
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愛別駅のある愛別町は、石北本線の沿線では旭川市、当麻町に続く街ですが、当麻町よりも一回り(以上?)小さな街となっています。
ただ、この辺りからはだんだん、小さな街でも、民家などが集まっているところを通ると、ちょっとほっとするようになったりします。 -
愛別駅を過ぎると、もうこのような景色。
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たぶん、石狩川を渡っています。
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実は、この間、石狩川を渡った後、国道39号線をも横切ったり(実際には国道の方が跨線橋を渡って越えていくのですが)しております。
そうなったとしても、景色は同じような感じ。 -
駅に到着。
本来は通過駅ですが、列車行き違いのため停車するようです。 -
中愛別駅。
愛別駅の次の駅となっております。
ここまで、概ね順調に走ってきた特急・大雪ですが、ここで対向列車が遅れているとの放送とともに、しばらく停車。これ以降、到着まで遅れを生じたまま進んでいくことになります。中愛別駅 駅
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発車しました。
この時点で、7~8分遅れになっていたはず。
冬の北海道ではそのぐらいの遅れで目くじらを立てるものではない、という心構えでいるのでした。
たぶん、グリーン車にいたせいもあるのですが。少々いる時間が長くなるのは全然OK。 -
駅を通過。
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安足間(あんたろま)駅。
安足間駅 駅
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決して利用者数の多い駅ではないはずですが、ホームはちゃんと除雪されています。
雪の段差をみていただければ。 -
このあたり、国道39号線は、ほぼ石北本線と併走していますが、進行方向右側(見ている方向と反対側)を走っています。
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数分過ぎると、周囲が少し拓けてきます。
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上川駅。
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特急大雪の最初の停車駅となります。
旭川駅を経て所定のダイヤでも40分以上たったところですが。
そうそう、層雲峡温泉の最寄り駅でもあります。
ただし、層雲峡温泉街までは少々距離があります。上川駅 駅
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層雲峡温泉に向かうバスや、各方面へのバスは、ちらっと見えたこちらから出ているらしいです。
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積雪度合いをご覧いただければ。
そして、先ほど通った安足間駅に続く隣の駅は、今や、白滝。
37キロほど先にあります。 -
上川駅から37キロ先まで駅がない(なくなった)ほどですので、この辺りからは人里離れた感じの山中に入っていきます。
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上り勾配?気のせい??
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このような景色が続きます。
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こういう景色もあったりします。
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ちょっと前から。併走する道路は国道333号線になっています。
(実際には、旭川からずっと、国道39号線との重複区間とかという扱いになっているようなので、ずっと国道333号線とも併走していたことになるらしいのですが)
国道39号線は、上川町の市街地から、石北本線より南寄りに向かい、層雲峡温泉や石北峠を越えていくことになります。 -
駅の建物、といいたいところですが、白滝駅はまだ先。
こちらは、奥白滝信号場。
以前は駅でしたが、気がつけば、信号場になってもう20年ほども経ってしまいました。 -
いろいろな旅情の思い出をお持ちの方もいるのでしょうが、
個人的には、駅だったという記憶はほぼなかったりして。 -
信号の機器とかはこの辺にいろいろ入っているのかな。
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今度は、本当に(?)白滝駅。
上川駅を出て40分ほど経っていますが、2駅連続で停車となっております。 -
駅の建物は見ている方向の反対側になっています。
見えている側のホームはいわゆる島式のホームで、向かい側のホームには遠軽方面から・あるいは遠軽方面への折り返しの列車が発着したりするようです。白滝駅 駅
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白滝駅を出て数分過ぎると、ちょっと拓けてきたか?という景色もあったりしますが、そうはいきません。国道333号線と併走したり離れたりしつつ山中を進みますが、
その様子は、また別の旅行記で。
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