ほぼ4年ぶりのバンコクへ　Part　３

2023/01/23 - 2023/01/28

バンコク2日目は、BTSを利用して沿線の行ってみたかった屋台やお店を訪問しようと、ちょっと寝坊したけど7時前には宿を出発。

今回の旅の計画は、以前もそうでしたが信頼できるバンコクの食の情報を発信するブログ「激旨！タイ食堂」の西尾康晴さんの情報をメインに。そして、その西尾さんの　You Tubeチャンネル「西尾康晴/Nishio Travel」のライブ中継で紹介された、バンコク中心部よりは少し離れている（春節ですので接触を避けるため）屋台やお店を中心に訪問しようと思っていました。

が、計画はあくまでも予定に過ぎず、体調その他で大きく変ってくるもです。
残念ながら、今回の旅でもミッションの達成は悲しいかな５０％に満たない結果でした、トホホッ・・・。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 2.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 船 タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

まだ暗いです。
プロンポン駅までは徒歩で５～６分。

7時前のスクンビット通り

途中の露店

カオジーお買い上げ

本日は、BTSの１Dayパスポートを購入し、その沿線を移動予定です。
パスポート　１５０ＴＨＢに値上がりしてました。

サイアム駅で乗り換え、ウォンウェイヤイ駅へ

駅前よりバス移動でちょっぴり旅気分?

グーグル先生が頼りです。
Dao Khanong Market　と言うバス停を目指します。
ちょっと不安。

ダオカノンと言うエリアだそうです。
無事到着。

バス停からすぐのセブンの横の細い路地へ入ります。

分かりにくいデス。

でも、時代ですね？　
sns等で以前行ったことあるような？
まさにデジャブ?

トコトコと路地を進み…

路地を出る角のお店が、本日一軒目の訪問先。

バミークワントゥン（ベートンカオジャオ）と言うお店。

恐らく、西尾さんの影響で多くの日本人が訪問したのでしょう？
オーダー時、日本人か？って聞かれてオーダー終了。

一応ブログの写真を準備して「これね！」って言いましたが、店主は気にも留めず、…でした。

提供されたのがこちら。
一般的なバミーとの違いは、まず色が違います。

バミーヘーン（汁なし）に、ムーデーン・ギアオムー・ガイトートのトッピング
でございます。

よ～く混ぜ混ぜして実食。美味い！…が多少油っぽいのが気になりました。
クイティアオをヘーンでオーダーしたのは初。
すかさずテーブル上の調味料、唐辛子漬けの酢を入れてみると…、あら不思議。
旨さ倍増、トッピングの具材もそれぞれの味を醸してこちらも旨し！

自分が食べている最中に、托鉢のお坊さんが7~8人は来たかな？

その都度事前に準備した品を供え、丁寧に対応する店主。

珍しいバミー麺と旅気分を味わい、お店をあとにするジジィ。

麺料理を汁なしでオーダーし、味変で楽しむのはアリですね。
今後の楽しみのひとつですね？

時間は8時30分前、次の訪問予定をグーグル先生で確認。

ムムムッ！　マジっすか？

次の訪問先は、以前から何度も計画を立てるも縁がなく訪問できなかったお店。
やっとと思っていましたが、確認すると水曜休みとあります。
最寄駅から歩く時間と労力のロスと、それでも…という気持ちを天秤に掛け、結果パス。
来た道を、またバスで戻ります。

バスに乗車してからウォンウェイヤイ駅まで、次なる訪問先を必死に探します。

BTS沿線からラチャティーウィー駅をチョイス。

でもウォンウェイヤイ駅周辺は結構興味をそそる屋台メシの宝庫。
次回も是非！

ラチャティウィー駅から少し歩いて、
センセーブ運河でボート移動をチョイス。

ここから乗船するのはお初です。

確か船代も値上がったとの情報あり、１４THBでした。

時間も9時を少し回ったところなので、旧市街地方面で気になっていたカオマンガイのお店へ行こうと思いました。

Panfa Leelard Pierへ到着。

目的地までは少し歩きますが、今回のバンコクはメチャ涼しいので助かりました。
日陰を探して歩けば汗とは無縁です。

道すがら見つけたポスト君

で、そろそろかな？って思っていると…あれっ？

お店の前にはジジィ同様の観光客が数人、ファランもいましたね～。

シャッターが閉まりその横の壁に一枚の張り紙が

グーグル先生で翻訳すると「春節でお休み」…だって！

お店は「カオマンガイ ジェーイー」…残念無念。

２軒連続でけっちん喰らうと、さすがにイラッとするジジィ。

旧市街地方面に向かっているとサオチンチャーが見え、そこであるアイデアが浮かびました。

サオ チン チャー モニュメント・記念碑

それがこちらの寺院。
ワットサケットの近くのロハ・プラサートワット・ラチャナダラムです。
何かの記事で、雰囲気があるのに観光客が少ない珍しい寺院と記されていたのを思い出し、行ってみる事に。

ワット ラチャナダラム 寺院・教会

その途中、まだ９時半ですがこの行列。　
ほとんどファラン。

Jay Faiと言う、ガイジャオ・プー（カニ入りのオムレツ）とミシュラン星獲得で人気のようです。

ラーン ジャイ ファイ 地元の料理

んっ？事件かな？　警官もこの後駆けつけてきました。

こちらにもチラホラいます。

Jay Faiのほぼお隣、パッタイの超有名店ティップサマイですね。

ティップサマイ 地元の料理

そこから歩くこと数分で目的地。

入口がよく分からないけど、とりあえず本堂へ向かって進みます。

本堂のすぐ手前に喫茶店発見。

しかも日陰、30分近く歩いてきましたから休憩することに。

本堂を眺めながら、外のテーブルでひと息つくジジィの　Coffee Time。
アメリカーノ・ローンでOKでした。

旅に心の余裕は必要ですね。

今回唯一の観光スタート

観光は想定外でしたが…。

入るや否やこれお寺？って感じで少し神秘的な雰囲気。

観光客がほぼいないこともそうですが、建物自体がこれまでの寺院と構造が異質。

最初は迷路のように感じます。

写真では分かり辛いですが、構造の図を見て納得。

通路は碁盤の目の様に作られているんですね。

タイではこの様な構造は珍しいんでしょうね？

中に入ってからも観光客は、欧米人の数チームのみでした。

某国の面々がいないところは、静かでゆっくり落ち着いて観光出来ますね。

良いですよ～～。

階段発見

上の各階も趣は違えど構造上は同じ作りのようです。

上に行くにつれ自然の光が差し込み明るくなります。

上層階では外へも出られます。

良いです。

すご～～く良いです。

天気も景色もGoodです。

建物の四方の景色を眺めることが可能です。

上から３階くらは、それぞれ外へ出られるところがあります。

最上階からワットサケットをパチリッ！

今回の唯一の観光を満喫。

でも、ワットアルン周辺も歩きたかったし、
ワットパクナムの新設の黄金像も観たかったなぁ～～

ワット ラチャナダラム 寺院・教会