⑪ 流氷ダブルクルーズと雪と光に包まれる5つの冬まつり　白銀の北海道感動の旅　３日目の３ ニュー阿寒ホテル～冬華火

2023/02/08 - 2023/02/08

2023年2月6日（月）～9日（木）阪急トラピピックス主催「流氷ダブルクルーズと　雪と光に包まれる5つの冬まつり　白銀の北海道感動の旅」に参加しました。冬は冬眠したい派の私。でも、年を重ねて、ますます体が動きにくくなってから行けるのか？転ぶと骨折する可能性が高くなるのに？と考え、思い立ちました。小樽ゆき物語、さっぽろ雪まつり、支笏湖氷瀑まつり、層雲峡氷瀑まつり、阿寒湖冬華火の5つの祭りを見学。氷を割って進む2隻の流氷砕氷船にも乗りました。真冬の、雪と氷の季節ならではの美しさ、楽しさを満喫してきました。その4日間の旅行記です。主な日程は下記の通りです。１・２・３・・・は５つのまつり。①②③・・・は旅行記の番号です。⑯までありますので、興味のある所だけでもお読みいただけると幸いです。
2月6日（月）旅行1日目　自宅最寄りのバス停＝羽田空港～新千歳①＝小樽運河　１．小樽ゆきものがたり②＝２．さっぽろ雪まつり③⑤テンザホテル＆スカイスパ札幌セントラル④泊
7日（火）2日目　＝３．支笏湖氷濤祭り⑥＝えこりん村（自由昼食）砂川ハイウェイオアシス⑦＝層雲峡氷瀑祭り　層雲峡観光ホテル彩花泊⑧
8日（水）3日目　＝紋別港　流氷クルーズ⑨＝氷海展望塔　オホーツクタワー＝網走漁師食堂（昼食）＝流氷科学センター＝道の駅サロマ湖＝網走水産直売所⑩＝４．阿寒湖　冬華火　ニュー阿寒ホテル⑪⑫⑬泊
9日（木）4日目　＝摩周湖展望台⑭＝網走港　流氷クルーズ⑮＝メルヘンの丘＝女満別空港～羽田空港＝自宅最寄りのバス停＝自宅・お土産⑯

エリア 紋別(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ショッピング: 5.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

　2023年2月8日（木）旅行3日目の続き
　ホテルニュー阿寒着。最後の地域クーポンを頂きました。ここでは紙クーポンが使えるというので、ここで使い切ってしまえばよいと、電子化を最初から諦めています。2000円頂いている身で言うのは、申し訳ないですが、北海道のクーポン、stay　naviで入れて来たのに、safariでは読み取りづらいと。初日のホテルで、フロントマンに苦闘して電子化してもらって以来、欲しいものを電子クーポンで買うというより、紙クーポンが使える所で、買える物を買って、使い切るという受け身の姿勢になってしまいました。

ニュー阿寒ホテル 宿・ホテル

　さてお部屋。入口に下駄箱。スリッパが何足も。ムカデではないので、一足で十分。

バスルーム。温泉に入ったので、バスタブは使わず。

　部屋の奥にはソファーセット、この左手に冷蔵庫と食器棚。この右手のソファーの後ろ下にコンセント。

　夕食中に布団を敷いてくれていました。枕元にコンセントがありません。目覚まし時計兼用のスマホ、どこで充電すればよい？部屋中探します。

　布団の手前には座卓。温泉と言えば和室なのでしょうが、膝痛の身、ベッドが好きです。しゃがむの堪えます。

　入ってすぐ左手にお茶セット。お水一本サービス。この右下に送風機らしいもの。これが電気ポットの左手の、一つしかないコンセントに刺さっていました。目覚まし兼用スマホをどこに？と考え、ここで送風機のを引っこ抜いて充電。電気ポットは、先ほどのソファーの後ろに直置き。寝ぼけ眼で目覚ましを止めるには、段差のない方がより安全かと。座卓にぶつかる危険性はありますが。口に付ける方を床という選択にしてしまいました。マダムＯはフロントに延長コードを借りに行ったと。賢い選択をなさいました。さすが旅のプロです。見習います。
　ちなみに、自宅に戻ってから、阪急には感想兼苦情メールを送付。ホテルには伝えてくれるということなので、次回ここへ行ったら、層雲峡ホテルのように、延長コードがお部屋にあるかもしれません。どなたか確認してみてください。

　大浴場前の休憩所。氷、黒酢ドリンク、お水、飲み放題です。
　

　ミニアイスも1本無料。

天井はステンドグラス。

ニュー阿寒ホテル 宿・ホテル

　女性用は天舞（てんぶ）
　一人参加女性3人でお風呂に。廊下で待ちあわせ。隣同士なので。マダムOと混浴の屋上露天に。ここでの衣装、湯あみ着は、セパレート。よく分かるようにサイズがマジックで表に書いてあるのがちょっと恥ずかしいけれど、夜だし、顔しか外に出さないので、見られても分からないでしょう。下がショートパンツ、上は首を紐で結ぶ胸が二重の腹巻のようなもの。空気をよく吸って浮かびます。暗くて広くてぬるめで、気持ちよいお風呂でした。

男湯は雲海（うんかい）

10分100円のマッサージ機。

　エレベーターは3台あります。が、何しろ17団体が入っているそうで。レストランも混み混み。順番待ち。大きなホテルあるあるです。

　吹き抜け、四角い造り。

　2000円使い切ろうと、売店へ。
　おつまみ昆布　380円×３個＝1140円　を3個60円引き
　

　ハイチュー夕張メロン味5個　650円

　まりも茶ん　抹茶と梅と昆布のブレンドティー　6個入り　430円
軽くて薄いというお土産条件にぴったり
合計　2160円　自腹は160円

　夕食後というか、最中と言うか。テーブル上に「食事中」札を置きっぱなしにして、外へ花火を見に。添乗員さんがそれでよいということだったので。
　花火は20時から10分間

　阿寒湖の対岸から上がるそうで。

　レストランから阿寒湖畔へ行くには、ちょっとした下り。凍っていて、滑る。転ばないように、ゆっくり慎重に。

　普段使わない筋肉を、滑らないよう、滑っても転ばないように使って歩きました。

　湖畔そばまで行くと湖。湖畔に花火が映って。ダブルで綺麗・・とのことですが、そこまで行って、その途中、滑って転んで骨折しては、と心配して、天空の花火だけ見ることにしました。

　頭上に、自分に降ってくる感じの花火。こんなに間近に見えたのは初めてです。本当に美しい！「花火」ですが「華美」と言ってもよいかなと思いました。

　冬だし、都会とは違って、空気が澄んでいるせいでしょうか？より美しく見えました。

　10分と言うことでしたが、計った方がいて5分40秒だったと。

　次々に上がるのを見とれてました。

この期間は毎日上がるということです。

花火だけを見に来てもいいなあ。延長コードを持参して。

　天空の混浴露天も、朝、辺りが見えるようになってからも入りたかったなあ。それには夏よね。夏は花火がないからねえ。

　次々と上がります。

スマホではこの程度しか撮れません。

実物も見たいし

スマホでも撮りたいし

両方できたらよいけれど

手は2本あるけれど

　同時に二つのことはできません。残念。終了。
　またホテルに戻りました。