①流氷ダブルクルーズと雪と光に包まれる5つの冬まつり　白銀の北海道感動の旅　1日目の１　自宅～羽田空港～ANA

2023/02/06 - 2023/02/06

2023年2月6日（月）～9日（木）阪急トラピピックス主催「流氷ダブルクルーズと　雪と光に包まれる5つの冬まつり　白銀の北海道感動の旅」に参加しました。冬は冬眠したい派の私。でも、年を重ねて、ますます体が動きにくくなってから行けるのか？転ぶと骨折する可能性が高くなるのに？と考え、思い立ちました。小樽ゆき物語、さっぽろ雪まつり、支笏湖氷瀑まつり、層雲峡氷瀑まつり、阿寒湖冬華火の5つの祭りを見学。氷を割って進む2隻の流氷砕氷船にも乗りました。真冬の、雪と氷の季節ならではの美しさ、楽しさを満喫してきました。その4日間の旅行記です。主な日程は下記の通りです。１・２・３・・・は５つのまつり。①②③・・・は旅行記の番号です。⑯までありますので、興味のある所だけでもお読みいただけると幸いです。
2月6日（月）旅行1日目　自宅最寄りのバス停＝羽田空港～新千歳①＝小樽運河　１．小樽ゆきものがたり②＝２．さっぽろ雪まつり③⑤テンザホテル＆スカイスパ札幌セントラル④泊
7日（火）2日目　＝３．支笏湖氷濤祭り⑥＝えこりん村（自由昼食）砂川ハイウェイオアシス⑦＝層雲峡氷瀑祭り　層雲峡観光ホテル彩花泊⑧
8日（水）3日目　＝紋別港　流氷クルーズ⑨＝氷海展望塔　オホーツクタワー＝網走漁師食堂（昼食）＝流氷科学センター＝道の駅サロマ湖＝網走水産直売所⑩＝４．阿寒湖　冬華火　ニュー阿寒ホテル⑪⑫⑬泊
9日（木）4日目　＝摩周湖展望台⑭＝網走港　流氷クルーズ⑮＝メルヘンの丘＝女満別空港～羽田空港＝自宅最寄りのバス停＝自宅・お土産⑯

エリア 羽田(東京)

• 旅行の満足度: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

　2023年2月6日(月)晴れ　旅行1日目
　旅に出かけるということで、緊張しているせいかもしれません。4時に目覚めました。いつもより早起きです。
　飛行機は午後便なので、ゆっくり朝食。自宅最寄りのバス停から、リムジンバス羽田空港行きに乗車。いつも私が座ることにしている座席は、既に、見知らぬ方が着席。通路反対側に座りました。眩しいのよね。こちら側は。

エアポート リムジンバス 羽田空港線 (東京空港交通) 乗り物

1人2席程度の混み具合。

TDL前渋滞せず通過。

東京ディズニーランド テーマパーク

　受付は端っこ D検査場の近く。ラウンジは反対の端っこＡの近く。端から端まで空港散歩します。もちろん、エレベーターがある所では利用。

羽田空港 第2旅客ターミナル 空港

　渋滞するかもと、180分見てきました。が、渋滞が全くなく、60分で到着。あまりにも早く着きすぎ、受付さえして貰えず。セントラルラウンジで持参した新聞を読みながらお茶を飲んで過ごします。ただ、ラウンジは、端っこ検査場Aの近く。受付は反対側の端っこ、D。Dから A、そしてまたDへと空港散歩です。手荷物検査の後はまた、Ａよりさらに遠い、端っこの、ノースラウンジまで行くので、空港内だけで、1日の課題歩数をクリアしてお釣が来ます。

　パワーラウンジセントラル。端っこなのにセントラルという名前。

この程度の混み具合

アルコール、コーヒーゼリー。美味しそう。

お水、トマトジュース、オレンジジュース、コーヒー。奥はホットコーヒー関係

座席では充電できます。

つるんと綺麗、天草陶磁器

　出石焼き？あのお蕎麦が美味しかった？旅の記憶は、食べ物関連というのが、私らしいです。
　手前は尾張七宝、金のお皿も綺麗。
　ツアー受付開始時刻になったので、ここを出ます。

　ようやく受付して貰えます。検温し、身分証を見せ、ワクチン接種証明を見せ、Eチケットを貰いました。添乗員（以下TD）の姿を見て驚きました。Ｎさん。昨年の３月の能登、11月の函館とお世話になった方。そして今回と、この1年の内、3回も同じ方になるなんて！添乗員が1人しかいない会社ではないので。こんな偶然ってあるものなんですね。お顔は覚えていて下さったようで、彼女には「いやだ、よしめさん、旅行行き過ぎ。」と言われました。「いやいや、いやだなんて言わないで。阪急ファンなので。」とお返し。

　ＴＤから、行く先の地図も貰いました。
　実は函館ツアーの際、「羽田から羽田までご一緒」のはずが、羽田での受付後、小さな鋏をお持ちだったとかで、トラブって、飛行機に乗り遅れた方なのです。お客のトラブルではなく、彼女自身のトラブルで、プロなのに・・・「はさみなど機内持ち込みのお荷物に入れてませんね？」と、私がチェックしてあげました。

　自動荷物預け機、1人でできるもん！

　手荷物検査を受け、A検査場のそばから入場。52搭乗口そばの、端っこのパワーラウンジノースへ。受付のお姉さんは、私が写真を撮っているのを見つけて、隠れてくださいました。「ありがとうございます。人物は撮らないので。」とお礼とお断りを。

パワー ラウンジ ノース 空港ラウンジ

　眩しいので、ブラインドがおりてます。この前乗ったスターウォーズの絵の機体が走っていきました。

　メープルナッツティーパックをいただき、ホットミルクで、ミルクティーを作りました。メープル苦手でした。ホットアールグレイも苦手ですが。マイティーパックを持ち込むわけにもいかないしね・・・シンプルなダージリンなどのティーパックを置いてください。

　ゆったりとした座面。

　九谷焼というと、きんきらした花瓶のイメージですが、ワイングラスの持ち手というのも、新しい感覚ですね。

　ラウンジ内の表示。遅れるのは新千歳行き、函館行き。どちらも北海道便です。雪のせいかしら？向かい風のせいかしら？搭乗機も、使用機遅れで25分遅れるのね。

　会津塗り、綺麗です。目の保養。
　ここも出て、搭乗口へ。

　搭乗口の案内では25分遅れの表示。
　でもずっと外を見ていたので、私は知っています。使用機は私たちの出発予定時刻の14：00少し前に到着。六花亭の紙袋を持ったお客たちが、降りてきました。北海道便？札幌折り返しなのかしら？
　LCCならまだしも、ＡＮＡのお掃除は20分では終わりません。絶対もっと遅れます。

　案内板の裏側に座って眺めます。搭乗口は、61に変わりましたが、搭乗予定時刻が未定ってどういうこと？LCCですら、こんな表示は出しません。無表示です。無表示の方がまだ、納得できます。

　ようやく搭乗予定時刻が出ました。14:10。でも、これは無理でしょう？だって、お掃除の方が入って行ったのが、出発予定時刻の14:00ですから。ANAはキャリアなので、お掃除が30分で終わるはずありません。離陸は15時と見ました。
(実際は15:05と、65分遅れでした。)観光も夕食も、全て後ろにずれ込みます。あーあ、旅に出る前からこれでは、先が思いやられます。
　

　ようやく搭乗。シートベルトサインが消え、飲み物サービスが始まりました。スープを所望。鬼滅の刃のデザインです。

　777は、古い機種のようで、個人画面がありません。スープを飲んで、うとうとしましょう。

　トイレ前で、足がむくみ、ぬくぬくのアグーブーツが履けず苦闘していると、CAさん、私のポシェットの青い阪急バッジを見たのでしょう。「これからご旅行ですか？」「はい、今日は小樽と札幌の祭り見物です。」「3年ぶりの雪まつり、いいですね。」と声をかけていただきました。窓から雪山が見えるので、「ここはどこですか？」と尋ねると、画面を見せてくださいました。それで断って写メを撮らせていただきました。「個人画面がないのでわからなくて。」というと、「ご自分のスマホで見られますよ」と。そうなんだ。知りませんでした。昭和生まれには、令和は生きにくい時代です。