2019/05/03 - 2019/05/03
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この旅行記のスケジュール
2019/05/03
この旅行記スケジュールを元に
2019年GWは14年ぶりのイタリアへ。旅の目的は南イタリアとミラノの「最後の晩餐」鑑賞です。イタリア7日目のミラノでは主だった観光スポットをできるだけまわる盛りだくさんの1日です。サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会で最後の晩餐のチケットを入手後、入場まで時間がありましたので、レオナルド・ダ・ヴィンチの貴重な肖像画や手稿本が残されているアンブロジアーナ絵画館を訪れてみました。ダ・ヴィンチ以外にもボッティチェリやカラバッジョといったイタリアを代表する画家の作品もあり、見どころの多い美術館でした。
~旅程~
4月26日(金) 成田→香港(機中泊)
4月27日(土) 香港→ローマ→ナポリ(ナポリ泊)
4月28日(日) ナポリ→ポンペイ→ナポリ(ナポリ泊)
4月29日(月) ナポリ→サレルノ→アマルフィ(アマルフィ泊)
4月30日(火) アマルフィ→ポジターノ→アマルフィ(アマルフィ泊)
5月1日(水) アマルフィ→パエストゥム→マテーラ→アルベロベッロ(アルベロベッロ泊)
5月2日(木) アルベロベッロ→バーリ→ミラノ(ミラノ泊)
5月3日(金) ミラノ(ミラノ泊)
5月4日(土) ミラノ→香港(機中泊)
5月5日(日) 香港→成田(日本帰国)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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ドゥオーモ広場そばの宿泊ホテルを出発
メゾン ミラノ ウナ エスペリエンツ ホテル
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徒歩10分ほどでアンブロジアーナ絵画館へやってきました
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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このアンブロジアーナ絵画館はレオナルド・ダ・ヴィンチが描いた肖像画や自筆による貴重な手稿本「アトランティコ手稿」のコレクションを所蔵するほか、カラヴァッジョやボッティチェリの作品など23のギャラリーで構成された見どころの多い美術館として知られています。
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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受付を済ませて入場します
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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展示室のある2階へ
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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アンブロジアーナ絵画館は一般に公開された美術館としては世界最初だそうです
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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ミラノの枢機卿フェデリコ・ボッロメオによって1607年に設立され、自身のコレクションをもとに1609年に一般公開された「アンブロジアーナ図書館」を起源としています。
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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さっそく大好きな画家の作品が展示されtました。サンドロ・ボッティチェリ1490年頃作「パビリオンの聖母」
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
ボッティチェッリが細密画のように描いた伝統的な聖母子像です。「パビリオン」とは上部に描かれた赤い天幕のことです。ミラノの貴族、フィオレンツァ・タレンティから同美術館に寄贈されたものです。
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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ドメニコ・ギルランダイオ工房作「子供の崇拝」。15世紀末の製作。
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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ヴェネツィア派の巨匠ティツィアーノ1557~60年頃作「東方三博士の礼拝」。ティツィアーノの成熟期の作品です。この絵には小屋の柱のふもとにいるかわいらしい犬がおしっこしているのですが、当時スキャンダラスで不敬であると見なされたため、塗りつぶされたそうです。
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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バロックの巨匠カラヴァッジョが1597~1600年頃に描いた静物画「果物かご」。アンブロジアーナ絵画館の代表作のひとつです。
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
アンブロジアーナ絵画館のコレクションの中でも重要な絵画のひとつで、「静物」というジャンルの原型と考えられているそうです。カラバッジョの静物画はフィレンツェのウフィツィ美術館で観て以来かも。
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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ブラマンティーノ作1515~20年頃作「聖アンブローズと聖ミカエルの間で即位した聖母子」。レオナルド・ダ・ヴィンチの最後の晩餐がブラマンティーノへに与えた影響を示す作品です。
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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この絵も世界的に貴重なものです。ヴァチカンにあるラファエロの「アテネの学堂」(1509~11)の原寸大の下絵です。大きさは285x804センチもあります。下絵が残っているのは、実際にフレスコを描くために使用されなかったという意味を示しています。ルネッサンス時代からほぼ完全な状態で今日まで残った下絵はこの一作だけだそうです。
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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こちらがヴァチカンに描かれたラファエロの「アテネの学堂」。なぜこの下絵が実際に使われなかったのか経緯が不明ですが、制作から約100年後の1610年からアンブロジアーナ絵画館にこの下絵が保管されて来たことだけは確かだそうです。
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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この下絵も主に古代ギリシャの哲学者が描かれ、ラファエロと同時代の偉大な芸術家の顔をしていたり、彼のアーティスト仲間や自画像まで描かれた遊び心のある作品になってます。この下絵になくてバチカンのフレスコにある人物は、ミケランジェロに似せたと言われているヘラクレイトスということです。中央にいる哲学者プラトンはレオナルドの肖像とのことです。
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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この下絵は1796年にナポレオン軍が北イタリアを征服した際、一旦パリのルーヴル美術館に運ばれましたがナポレオン政権の崩壊後1816年にミラノに返却されました。この下絵は現代まで生き残ったルネッサンスの素描であり、ミラノの街で貴重な作品の1つです。
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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続いての展示室へ
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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フランドル絵画もありました。ピーテル・ブリューゲルの息子で花のブリューゲルと言われるヤン・ブリューゲル1608年作「花瓶の花」
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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ヤン・ブリューゲル1608年作「宝石、コイン、貝殻と花瓶の花」
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
ブリューゲルがフェデリコ枢機卿のために描いた華麗な花束の絵画で、記録に残っているものでも最古の絵画と言われてます。
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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他にもヤン・ブリューゲルの小さい作品が並んでます
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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ヤン・ブリューゲル作「ダニエルとライオンの穴」。旧約聖書の一説です。
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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ヤン・ブリューゲルとヘンドリク・ファン・バレン作「花輪の中の聖母子」
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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ヤン・ブリューゲル1605~11年頃作「バラとマウス」。キャンバスがすごく小さい作品です。
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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ヤン・ブリューゲル作「6つの休憩」
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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これもヤン・ブリューゲル作「6つの休憩」
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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彫刻展示の「バンバイアの部屋」
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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続いて広い展示室です
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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ジュゼッペ・ベルティーニ 作「ダンテスク・ウィンドウ」。1851年のロンドン万国博覧会のために作られた窓です。
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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ちなみにアンブロジアーナ絵画館は歴史的な建物自体の美しさも見どころのひとつです。1800年代の建築エリア、20世紀初頭のネオクラシック様式エリア、起源1000年以前の教会を飾っていたフレスコ画や古代ローマのモザイク画など建物自体を楽しめるようになっているそうです。
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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この部屋はネオ・クラシックな様式ですね
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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このフロアは「メデューサの部屋」となってました
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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絵画・彫刻以外の美術品が展示されてました
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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中央はアルフレド・ラバスコ「ルクレツィア・ボルジアの髪のディスプレイケース」です。記録によると1685年にフェラーラ公アルフォンソ・デステと結婚したルクレツィア・ボルジアから髪の房を保有していたことが残っています。このブロンドの髪の房は19世紀のロマン派にとってカルト的な対象となって、ミラノで最も優れた金細工師により製作された陳列ケースに聖遺物のように収納されていたそうです。右手の白手袋はあのナポレオンの手袋です。
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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1階へ降ります
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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「レオナルドの部屋」です。この部屋にはダ・ヴィンチの影響を受けた画家の作品が展示されています。
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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この部屋には大きいフレスコ画が描かれてます。ベルナルディーノ・ルイーニ1522年作「いばらの冠をかぶったキリスト」。レオナルド・ダ・ヴィンチの影響を大きく受けた画家のひとりです。中央にマントをまとったキリストが玉座のようなものに座っていますが、手首はロープで縛られ、頭にはいばらの冠をかぶっています。
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
ロンバルディアのレオナルド派の画家、ジョヴァンニ・アンブロジオ・デ・プレディス1490年頃作「貴婦人の肖像」。当初レオナルド・ダ・ヴィンチ作との説もあった作品です。ただ1490年代のミラノの肖像画の頂点を行くような作品であり、随所にダ・ヴィンチらしさが現れていることから「ダ・ヴィンチと非常に近いミラノの画家」とう説があるそうです。
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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ジャン・ジャコモ・カプロッティ作「洗礼者聖ヨハネ」。この絵の帰属についても議論の歴史があります。最初はベルナルディーノ・ルイーニ、さらにはレオナルド・ダ・ヴィンチも考えられていました。本作は現在ルーヴル美術館にある「洗礼者ヨハネ」を元に描かれており、ダ・ヴィンチの影響を受けた「レオナルデスキ」と呼ばれる画家の作品と考えられているそうです。
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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ヴェスピーノ1611~18年頃作「岩窟の聖母」。コレクションの元を収集したボッロメオ枢機卿のお気に入りの芸術家だったそうです。ダ・ヴィンチの作品の複製を多く依頼されたそうです。
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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これもヴェスピーノ作「マドンナと聖アンと聖ヨハネ」。
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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「レオナルドの部屋」の隣の部屋には大きな図書室が現れました。「アンブロジアーナ図書館」です。ビジターマップでは「フレデリックの部屋」となってました。
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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書籍がびっしりです。歴史ある図書館のイメージそのままです。
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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この図書館の一番奥にガラスケースに入った絵画展示がありました
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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レオナルド・ダ・ヴィンチ1485年頃作「音楽家の肖像」です。ダヴィンチが手がけた男性肖像画のうち現存する唯一の作品として貴重な作品です。女性肖像画は何点か見たことがありましたが、男性肖像像は確かに初めてです。
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
当初はミラノ公ルドヴィーコ・イル・モーロを描いていると考えられていましたが、1905年の修復作業で上塗りが取り除かれ、下部にある音楽の巻物で覆われた手が発見されたため、これは音楽家の肖像画であることが判明しました。
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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人物までは特定されてませんが、説ではミラノのドゥオーモのチャペルマスターであるフランキーノ・ガフリオ、歌手兼作曲家のジョスカン・デ・プレ、最近ではレオナルドの友人で歌手・作詞家のアタランテ・ミリオロッティの肖像画であると言われてます。
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
この図書館に並んでるガラスケースには世界的に有名なダ・ヴィンチの「アトランティコ手稿」を展示しています。これらの手稿は12巻あり、ダ・ヴィンチが1478年から1518年にいたる40年間の仕事を記録したものです。
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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ダ・ヴィンチのアトランティコ手稿 1478~80年頃作「自動ロティサリー」。自動のグリルのようです。
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
ダ・ヴィンチのアトランティコ手稿 1493~95年頃作「パンチングマシン」
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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ダ・ヴィンチのアトランティコ手稿 1493~95年頃作「掘削機」
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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ダ・ヴィンチのアトランティコ手稿 1503~05年頃作「掘削機」
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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ダ・ヴィンチのアトランティコ手稿 1500年頃作「油圧ポンプと噴水」
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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ダ・ヴィンチのアトランティコ手稿 1480~82年頃作「油圧ポンプ」
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ダ・ヴィンチのアトランティコ手稿 1480~82年頃作「油圧ポンプ」。左側が水中で呼吸するフロート付きのパイプで水を持ち上げ、汲み上げ、集める機械。右上が川から 2 つの塔に水を引くための 巨大な蝸牛。右下がサイフォンの付いたバケツです。
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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ダ・ヴィンチのアトランティコ手稿 1480~82年頃作「水を持ち上げる機械」
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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ダ・ヴィンチのアトランティコ手稿 1480~82年頃作「水を持ち上げる機械」
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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ダ・ヴィンチのアトランティコ手稿 1514~16年頃作「ロープ製造機」
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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ダ・ヴィンチのアトランティコ手稿 1514~16年頃作「ロープ製造機」
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ダ・ヴィンチのアトランティコ手稿 1513年頃作「ワークステーション」。機械の載った作業台ですね。
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ダ・ヴィンチのアトランティコ手稿 1495年頃作「飛行機とヨーロッパ地図」
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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ダ・ヴィンチのアトランティコ手稿 1495年頃作「起毛機」。織物や編物の組織の表面から繊維をかき出して表面に毛羽を出すために使用する機械のようです。
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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ダ・ヴィンチのアトランティコ手稿 1495年頃作「パンチングマシン」
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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ダ・ヴィンチのアトランティコ手稿 1495年頃作「フレームとオーブン」。万能の天才と言われただけあってダ・ヴィンチの手稿はとても味わい深いものでした。
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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まだ時間がありましたので再び上階へ戻りました。ここは「エクセドラの部屋」です
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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螺旋階段に絵画が描かれてます
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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上がると「ボローニャのニッコロの部屋」
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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ローマ時代の彫像が並んでます
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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この部屋にも興味深い絵画がありました
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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ジュゼッペ・ヴェルミーリオ1621年作「ヤエルとシセラ」。この作品にはいくつかのカラバッジョの要素が含まれているそうです。
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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ジュゼッペ・ヴェルミーリオ1625年作「ユディトとホロフェルネス」。よく絵画でも描かれているユディト記の場面です。首を切り落とす場面が多いですが、これは切り落とした頭を袋に入れようとしている場面です。これもカラヴァッジョの影響を受けた作品です。
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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展示室を見て回ってますが非常に凝った作りの部屋です。
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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じっくり見るといろいろ発見があるかもしれません
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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この部屋では「ヴィルバドラ・バーガー・コレクション」が展示されてました。ヒンズー関係の収集品のようです。
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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これも「ヴィルバドラ・バーガー・コレクション」です
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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なかなか貴重なものが多く見どころの多い展示でした
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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館内の中庭側の廊下も彫刻が展示され美しいです
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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中庭側の建物です
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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彫刻が並んだ中庭。キレイですね。
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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図書館側から出ると裏側の出口でした
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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裏側の出口はぱっと見て教会っぽい建物でした
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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アンブロジアーナ絵画館はあまり日本人の方が訪れない場所ですが、美術好きならぜひ寄ってみたい美術館だと思いました。ドゥオーモ広場からも近いですのでダ・ヴィンチ好きならぜひ寄りたいスポットですね。
アンブロジアーナ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー
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