峨眉山の仏教寺院をめぐる

2018/01/07 - 2018/01/07

2018年正月、雲南省、四川省旅行の８日目、
成都から楽山へ移動し楽山大仏を見学した後、
路線バスで峨眉山に移動し峨眉山の仏教寺院を巡りました。
この後、バスで成都に戻りました。

エリア 峨眉山(中国)

峨眉山麓にある報国寺（標高551m）に着きました。
創建は明代ですが清代初期に現在の場所に移動したようです。
報国寺には多くの伽藍が並んでいます。
ここは弥勒殿です。

次に大雄宝殿です。
峨眉山は中国における仏教四大名山の一つに数えられ、後漢時代から寺院が建てられ始め、明、清代に最盛期を迎えたようです。

釈迦如来像でしょうか。

次の伽藍

次の伽藍（七仏宝殿）

次の伽藍（普賢殿かな）

天国のように菩薩像や五百羅漢像が並んでいます。

登ってきた伽藍を振り返ります。

次に報国寺から30分程歩いて伏虎寺（標高630m）に着きました。

伏虎寺は晋代（４世紀頃）に創建された古刹です。
山中に出没するトラを鎮めるためにお経を彫った石柱を建てたのが名前の由来のようです。

離垢園と書かれた扁額のかかった伽藍。
全体的に黒で統一され、よい感じです。

菩薩像が金色に光っています。

大雄宝殿まで来ました。
重厚な感じです。

振り返ると重なり合った伽藍の群れが目に入ります。

羅漢堂に来ました。
立派な建物です。

羅漢像の前に今まで見たこともない宙に浮いた菩薩像。

これは奇抜な菩薩像です。

こんな菩薩像は見たことがありません。

とても印象的な菩薩像です。

菩薩に見られているようです。

伽藍を振り返ります。

きれいな伽藍の重なり。

とても印象的な寺院でした。
峨眉山山頂(3099m)まで数多くの寺院がありますが、これで峨眉山を後にします。
バスで峨眉山バスターミナルへ行き、成都に戻りました。