大理古城をめぐる

2018/01/03 - 2018/01/03

2018年正月、雲南省、四川省旅行の４日目、
麗江からバスで大理に移動し、大理古城内を巡りました。
その後バスで昆明に移動しました。

エリア 大理(中国)

大理バスターミナルからタクシーで南門に着きました。
大理古城は城壁に囲まれており、ここは南の入口になります。
大理は白族（ペー族）自治州の州都で、8世紀から約500年の間、南詔国とその後の大理国の首都でした。

城門に登り西の蒼山方向を見ていますが、あいにくの天気です。

城門から北の城内の様子です。
古城の雰囲気がたっぷりです。
遠く五華楼が見えます。

南門の下の様子です。

五華楼に着きました。
南詔国の時代に建造され、大理国の時代には政治・経済・文化の中心で大規模な建築物だったそうですが、現在は比べものにならない程小さくなったそうです。

それでも大理古城の中心的な存在です。

次に天主教堂に着きました。
1927年に建てられたものですが、白族の伝統的建築様式とキリスト教文化が融合したものとなっているそうです。

天主教堂の内部です。普通の教会とあまり変わらない印象です。

屋根の内側の木組みの装飾が精巧です。

蒼山門（西門）まで来ました。
大理古城は明代の建築を基本としているので、西安と同じような印象です。
白族の民族衣装が見られなかったのは残念でした。