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《2022.December》あみんちゅぶらり中国街歩きの旅広島そのⅠ~国営備北丘陵公園〝備北イルミ〟編~<br /><br />シフト跨ぎの連休を突っ込み、旅行支援の恩恵を受けるべく決めた先は広島。この時期の〝my boom〟と言えば例年〝イルミネーション〟となる。しかしコロナ禍の下での宿泊を伴う旅は避けて来たことが、2022年下期になって爆発した様計画を立てるようになった。<br /><br />広島県下でイルミネーションと言っても全国的にはメジャーな場所はあまりないようだ。しかし昨年行くことが出来なかった場所が候補記録に残っていた。国営備北丘陵公園、中国四国地域で最も大きな規模を誇る場所として知る人ぞ知る〝名所〟であると言う。ならば行ってみようかと思い立ったのは11月下旬のことであった。関西からだと広島迄は新幹線利用のツアーしかない。加えて旅行代金を抑えるには新大阪発着にする必要がある。基本的にイルミネーションツアーにするならば昼間は特段することはない。安く上げるならばこだま利用となるが、行きはともかく帰りは土曜日になるため、終バスが早いためにのぞみを利用せざるを得ない。そんな基本的なことから調べ始めると〝大手主催〟が当たり前となる。秋の長崎は旅行支援の適用を条件に調べた結果〝オリオンツアー〟の利用となったが、今回はJTBのダイナミックパッケージを使うことになる。現在はJTBツアーもネット申込が出来るが、せっかくなので我が社の旅行センターで申し込むことにする。2泊目の広島宿泊朝食付きの行きこだま利用、帰りはのぞみ利用のプランで割引上限適用出来るものをネット上で組み上げで丸投げする。ツアー代金20,200円から8,000円の旅行支援、3%の社割適用で11,600円。それに追加宿泊のホテルアルファワン三次が8,100円から旅行支援3,240円を差し引いた4,860円は2食付き。カースタレンタカー戸坂店52時間10,000円が骨組となる旅行代金となる。JRの団体運賃適用チケットの発券は〝みどりの券売機〟に変わっており、鉄道利用旅が如何に久々になるかを物語っていた。<br /><br />乗車券・指定席券の発券はトラブルも報告されていることから事前に発券してとの注意があった。当日は新大阪迄の乗車券が必要となるが、まあそれは当日にやれば良い。そんな感じで迎えた旅初日である。<br /><br />令和4(2022)年12月15日木曜日<br />いつもならば〝バス〟での出発となる木曜日だが、出掛けるハルを捕まえて駅迄送って貰う。早めの到着だったのでいつものファミマで飲み物とタバコを購入し、一服してから駅へと向かう。切符を残しておくことを考えていたので窓口に向かうが、こういう時に限って時間のかかる客がいるので仕方なくICカードで乗車する。あっという間に新大阪に到着するが、不慣れな乗継改札を避けて通常の改札口を利用するために一旦外へ出る。20番線には700系のRail Starがこだま847号博多行きとして停車していた。定刻の出発だが前回山陽新幹線を利用した際は500系TYPE-EVAだったことから、もう一本遅ければHello-Kittyだったことを思い出し少し残念に思う。<br /><br />こだまなので各駅に停車しながら後発列車に抜かれて行く。離合はN700のみすほやN700Aのぞみだが、まさかのドクターイエローとどこかの駅で離合した。ただしカメラの準備もしていなかったので写真はない・・・。2時間41分をかけて広島に到着する。ここは乗車券の広島市内を利用するために乗継改札を通り、芸備線ホームへと向かう。5年前と全く同じルートを辿り、狩留賀行き普通列車に乗車する。二駅目の戸坂は広島市東区にあり、広島市内迄の乗車券が利用できるが田舎のローカル駅である。今回利用するカーチスレンタカー戸坂店の最寄駅と言う理由で利用したが、住宅街にあり道がわかり辛い。スマホナビを起動し歩いて行くとふと見つけたヤマザキデイリーストアで飲み物を購入して一服する。レンタカー営業所は格安レンタカーあるあるのガソリンスタンドであるが、どうやらレンタカーの支払いもガソリン代支払いと同様のシステムを用いており、旅行代金精算用のプリペイドシステムの利用が出来ず仕方なくクレジットカードで支払うことにする。現金払いは免許証の他に居住証明するものが必要だというのが最近のレンタカーシステムでは取られている。面倒だがレンタカーが犯罪に利用されている背景を考えれば仕方がないのだろう。こうして広島旅の友〝fitクンwithスタッドレス〟を手に入れて出発する。<br /><br />広島に原爆が投下されたことを知らない者は居ないだろうが、その被害は何も中心部だけとは限らない。グラウンド・ゼロからは離れている場所である当地では、集落の犠牲者は20名程であったが戸坂小学校に設けられていた広島陸軍病院戸坂分院には多くの被爆者が集まり、軍医治療にあたるも及ばず、600名もの被曝犠牲者が出た。その遺骨を埋めた場所に建てられた〝戸坂供養塔〟が移設されこの地に残っている。また持明院境内にある〝広島市立高女原爆追悼碑〟は爆心地から500mの木挽町(現中島町)の建物疎開に従事中に被爆し、生徒職員679名が犠牲となった。その地にあった持明院住職が犠牲者の遺骨を発見し、境内に埋葬して建立した者である。その縁から持明院が現在地に移転した際に追悼碑も移設された。市立高女の慰霊碑は平和記念公園の南緑地帯にあり、〝原爆〟と言う文字がGHQ占領下で禁止されたことからアインシュタインの相対性理論を表す〝E=mc2〟を用いてあることでも知られている。当初市立高女奉安殿跡に建立された〝平和塔やた、〟が臨終の地にと言う遺族の願いで現在地に移設された。<br /><br />この二つの慰霊塔・供養塔はたまたま道路検索をかけていた際に表示されたものを追いかけたに過ぎない。しかし原爆=広島・市街地という概念が間違っていることは収穫だったと私には思えた。何が出来るわけではないが、碑に手を合わせて出発する。<br /><br />一旦買いたい物があったのでスーパーに立ち寄った。近日手荒れが酷くひび割れが再発してきたために薬用のハンドクリームを購入する。勿論ハンドルを握るために塗り込む程度しか利用はできないが。<br /><br />スーパーを後にすると暫く走り続けることとなる。国道54号線バイパスを経て道の駅三矢の里あきたかたに到着し一息入れる。この安芸高田市は戦国武将毛利元就出生地と言われており、亡くなる前に3人の息子(毛利)隆元・(吉川)元春・(小早川)隆景に3本の矢が1本のものに比べると〝折れない〟ことから兄弟の結束の重要性を説いた〝三矢の訓〟が逸話として残っている。もっとも嫡子の隆元は元就より早世していることから後世の創作とされている。しかしその〝元〟となったとされる〝三子教訓状〟は、元就直筆の文章として現在に伝わっている。元就の最後を看取ったのは小早川隆景と孫の毛利輝元であり、吉川元春は尼子再興軍との戦いのため出雲国に在陣中であったがためにその場には居なかった。まあ史実と重ねると何事も一筋縄でいかないのが現実ではあるが、元就の思慮深さを語る逸話としての伝承がそういう内容に〝作り上げられた〟と思いたいのが私の考えである。<br /><br />その他にも地元産物等時間があればゆっくり見たいところではあるが、許される時間も少なく上っ面を味わった後一服をして出発することにする。ひたすら国道54号線を走り、三次で国道183号線に入ると庄原市だ。宿泊は三次だが、時間の都合でチェックインは後回しとなる。道の駅から1時間強走り続け、国営備北丘陵公園に到着した。<br /><br />駐車場が有料なのは知ってはいたが、まさかの入場料合算請求であった。駐車場代+α程度の小銭は用意していたが、まさかの入場料迄は用意しておらず慌てて財布の中身を出す。万札しか入ってなかったのでは・・・と焦ったが、千円札が一枚残っていたのでなんとかやり過ごした。<br /><br />基本車がないとかなり不便な場所故に、駐車場の混み具合=入場者数と考えて間違いはない。平日ではあるが近隣ナンバーもあることからも〝広島ローカル〟的なイベントではないことがよくわかる。入口から進んでいくだけでイルミネーションが光り輝いていることがわかるレベルなので、その規模の大きさは期待していたレベル〝以上〟だということを改めて知る。ツリーの後ろには制作にも力が入っていることがわかるイルミネーションの山があり、ここでインスタ!と言わんばかりの作品群も作られていた。公園の敷地面積が広いためにイルミネーションが設けられているエリアも全部ではないにしろ、全部を見て回るには少々体力を要した。まあひとつ思ったことは、メインエリアから外れると暗いと思われる場所もあることから、降雪後等足元が悪い場合は歩く際に注意が必要だと思われる場所があることくらいだろうか。とにかく写真を撮りながら一周すると2時間程度はかかる規模だと考えておいた方が良いだろう。会場を一周してメインエリアに戻って来るとここらやはり広島だ!と感じる〝広島カープ〟コーナーの存在に気付く。中国四国エリア随一の規模は間違いないが、広島ならではの作品もある楽しい場所であった。<br /><br />約2時間歩きっぱなしで疲れたが、今日はもうひとつ立寄地があるため車に戻ってひと温まりした後に車を走らせる。駐車場を出たところにあった〝国営備北丘陵公園〟という電飾を後で撮れば良いやと後回しにしたのが悪かった。入場は閉園の30分前だったので駐車場入口が閉鎖されているのは理解できるが、まさか〝場所〟を表す〝電飾〟まで消されているとは思わなかった。そんな勘違いもあったが仕方がないので照明の消えた何が何だかわからない〝景色〟だけを撮影した後に再び車を走らせる。<br /><br />  《続く》

《2022.December》あみんちゅぶらり中国街歩きの旅広島そのⅠ~国営備北丘陵公園〝備北イルミ〟編~

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2022/12/15 - 2022/12/15

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たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。

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《2022.December》あみんちゅぶらり中国街歩きの旅広島そのⅠ~国営備北丘陵公園〝備北イルミ〟編~

シフト跨ぎの連休を突っ込み、旅行支援の恩恵を受けるべく決めた先は広島。この時期の〝my boom〟と言えば例年〝イルミネーション〟となる。しかしコロナ禍の下での宿泊を伴う旅は避けて来たことが、2022年下期になって爆発した様計画を立てるようになった。

広島県下でイルミネーションと言っても全国的にはメジャーな場所はあまりないようだ。しかし昨年行くことが出来なかった場所が候補記録に残っていた。国営備北丘陵公園、中国四国地域で最も大きな規模を誇る場所として知る人ぞ知る〝名所〟であると言う。ならば行ってみようかと思い立ったのは11月下旬のことであった。関西からだと広島迄は新幹線利用のツアーしかない。加えて旅行代金を抑えるには新大阪発着にする必要がある。基本的にイルミネーションツアーにするならば昼間は特段することはない。安く上げるならばこだま利用となるが、行きはともかく帰りは土曜日になるため、終バスが早いためにのぞみを利用せざるを得ない。そんな基本的なことから調べ始めると〝大手主催〟が当たり前となる。秋の長崎は旅行支援の適用を条件に調べた結果〝オリオンツアー〟の利用となったが、今回はJTBのダイナミックパッケージを使うことになる。現在はJTBツアーもネット申込が出来るが、せっかくなので我が社の旅行センターで申し込むことにする。2泊目の広島宿泊朝食付きの行きこだま利用、帰りはのぞみ利用のプランで割引上限適用出来るものをネット上で組み上げで丸投げする。ツアー代金20,200円から8,000円の旅行支援、3%の社割適用で11,600円。それに追加宿泊のホテルアルファワン三次が8,100円から旅行支援3,240円を差し引いた4,860円は2食付き。カースタレンタカー戸坂店52時間10,000円が骨組となる旅行代金となる。JRの団体運賃適用チケットの発券は〝みどりの券売機〟に変わっており、鉄道利用旅が如何に久々になるかを物語っていた。

乗車券・指定席券の発券はトラブルも報告されていることから事前に発券してとの注意があった。当日は新大阪迄の乗車券が必要となるが、まあそれは当日にやれば良い。そんな感じで迎えた旅初日である。

令和4(2022)年12月15日木曜日
いつもならば〝バス〟での出発となる木曜日だが、出掛けるハルを捕まえて駅迄送って貰う。早めの到着だったのでいつものファミマで飲み物とタバコを購入し、一服してから駅へと向かう。切符を残しておくことを考えていたので窓口に向かうが、こういう時に限って時間のかかる客がいるので仕方なくICカードで乗車する。あっという間に新大阪に到着するが、不慣れな乗継改札を避けて通常の改札口を利用するために一旦外へ出る。20番線には700系のRail Starがこだま847号博多行きとして停車していた。定刻の出発だが前回山陽新幹線を利用した際は500系TYPE-EVAだったことから、もう一本遅ければHello-Kittyだったことを思い出し少し残念に思う。

こだまなので各駅に停車しながら後発列車に抜かれて行く。離合はN700のみすほやN700Aのぞみだが、まさかのドクターイエローとどこかの駅で離合した。ただしカメラの準備もしていなかったので写真はない・・・。2時間41分をかけて広島に到着する。ここは乗車券の広島市内を利用するために乗継改札を通り、芸備線ホームへと向かう。5年前と全く同じルートを辿り、狩留賀行き普通列車に乗車する。二駅目の戸坂は広島市東区にあり、広島市内迄の乗車券が利用できるが田舎のローカル駅である。今回利用するカーチスレンタカー戸坂店の最寄駅と言う理由で利用したが、住宅街にあり道がわかり辛い。スマホナビを起動し歩いて行くとふと見つけたヤマザキデイリーストアで飲み物を購入して一服する。レンタカー営業所は格安レンタカーあるあるのガソリンスタンドであるが、どうやらレンタカーの支払いもガソリン代支払いと同様のシステムを用いており、旅行代金精算用のプリペイドシステムの利用が出来ず仕方なくクレジットカードで支払うことにする。現金払いは免許証の他に居住証明するものが必要だというのが最近のレンタカーシステムでは取られている。面倒だがレンタカーが犯罪に利用されている背景を考えれば仕方がないのだろう。こうして広島旅の友〝fitクンwithスタッドレス〟を手に入れて出発する。

広島に原爆が投下されたことを知らない者は居ないだろうが、その被害は何も中心部だけとは限らない。グラウンド・ゼロからは離れている場所である当地では、集落の犠牲者は20名程であったが戸坂小学校に設けられていた広島陸軍病院戸坂分院には多くの被爆者が集まり、軍医治療にあたるも及ばず、600名もの被曝犠牲者が出た。その遺骨を埋めた場所に建てられた〝戸坂供養塔〟が移設されこの地に残っている。また持明院境内にある〝広島市立高女原爆追悼碑〟は爆心地から500mの木挽町(現中島町)の建物疎開に従事中に被爆し、生徒職員679名が犠牲となった。その地にあった持明院住職が犠牲者の遺骨を発見し、境内に埋葬して建立した者である。その縁から持明院が現在地に移転した際に追悼碑も移設された。市立高女の慰霊碑は平和記念公園の南緑地帯にあり、〝原爆〟と言う文字がGHQ占領下で禁止されたことからアインシュタインの相対性理論を表す〝E=mc2〟を用いてあることでも知られている。当初市立高女奉安殿跡に建立された〝平和塔やた、〟が臨終の地にと言う遺族の願いで現在地に移設された。

この二つの慰霊塔・供養塔はたまたま道路検索をかけていた際に表示されたものを追いかけたに過ぎない。しかし原爆=広島・市街地という概念が間違っていることは収穫だったと私には思えた。何が出来るわけではないが、碑に手を合わせて出発する。

一旦買いたい物があったのでスーパーに立ち寄った。近日手荒れが酷くひび割れが再発してきたために薬用のハンドクリームを購入する。勿論ハンドルを握るために塗り込む程度しか利用はできないが。

スーパーを後にすると暫く走り続けることとなる。国道54号線バイパスを経て道の駅三矢の里あきたかたに到着し一息入れる。この安芸高田市は戦国武将毛利元就出生地と言われており、亡くなる前に3人の息子(毛利)隆元・(吉川)元春・(小早川)隆景に3本の矢が1本のものに比べると〝折れない〟ことから兄弟の結束の重要性を説いた〝三矢の訓〟が逸話として残っている。もっとも嫡子の隆元は元就より早世していることから後世の創作とされている。しかしその〝元〟となったとされる〝三子教訓状〟は、元就直筆の文章として現在に伝わっている。元就の最後を看取ったのは小早川隆景と孫の毛利輝元であり、吉川元春は尼子再興軍との戦いのため出雲国に在陣中であったがためにその場には居なかった。まあ史実と重ねると何事も一筋縄でいかないのが現実ではあるが、元就の思慮深さを語る逸話としての伝承がそういう内容に〝作り上げられた〟と思いたいのが私の考えである。

その他にも地元産物等時間があればゆっくり見たいところではあるが、許される時間も少なく上っ面を味わった後一服をして出発することにする。ひたすら国道54号線を走り、三次で国道183号線に入ると庄原市だ。宿泊は三次だが、時間の都合でチェックインは後回しとなる。道の駅から1時間強走り続け、国営備北丘陵公園に到着した。

駐車場が有料なのは知ってはいたが、まさかの入場料合算請求であった。駐車場代+α程度の小銭は用意していたが、まさかの入場料迄は用意しておらず慌てて財布の中身を出す。万札しか入ってなかったのでは・・・と焦ったが、千円札が一枚残っていたのでなんとかやり過ごした。

基本車がないとかなり不便な場所故に、駐車場の混み具合=入場者数と考えて間違いはない。平日ではあるが近隣ナンバーもあることからも〝広島ローカル〟的なイベントではないことがよくわかる。入口から進んでいくだけでイルミネーションが光り輝いていることがわかるレベルなので、その規模の大きさは期待していたレベル〝以上〟だということを改めて知る。ツリーの後ろには制作にも力が入っていることがわかるイルミネーションの山があり、ここでインスタ!と言わんばかりの作品群も作られていた。公園の敷地面積が広いためにイルミネーションが設けられているエリアも全部ではないにしろ、全部を見て回るには少々体力を要した。まあひとつ思ったことは、メインエリアから外れると暗いと思われる場所もあることから、降雪後等足元が悪い場合は歩く際に注意が必要だと思われる場所があることくらいだろうか。とにかく写真を撮りながら一周すると2時間程度はかかる規模だと考えておいた方が良いだろう。会場を一周してメインエリアに戻って来るとここらやはり広島だ!と感じる〝広島カープ〟コーナーの存在に気付く。中国四国エリア随一の規模は間違いないが、広島ならではの作品もある楽しい場所であった。

約2時間歩きっぱなしで疲れたが、今日はもうひとつ立寄地があるため車に戻ってひと温まりした後に車を走らせる。駐車場を出たところにあった〝国営備北丘陵公園〟という電飾を後で撮れば良いやと後回しにしたのが悪かった。入場は閉園の30分前だったので駐車場入口が閉鎖されているのは理解できるが、まさか〝場所〟を表す〝電飾〟まで消されているとは思わなかった。そんな勘違いもあったが仕方がないので照明の消えた何が何だかわからない〝景色〟だけを撮影した後に再び車を走らせる。

  《続く》

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
5.0
ショッピング
5.0
交通
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
高速・路線バス レンタカー 新幹線 JRローカル 自家用車 徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)
利用旅行会社
JTB

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