2022/11/19 - 2022/11/19
311位(同エリア911件中)
ありま子さん
2022年の紅葉狩りは本日(11月19日)と決めて室生寺と長谷寺へ行きました。
大本命の室生寺は紅葉のピークを過ぎており残念な結果となりましたが、長谷寺では満開の紅葉を見ることができました。
紅葉ってこんなにテンションが上がるんだ、って言うくらい興奮して何枚も写真を撮りました。
紅葉はタイミングが大事なのでピークを狙うのは難しいですね。でも室生寺も前回少し早いけど綺麗な紅葉を見られたので満足です。
今年の紅葉狩りはこれにて終了です。
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前回と同じく8時30分の開門に間に合うように到着。バスは座席が全部埋まっており、私を含めて数名が立っていました。15分くらいなんで全然いいんですが、窓から見える川沿いの木の紅葉がすでに終わっていることの方が気になります。
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仁王門前の紅葉はまだ残っていますが、前回光輝いていた銀杏が完全に落葉していたのが残念です。
紅葉も前回のようなみずみずしい赤ではなくて、乾燥してくすんだ感じの色です。 -
仁王門の中に入ると前回よりは色づいていますが
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一番楽しみにしていた鎧坂の紅葉はこんな感じです。ポスターみたいに真っ赤に色づいた所を見たかった…
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鎧坂の途中から振り返って撮った写真。紅葉に朝日が当たって綺麗でした。
下の落ち葉がハート型になってます。
室生寺は女人高野として意識してこのハート型の落ち葉を作っているらしいです。最近ネットで知りました。この後も何ヵ所で見つけました。こういうのは見つけると何だか嬉しくなります。 -
でも私の心の落ち込みは止まりません。
この屋根の上に赤い落ち葉が積もっている所を見たかったのに全然落ちていません。 -
朝日がさして一瞬神々しく見える瞬間はあるんですが、今日見たかった景色ではないんです。
もっと、こう
紅葉っ!!って言う景色を見たいです。 -
綺麗なハート型の落ち葉を見付けましたがコレジャナイ。
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まあまあ綺麗な逆さ紅葉が撮れましたがコレデモナイ。
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室生寺は諦めて長谷寺に向かおうと思った時に撮った写真です。
室生寺の象徴である五重塔をなげやりに撮っている所にその時の気持ちが表れています。 -
とぼとぼと来た道を引き返していると、皮肉なことに出口の門でみた紅葉が一番綺麗でした。
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奥の院にも行かず、滞在時間は30分ほどでした。
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次のバスが来るまで30分くらい、日当たりのいいバス停で読書をしていました。
帰りのバスは席に座ることができました。 -
長谷寺駅に到着。電車の窓からも、この辺りの山が色づいているのが分かります。
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大阪方面から来た電車から降りる人が異様に多くて?と思ってたらツアーだったみたいです。
電車のツアーなんてあるんですね。 -
前回来たときより明らかに紅葉具合が違う。テンションが上がります。
観光客の多さも違います。 -
途中でスタンプラリーの案内をしていました。今日と明日限定で長谷寺を含むお寺神社を回るものみたいです。飛び込み参加も可能なようでほとんどの観光客が参加していました。
おかげで普段はひっそりしている周辺の小さなお寺や神社も賑わっていました。いいことですね。
私は参加しないけど。 -
到着
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参拝客が多いです。
それもそのはず… -
紅葉は満開です
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何か釣ってますね?
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仁王門隣の紅葉です。
満開! -
仁王門を潜ります。
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いつもの登廊。後で他の参拝客が「すごい」って言ってるのが聞こえる。そうだよね、すごいよね。長谷寺は私がお寺に興味を持ったきっかけのお寺なので他の人に誉められると何だか嬉しい。
真夏の人が少なくてひんやりした登廊も素敵なんだよ。 -
登廊を入ってすぐ左側に紅葉。
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左側の階段にも紅葉!!
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いつもは閉まっている宗宝蔵が開いてます。本日は無料公開しているようです。もちろん入ります!
閻魔大王的な大きな人形?や仏像が見られました。
価値は良く分からないけど、いつもは閉まっている門の中に入れたのが嬉しかったです。 -
宗宝蔵を出て、見上げれば紅葉。
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登廊を外側から見ても紅葉。
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登廊を途中でそれて小路に入って行きます。紅葉のある方にフラフラ近づいてしまいます。
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小路から長谷寺の外を眺めます。写真では小さく見えますが、こぼれ落ちそうな銀杏が見えます。
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アップで撮りました。どこかの神社の境内にある銀杏かな。
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鮮やかな紅葉
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見上げれば紅葉。太陽の光が紅葉に当たって鮮やかです。
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なんてことない小路ですが、綺麗なんです。
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何時までも寄り道をしてたら上にたどり着かないので来た道を戻ります。
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登廊に戻ると、すぐにこんなカフェを見付けてしまいました。喉も乾いてないし、お腹も空いてないけど長谷寺に新しくできたカフェなら入らねば!
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この階段の先にあります。
登廊を通る参拝客は多いのに、カフェに向かう人はほとんどいません。
ドリンクメニューしかないからか、長谷寺の参拝客の年齢層が高いからか。 -
今、こんなこともやってるんですね。
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入り口は素敵な雰囲気です。京都にあればめっちゃ人気が出そうな外観なのに。
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下駄箱で靴を脱いで上がります。
上がって直ぐに着物が掛けてます。和風な演出ですが、取って付けた感が… -
ここで先にお金を払って席を決められます。席ごとに番号札があり、それを渡されます。
手作り感満載です。 -
部屋の二方向、窓側に向けて席が作られています。この席は庭側を眺める席です。
窓側の席が空いていない時は7番と書いているこんな席に座らされます。私が入った時は窓側がいっぱいだったのでこちらの席に案内されました。
正直えっ、と思いましたが窓側の席が空くと直ぐに移動させてもらえます。 -
窓側の席が空いたので移動させてもらいました。私が座ったのは外の景色が見られる席でした。
ドリンクメニューがほとんどなので、皆そんなに長居しないんですよね。 -
部屋のすみにはレンタル着物が。
ちなみにこのカフェのトイレは男女共用だそうです(私は行ってないけど) -
私の座った席から見える景色です。
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少し頑張って身を乗り出せばこんな写真が撮れます。
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私のすぐ隣の席からの景色が素敵だったのでお願いして一枚だけ撮らせていただきました。
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お茶セット(1100円)です。少し休憩するにはちょうどいい量です。
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カフェを出た所です。こちらから見ても紅葉が綺麗。
景色も雰囲気も良いカフェでした。店員さんも親切で急かされることなくゆっくりできました。 -
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さすが花の御寺。秋なのに綺麗な花が咲いていました。
花の名前が全然分からない… -
またまた脇道にそれて登廊の上から見える紅葉をパチリ。
紅葉と年季の入った屋根瓦の色のコントラストが最高です。 -
階段に小さなカマキリがいました。薄い黄緑色でとても綺麗でした。カメラを向けると正面を向いてくれました(警戒されてる)。
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振り向くと仁王門がまだあんな所に。そうなんです。寄り道ばかりして実はまだほとんど進んでないんです。
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真面目に階段を上がって行くと、階段の突き当たりの所に人だかりが。覗きにいくと素晴らしい紅葉の下にお地蔵様。
後から来た人も歓声をあげるほどの見事さ。
紅葉があまりに綺麗過ぎて、お地蔵様の周りの空気が赤く見えてきます。 -
お地蔵様まで赤く見えてきたのでアップで撮って確認します。
気のせいでした。 -
この位置から振り返ると…
やっぱりアレが気になります。 -
さらに登って行くと
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素敵な紅葉が。
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舞台が見えてきます。
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舞台の近くになんと桜が!
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この写真だけ見てると春ですね。
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今回は紅葉回廊の御朱印がほしくて並びました。並んでいる間に12時がきてこの鐘が突かれている所を見ることができました。しかも長谷寺では12時の鐘と共に法螺貝が吹かれるんです。
めずらしい物を聞けて嬉しかったです。 -
ここに来ると長谷寺に来たなー、って思います。
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舞台からの景色です。カラフル!
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本当に鮮やか!
紅葉を見に人が集まるのも納得です! -
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紅葉に埋もれそうな五重塔
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ここからもアレが見えます。
気になる -
順路に従い降りていきます。
ここの紅葉もキレイ。 -
もうどこを見ても紅葉だらけ。
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綺麗な紅葉も落ちています。
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降りてきた階段を振り返ります。
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立派な紅葉ですが下の屋根はトイレです。
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紅葉と五重塔。
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山からこぼれ落ちそうな紅葉です。
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そろそろ帰ります。
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帰るのが惜しくなる紅葉です。
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ずっと気になっていた物の正体です。
以前、建物の中で見たことはありますが今日は外に出されてたんですね。天日干しかな。
いいものが見られてラッキーでした。 -
大きな掛け軸をクレーン車で持ち上げています。表には観音様が描かれています。
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長谷寺の舞台を見上げます。
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今度こそ本当に帰ろう。
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奥に本物の亀がいました。
亀の銅像の隣に本物の亀がいることに皆ざわついてました。 -
帰る頃には曇りがちになっていました。
青空の下で太陽の光を浴びた瑞瑞しい紅葉を見ることができるのは本当に運がいいことなんだと思いました。 -
花の御寺ともお別れです。
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帰りに、お婆さんが赤い紅葉を一枚しっかり握りながら息子さんにらしき人に付き添われながらゆっくり階段を下りているのを見かけました。
今日の紅葉はしっかり胸に残しておきたいくらい印象に残ったんだな、と思ったのと私も綺麗な紅葉を一枚くらい持って帰ればよかったと思いました。 -
今回はこちらのお店で草餅を購入。買い物客も多くて人気がありそうでした。草餅は柔らかくて美味しかったです。また次もここで買いたいな。
2022年の紅葉狩りはこれにて終了です。
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