
2022/11/01 - 2022/11/01
337位(同エリア1407件中)
キートンさん
この旅行記スケジュールを元に
2022年10月、全国旅行支援を利用して計画した秋の沖縄&奄美の旅。
運悪く南洋で発生した台風22号の影響で昨日からは悪天候が続く。
本日はフェリーで本部港から奄美大島の名瀬港まで1日かけて移動。
観光の要素はあまりないが、船旅はのんびりできて旅の半ばのちょっとした休息日にもなる。
問題は海上がどの程度荒れるのかということ。
最悪、欠航なんてことになると旅の予定が狂ってしまうが・・・
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 1.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今日も朝食は沖縄そば。
昨日同様適当な具が調達できず残念だが、コンビニサラダを昨日と二回に分けて副菜にした。 -
本日乗船するフェリーあけぼのは、本部港を9:20に出航する。
記念公園前のバス停に8:00前に到着。
このバス停なら雨もしのげる。 -
記念公園前から本部港経由のバスは、8:10台に2便あるので安心だ。
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8:30頃、本部港のフェリーターミナルに到着。
本部港フェリーターミナル 乗り物
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那覇~鹿児島間は、マリックスラインとマルエーフェリーが日替わりで運行している。
本日乗船するのは、マルエーフェリーのフェリーあけぼの。 -
約一週間前に2等船室を予約しておいた。
本部~名瀬の2等料金(2022年11月)は、
旅客運賃:8070円
燃料油価格変動調整金:720円
奄美・沖縄交流割引:△2030円
合計:6760円 -
港は意外と穏やかで無事フェリーあけぼのに乗船。
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4階の階段前にインフォメーション、その隣に売店がある。
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下船する場所別に2等船室が割り当てられているようで、名瀬組はこの船室。
使えるマットがひとつおきになっている。 -
一番端の方をキープした。
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5階のデッキから本部港ターミナルを望む。
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フェリーあけぼのの見取図。
旅客が利用できるのは、主に4階、5階、6階船尾側の展望デッキ。 -
中央階段部。
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階段を上った5階部分。
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自販機コーナー。
観光地価格ではないところが良心的。 -
飲物の種類は必要十分。
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レストランの営業時間は下り便と上り便で違うので注意が必要。
しかもオーダー受付時間が30分と短い。 -
「フェリーあけぼの」主要目。
全長145.0m、幅24.0m、総トン数8083t、旅客定員678名、就航年月日平成20年7月5日。 -
就航ルートと通過時刻。
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奄美大島、徳之島、沖永良部島、与論島に寄港するので、アイランドホッピングも可能。
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12:00前に与論島の与論港に接岸する。
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与論島は鹿児島県最南端の島で、隆起作用と造礁作用による石灰岩でできた島である。
島の東側の大金久海岸沖には、大潮の干潮時だけに姿を現す百合ヶ浜がある。 -
与論島に寄港中、本日から2泊予定の奄美ポートタワーホテルから電話が入り、11月3日のシングルに空きが出たという。
3連泊で予約しようとしていたが3泊目に空きがなく、その日はライベストイン奄美を予約していた。
ライベストイン奄美に電話で聞いてみるとまだキャンセル料がかからないということなのでキャンセルし、奄美ポートタワーホテルを予約した。
これで旅行支援の割引を考慮しても5000円以上安くなり、3連泊となるのでホテルの移動もなくなる。 -
与論港を12:30前に出航し、沖永良部島へと向かう。
波はあるもののあまり高くなく、船の揺れはゆっくりなので気分が悪くなるようなことはなかった。 -
6階船尾側の展望デッキ。
雨は降ったりやんだり。 -
6階は船首方向には行けない。
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14:20頃、沖永良部島の伊延港に接岸する。
沖永良部島には太平洋側に和泊港と知名港があり、通常フェリーあけぼのは和泊港に寄港する。
第三の港とも思える東シナ海側の伊延港に変更したということは、太平洋側の海の状況が良くないのかもしれない。 -
伊延港の防波堤の向こうは白波が立っている。
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船尾では車両およびコンテナの積み下ろしの準備中。
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沖永良部島は隆起サンゴ礁の島で、全島ほとんどが裾礁型のサンゴ礁起源石灰岩で被われている。
地下には多数の鍾乳洞が存在し、近年その一部でケイビングツアーが実施されている。
今回の旅で沖永良部島に1~2泊してケイビングツアーに参加する案もあったが、日程が長くなるので断念した。 -
フォークリフトで次々とコンテナが運び出される。
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公共の交通機関が少ない島では送迎があるとありがたい。
特に港が変更になったりすると、なおさらだ。 -
16:15頃、徳之島の平土野港が近付いてきた。
徳之島も通常フェリーあけぼのが寄港する太平洋側の亀徳港から、東シナ海側の平土野港になったようだ。 -
徳之島は奄美群島内では奄美大島の次に大きな島で、奄美大島と同様に希少固有種の宝庫として知らる。
動植物の多様性が認められ奄美大島、沖縄島北部及び西表島と共に世界自然遺産に登録された。 -
徳之島は石灰岩性のカルスト地形が発達した島で、天然の海蝕洞や波食によって生じた海蝕台等の独特な景観が見られる。
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徳之島はスポーツの合宿に利用されることが多く、シドニーオリンピック女子マラソン金メダリストの高橋尚子が練習したコースに「尚子ロード」の記念碑が立っている。
個人的には30年近く前にトライアスロンIN徳之島に出場した時に、平土野港近くを自転車やランニングで走ったことがある。
多分このあたりが天城町総合運動公園のゴールまで残り3~4kmの地点だったような。 -
この日は暇を持て余しそうだったので、カックロの本の表紙カバーを持参していた。
その裏がカックロの問題になっている。
ナンプレ(数独)に算数の要素が加わっているパズルなので、結構時間がかかる。
航行中は揺れるので、停泊中にする方が効率的ではあった。 -
17:00になるとレストランに行って夕食にした。
この日の夕食のメニューは7種類。
500円のうどんから1500円の黒豚とんかつ御膳まで、庶民的な価格帯である。 -
レストランの様子。
椅子は揺れで移動しないように、ほぼ固定してある。 -
オーダーしたのは1100円の唐揚げ定食。
なかなかのボリュームである。 -
20:10頃、奄美大島の名瀬港に接岸体制に入った。
すでに今日から3連泊することになった奄美ポートタワーホテルが見えている。 -
名瀬港ターミナルからボーディングブリッジが伸びている。
今までの港になかったパターン。 -
フェリーに完全直結かと思ったら途中まで外付けの階段を下りるのであった。
名瀬港 乗り物
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途中の寄港地ではやや遅延気味だったが、名瀬港には約10分早めの到着だった。
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夜の名瀬港フェリーターミナル。
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名瀬港から奄美ポートタワーホテルまで徒歩5分もかからなかった。
ホテルの隣は夜中の12時まで営業しているマツモトキヨシがある。
食料品(生ものを除く)も売っているので便利だ。 -
奄美ポートタワーホテルのシングルルーム。
1泊5800円、朝食を付けるとプラス900円。
初日だけ朝食を付けた。
5800×3泊+900=18300円。
全国旅行支援で40%割引なので、10980円のお支払い。(楽天ペイOK)
さらに、地域クーポン3000円×3泊で9000円分を受領。
お得感満載。 -
部屋は普通のビジネスホテルという感じだが、比較的きれい。
奄美ポートタワーホテル 宿・ホテル
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バスルームもビジネスホテルとしては広めかな。
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ホテルの窓から先ほどまで乗っていたフェリーあけぼのが見える。
明日は天気予報では曇り一時雨らしい。
本日はほぼ休養日という感じだったが、明日は奄美大島ならではの予定満載。
なのだが・・・
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