2022/09/21 - 2022/10/04
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Rail Starさん
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2022年9月21日から10月4日までの2週間、ウィーン→プラハ・チェスキークロムロフ→ドレスデン・マイセン→バード・ドベラーン→ハンブルグ・ブレーメン・ツェレ→コペンハーゲンと夫婦二人で巡ってきました。
⑤『ドレスデンへ、そして「鉄分補給!!」』
【第5日目】 9月25日(日)
午後 バスにてドレスデンへ移動 アルトシュタット機関区鉄道博物館他
ドレスデン泊
表紙写真は、ドレスデン・アルトシュタット機関区鉄道博物館に動態保存されている蒸気機関車
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
プラハ城からホテルに戻って、タクシーで「フローレンス・バスターミナル」へ。
タクシー代は270CZK。バスターミナルのコンビニでお昼ご飯を買って、チェコ・コルナを使い切りました。
ドレスデン中央駅までのフリックスバスは、11番乗り場から発車するようです。
事前予約 2人で座席指定込み36.96ユーロ。
プラハからドレスデンへは、ユーロシティ(EC)という列車でも移動できるのですが、到着時刻の都合でバスにしました。ECには一度乗りたかったなあ(泣) -
ドレスデンに向かうフリックスバス車内 ほぼ満席です。
乗車前にマスクの有無を確認し、「マスク着用」の指示がありました。
このバスはドイツ国内に入るため、ドイツの規則である「公共交通機関利用時はマスク(FFP2)の着用が義務付けられる」に対応する指示です。 -
バスの車窓風景
いいお天気で、遠くまで景色が見通せます。 -
バスの車窓風景
バスは順調に走行していましたが、ドイツとの国境を越えたあたりのサービスエリアで一旦停車し、待機していたドイツの警察官が車内へ乗り込み、「IDカードやパスポート」のチェックがありました。ウイーンからプラハへの移動は列車でしたが、このようなチェックはありませんでした。
警察官が下車して、バスはドレスデンへ向けて再び動き出しました。 -
「ドレスデン中央駅」の北出口(写真はこの日の夕方に撮影)
プラハからのバスは、ほぼ定刻の14:00過ぎに、ドレスデン中央駅の雑然とした南側に到着しました。駅構内のATMで200ユーロをキャッシングして、構内を通り抜けて東口にあるタクシー乗り場から、この日宿泊する(連泊)「Hotel&Apartment Altstadtperle」に向かいました。
しかし、私がここで大失敗をしでかします。
タクシーに乗り、行先の住所をドライバーに示しまた。15分ほどでその住所の建物に着き、料金を支払って降りたところにあるアパートメントは、鍵が閉まっており、呼び鈴を押しても何の反応もありません。16:00まではフロントに人がいると確認していましたが、アパートメント名が違うようです。
「どうしたものか」と戸惑っている私達を見て、しばらく様子を見ていてくれたタクシーのドライバーさんが声をかけてくれました。
もう一度書類を見せると、すぐに先方に電話をしてくれたところ、どうやら最初に示した住所が間違っていたようです。
ドライバーさん(女性の方でした)は、すぐに荷物を積み直して、予約していた正しいアパートメントまで送ってくれました。そのうえ、この時は、なぜだかメーターは倒さずに送ってくれていました。お礼を何度も伝えて、10ユーロだけでしたが、お礼代わりにお渡ししました。
ちなみに、タクシードライバーもしっかりマスクを着用しているようでした。
こうなった原因は、私の大いなる勘違いと確認不足でした。
ドレスデンの宿泊先を検討していた過程で、このアパートメントと別のアパートメントとを、とりあえず2軒予約していたのですが、いろいろ検討した結果、別のアパートメントの予約をキャンセルしました。しかし、何を勘違いしたのか、このキャンセルしたアパートメントの住所を間違って控えてきたことがこのような事態を引き起こしてしまいました。
本当にドライバーさんには悪いことをしたと大反省です。
ちょっと、ボケの始まりかもしれませんが、また親切な方に助けられました。 -
「Hotel&Apartment Altstadtperle」(ホテル棟)に着きました。
フロントで、まずチェックインし(16:00までしか開いていない)、2泊分181.2ユーロをクレジットカードで支払い、隣にある「アパートメント棟」の部屋の鍵を受け取ります。 -
「Hotel&Apartment Altstadtperle」の「アパートメント棟」
部屋は階段を昇って2階でした。
棟の入り口は、オートロックになっています。
16:00までにチェックインできない場合は、予約後にメールで知らせてくれる「暗証番号」で入り口右手にある黒いボックスを開くと、封筒に入った鍵を受け取れるシステムのようです。16:00以降の連絡先も入口ドアに掲示してありました。 -
アパートメントの前の通り(翌日の朝の写真)
閑静な住宅街の一角にあります。 -
「Hotel&Apartment Altstadtperle」
2ベッドルームのアパートメントです。
1つ目のベッドルームは、リビングルームと一体になっています。 -
「Hotel&Apartment Altstadtperle」
2つ目のベッドルームは、別室にありシングルベッドか2つ。
4人までならゆっくり泊ることができます。(キッチンはありません) -
バスルーム・バスタブ付き
洗面台も2つあります。 -
妻は、腰の具合はかなり良くなってきたようですが、この後の予定は無しにして、部屋で少し休息をとることにしました。
この後は夕方まで私の単独行動になりましたが、もともとこの後の予定は、私の「鉄分補給」がメインで無理に妻に付き合わせるようなものでしたので、一人で行くことにしました。
フロントでタクシーを頼んで向かう先は、「ドレスデン・アルトシュタット機関区鉄道博物館」です。タクシー代は、14ユーロ。アパートメントからはそんなに遠くありません。
博物館入り口近くの「臨時のチケットブース」で、チケツトを購入して博物館に向かいます。館内通路には、衣類や鉄道関係のパンフレットを売る店、ソーセージの屋台などがたくさん並んでいます。 -
機関車が並んでいる扇形庫(機関車を入れておく扇型の車庫)を裏から通り抜けます。
-
「ドレスデン・アルトシュタット機関区鉄道博物館」
扇形庫を通り抜けると機関車たちがズラッと並んでいます。 -
「ドレスデン・アルトシュタット機関区鉄道博物館」
ドレスデン・中央駅から近郊電車(Sバーン)で1駅、プラウエン(Bf Plauen)駅の近くにあります。この博物館は、ドイツで長年活躍した「蒸気機関車」 等を動態保存(運転できる状態)しており、年に1回くらいのペースで、「Dresden Steam Engine Festival」を開催しています。それ以外には年に数回しかオープンしていない博物館です。
今年は、この機関区自体が開設されて150周年でもあり、9月23日~25日に14回目のフェスティバルが開催されました。博物館内でのイベントのほか、蒸気機関車が牽引する特別列車がドレスデン中央駅発着で運転されたりしていました。
この時期に旅行期間を設定した大きな理由でもあります。 -
「ドレスデン・アルトシュタット機関区鉄道博物館」
主役登場です。
「35 1097-1」号機。
久しぶりの「煙の臭い」と「蒸気機関車が持つ体温」が、50年近く前に、蒸気機関車を追いかけて日本中を旅していた頃を思い出させてくれます。 -
「ドレスデン・アルトシュタット機関区鉄道博物館」
博物館内だけでなく、線路を跨ぐ道路上からも多くの人たちが興味深そうに見ています。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、左側に写っているカメラを持っている人の右手首の「水色のリストバンド」がチケット代わりです。 -
「ドレスデン・アルトシュタット機関区鉄道博物館」
転車台で、方向転換しています。 -
「ドレスデン・アルトシュタット機関区鉄道博物館」
方向転換して、扇形庫の横で石炭と水を補給します。 -
「ドレスデン・アルトシュタット機関区鉄道博物館」
右手にマイクを持った方が、このフェスティバルの進行係です。ドイツ語の説明はさっぱりわかりませんが、原稿も持たずに熱のこもった話し方で、「筋金入りの鉄っちゃん」だということだけはわかりました。
この博物館の運営やこのようなフェスティバルも、ほとんど彼のようなボランティアさんたちによるものだと聞きました。 -
「ドレスデン・アルトシュタット機関区鉄道博物館」
ドイツの蒸気機関車の「型式」は詳しくありませんが、それぞれ独特の風貌があります。緑のリースをかけてもらっている蒸気機関車「19 017」号機。 -
「ドレスデン・アルトシュタット機関区鉄道博物館」
「E 7710」号機
古い電気機関車も保存してあります。 -
「ドレスデン・アルトシュタット機関区鉄道博物館」
「03 001」号機
それぞれ独特の風貌があります。 -
「ドレスデン・アルトシュタット機関区鉄道博物館」
「01 1519-6」号機
それぞれ独特の風貌があります。 -
「ドレスデン・アルトシュタット機関区鉄道博物館」
おじさんの熱のこもった解説は、まだまだ続きます。 -
「ドレスデン・アルトシュタット機関区鉄道博物館」
かなり古いタイプの「89 6009 」号機
その後ろ右に写っている機関車は子供たちを運転席に乗せて、引き込み線を往復していました。 -
「ドレスデン・アルトシュタット機関区鉄道博物館」
「01 2066-7」号機
それぞれ独特の風貌があります。
いつまでもここにいたい気になりますが、妻のことも気になりますので、そろそろ退館することにしました。
たっぷり「鉄分補給」できました!!! -
博物館からSバーンのプラウエン駅までの道には、鉄道グッズを売るテントがたくさん並んでいました。
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Sバーンの「プラウエン駅」
ここからSバーンに乗って約10分、「Freital-Hainsberg」駅まで行きます。この駅から発着する「weisseritztalbahn」という「保存鉄道」が目的です。
1日数本しか運転しておらず、今から行っても乗ることは出来ないのですが、何かしら「鉄分補給」できるものがあるのではと思って行きます。 -
「Freital-Hainsberg」駅へ向かうSバーンの車内
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「Freital-Hainsberg」駅に着きましたが、「鉄分補給」できそうなものが見当たりません。
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保存鉄道の客車が所在無さげに停まっているだけで、保存鉄道自体の案内も見当たりませんでした。
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「Freital-Hainsberg」駅の駅前広場
人っ子一人見当たりません。 -
それでも、駅舎の壁にこんなものを見つけました。
歴史のある駅のようで、ちょっとだけ「鉄分補給」できた気がしました。
さて、妻の待つアパートメントに戻ります。 -
Sバーンでドレスデン中央駅に戻ってきました。
ここからトラムでアパートメントに戻ることにしたのですが、トラムでどのように帰ったらいいのかがよくわかりません。幸いトラム停留所にあったインフォメーションで、ドレスデン全体のトラム路線図を手に入れ、ベンチに座ってゆっくり調べると帰り道がわかりました。そして、トラムに乗ったまではよかったのですが、降りた停留所からアパートメントへの道で迷ってしまいました。
出かけるときにアパートメントの住所などが載った名刺をフロントでもらっていたので、通りがかった高校生くらいの男の子とお母さんの二人連れに名刺にある住所を尋ねました。でも、近所の人ではなかったようで、男の子が走って近所の住所表示を見てくれたりして、一緒に歩いて探してくれました。
おかげで見覚えのあるアパートメントの建物がすぐに見つかり、無事に帰り着くことができました。困ったときは出来るだけ誰かに尋ねるようにしているのですが、いつも親切な人に助けられています。感謝です。 -
アパートメントで妻はゆっくり休めたみたいで、腰の具合もかなり良くなってきたようですが、今日は外食はやめて、トラムの走る大通りにある「ケバブ屋」で、なぜだか売っていたペンネのグラタンと飲み物を買って帰り、夕食にしました。
旅行5日目もなんとか無事に暮れていきます。ゆっくり湯船につかって、妻の湿布も張り替えて休むことにしました。
⑥『マイセン街歩き』へ続きます。
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