JR東日本全線に乗り放題！JR東日本パスで行く東北～関東　ほぼ一筆書きの旅⑥

2022/10/20 - 2022/10/22

新橋-横浜間に鉄道が開通してから150年の2022年、JR東日本が管内の列車3日間乗り放題パスを発売した。
旅行記の第6弾は、秋田から盛岡へ。
東北6県制覇なるか？

エリア 盛岡(岩手)

秋田駅を満喫後、秋田新幹線：こまちの待つホームへ。

秋田駅 駅

やってきました！
真っ赤な「こまち」。

これで、新幹線5路線のうち3つ目、
新幹線5種類のうちの3種類目であるE6系を制覇。
3日間で新幹線にたくさん乗られるのも、東日本パスのおかげ。

秋田新幹線 乗り物

この新幹線もJR東日本パスで乗れるのだが、条件つき。
本来は全席指定なのだが、
○空席がある場合のみ
○区間限定
なら、指定券を取らずに座ることができる。

とりあえず、空席に座ってみる。
ホントに指定券なしで大丈夫なのか？

すると、車掌さんが。
「ひ、東日本パスです」とビクビクしながら申告すると、
「盛岡までですか？じゃあ、あちらに移動してください」
と言う流れだった。
タブレット端末で、空席と指定状況を確認し、なるべく長く座っていられるよう、采配してくれたらしい。

秋田駅を出発したら、座席は前向きなのに後退して進んで行くこまち。
大曲駅で進行方向が変わるため、しばしこのまま。

大曲駅 駅

大曲・角館辺りまでは、さすが米どころという感じで田園が広がっていた。
その先は、山形新幹線のときのように、山の中に分け入っていく。

秋田の山も紅葉シーズン。

新幹線の車窓から、清らかな沢の流れが見られるなんて！

上を通る陸橋。
このような橋があるって、結構な山の中を通過中？
その下をこまちが通ってるなんて、みんな気づいてる？

山を抜け、再び平地が広がってきた。

朝青森、さっきまで秋田、そしてやってきました！
岩手県盛岡駅に到着。
これで、東北6県目制覇！

盛岡駅でこまちから降りると、ホームに何やら人だかり。
何事？

皆さんのお目当ては、これ！

盛岡駅 駅

今乗ってきたこまちと、先に入線していた東北新幹線とドッキング。
「この辺りでドッキングする」という親切な表示も。

連結された2台は、力強く東京に向かって出発していった。
すごいものを見てしまった。

盛岡駅の外に出てみる。
ここではおやつを買い、再び東北新幹線ホームへ。

盛岡駅から仙台駅までは、東北・北海道新幹線：はやぶさで移動。
全席指定だが、この区間なら空席があれば座ってよいルール。
ただし、ここでも車掌さんのチェックあり。

東北新幹線からの車窓あるある。

仙台駅で一旦下車。
今日は牛たんナシで。
ホームで、自由席に座れる東北新幹線：やまびこを待つことに。

仙台駅 (JR) 駅

回送列車が通過するというアナウンスが。

え？

ええー？
これが回送列車？？
これ、上越&長野新幹線のE7系なのに、
「YOUはどうして仙台に？？？」

皆さん、これ大ごとですよ！
下向いて、スマホ見てる場合じゃないよ！
と、興奮していたのは自分だけ。

幻のような試運転列車を見送り、やまびこが入線してきた。
なんでE7系がいたのか、今でも謎のままである。

さて、駆け足で東北6県を制覇した自分が次に向かうのは…
続きは、旅行記　第7弾で。