
2022/10/25 - 2022/10/25
1032位(同エリア1558件中)
kojikojiさん
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ツアー初日はホテル近くの「58(ごっぱち)」という居酒屋で美味しい奄美の魚や夜光貝を満喫した上に奄美三線のライブやお客さんの踊りと指笛まで楽しみ、美味しい黒糖焼酎を飲み比べていい気分でホテルに戻りました。ホテルも近く1軒だけで済んだので、早い時間休めたので翌朝は午前5時過ぎに目が覚めてしまいました。部屋のカーテンを開けるとスラが赤く染まっているので、身支度をして表に出ます。こんな時はシングルルームだと気兼ねなく用意が出来るので便利だと思います。港が近くなので向かってみると、ちょうど東側の山から太陽が昇るところでした。漁港は閑散としていて漁から帰った船があったようには思えません。そのまま名瀬港大橋まで出てみると強烈な北風を感じます。ちょうど「みさきⅡ」というRORO貨物フェリーが入港して来るタイミングを眺めることが出来ました。ホテルに帰って朝食を済ませ、この日の出発は午前9時でした。ツアーは38名なのでバスはほぼ満席状態です。ほとんどが70代から80代の方が多いようで、みなさん時間前には集合されています。通常ツアーの場合は毎日座席が変わるのですが、今回は3日とも同じ席でした。島の中を行ったり来たりなので左右の席の景色に差異はありませんが、6人の団体に前後を挟まれている席だったので、話し声が大きくてアナウンスが聞こえないのはストレスでした。バスは国道58号線を南下して「黒潮の森・マングローブパーク」に向かいます。ここでの滞在時間は2時間という説明がありました。ここではオプションでマングローブの森をカヌー体験というものがあり事前に申し込んでいました。妻はあまり乗り気ではなかったのですが、過去にベトナムのハロン湾や釧路湿原を3時間漕いでいるので大丈夫だろうと踏んでいました。実際のカヌー体験はとても楽しく、また干潟に上陸して植物や魚やカニや巨大なしじみなどを見る事も出来て勉強になりました。25名ほどが参加しましたが、3人に1名ほどのサポートの方が付き、上陸時やカヌーに乗っているときも腰まで水に浸かって写真を撮ってくださいます。これは良い記念になりました。朝1番の時間は干潮時だったので、満潮時に比べると水位は1メートル近く下がっていました。住用川(すみようがわ)からアプローチするのですが、意外に川の流れは早くて帰りはそのガイドさんが水の中を曳いて戻りますが、いろいろ説明してくれるのでさらに勉強になります。満潮時には自分で漕いで戻れるそうです。1時間でしたがとても充実していて楽しかったです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 観光バス 船 JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 近畿日本ツーリスト
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前の晩は部屋で遅くまで飲んでしまいましたが黒糖焼酎は後に残らず、気持ち良い朝を迎えました。午前5時30分に目が覚めてしまい、東の空がピンク色に見えたので散歩に出掛けてみることにします。こんな時シングルルームだと気兼ねなく出掛けられるのでありがたいです。
ホテルニュー奄美 宿・ホテル
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ホテルから名瀬湾は歩いて10分くらいでした。漁港から東の空を撮ってみました。
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漁港にはイカ釣り用の集魚灯を付けた漁船が停泊していました。前の晩い食べたソデイカのねっとりした甘味が蘇って来るようです。
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漁港の先に名瀬港大橋があるのでそこまで行ってみました。橋の上には「響け未来へ」というプレーと共にチヂンを打ち鳴らす男性のブロンズ像が置かれてありました。昨晩の三線の音色と共に聴いた太鼓の音が蘇ってきます。
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橋の上に出た途端に北からの風が吹き込んできてビックリしました。大きな湾の奥には「立神」と呼ばれる港の守り神の岩が見えます。奄美地方にはこの他にも「立神」と呼ばれる岩の島がたくさんあり、神様が最初に立ち寄ると言われ、古くから信仰の対象とされてきたそうです。他の「立神」と区別して「名瀬立神」とも呼ばれ、その上には名瀬立神灯台が建っています。
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このブロンズ像は和泊町出身の彫刻家の重村光雄という方が当時の名瀬市から依頼を受けて製作したものだそうです。プレートにある「きもぎょらさ」とは「心が清らか」という意味だそうです。
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沖合に小さく見えた船が名瀬港に入港してきました。どんどん大きくなってくるのが分かります。
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ネットで検索してみると2021年11月に鹿児島市と奄美群島の奄美大島、喜界島、徳之島、沖永良部島を結ぶ航路に就航した共同組海運の新造船「みさきⅡ」だと分かりました。排水量2565トンで、全長110メートあります。
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貨物フェリーであるため旅客のみの利用は出来ず、車両を航送する場合に運転手としての乗船が可能だそうです。鹿児島港 - 名瀬港-古仁屋港 - 亀徳港-平土野港 - 和泊港知名港 - 湾港を「みさきⅡ」と「きょむらん」の2隻で1日1往復を運航しているそうです。
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以前、ヴェネツィアからフェリーを乗り継いでキプロス島まで地中海を旅しようと考え、何とかアテネまでたどり着いたのですが、アテネからロードス島経由でキプロス島のリマソル間が同じようにドライバーでないと乗船できず、急遽飛行機で移動しました。リマソルの港をホテルの部屋から眺めていたら乗るはずだったフェリーが入港してきて悔しい思いをした記憶が蘇ります。その後に行くつもりでいたイスラエルのハイファやエジプトのアレクサンドリアは中止にしてキプロス島でのんびり過ごしました。
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漁港の堤防では釣りをしている人がいました。この辺りまでだと北風は強くないのですが。奄美大島には平家の落人伝説が残り、平資盛と平有盛と平行盛の三将は安徳天皇を奉じて硫黄島に逃れ、その後に喜界島を経て奄美大島を制圧統治したと伝わります。資盛は諸鈍、有盛は浦上、行盛は戸口にそれぞれ城を構え、北からの追討軍を警戒して、蒲生崎と今井崎にそれぞれ部下を配したそうです。
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南の島からの再起をかける一族は追手である源氏の影に怯えながら北の海を見張り続け、奄美の方言で北を「ニシ」と呼ぶのは、追手が「来た」と聞き違えないようにするためとバスガイドさんが教えてくれました。
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妻からLINEで捜索がかかったのでホテルに戻り、出発の準備をして2階のレストランに向かいました。「ホテルニュー奄美」の2階のレストラン「南風」はランチもディナーの営業もあり、全国旅行支援のクーポン券も利用できるようです。同じツアーの方はスーパー以外では見かけなかったので皆さんこちらを利用したのかもしれません。
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朝食には奄美のモズクや魚みそ、鶏飯などはありましたが、それ以外はいたって普通のホテルのメニューでした。デザートにはマンゴソースをかけたヨーグルトをいただきました。このレストランのコーヒーマシンのコーヒーは美味しかったです。アイスのカフェオレやカプチーノも作ってくれます。
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2日目は午前9時に出発と言われたので皆さん10分前には集合していました。天気は快晴で暑くもなく爽やかな朝です。これからマングローブの森でカヌーに乗るのでちょうど良さそうです。
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名瀬市内を抜ける途中に「奄美市役所」の前を通りがかりました。2021年5月に竣工したばかりの新しい建物です。設計は内藤建築事務所で外装には日射を遮る垂直と水平ルーバーが設けられ、大島紬の柄をモチーフにデザインした白い紬スクリーンが印象的です。
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バスは市内を抜けると国道58号線を南下します。車窓からはヒカリへゴを見掛けるようになります。ヒカゲヘゴは奄美大島を北限に東アジアの亜熱帯域に生息する樹木のようなシダです。
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奄美の森は亜熱帯性の常緑広葉樹林で、スダ椎などのドングリをつけるブナ樹木やイジュ やタブノキなどがその大部分を占めるそうです。椎の木には幹に樹洞(じゅどう)が出来て、鳥が営巣することもあるそうです。ただハブもこの樹洞に住んでいるそうです。
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バスは「城海岸」に差し掛かりました。奄美には漢字一文字の地名や名字が多いとガイドさんが教えてくれました。調べてみると奄美が薩摩藩に支配されていた時代、苗字を名乗れるような身分だった島民は、奄美大島の出身者だとひと目で分かるように漢字一文字の苗字に改めることを強制されたそうです。島の方と話していても、鹿児島県でありながら薩摩には良い印象を抱いていないということを感じました。
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「城海岸」を過ぎるとすぐに「東城内海」を通過しました。「城海岸」はサーフィンのメッカでキムタクが来たとかいう噂もあるようですが、内海になった東城(とうじょう)は穏やかな水面です。
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川内川から流れ込む真水と太平洋の海水が混ざる吃水域なのでマングローブの木が生えていたりします。
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ホテルを出て「黒潮の森・マングローブパーク」に到着しました。まずは全員でミニシアターで奄美の自然について15分ほど勉強しました。
黒潮の森マングローブパーク 公園・植物園
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ここでのカヌー体験はツアーのオプションで1,900円でした。過去に妻とはハロン湾でシーカヤックも体験していますし、昨年は釧路湿原でカナディアンカヌーを3時間漕いでいるので申し込んでいました。ところが最近足が痛いこともあってあまり乗り気ではなさそうです。
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最悪は当日キャンセルすればよいと思っていましたが、体調も良いようでサンダルに履き替えて、ライフジャケットも着込みます。今回のツアー38名のうち25名の方が申し込んでいて、当日追加もあったようです。
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パドルを持って準備完了です。無料のコインロッカーもあるので小さな貴重品は預けることも出来ますし、トイレもありました。足は濡れるのでタオルは持って行った方が良いです。
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まずはパドリングの練習をします。前進の仕方やバックの仕方、回転の仕方程度なので練習は数分で終わります。後は乗り降りの際の注意事項の説明がありました。
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お客数人に1名のスタッフが付いてくれるので乗り降りも安心です。カメラやスマホは自己責任で持っていくことは出来ます。後々スタッフの方が写真を撮ってくれるので持って行った方が良いと思います。最近スマホを落として買い替えたばかりなので、防水のケース2個900円を買い求めて持ってきました。これは秀逸で水中の動画も撮ることが出来ました。
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カヌー基地を出るとすぐに「役勝川(やくがちがわ)」に合流しますが、干潮の時間帯だったのでかなりの流れを感じました。
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なるべく他の方と離れて写真を撮りながら下りました。スマホ以外にデジカメを持ってカヌーを漕いでいます。レンズが邪魔でパドリングしにくいです。
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妻が下ってくるのをしばらく待ちます。カヌーには1人用と2人乗りの2種類がありましたが、2人乗りだとお互いの写真が撮れないので1人乗りにしました。
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釧路湿原では3人乗りのカナディアンカヌーの先頭に座りましたが、写真を撮るのに夢中になって漕がなないでいたら後ろから妻に怒られました。
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最初は乗り気ではなかったみたいですが、楽しんでいるようで良かったです。
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しばらくは自由に周囲の風景を眺めながらの川下りを楽しみました。
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「役勝川(やくがちがわ)」の本流と合流する辺りはマングローブの森に変わってきます。
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干潮の時間なのでここで上陸しました。帰りも同じカヌーに乗るので番号は覚えておかなければなりません。
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遅れて妻も到着しました。
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大きな流れが「役勝川」の本流で、この先にもカヌー乗り場があるようでした。
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マングローブは熱帯から亜熱帯地域の海水と淡水が混ざり合う場所に生える植物の総称であって樹木の個別の名称ではありません。奄美大島で主に見られるのはオヒルギとメヒルギの2種類だそうです。
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住用町のマングローブの群落は、国内では沖縄の西表島に次いで2番目に広い70ヘクタールに及び、奄美群島国立公園の特別保護地区になっています。水際に並ぶ木々は満潮時には海水につかり、干潮時には外気にさらされる特殊な環境にさらされています。
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ここにきてサンダルに履き替えた訳が分かりました。砂利と泥が混ざった地面なので再びカヌーに乗る際はサポートのスタッフがサンダルを洗ってからカヌーの後ろに乗せてくれます。
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とがった葉と膝を曲げたような膝根(しっこん)という根を持つオヒルギに対して、メヒルギは丸い葉と板状の板根(ばんこん)が特徴です。かつては奄美大島紬の染料として、テーチ木(シャリンバイ)とともに使われたようです。
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シオマネキはすぐに隠れてしまうので写真に撮れませんでしたが、小さなミナミトビハゼはぴょんぴょん飛び跳ねていました。水陸両生魚のミナミトビハゼは口の中に水を貯えて、陸上でも水に溶けている酸素をエラから呼吸することが出来るそうです。
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「住用川(すみようがわ)」の大きな流れと合流しますがこちらには行かないようです。
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周囲には人工的な構造物は全く見えない自然の中にいるのだと実感できます。個人で来たらもっと楽しいのだろうと思いながら、ちょっと贅沢な話だとも思いました。
マングローブ原生林 自然・景勝地
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キャンセルしないで2人で参加できて良かったです。
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ガイドさんはマングローブの森についてさらに詳しい説明をしてくれます。マングローブ林の炭素貯留量は熱帯降雨林に匹敵し、特に地下部に熱帯林以上の炭素が蓄積されているそうです。調べてみると熱帯降雨林の地中に蓄積された炭素は1ヘクタール当たり100トン以下といわれていますが、マングローブ林の地下部には1,300トンから1,500トン以上の炭素が蓄積されているので地球温暖化を妨げる役目を担っていることが分かります。
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オヒルギの赤い花びらのように見えるのは萼(がく)で、花弁はその内側で目立たないようです。果実が樹上で発芽して、細長い「胎生種子」がぶら下がり、落ちて泥に刺さって根付いたり、海流に乗って漂って別の土地に根付きます。
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マングローブの植物には「犠牲の葉」というものがあります。ある葉だけが塩分を吸う役目を負い、黄色く変色して枯れて落ちます。そしてまた新たに「犠牲の葉」が塩分を吸うとのことです。
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ガイドさんがヤエヤマヒルギシジミを見せてくれました。これはまだ小さいものです。西表島では遊覧船のガイドさんがもっと大きなものを見せてくれました。西表島ではシレナシジミと呼ばれていました。数週間前に青森の十三湖でアサリくらいの大きさのシジミを食べて喜んでいましたが上には上がいます。
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説明が終わった後は再びカヌーに乗って「役勝川(やくがちがわ)」の本流をしばらく漕ぎます。
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スタッフの方が川の中でスタンバイしてカメラのシャッターを押してくれます。これくらいの場所でも水深は70センチくらいです。こういったアングルで写真が撮れるのは干潮だからで、満潮だと1メートル以上水位が上がるので、川の中に建つことは出来ませんし、上陸も出来ないのかもしれません。
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妻を見つけて別のスタッフの方に写真を撮ってもらいます。カメラとスマホと何度も撮ってくれて嬉しかったです。なかなかこういった写真は撮れないですから。
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帰りは下ってきた「役勝川(やくがちがわ)」をカヌー基地まで戻りますが、流れが速いのでスタッフの方がお客の乗ったカヌー3艘と自分のカヌーをロープでつないで引っ張って行ってくれます。水に浮いているとは言えかなりの重労働だと思います。
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自分で漕がない分だけ周囲の風景に目が移せます。干潮時はこの辺りまでクロダイ(チヌ)が上がって来るそうです。シオマネキなどのカニが姿を見せるのでそれを狙っているとのことでした。カヌーの上からでも見ることが出来ましたが、20センチから25センチくらいの小さなものでした。
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スタッフの方は歩きながらいろいろ説明をしてくれます。満潮時はさらに細い支流の中まで入っていけるそうです。
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こんな支流に入ってみたかったです。20年ほど前に弟とベトナムとカンボジアを旅した際にメコンデルタの小さな川を小さな舟でジャングルクルーズしたことがありました。こんな水路を3人のお客と漕ぎ手のおばさんで進むのですが、一緒に乗ったのが巨漢のオランダ人のご夫婦と6歳の娘と赤ちゃんまで一緒でした。その分小舟は沈み、喫水線から縁まで3センチくらいしかありません。絶対に水没するとドキドキしながら1時間ほど舟に乗ったことを思い出しました。
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下るときは気が付きませんでしたが、サキシマスオウが大きな板根(ばんこん)を広げていました。
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沖縄地方ではこの板根を削って船の舵にしたということです。1枚の大きな板を木取るには便利な形をしていると思います。この木の実はユニークな形をしていると教えてくれたのですが、近くには見当たりませんでした。
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大きな三角形の岩を越えると川の流れはさらに強くなってきます。
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満潮の時は岩の色が変わるところまで水が来るので、1メートル10センチほど水位が違うそうです。満潮時にはこの川の流れはほとんど止まってしまうそうです。黒い岩の下についているのは牡蠣だと教えてもらいました。
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スタッフの方が面白い形の木の実のことを「ウルトラマンの顔みたいな」と表現していました。上流からぷかぷか2つ流れてきたのがその実のようでした。スタッフの方も気が付いて「これ!これ!」と水中から拾ってくれました。
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確かにウルトラマンの顔です。サキシマスオウの名前の通り、宮古島とか石垣島が並ぶ先島諸島から島伝いに流れ着いて、奄美大島に根付いたということです。木から落ちた種は、乾燥して軽くなった後に川を流れて黒潮に乗って北上するそうですが、奄美大島当りが限界のようです。そういうことを知ると顔のように見える部分も船の裏側のように見えてきます。
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楽しかったカヌーもこれで終わりです。妻も大喜びの1時間でした。
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結局水にぬれなかったのでタオルも必要ありませんでした。おじいさんが1人上陸するときに転んでしまい、ズボンが濡れたくらいで全員無事に戻ることが出来ました。
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ハイビスカスの本土への渡来は慶長年間の1610年頃に薩摩藩主の島津家久が琉球産のブッソウゲを徳川家康に献じたのが最初の記録として残っていると聞いたことがあります。
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バナナの開花時期は5月から10月頃で、初めに大きな赤紫色の苞葉が出来ます。徐々に苞葉が開いていき、その内側には赤と黄色の小さな花を咲かせます。実の先端に付いている花は、次第にバナナの実へと成長していきます。その過程がよく分かる状態でした。
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2時間の滞在でしたが、カヌーに乗ってしまうと他には何もできませんでした。ここではパターゴルフなどもありますが、ツアーで来た場合はカヌーに乗らないと時間を持て余すと思います。絵葉書を買い求めると出発の時間になりました。
道の駅 奄美大島住用 道の駅
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バスはさらに国道58号線を南下します。左手の車窓からたった今カヌーに乗った「役勝川(やくがちがわ)」が見え、その奥にはさらに大きな「住用川(すみようがわ)」の流れが見えました。この後は美味しいお昼ご飯が待っています。
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