瀬戸内国際芸術祭2022を巡る旅（3）自転車リンリン豊島めぐり

2022/10/15 - 2022/10/15

瀬戸内国際芸術祭を巡る旅、
２日目は直島から豊島に向かいました。
電動自転車初めて！なアート巡りです。

豊島でやりたいこと（旅行前）
①長い椅子を午前中に撮影する
②出来れば座って撮ってもらう
③ささやきの森を見る→達成できず
④豊島鮮魚で定食を食べる

作品名の[]内にあるアルファベット
te…豊島　を指しています。
数字の後で-Bとあるのは、ベネッセ関連の展示物です。

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（旅程）
2022/10/14（金）
　　NH651/羽田→岡山→宇野→直島
　　直島（泊）
2022/10/15（土）
〇　直島（宮浦）港→豊島（家浦）港
　　豊島（家浦）港→宇野→高松（泊）
2022/10/16（日）
　　高松→女木島→男木島→高松→羽田

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エリア 直島・豊島・小豊島(香川)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 船 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

豊島へ向かう高速船からです。
今日も空が青い。やったぁ(^o^)／

9:40　豊島（家浦）港　着
乗っていた人たちは、あっという間にいなくなりました。
私も、NPO豊島PPプロジェクトへむかいます。
電動自転車のレンタルを予約していました。4時間1,000円です。

本日予約のみ！さすが会期中の土曜日です。

電動ボタンの押し方など教わります。電動バッテリーは島２周分。
何インチがいいか聞かれ、サイズとサドル調整。
荷物も預かってもらいました（レンタル者は無料）。

近くにあった豊島鮮魚へ行ってみます。
中に入ると、地元の女性陣しかいません。
「お魚、ここでしか買えないのよ～」
ここに住んでいる人にとっては重要な場所なんだなぁ。

食堂はまだとのこと、先に島をぐるっと回りましょう。
芸術祭展示、巡るぞー！

[te03-B]
針工場 / 大竹伸朗　2016

針工場と船をコラージュさせたらしい？です。

正面から。

グッズ、ちょっと買おうか迷ってしまいます。

甲生地区に向かいます（約3キロ）。
上り坂も電動自転車のおかげでなんとかクリア！

[te19]
海を夢見る人々の場所 / ヘザー・B・スワン+ノンダ・カサリディス　2022

小豆島と迷いつつも、この作品を見るために豊島に来ました。
この青い空で泣きたくなるぐらい嬉しい。

先客が１人いまして、お写真をお願いしました。
素敵に撮っていただきました＾＾感謝です！

甲生地区のもう１つの作品へ。
駐輪場に停車、そこにあった渋柿と空に
なんとなーくカメラむけました。

[te20]
かげたちのみる夢（Remains of Shadowing… / 冨安由真　2022

現実と非現実の狭間を体感させる作品

画像の中は、現実なのか、それとも…。
考えさせられるような作品でした。

唐櫃岡地区に向かいます。
頑張ってゆっくりと坂を上ります。
上に登って、鰯浜展望所から。
左に見える大きい島は小豊島、右の島はアアラ島です。

豊島美術館の手前で、急な坂がありました。
海にダイブしちゃいそう。

この先、坂を下りる気はなかったんですが、
つい、リンリン自転車で、下りてしまいました。
また上らないといけないのに！(*´Д｀)

でも綺麗な浜が見られたから、来てよかった！

[te15-B]
心臓音のアーカイブ / クリスチャン・ボルタンスキー　2010

外観のみ撮影可です。
ヘッドホン越しに、世界各地の人の心臓の音が聞けました。

[te14] 勝者はいない─マルチ・バスケットボール　2013

バスケ苦手な私も、これなら入るかな(*^_^*)

勝者はいない - マルチ バスケットボール 名所・史跡

そしてまた坂を上がると、右側に棚田が見えました。
丁度、豊島美術館の位置から見える棚田です。

[te10] 島キッチン / 安部良　2010

唐櫃岡の中心部辺りに駐輪して、歩きで巡ります。
12時ぐらいかな、食事は予約でいっぱいでした。
作品の撮影のみです。

島キッチン グルメ・レストラン

[te09]
あなたの最初の色（私の頭の中の解-私の胃の中の溶液） / ピピロッティ・リスト　2011

不思議な空間。
ずっと見ていたら作品に惹きこまれ
自分も溶液になっちゃう気持ちに…(;・∀・)

[te18-B]
西本喜美子写真展～ひとりじゃなかよ～ / 西本喜美子　2022

こちら見るのも、割と楽しみでした

90代の西本さんの写真。
生き生きしています！

作品の写真「空」です。
昼とも夜とも言えぬこの時の空、素敵です。

来てよかったです＾＾

12:30
時間的にココラがギリギリかな、と、家浦地区に戻ります。
豊島鮮魚は満席で、暫く待ちます。
煮魚定食を希望でしたが売切、唐揚定食（1,600円）に決定です。
周りは殆どの方がが天丼を食べていました。

きましたぁ、メバルのから揚げです。
結構ヒレとか綺麗に揚がっててバリバリ美味しく食べました。でも骨が多いね。
お味噌汁の味噌は自家製とのこと。道理で味に深みがありました。
綺麗に食べてもらってありがと～と言われて嬉しい。
ご馳走様(*^^)v

豊島鮮魚 グルメ・レストラン

[te02-B] 豊島横尾館 / 横尾忠則・永山裕子　2013

最後に豊島横尾館に入りました。
ここは、撮影可のところと不可のところがあります。

豊島横尾館 美術館・博物館

撮影用のトイレです。
作品のお隣は、同じ作品かつ使用できるトイレです。
結構変な気持ちになれます（笑）

自転車を返却し、家浦港に戻ります。

14:00のフェリーがやってきました。
見逃した作品を回収しに、宇野に向かいます。　続

家浦港 名所・史跡

この旅行記へのコメント （2）

• 外さん 2022/10/31 03:07:41

  座れるアート

  絵になってます！
  タイトルは
  海を夢見る「美女」の場所
  ですね～( *´艸｀)

  メイリンさん からの返信 2022/10/31 08:06:22

  Re: 座れるアート

  ありがとござます😃
  ここすごい行きたかったので
  満足デス✨
  多分、外さんも座ったら絵になると思いますよ😉