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巡回バスの「でんでんむしは」盛岡駅には午後4時40分に着き、「岩手県北バス 盛岡駅前バス案内所」で切符を買って10番のバス停に並びます。ここからつなぎ温泉へは送迎バスとは違ったルートで、イオンモールや「盛岡手づくり村」を経由して御所湖の北側から繋大橋を渡って温泉街に到着しました。盛岡駅からホテルには電話していましたが、「到着してから御電話いただければお迎えに伺います。」といわれていました。ところが停留所にはすでに車が来ていて、我々以外にも6人ほどの方が乗り込まれました。ホテルに戻ると晩御飯の時間が迫っていましたが、まずは温泉に向かいます。そして風呂上がりのそのまま宴会場に入りました。2番目の夕食も豪華なもので、さらにライブキッチンではステーキが焼かれ、その横では天婦羅が揚げられています。夕食が終わって表に出るとすでに「さんさ踊り」のグループがスタンバイしていました。うっかり忘れるところでしたので、部屋に戻って準備をしてロビーに降ります。2日目も午後8時15分から25分間の「さんさ踊り」を楽しみましたが、グループによって踊りも太鼓などの楽器の演奏も違うのがよく分かりました。<br /> そして最終日も早朝に目覚めて曲がり屋の湯を楽しみます。チェックアウトの後は午前9時50分の送迎バスに乗り、盛岡駅のコインロッカーに荷物を預けて身軽になります。3日目は予備日くらいに考えていて、特に予定は入れていませんでしたが、前日に行く事の出来なかった「うるみ工芸」まで巡回バスに乗って移動します。今回浄法寺塗を買い求めるつもりもなかったのですが、見ていると欲しくなってきて、小振りの吸い物盆サイズの物を朱と黒の2枚買ってしまいました。家にある御所人形や加賀人形などを飾るには良さそうなサイズです。これでもう思い残すことは無さそうです。最後は15分ほど歩いた「食道園」で最後のランチにします。午前11時30分の開店直後でしたが、すでに表に並んでいる人もいました。ただすぐに店内に案内されました。その後もたくさんの方が並んでいるので人気の店だと分かります。ビールと冷麺付きのカルビ定食を注文しました。この店は盛岡冷麺の発祥といわれ、焼肉のタレに漬けたカルビも生卵をつけて食べるという独特なものでした。これが何とも美味しく、最後の食事も楽しめました。今回の旅では蕎麦とじゃじゃ麺と冷麺という盛岡の名物をそれぞれいただけました。大通りを歩いて盛岡駅まで戻り、コンコースで売っていた岩手県産の松茸を買い求め、福田パンと晩御飯用のお弁当を買い求め、盛岡の旅は無事に終わりました。

トラピックス 盛岡つなぎ温泉2泊3日の旅(4)うるみ工芸で浄法寺塗について学び、「食道園」で冷麺を食べて盛岡三大麵を制覇する。

14いいね!

2022/09/13 - 2022/09/13

384位(同エリア953件中)

旅行記グループ 2022盛岡つなぎ温泉

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kojikoji

kojikojiさん

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巡回バスの「でんでんむしは」盛岡駅には午後4時40分に着き、「岩手県北バス 盛岡駅前バス案内所」で切符を買って10番のバス停に並びます。ここからつなぎ温泉へは送迎バスとは違ったルートで、イオンモールや「盛岡手づくり村」を経由して御所湖の北側から繋大橋を渡って温泉街に到着しました。盛岡駅からホテルには電話していましたが、「到着してから御電話いただければお迎えに伺います。」といわれていました。ところが停留所にはすでに車が来ていて、我々以外にも6人ほどの方が乗り込まれました。ホテルに戻ると晩御飯の時間が迫っていましたが、まずは温泉に向かいます。そして風呂上がりのそのまま宴会場に入りました。2番目の夕食も豪華なもので、さらにライブキッチンではステーキが焼かれ、その横では天婦羅が揚げられています。夕食が終わって表に出るとすでに「さんさ踊り」のグループがスタンバイしていました。うっかり忘れるところでしたので、部屋に戻って準備をしてロビーに降ります。2日目も午後8時15分から25分間の「さんさ踊り」を楽しみましたが、グループによって踊りも太鼓などの楽器の演奏も違うのがよく分かりました。
 そして最終日も早朝に目覚めて曲がり屋の湯を楽しみます。チェックアウトの後は午前9時50分の送迎バスに乗り、盛岡駅のコインロッカーに荷物を預けて身軽になります。3日目は予備日くらいに考えていて、特に予定は入れていませんでしたが、前日に行く事の出来なかった「うるみ工芸」まで巡回バスに乗って移動します。今回浄法寺塗を買い求めるつもりもなかったのですが、見ていると欲しくなってきて、小振りの吸い物盆サイズの物を朱と黒の2枚買ってしまいました。家にある御所人形や加賀人形などを飾るには良さそうなサイズです。これでもう思い残すことは無さそうです。最後は15分ほど歩いた「食道園」で最後のランチにします。午前11時30分の開店直後でしたが、すでに表に並んでいる人もいました。ただすぐに店内に案内されました。その後もたくさんの方が並んでいるので人気の店だと分かります。ビールと冷麺付きのカルビ定食を注文しました。この店は盛岡冷麺の発祥といわれ、焼肉のタレに漬けたカルビも生卵をつけて食べるという独特なものでした。これが何とも美味しく、最後の食事も楽しめました。今回の旅では蕎麦とじゃじゃ麺と冷麺という盛岡の名物をそれぞれいただけました。大通りを歩いて盛岡駅まで戻り、コンコースで売っていた岩手県産の松茸を買い求め、福田パンと晩御飯用のお弁当を買い求め、盛岡の旅は無事に終わりました。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
グルメ
4.5
ショッピング
4.5
交通
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
高速・路線バス 新幹線 徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)
利用旅行会社
阪急交通社

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  • 盛岡駅からつなぎ温泉のホテルへ戻る送迎バスは午後3時に西口から出ますが、もう少し遊びたい場合は自力で路線バスに乗って帰るしかありません。その場合は東口のロータリーからバスに乗ることになります。春の三陸の旅の最後にお昼を食べた「盛楼閣」という焼肉と盛岡冷麺の店が見えました。

    盛岡駅からつなぎ温泉のホテルへ戻る送迎バスは午後3時に西口から出ますが、もう少し遊びたい場合は自力で路線バスに乗って帰るしかありません。その場合は東口のロータリーからバスに乗ることになります。春の三陸の旅の最後にお昼を食べた「盛楼閣」という焼肉と盛岡冷麺の店が見えました。

    盛楼閣 グルメ・レストラン

  • バスの切符はロータリーにある切符売り場の自動販売機で買うことも出来ますし、スイカも使えますし、現金でも支払えます。

    バスの切符はロータリーにある切符売り場の自動販売機で買うことも出来ますし、スイカも使えますし、現金でも支払えます。

  • 10番のバス停を出発する午後4時50分のバスを待ちます。

    10番のバス停を出発する午後4時50分のバスを待ちます。

  • 勝手にここが始発だと思っていましたが、既に乗車した方がいらっしゃいました。後で気が付きましたが、最後に巡回バスに乗った「盛岡バスセンター」が始発のようです。わざわざ駅まで戻ってこなくても良かったということです。

    勝手にここが始発だと思っていましたが、既に乗車した方がいらっしゃいました。後で気が付きましたが、最後に巡回バスに乗った「盛岡バスセンター」が始発のようです。わざわざ駅まで戻ってこなくても良かったということです。

  • 路線バスは送迎バスとはルートが全く違い、郊外にあるイオンモールや「盛岡手づくり村」を経由して御所湖に至ります。終点のつなぎ温泉停留所まで40分ほどかかりました。

    路線バスは送迎バスとはルートが全く違い、郊外にあるイオンモールや「盛岡手づくり村」を経由して御所湖に至ります。終点のつなぎ温泉停留所まで40分ほどかかりました。

  • 昨日に袂まで行った「繋大橋」を渡って、つなぎ温泉に着きます。バス停からホテル紫苑までは歩くと15分ほどかかるので、到着した後にホテルに電話すると迎えに来てくれるということでした。

    昨日に袂まで行った「繋大橋」を渡って、つなぎ温泉に着きます。バス停からホテル紫苑までは歩くと15分ほどかかるので、到着した後にホテルに電話すると迎えに来てくれるということでした。

    盛岡つなぎ温泉 ホテル紫苑 宿・ホテル

  • ところがバス停に着くとすでに送迎バスが来ていました。最初にロデムという旅館に立ち寄ってから紫苑に送ってくれました。おかげで湖畔から美しい夕日が眺められました。

    ところがバス停に着くとすでに送迎バスが来ていました。最初にロデムという旅館に立ち寄ってから紫苑に送ってくれました。おかげで湖畔から美しい夕日が眺められました。

  • 部屋に着くとさらに美しい夕焼けが見えました。すでに午後5時40分です。

    部屋に着くとさらに美しい夕焼けが見えました。すでに午後5時40分です。

  • 夕食は午後6時と決まっていますが、浴衣に着替えて温泉に向かいました。やっぱりひとっ風呂浴びですっきりしてから食事したいですから。

    夕食は午後6時と決まっていますが、浴衣に着替えて温泉に向かいました。やっぱりひとっ風呂浴びですっきりしてから食事したいですから。

  • 2日目の晩御飯は大宴会場の「天河」で、同じツアーの方以外の方も一緒のようでした。ただ宴会場は広いので隣の席の方の話し声も聞こえてきません。「南部曲り家膳」というコースです。

    2日目の晩御飯は大宴会場の「天河」で、同じツアーの方以外の方も一緒のようでした。ただ宴会場は広いので隣の席の方の話し声も聞こえてきません。「南部曲り家膳」というコースです。

  • ビールで喉を潤した後は地元盛岡の「あさ開」の冷酒をいただきます。

    ビールで喉を潤した後は地元盛岡の「あさ開」の冷酒をいただきます。

  • 先付けは「瑠璃茄子味噌和え、小口獅子唐、糸人参」

    先付けは「瑠璃茄子味噌和え、小口獅子唐、糸人参」

  • 珍味は「山菜みずのこぶ溜り漬け、寄せ豆腐、海藻麵」です。「みずのこぶ」は盛岡駅で売っているのを見て気になっていたものです。植物の名前としては「ウワバミソウ」。そのウワバミソウの葉の付け根にできるコブのような物だそうです。9月から10月にできるむかご(肉芽)が「みずのこぶ」です。

    珍味は「山菜みずのこぶ溜り漬け、寄せ豆腐、海藻麵」です。「みずのこぶ」は盛岡駅で売っているのを見て気になっていたものです。植物の名前としては「ウワバミソウ」。そのウワバミソウの葉の付け根にできるコブのような物だそうです。9月から10月にできるむかご(肉芽)が「みずのこぶ」です。

  • お造りは「マグロとタコと甘えび」で、氷の器に入って出てきます。

    お造りは「マグロとタコと甘えび」で、氷の器に入って出てきます。

  • 強肴は「県産黒毛和牛の竹筒蒸し」です。器の中に水を入れると蒸気が出て来るので、蓋をして蒸らします。ポン酢でいただきましたが、お肉も柔らかくで脂が乗って美味しいです。

    強肴は「県産黒毛和牛の竹筒蒸し」です。器の中に水を入れると蒸気が出て来るので、蓋をして蒸らします。ポン酢でいただきましたが、お肉も柔らかくで脂が乗って美味しいです。

  • 煮物は「錦秋そぼろ饅頭」で栗や銀杏に湿地茸の上に白露大根の薄いベールで覆われて、琥珀餡がかけてあります。岩手県に来ると久慈の琥珀が売っていてヒヤヒヤします。でもこれなら食べてしまえば終わりです。

    煮物は「錦秋そぼろ饅頭」で栗や銀杏に湿地茸の上に白露大根の薄いベールで覆われて、琥珀餡がかけてあります。岩手県に来ると久慈の琥珀が売っていてヒヤヒヤします。でもこれなら食べてしまえば終わりです。

  • 焼物は「銀鮭と鶏肉の朴葉焼き」でした。吹き寄せの様な食材が秋を感じさせて美味しかったです。

    焼物は「銀鮭と鶏肉の朴葉焼き」でした。吹き寄せの様な食材が秋を感じさせて美味しかったです。

  • 酢の物は「しめ鯖と蟹爪と焼き霜貝柱、菊花と鉈豆の花」と彩りもきれいです。鉈豆と言えば福神漬けでしか食べることは無いですが、久しく食べていない気がします。

    酢の物は「しめ鯖と蟹爪と焼き霜貝柱、菊花と鉈豆の花」と彩りもきれいです。鉈豆と言えば福神漬けでしか食べることは無いですが、久しく食べていない気がします。

  • セットの料理以外にもライブキッチンがあって、揚げたての天婦羅もいただけます。サツマイモとエビとイカの3種盛りを抹茶塩でいただきます。

    セットの料理以外にもライブキッチンがあって、揚げたての天婦羅もいただけます。サツマイモとエビとイカの3種盛りを抹茶塩でいただきます。

  • それ以外にも焼きたてのステーキがいただけます。ここまで来るとお腹がいっぱいで苦しくなってきます。

    それ以外にも焼きたてのステーキがいただけます。ここまで来るとお腹がいっぱいで苦しくなってきます。

  • 最後に日替わりのそばを小さいお椀に盛って、エビの天ぷらを2本貰ってきます。

    最後に日替わりのそばを小さいお椀に盛って、エビの天ぷらを2本貰ってきます。

  • いか天と海老天そば美味しかったです。

    いか天と海老天そば美味しかったです。

  • 宴会場から部屋に戻る途中にさんさの団体の方を見掛けました。今晩もさんさのショーがあるのを忘れていました。

    宴会場から部屋に戻る途中にさんさの団体の方を見掛けました。今晩もさんさのショーがあるのを忘れていました。

  • 月曜日の朝に2つの団体ツアーが出発したので前日よりはだいぶ空いていました。2日目は真正面の最前列の席に座れました。

    月曜日の朝に2つの団体ツアーが出発したので前日よりはだいぶ空いていました。2日目は真正面の最前列の席に座れました。

  • この日の踊りは「仙北小鷹さんさ踊り保存会」のみなさんです。昨晩の方々よりだいぶ年齢も若いようで人数も多いです。

    この日の踊りは「仙北小鷹さんさ踊り保存会」のみなさんです。昨晩の方々よりだいぶ年齢も若いようで人数も多いです。

  • 小鷹地域は現盛岡市南仙北界隈を指し、その昔は南部藩のお殿様が鷹狩りをしていたことから地名のいわれとなっているようです。また仙北町には七軒町という一角があり、藩の庇護の下に城への奉納をはじめ領内への巡業も認められ、太神楽、神事芸能などを伝承していた芸能集団が住んでいました。

    小鷹地域は現盛岡市南仙北界隈を指し、その昔は南部藩のお殿様が鷹狩りをしていたことから地名のいわれとなっているようです。また仙北町には七軒町という一角があり、藩の庇護の下に城への奉納をはじめ領内への巡業も認められ、太神楽、神事芸能などを伝承していた芸能集団が住んでいました。

  • 踊りの原形は明治以前に遡り、昭和初期には盛岡駅前から本町通り、肴町や八幡町周辺を中心に門付けをして回り、お盆には小鷹地域で盆踊りとして踊られました。

    踊りの原形は明治以前に遡り、昭和初期には盛岡駅前から本町通り、肴町や八幡町周辺を中心に門付けをして回り、お盆には小鷹地域で盆踊りとして踊られました。

  • 踊りの種類は「五拍子」という部落や家周りさんさ踊りと広く踊られた拍子踊り、「七拍子」というテンポの緩い五拍子の踊り、「吉祈栄活呼(キッキエカッコ)」<br />という吉を祈り栄えある活力を呼ぶ踊りがあります。

    踊りの種類は「五拍子」という部落や家周りさんさ踊りと広く踊られた拍子踊り、「七拍子」というテンポの緩い五拍子の踊り、「吉祈栄活呼(キッキエカッコ)」
    という吉を祈り栄えある活力を呼ぶ踊りがあります。

  • さらに「獅子舞くずし」という獅子舞の太鼓、踊りをくずした2人組の踊り、「神楽くずし」や、ばちのからみに特徴がある踊りで、長者の山とも呼ばれる「甚句踊り」があります。

    さらに「獅子舞くずし」という獅子舞の太鼓、踊りをくずした2人組の踊り、「神楽くずし」や、ばちのからみに特徴がある踊りで、長者の山とも呼ばれる「甚句踊り」があります。

  • その昔に七月七日の1日限り、街中を門付けした時に披露した「七夕踊り」、最後に演舞の終わりにご覧頂いた方へ感謝の気持ちを表す「御礼踊り」と続きます。

    その昔に七月七日の1日限り、街中を門付けした時に披露した「七夕踊り」、最後に演舞の終わりにご覧頂いた方へ感謝の気持ちを表す「御礼踊り」と続きます。

  • 始まった所から太鼓の人数が多いことと迫力のあるバチさばきに魅了されます。

    始まった所から太鼓の人数が多いことと迫力のあるバチさばきに魅了されます。

  • 女性の踊りも動きが大きく、重たい衣装を着たままジャンプするのがかっこいいです。

    女性の踊りも動きが大きく、重たい衣装を着たままジャンプするのがかっこいいです。

  • 衣装も昨日の「遊佐会」は浴衣をひざ丈まで上げて、赤い襦袢に白い足袋といういで立ちでしたが、「小鷹」の衣装は脚絆に草鞋という姿です。さらに手甲のようなものを着けています。

    衣装も昨日の「遊佐会」は浴衣をひざ丈まで上げて、赤い襦袢に白い足袋といういで立ちでしたが、「小鷹」の衣装は脚絆に草鞋という姿です。さらに手甲のようなものを着けています。

  • 男性は股引きを履いて、笠も三度笠のようです。

    男性は股引きを履いて、笠も三度笠のようです。

  • 三度笠は股旅ものなどの時代劇で渡世人が被っている印象が強いですが、もとは江戸と京都と大坂の3ヶ所を巡る毎月3回の8のつく日に出発させていた飛脚のことを「三度飛脚」と呼び、彼らが身に着けていた事からその名が付いています。

    三度笠は股旅ものなどの時代劇で渡世人が被っている印象が強いですが、もとは江戸と京都と大坂の3ヶ所を巡る毎月3回の8のつく日に出発させていた飛脚のことを「三度飛脚」と呼び、彼らが身に着けていた事からその名が付いています。

  • 他のさんさのグループは頭に真っ赤な牡丹の花を乗せていますが、この「仙北小鷹」だけが白い牡丹の花だとアナウンスがありました。<br />https://www.youtube.com/watch?v=IaTVQkbP52I

    他のさんさのグループは頭に真っ赤な牡丹の花を乗せていますが、この「仙北小鷹」だけが白い牡丹の花だとアナウンスがありました。
    https://www.youtube.com/watch?v=IaTVQkbP52I

  • 衣装もグループごとに違い、踊りや太鼓も簿妙に違うので、いつか祭り当日に観てみたいと思います。

    衣装もグループごとに違い、踊りや太鼓も簿妙に違うので、いつか祭り当日に観てみたいと思います。

  • 五色の腰帯には邪気を追い払うという意味があるそうです。帯の付け方も団体によって違いがあり、1本だけが長くて、それをお腹に巻いて、他の4本はその長い帯に結ぶのが一般的です。

    五色の腰帯には邪気を追い払うという意味があるそうです。帯の付け方も団体によって違いがあり、1本だけが長くて、それをお腹に巻いて、他の4本はその長い帯に結ぶのが一般的です。

  • 動きが大きいので背中の帯が激しく揺れ、それがまたカッコいいです。

    動きが大きいので背中の帯が激しく揺れ、それがまたカッコいいです。

  • 女性の踊りもそれに合わせて激しさを増してきます。

    女性の踊りもそれに合わせて激しさを増してきます。

  • これほどグループによって踊りが違うとは思いもしませんでした。

    これほどグループによって踊りが違うとは思いもしませんでした。

  • どんどん引き込まれていくのが分かります。

    どんどん引き込まれていくのが分かります。

  • 踊りや力強い太鼓と笛の音色に加え「サッコラチョイワヤッセ」という掛け声に魅了されます。

    踊りや力強い太鼓と笛の音色に加え「サッコラチョイワヤッセ」という掛け声に魅了されます。

  • 青森で初めてねぶたを観た際に、跳人の人たちの迫力に圧倒されましたが、岩手のさんさにも感動しました。

    青森で初めてねぶたを観た際に、跳人の人たちの迫力に圧倒されましたが、岩手のさんさにも感動しました。

  • 東北地方にはまだまだ見てみたいお祭りがたくさんあると感じます。

    東北地方にはまだまだ見てみたいお祭りがたくさんあると感じます。

  • 偶然にもこの2年のコロナ禍で後回しにしていた日本国内を旅する機会が多くあり、海外に行けないだけではなく日本の伝統を改めて知ることが出来た気がします。

    偶然にもこの2年のコロナ禍で後回しにしていた日本国内を旅する機会が多くあり、海外に行けないだけではなく日本の伝統を改めて知ることが出来た気がします。

  • 偶然ではありましたが、つなぎ温泉の紫苑に泊まることが出来てよかったです。

    偶然ではありましたが、つなぎ温泉の紫苑に泊まることが出来てよかったです。

  • 10月末には青森の津軽半島と下北半島を旅する機会がありますが、お祭りに関わる出会いは無いと思います。

    10月末には青森の津軽半島と下北半島を旅する機会がありますが、お祭りに関わる出会いは無いと思います。

  • 11月には遠野と花巻にも行く予定ですが、今回も鹿踊りを見ることは出来なさそうです。とりあえず来年2月の八戸のえんぶりに真剣に行こうと思います。

    11月には遠野と花巻にも行く予定ですが、今回も鹿踊りを見ることは出来なさそうです。とりあえず来年2月の八戸のえんぶりに真剣に行こうと思います。

  • この日も25分のあっという間でしたが、内容の濃いさんさ踊りを観ることが出来ました。

    この日も25分のあっという間でしたが、内容の濃いさんさ踊りを観ることが出来ました。

  • つなぎ温泉最終日の朝は前日と同じような朝食をいただきます。お昼には盛岡冷麺と焼肉をいただく予定なので量をセーブしたつもりです。

    つなぎ温泉最終日の朝は前日と同じような朝食をいただきます。お昼には盛岡冷麺と焼肉をいただく予定なので量をセーブしたつもりです。

  • 添乗員さん付きのツアーではないので出発時間が遅いのでゆっくりできてよかったです。

    添乗員さん付きのツアーではないので出発時間が遅いのでゆっくりできてよかったです。

  • 午前9時50分にホテルを出発しました。

    午前9時50分にホテルを出発しました。

  • 25分ほどで盛岡駅に到着します。コインロッカーにトランクを預けて、両親宛てに「注文の多い料理店」、姪に「ドングリと山猫」の絵葉書を送ります。

    25分ほどで盛岡駅に到着します。コインロッカーにトランクを預けて、両親宛てに「注文の多い料理店」、姪に「ドングリと山猫」の絵葉書を送ります。

  • 東口の停留所から「でんでんむし号」に乗ります。最終日は何度もバスに乗らないので1日券は購入しません。

    東口の停留所から「でんでんむし号」に乗ります。最終日は何度もバスに乗らないので1日券は購入しません。

    でんでんむし号 乗り物

  • 旭橋の上を通過する際に北側に目をやりますが、岩手山は雲に覆われています。

    旭橋の上を通過する際に北側に目をやりますが、岩手山は雲に覆われています。

  • 「中央通り二丁目」の停留所でバスを降りて、少し戻ったところにある「うるみ工芸」に向かいます。昨日はバスで通過してしまった店ですが、最終日に行くところも無いので立ち寄ることにしました。

    「中央通り二丁目」の停留所でバスを降りて、少し戻ったところにある「うるみ工芸」に向かいます。昨日はバスで通過してしまった店ですが、最終日に行くところも無いので立ち寄ることにしました。

  • 浄法寺町の天台寺で発祥した浄法寺塗は、主に岩手郡安代町で生産されていました。その安代町荒沢地区で代々漆器製作に携わっていた勝又吉郎が戦後になって盛岡に引っ越して自宅に工房を設け、漆器製作に励んだのが「うるみ工芸」のはじまりだそうです。

    浄法寺町の天台寺で発祥した浄法寺塗は、主に岩手郡安代町で生産されていました。その安代町荒沢地区で代々漆器製作に携わっていた勝又吉郎が戦後になって盛岡に引っ越して自宅に工房を設け、漆器製作に励んだのが「うるみ工芸」のはじまりだそうです。

  • 店の一番奥にあったパネルは中尊寺の「華鬘(けまん)」の迦陵頻伽(かりょうびんが)の姿だとすぐに分かりました。値段は書かれていないので売り物ではないと思えました。迦陵頻伽は頭と顔は人で極楽に住み、妙音を出すという仏法上の想像の人/鳥です。羽があり体は鳥ですが、翼とは別に手もあります。華鬘は須弥壇や仏間を荘厳的にするため、仏堂内の梁や長押などにかける装飾品のことです。

    店の一番奥にあったパネルは中尊寺の「華鬘(けまん)」の迦陵頻伽(かりょうびんが)の姿だとすぐに分かりました。値段は書かれていないので売り物ではないと思えました。迦陵頻伽は頭と顔は人で極楽に住み、妙音を出すという仏法上の想像の人/鳥です。羽があり体は鳥ですが、翼とは別に手もあります。華鬘は須弥壇や仏間を荘厳的にするため、仏堂内の梁や長押などにかける装飾品のことです。

  • 浄法寺塗の起源は今からおよそ1200年前の神亀5年の728年に浄法寺町に天台寺が建立され、寺の僧侶の手で自家用什器が作られたことに始まるとされています。浄法寺町は昔から良質の漆に恵まれ、その漆を用いて安代町荒沢地区周辺で漆器製造が盛んに行われました。そこで作られた漆器が浄法寺町の市日で売られたことから、浄法寺塗と云われるようになりました。

    浄法寺塗の起源は今からおよそ1200年前の神亀5年の728年に浄法寺町に天台寺が建立され、寺の僧侶の手で自家用什器が作られたことに始まるとされています。浄法寺町は昔から良質の漆に恵まれ、その漆を用いて安代町荒沢地区周辺で漆器製造が盛んに行われました。そこで作られた漆器が浄法寺町の市日で売られたことから、浄法寺塗と云われるようになりました。

  • 上塗りを終えてそのままの状態で仕上がった漆器は、最初は艶の無いマットなので一見するとプラスチックのように見えてしまいます。これが漆本来の艶なのでそれを磨くことによって艶が出てきます。毎日使うことによって5年後から10年後にはツヤツヤとした艶が出てくるそうです。

    上塗りを終えてそのままの状態で仕上がった漆器は、最初は艶の無いマットなので一見するとプラスチックのように見えてしまいます。これが漆本来の艶なのでそれを磨くことによって艶が出てきます。毎日使うことによって5年後から10年後にはツヤツヤとした艶が出てくるそうです。

  • 溜めは時間が経つと上に塗った漆が透明度を増していくので、下に塗った色が透けて見えてきます。この店では長く使うことを考え、創業当初から黒に近い溜めを製作してきたそうです。

    溜めは時間が経つと上に塗った漆が透明度を増していくので、下に塗った色が透けて見えてきます。この店では長く使うことを考え、創業当初から黒に近い溜めを製作してきたそうです。

  • 子供の頃からの陶器好きは20代前半では漆器を誂えるようになってしまいました。60歳を過ぎて新しい漆器を買い求めても使い込む前に必要が無くなってしまいそうでなかなか手が出ません。

    子供の頃からの陶器好きは20代前半では漆器を誂えるようになってしまいました。60歳を過ぎて新しい漆器を買い求めても使い込む前に必要が無くなってしまいそうでなかなか手が出ません。

  • それでも使い勝手の良さそうな四つ椀に目が留まってしまいます。

    それでも使い勝手の良さそうな四つ椀に目が留まってしまいます。

  • こんなお弁当箱も素敵ですが、弁当を持って出掛けるところもありません。

    こんなお弁当箱も素敵ですが、弁当を持って出掛けるところもありません。

  • 思い返せば曾祖母がお食い初めの陶器一式を家紋を入れて誂えてくれたのが陶器好きの始まりだった気がします。

    思い返せば曾祖母がお食い初めの陶器一式を家紋を入れて誂えてくれたのが陶器好きの始まりだった気がします。

  • 妻は長年片口の良いものを欲しがっていますが、ここでは吸い物盆くらいの大きさの黒と朱のお盆を1枚づつ購入しました。春に金沢で手に入れた古い加賀人形や、京都で買い求めた御所人形、東哉で誂えた恵比寿と大黒の小さな人形などを飾るイメージが湧いています。

    妻は長年片口の良いものを欲しがっていますが、ここでは吸い物盆くらいの大きさの黒と朱のお盆を1枚づつ購入しました。春に金沢で手に入れた古い加賀人形や、京都で買い求めた御所人形、東哉で誂えた恵比寿と大黒の小さな人形などを飾るイメージが湧いています。

  • 漆器以外にも作家物の陶器や南部鉄器も置かれていました。この南部せんべいの形をした箸置きも可愛らしかったのですが家には合わないと思い、南部鉄器の目玉焼き用の小さい蓋つきのパンを買い求めました。

    漆器以外にも作家物の陶器や南部鉄器も置かれていました。この南部せんべいの形をした箸置きも可愛らしかったのですが家には合わないと思い、南部鉄器の目玉焼き用の小さい蓋つきのパンを買い求めました。

  • 買いたいと思っていたものにも出会えたので、ぶらぶら歩いて「食道園」という焼肉店に向かいます。午前11時30分開店の所に40分に到着しましたが、既に1組並んでいる状態でした。

    買いたいと思っていたものにも出会えたので、ぶらぶら歩いて「食道園」という焼肉店に向かいます。午前11時30分開店の所に40分に到着しましたが、既に1組並んでいる状態でした。

    食道園 グルメ・レストラン

  • 準備が出来てすぐに店には入ることが出来ました。まずはビールをお願いしてから、半冷麺付きカルビランチを注文しました。

    準備が出来てすぐに店には入ることが出来ました。まずはビールをお願いしてから、半冷麺付きカルビランチを注文しました。

  • この店は盛岡冷麺発祥の店と言われています。さらに味付けのカルビは焼いた後に溶いた生卵にくぐらせていただきます。

    この店は盛岡冷麺発祥の店と言われています。さらに味付けのカルビは焼いた後に溶いた生卵にくぐらせていただきます。

  • タレに漬けこまれたカルビ2人前です。

    タレに漬けこまれたカルビ2人前です。

  • まだお腹はあまり好いていませんでしたが、このお肉を見たら食欲が湧いてきました。

    まだお腹はあまり好いていませんでしたが、このお肉を見たら食欲が湧いてきました。

  • お肉はタレがついているので少し焦げやすいです。

    お肉はタレがついているので少し焦げやすいです。

  • この生卵で食べ方は大変気に入りました。普段はすき焼きでも生卵は付けないのですが、なぜかハマりそうです。

    この生卵で食べ方は大変気に入りました。普段はすき焼きでも生卵は付けないのですが、なぜかハマりそうです。

  • いいタイミングで冷麺が出てきました。半分のサイズでも十分な量がありました。ご飯の量を減らしてもらったのが正解でした。

    いいタイミングで冷麺が出てきました。半分のサイズでも十分な量がありました。ご飯の量を減らしてもらったのが正解でした。

  • 隣にあった「料亭京極」も気になりました。調べてみると昭和13年創業という老舗でした。盛岡はもう少し掘り下げてもう一度来てみたいとおみます。

    隣にあった「料亭京極」も気になりました。調べてみると昭和13年創業という老舗でした。盛岡はもう少し掘り下げてもう一度来てみたいとおみます。

  • 大通りを盛岡駅に向かって歩いてみます。途中本屋に立ち寄って探していた雑誌を買い求めることが出来ました。

    大通りを盛岡駅に向かって歩いてみます。途中本屋に立ち寄って探していた雑誌を買い求めることが出来ました。

  • 開運橋を渡ると盛岡駅もすぐ近くです。

    開運橋を渡ると盛岡駅もすぐ近くです。

    開運橋 名所・史跡

  • 開運橋は別名「二度泣き橋」とも呼ばれ、首都圏などからの転勤族の間で語られたのが由来だそうです。初めて盛岡へ訪れて開運橋を渡る際に「遠く離れた所まで来てしまった」と一度泣き、転勤期間を終えて盛岡を去ることになり盛岡駅へ向かう途中に再びこの橋を渡り、二度目は離れるのが辛くて泣くというものだそうです。

    開運橋は別名「二度泣き橋」とも呼ばれ、首都圏などからの転勤族の間で語られたのが由来だそうです。初めて盛岡へ訪れて開運橋を渡る際に「遠く離れた所まで来てしまった」と一度泣き、転勤期間を終えて盛岡を去ることになり盛岡駅へ向かう途中に再びこの橋を渡り、二度目は離れるのが辛くて泣くというものだそうです。

  • 盛岡駅に戻ってきました。一昨日にも売っていた松茸が今日もてんこ盛りで売られています。

    盛岡駅に戻ってきました。一昨日にも売っていた松茸が今日もてんこ盛りで売られています。

  • 天然の岩手県産の物が都内の百貨店の1/3くらいの値段で売られています。さらに「訳あり品」とされたものがその1/3で売っています。訳ありの訳というのは虫がついているかもしれないというのが理由です。押すと少しすかすかしているらしいのですが、ショウジョウバエの幼虫が入ってしまうそうです。これは塩水に15分ほど漬けておくと中から出てきます。これを3回もすると全部で切ってしまいますし、そのまま焼くなり煮るなりすれば食べても害はありません。

    天然の岩手県産の物が都内の百貨店の1/3くらいの値段で売られています。さらに「訳あり品」とされたものがその1/3で売っています。訳ありの訳というのは虫がついているかもしれないというのが理由です。押すと少しすかすかしているらしいのですが、ショウジョウバエの幼虫が入ってしまうそうです。これは塩水に15分ほど漬けておくと中から出てきます。これを3回もすると全部で切ってしまいますし、そのまま焼くなり煮るなりすれば食べても害はありません。

  • 「福田パン本店」にも立ち寄りたかったのですが、少しルートから外れていたので駅構内で買うことにしていました。あんバターとピーナッツとマスカルポーネチーズの3つを購入しました。

    「福田パン本店」にも立ち寄りたかったのですが、少しルートから外れていたので駅構内で買うことにしていました。あんバターとピーナッツとマスカルポーネチーズの3つを購入しました。

    盛岡駅ビル フェザン ショッピングモール

  • 最後に春の三陸の旅の帰りに買って美味しかった浄土ヶ浜の「瓶丼」のパック入りを手に入れるとお買い物モードも治まりました。晩御飯用のお弁当を買い求めてホームに上がります。

    最後に春の三陸の旅の帰りに買って美味しかった浄土ヶ浜の「瓶丼」のパック入りを手に入れるとお買い物モードも治まりました。晩御飯用のお弁当を買い求めてホームに上がります。

  • あっという間の2泊3日の旅でしたが、充実した時間と新しくさんさ踊りについても学ぶことが出来ました。

    あっという間の2泊3日の旅でしたが、充実した時間と新しくさんさ踊りについても学ぶことが出来ました。

  • 盛岡市初の山彦は往路と同じく我々の座る座席の辺りの20人が満席で、前方はガラガラでした。

    盛岡市初の山彦は往路と同じく我々の座る座席の辺りの20人が満席で、前方はガラガラでした。

  • 北上川を越えると新幹線のスピードも上がります。

    北上川を越えると新幹線のスピードも上がります。

  • 当初は大宮で途中下車して、都内まで埼京線で出ようと思っていました。前回の旅で添乗員さんにその旨をお願いすると車掌さんにお願いして、手続きが面倒だったことを思い出しました。切符に〇契と書かれてあるので、ネットで調べてみると大宮で降りると乗車券まで無効になるようです。車掌さんい尋ねてみましたがよく分からないようなので、東京駅まで行って地下鉄に乗りました。

    当初は大宮で途中下車して、都内まで埼京線で出ようと思っていました。前回の旅で添乗員さんにその旨をお願いすると車掌さんにお願いして、手続きが面倒だったことを思い出しました。切符に〇契と書かれてあるので、ネットで調べてみると大宮で降りると乗車券まで無効になるようです。車掌さんい尋ねてみましたがよく分からないようなので、東京駅まで行って地下鉄に乗りました。

  • 盛岡市内で買ったのはこの雑誌で、11月上旬に花巻と遠野を5日間で巡るツアーに参加するからです。今回は宮沢賢治の本のさわりだけでしたが、花巻ではじっくり学ぶ機会も多いと思います。そして柳田国男の世界にも浸ります。

    盛岡市内で買ったのはこの雑誌で、11月上旬に花巻と遠野を5日間で巡るツアーに参加するからです。今回は宮沢賢治の本のさわりだけでしたが、花巻ではじっくり学ぶ機会も多いと思います。そして柳田国男の世界にも浸ります。

  • 家に帰った翌日は岩手県産の松茸と上等のお肉ですき焼きをいただきました。やはり国産の松茸の香りは外国産と違います。ラッキーなことに虫は入っていませんでした。20センチほどの松茸は食べ応えがありました。

    家に帰った翌日は岩手県産の松茸と上等のお肉ですき焼きをいただきました。やはり国産の松茸の香りは外国産と違います。ラッキーなことに虫は入っていませんでした。20センチほどの松茸は食べ応えがありました。

  • その翌日には三陸の「瓶丼」をいただき、ようやく旅が終わった気になりました。旅行記が出来上がって、翌週の9月20日出発の小松空港を起点にした永平寺と東尋坊と能登と金沢の旅の用意をしていると旅行会社から電話が入って、台風14号の影響で中止となりました。次は伊豆大島の旅です。

    その翌日には三陸の「瓶丼」をいただき、ようやく旅が終わった気になりました。旅行記が出来上がって、翌週の9月20日出発の小松空港を起点にした永平寺と東尋坊と能登と金沢の旅の用意をしていると旅行会社から電話が入って、台風14号の影響で中止となりました。次は伊豆大島の旅です。

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