HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パスで旅しよう！⑥　実は再訪の富良野でお花畑を巡ってみよう！

2022/07/25 - 2022/07/26

午前中は美瑛駅発着のバスツアーに参加して周辺を観光。
そして午後は念願のトロッコ列車に乗って美瑛駅からファーム富田に移動して中富良野周辺を徒歩観光。
富良野の他の場所も行きたかったけど電車の本数が少ないので午後だけで富良野を何か所か観光するのは厳しかったので欲張らず、無理なく組んだ観光プラン。
この日は今までと違ってお天気最高で暑いくらい。
そして…ここ数日お天気がイマイチだったということもあって油断して日焼け対策が手薄になっていたんだけど…それが結構致命的だった( ﾉД`)
富良野行くのは初めて！と旅行前も旅行中も思ってたんだけど…実は…学生時代に友達と行ってた(;^_^A
あの時はトワイライトエクスプレスに乗るってことがメインでそのことはよく覚えているんだけど行った場所あんまり覚えてないんだよね。
当時のファーム富田の地図もあったので見比べてみると当時に比べてファーム富田がかなり敷地を広げていることが発覚した(笑)。
詳しくは旅行記をどうぞ。

＜HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス使用区間＞
美瑛→ラベンダー畑　640円
中富良野→旭川→札幌　5900円

エリア 富良野(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

午前中に美瑛のバスツアーを終えて午後は中富良野の観光。
まずは美瑛から中富良野へ。

この旅行記は↓
https://4travel.jp/travelogue/11777768
の続き。

美瑛駅 駅

13時に美瑛駅に行くと既に乗車予定のノロッコ号は到着していた。
実は四季の情報館にいた時に13時前に何人か人が来たからもしかして電車が到着したのかな？とは思ったけどそれがこのノロッコ号だったのね。

出発までまだ時間があるので目につくものをとりあえず撮る(笑)。
ちなみにノロッコとはノロノロ＋トロッコの造語らしい。

指定席もあるけど自由席でも大丈夫そうな感じだったので自由席へ。
進行方向左側の一列窓側向きの席の方に座る。
自由席もそこそこ人いてるけど相席になるほどではない。
一人旅の人が結構いてるみたい。

富良野 美瑛ノロッコ号 乗り物

車内には大きなストーブ。
さすが北海道。

観光列車らしくこんなポスターも。

富良野＝ラベンダーなのか車内にはラベンダーがいっぱい。
但し…全部造花。
本物だと手入れが大変だからね。

座席にはこんなご案内が置かれていた。
ノロッコ号は3両編成で1両だけ指定席。
でもどの車両もトロッコ車輛。
そのせいか指定席を購入している人はあんまりいないみたい。
そして注目すべきは「ラベンダー畑」という名前の駅。
この駅は富良野で一番有名なファームであるファーム富田の最寄り駅でノロッコ号がこの時期だけ止まるという超レアな駅。

13:08美瑛駅を出発。
走っている間にもお天気ぐんぐん良くなっていく。
そしてトロッコめっちゃ揺れる。
空調設備はないけど窓全開で風が気持ちいい。
同じ日本でも北海道は気候が違うんだな、と感じる瞬間。
出発してしばらくすると車掌さんが座席を回ってこの乗車証明書をくれた。
ちょっと嬉しい。

観光列車のなのでちょこっと観光案内もある。
まず最初に紹介されたのはこちらの赤い屋根の家。
富良野を紹介する時によく使われる場所でCMでも使われたことがあるそうな。

赤い屋根のある丘 名所・史跡

こちらは富良野平原開拓発祥の地の記念碑。
富良野ではないけど以前乃南アサの「地のはてから」という北海道開拓をテーマにした小説を読んだことがあるけど、北海道開拓ってそれはそれは大変だったらしい。
開拓前の北海道ってガイドさんも言ってたけど原生林なのでまず道がない。
そんな中畑を作って…って想像を絶する大変さだったんだろうなぁ。

遠くに見える紫の丘がおそらく日の出公園ラベンダー園。
駅からはかなり距離があるので行くのを諦めた場所の1つ。

そして13:43ラベンダー畑駅に到着。

季節限定、列車限定の超レアな駅なので当然無人駅。
結構降りる人が多い。
そしてここから指定席にツアーの団体さんが乗り込んでいた。

ノロッコ号をお見送り。

こちらがラベンダー畑駅。
本当に何もないとこに駅がちょこんとある。
柵とか仮設っぽいけどちゃんと駅。
同じく仮設っぽいけど待合室も一応あった。

ラベンダー畑駅 駅

降りる人はみんなファーム富田へ向かうのでついて行けば迷う心配もない。
ここからファーム富田までは徒歩5分位。
その途中の畑にはこんな注意書きが。
え？勝手に畑入る人いるの？？
2枚目の注意書きの一番上が英語では中国語ってのが…。

徒歩5分でファーム富田到着。
満車だって。
平日なのに大人気。

こちらがファーム富田の地図。
紙の地図は置いてなくってQRコード読み取ってネットで見る方式だった。
入場料も無料だし仕方ないか。
それにしても広いなぁ。

入口はこちら。
花人の舎。
建物の前には咲き乱れるラベンダー。

ファーム富田 公園・植物園

入ってみると2階はちょっとした展示で1階はお土産もの屋さん。
ドライフラワーのオブジェがすごい。

姉にお土産はラベンダーオイルがいいといわれていたので色々匂いを試してみて…

こちらの「濃紫早咲」というラベンダーオイルをお買い上げ。
ついでに自分の分も購入♪

2階からはすぐ前の花人の畑が楽しめる。

花人の舎を入った入口の反対側から出るとラベンダー色のポスト。
かわいい。
今思えばここでさっき美瑛で貰った絵葉書書いて出せばよかった…。

で、その横のこちらの建物は…

ドライフラワーの舎。
なんかすごいぞ。

これもドライフラワーなの？

お店なんだろうけど店内の飾りつけ（？）がすごすぎてどんな商品が売っているのか目に入らなかった(笑)。

こちらは一面ラベンダーの倖の畑。
いいお天気は嬉しいんだけど…めっちゃ暑い。
日陰は涼しいけど日向は日差しがキツい。
この辺りは日影がなくって帽子も日傘もスーツケースに入れっぱなしでこの日持ってこなかったのは痛い。

ってことでちょっと木陰に移動。
こちらは地下60ｍから湧き出る天然水らしい。

倖の畑の奥は秋の彩りの畑。
この時は初めて来たと思っていたファーム富田だけど帰ってから昔の写真を見たら実は学生時代に友達と来ていたことが発覚。
その時おそらくこの辺りで記念写真を撮っていた。
傘さしてたから雨降ってたんだろうけど…全然覚えてないわぁ。
その時の北海道旅行は今は無きトワイライトエクスプレスに乗ったこと以外はほとんど覚えてない…。
逆にトワイライトエクスプレスに乗ったことはその前後の出来事も含めてめっちゃ覚えてるのに。

時刻は14時過ぎ。
まだランチを食べていないので少々お腹が空いたな、と思いこちらのポプリの舎に立ち寄って…

北海道産とうもろこしのコーンクリームコロッケ190円を頂く。
ソフトクリームも食べたいのここは軽めに。
青い池でソフトクリームも食べているのでここは軽めで抑える。

とりあえず園内を1周してみようと奥へと上がる。
こちらは森のラベンダー畑。
学生時代にもらったファーム富田の地図では真っ白だった部分なので当時はファーム富田じゃなかったエリア。
時と共にどんどん進化するファーム富田。

更にその上の山の彩りの畑はこんなかんじでちょっと寂しい。
ちょっと前ならポピーが咲き乱れたと思われるけど今はちょこっと咲いているだけ。
花も寂しいけど人もいないので余計に寂しい。
そして木陰も少ないので暑い(-_-;)
ここまで来る人が少ないのも納得。
みんなちゃんと分かっているのね。

これ以上上に行っても仕方がない、とよくわかったのでおとなしく下る。
右はビールの原料の大麦の畑。

上まで上がって体力を消耗したので森の舎で休憩がてらカップのラベンダーソフトクリーム250円を頂く。
ミルク系のソフトクリームにラベンダーの香りがする感じ。
青い池ソフトのシャーベット状よりはこっちの方がまだいいかなぁ。

森の舎の2階からは彩りの畑がよく見えた。
ここでちょっと休憩。

それから彩の畑をちょっと散策して…

グリーンハウスまで移動。
一応温室らしいけど特に暑いわけでもなく。
ただここからの景色が…

こちら。
奥に見える建物が一番最初にラベンダーオイルを買った花人の舎。
なかなかいい眺め。
やはりこの辺り一帯がファーム富田のメインエリアみたい。

最後にログハウスの2階みたいなところから花人の畑を見納め。
これだけのお花畑が入場料無料とは太っ腹。
いくつかある売店だけで経営大丈夫なんだろうかと心配になる。
HP見たらラベンダーグッズ販売もしているから咲いているラベンダーは最後は商品になるんだろうけど他のお花はどうなんだろう？
ファーム富田の見学はこれで終了。
1時間くらいだった。

ファーム富田のすぐ横にあるとみたメロンハウスへ。
「とみた」って名前はついているけどファーム富田の地図にはとみたメロンハウスのある場所に「この場所の商業施設はファーム富田とは無関係です」とか書いてあってなんとなく不仲の気配。
こっちのとみたメロンハウスにはその気配はないけどね。
きっとこっちの施設が後で出来てそれなりに繁盛しているので面白くないんだろうなぁ。

で、せっかくなのでここでメロンを頂くことに。
めっちゃ並んでるけどとりあえず並ぶ。
フリーペーパーを見たらカットメロンが100円引きになるクーポンがあったので使っちゃおう。

半分に切ったメロンの穴の中にソフトクリームを入れる、なんてのもあったけど今日もうソフトクリーム2個食べてるので自粛。
もっと並ぶかと思ったけど10分並んだら買えた。
ガラスケースには「カットメロンは冷えてる順にお出しするので選べません」という貼り紙が。
「こっちの方が大きいからこれにして」とかいう人がいるんだろうなぁ。

で、こちらがカットメロン。
クーポン使って250円。
よく冷えていて美味しい！
でも切るとめっちゃ果汁が出て勿体無い…。
お皿の果汁も飲みたいくらいだけど外ではお行儀悪くてさすがに…。

とみたメロンハウス グルメ・レストラン

ここからはてくてく歩いて中富良野駅方面へ。
途中お土産物屋さんでよく売っているラベンダーの花束が100円だったので思わず購入。
無人販売で貯金箱に代金入れる方式だけどちょうどお店の人（？）が補充に出てきてお話しすると今年のラベンダーはなかなかできがいいんだとか。

こちらはGoogleマップでは「青い用水地」とかいてあって口コミに「白金の青い池より青い！！」って書いている人いたけど…全然…。
普通の沼みたいな…。
季節によるのかな？

とみたメロンハウスから歩くこと15分お花畑が見えてきた！
ここがなかふらのフラワーパーク！

と思ったら…なかふらの北星山ラベンダー園みたい。
あれ？その手前になかふらのフラワーパークがあるはずなんだけど…。
さっきのお花畑に気を取られて通りすぎた！？

ここも来たかったところではあるのでまぁとりあえず行こう。
なかふらの北星山ラベンダー園はリフトで上まで上がれることで人気のラベンダー園。
リフト利用は往復のみで片道は販売していない。
自動券売機でチケットを買って…

リフトに乗る。
本来はスキー場なのでリフトも本来はスキー用。
夏の間はスキー場に花を植えて観光地にしているみたい。
なかなかいいアイディア。

座っていれば上まで行けるのでラクチン。

上の方には花文字で「なかふらの」。
が、近いのと大きいのとでうまく写真に撮れない。
その中でなんとか撮れたのがこの「な」の花文字だけ。

もうすぐ頂上。

そして頂上の北星山展望台に到着。
この展望台からの景色が…

こちら。
いい眺め！
左側に見えるのが通り過ぎたなかふらのフラワーパーク。
木が邪魔でよく見えない部分もあるけど…なんかお花はそんなに咲いていない感じ。
通りで通り過ぎたはずだ。
時間があるなら歩いて降りた方がいいと思うけど、それだと電車の時間が微妙かも。
なので上の方を少し散策。
ちょうどラベンダーの刈り取りをしていたのでもうラベンダーは終わりなんだろうな。

滞在時間わずか10分。
時間があれば奥にある中富良野森林公園を散策してもいいと思うけどそんな時間はないのでリフトで降りる。

中富良野北星スキー場 スキー場

色とりどりの花のグラデーションが綺麗。

北星山ラベンダー園 公園・植物園

あっという間に一番下に到着。

お花がそんなに咲いてないのは展望台から見て想像がついていたけどやっぱりちょっと気になったのでちょっと戻ってなかふらのフラワーパークに行ってみる。

実際に行ってみたけどやっぱり咲いているのは入口のこの辺りだけみたい。
まん丸なお花がかわいい。
これで中富良野観光は終了。
ここから中富良野駅へと向かう。

なかふらのフラワーパーク 公園・植物園

駅までは10分程度。
電車の出発時間には余裕を持って到着。
駅に行くには花人橋を通るみたい。

入ってみると…サウナ状態。
おそらく雪対策で屋根がついてるんだろうけどめちゃくちゃ暑いので急いで通過。

で花人橋を抜けた所には中富良野駅。
駅舎にはもちろんクーラーなんてないので今日みたいな日はめっちゃ暑い。

中富良野駅 駅

帰りもノロッコ号乗車。
時間的にこれがちょうどよかった。
出発時間よりちょっと早めに到着。

富良野 美瑛ノロッコ号 乗り物

なので外観を撮りまくる。
鉄道好きの人がよく撮っている記号たち。

乗ってみると行きより更に空いてる。
指定席の1号車はご覧の通りガラガラ。
ちなみに1号車だけご覧の通り天井にラベンダーが飾られている。
造花だけどね。

ノロッコ号の床には動物の足跡。
この後乗った釧路湿原ノロッコ号にも同じような足跡があったので同じ車両使っているのかな？
16:34に中富良野駅出発。

出発してすぐさっき行った北星山ラベンダー園が見えた。
中富良野駅から乗ったのは北星山ラベンダー園からはこっちの方が近いというのもあったけど、ラベンダー畑駅からはいっぱい乗ってくるかと思ったから。
が、予想に反してラベンダー畑駅からの乗客もそんなにいなかった。
ほとんどの人は車で来るんだろうね。
そういえば私も昔来た時はレンタカーだったな。
ちなみにその時は一応私も運転してたりする(^^♪
まだ免許取ったばかりの頃はたまに運転してたから運転で来たのよね(笑)。

行きはほとんど停車時間のなかった美馬牛駅で停車時間6分のアナウンスがあったのですかさず降りる。
この駅の写真撮りたかったから嬉しい。

美馬牛駅 駅

駅舎の看板もレトロで味がある。

ちなみに美馬牛は「びばうし」と読む。
駅では鶯の鳴き声聞こえた。

そろそろ出発時間なので車内へ。

JR富良野線 乗り物

あとは旭川まで直行。
帰りは減速はするけど観光案内はなかった。
時間的に夕方なのもあるのかな。

そして17:45旭川駅に到着。
急いでロッカーに荷物を取りに行って18時の札幌行きの特急ライラックに乗車。

旭川駅 駅

初日の札幌→旭川よりは人がいてるけど相席にはならない程度の混雑度。
1日陽に当たってたせいかちょっと身体がだるい。

ちなみにここまでの乗車で13000円。
なのでこれでパスの元は取れたことになる。
距離で考えるとたいして移動してないのでこのパスがいかにお得かということがよく分かる。

特急カムイ 特急ライラック 乗り物

そして19:25札幌駅到着。
そのまま根室花まるへ。
昔行った時の旅行記を見ると大丸から行った方が場所が分かりやすい、と書いてあったので大丸から入ってJRタワープレイス方面に行ってみたら大丸との境目あたりにお店があった。
なるほど。

根室花まる JRタワーステラプレイス店 グルメ・レストラン

19:35に整理券取ったら40組待ち。
待ち時間表示されてないけどどれくらい待つのかな？
携帯電話の番号登録すれば順番が近づいたら連絡くれるみたいなので待っている間にホテルに向かう。

札幌駅からは徒歩圏内のはずなので歩いてホテルで。

札幌駅 駅

歩いて10分ちょっとで本日のホテルニューオータニイン札幌に到着。
楽天トラベルで1泊朝食付きで予約。
全国民が対象になる嬉しいサッポロ割で予約したので3000円引。
楽天トラベルはちょこちょこサッポロ割のクーポンが復活するので復活した隙に手早く予約。

北海道パス見せればミネラルウォーターもらえるみたいなので見せるとフロントの人分からなかったみたいでどこかに聞きに行ってなかなか帰ってこない。
分かんないならもういいよ…と言おうにも誰もいないので言えないし。
やっと戻ってきてもらったのがこちらのミネラルウォーター。

サッポロ割のクーポンも貰ってやっとお部屋へ。

入ってすぐドアが2つあって「ん？」と大きい方を開けたら…広い！？
そういえばチェックインの時に「本日はシングルの空きが少ないのでラージダブルにアップグレードさせていただきました」と言ってたような…。
調べてみるとどうやらこのお部屋はプレミアムスーペリアダブルの部屋。
予約したのは1番安いコンフォートだったのに1番いいカテゴリーへのアップグレードしてもらえたらしい。
ラッキー。

ニューオータニイン札幌 宿・ホテル

しかし…昨日まで安さと狭さが自慢のスマイルホテルだったので突然の広さに戸惑うばかり。
間違いなく昨日までの部屋の３～４倍あるわ。

何故か小麦が。
裏を見たら小麦の花言葉が「富・繁栄・希望」なので皆様に幸せを届けますように、ということらしい。

食事の電話もいつかかってくるか分からないのでとりあえず部屋を出る。
呼ばれるまで札幌夜景散策。
まずは札幌時計台へ。
当然開いてはいないけどライトアップされているのでこれはこれでよし。
同庁もライトアップされてるのかなぁ？と行きかけたところで20:22花まるから順番が近づいてきたという連絡が来たのでそのまま札幌駅へ。

札幌市時計台 名所・史跡

根室花まるに着くと既に順番は来てたらしくすぐに入店。
40組待ちだったけど1時間も待たなかった。
キャンセルした人もいたんだろうなぁ。
考えてみたら回転寿し一人は初めてかも。
あぶらがれい（左上）、生うに（左下）、2階建ビンチョウマグロ（右上）、活〆かんぱち（右下）。
活〆かんぱちは食べる前に写真撮るの忘れて食べてから撮った(;^_^A
あぶらがれいめっちゃ美味しい。
が、基本的に1皿2貫なのでいろんな種類が食べられない。

根室花まる JRタワーステラプレイス店 グルメ・レストラン

そのせいか後半は気づけば後半は1貫物狙いに傾いてた(笑)。
北海しまえび（左上）、一本穴子(活〆)（左下）、ボタンエビ（右上）、花咲蟹の鉄砲汁（右下）。
花咲蟹は実を食べようとしたけどこれがなかなか難しくほとんど食べられず残念。
この花咲蟹の身を上手に取れる人っているのかな？
さすがの人気店でどれも美味しい。
デザートにバスクチーズケーキを頼んでいる人多かったから気にはなったけど…とてもじゃないけどこれ以上は無理。
これがあるからお昼ご飯スナック程度にしたんだけど限界はある。
サッポロ割のクーポン2000円分を使ったので実際に払ったのは1058円。
お会計の時に店員さんにこの後行くJRタワー展望室の入り口聞いたけどよく知らないみたい。

店員さんがなんとなくこっちじゃ？という方向に行ったら入口発見。
入口同じ階だったわ。
通常は入場料740円なんだけど北海道パスで無料。
これは嬉しい特典。
時間が21:16だったので入場時に22時までだけどOKか確認されてからチケットを発行してもらった。

6階が入口なのでエレベーターに乗って一気に展望室のある38階へ。
展望室はご覧の通り人は少なめ。
まぁ月曜日だしね。

最初に見た方向が札幌駅の裏側でちょっと方向感覚が分からなくなった。
反対側に回ってホテルあの辺かな？と想像。
道庁はライトアップされてないようで全然分からなかった。

JRタワー展望室 T38 名所・史跡

最近集め始めた記念スタンプがここにもあったけどコロナ対策でカフェの人に声かけないとダメみたい。
なので声掛けしてスタンプをポンっ。

こちらは願い事が書いてあったので七夕飾り？？
七夕ってもう終わってるのに…と思ったら札幌の七夕は仙台同様旧暦なので8月7日らしい。

こうやって見ると札幌は都会。
札幌駅もひといっぱいだったなぁ。
とこのあたりで2個目のバッテリーも電池表示がもうすぐ切れるよ、の赤色に。
今日は写真撮りまくってるからなぁ…。
ってことでそろそろ帰ろう。

クーポンいっぱいあるのでTAXIGOで帰りたかったけどタクシー乗り場にTAXIGOのタクシーはいない。
TAXIGOはタクシー乗り場にはこれないのでちょっと別の場所も探すけどいても反対側の道路とかなので諦めて歩いて帰る。
札幌はTAXIGOも多いけどそもそもタクシーの数が多いので旭川の方がTAXIGO率は高かった気がする。
ホテルには21:48に戻ってきた。

ニューオータニイン札幌 宿・ホテル

そして今日のホテルは昨日との格差がすごい。
部屋広いし、Wi-Fiも快適だしタオルもふわふわ。
が、シャンプーの泡立ちイマイチだなと思ったらノンシリコンだった。
なるほど。
もちろん排水の時床が水浸しになるなんてこともない(笑)。
そして…なんかしみるな…と思ってよく見ると日焼けどめ塗ったのにめっちゃ焼けてる。
特に首の後ろがちょっと痛いくらい。
今日は日傘を持っていくべきだったな…。

今日の歩数はこの旅で一番で27,516歩。

5:50起床。
昨日寝たのが0:40くらいだったのもあってぐっすり。
アラーム鳴るまで全く起きなかった。
朝食は6:10くらいに１階のホテルレストランへ。
従来は6:30から朝食らしいけど今日は混雑が予想されるから6:00からやってた。
が、このホテルを選んだ理由でもある楽しみにしていた海鮮丼がなくって大ショック。
諦めきれなくて何回も探したけどおにぎりコーナーみたいなのがあったけど海鮮丼はない。

そんなショックはあったけど気を取り直して朝ごはん。
海鮮丼探し回ったせいもあって選ぶのに15分くらいかかった。
海鮮丼はなかったけどじゃがバターとかジンギスカン、スープカレーはあった。
いつもながらついつい取ってしまう。

〆に味噌ラーメン
デザートは評判のパンケーキ。
これはふわふわでめっちゃ美味しかった。
部屋に戻って準備終えたらもう7:30。

クーポンいっぱいあるので歩いても7分くらいだけどTAXIGOで駅まで行くことに。
この時の運転手さんがすごく感じが良くてすごく感じがよかった。
釧路に行くことをいうと遠いですね、釧路は寒いですよ、とのこと。
釧路って北海道の人でもそういうイメージなのね。
札幌駅まではワンメーターでいけたし、500円クーポンも使えたのでお支払いは170円。
荷物がある時にこれはありがたい。

さてここからはまずま帯広までの長距離移動。
平日なので通勤客に交じってホームへ。

この続きの旅行記は↓
https://4travel.jp/travelogue/11778069

札幌駅 駅