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学園都市線(札沼線)からの旅をしていたのですが(https://4travel.jp/travelogue_group/45004)、<br /><br />北海道医療大学前駅まで来て折り返すということにもならないか、<br />ということで、<br />さらに、廃止されてしまった区間を代替バスで行ってみよう、ということで、<br />乗ってみたのでした。<br /><br />主に、(旧)石狩月形駅までとなっております。<br /><br />鉄道路線が廃止されるだけあって、その先はなかなか難しかったりします。<br /><br />さらに、雨でした。

札沼線・廃止区間は、その後。

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2022/05/03 - 2022/05/03

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sh-50

sh-50さん

学園都市線(札沼線)からの旅をしていたのですが(https://4travel.jp/travelogue_group/45004)、

北海道医療大学前駅まで来て折り返すということにもならないか、
ということで、
さらに、廃止されてしまった区間を代替バスで行ってみよう、ということで、
乗ってみたのでした。

主に、(旧)石狩月形駅までとなっております。

鉄道路線が廃止されるだけあって、その先はなかなか難しかったりします。

さらに、雨でした。

交通手段
高速・路線バス

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  • 北海道医療大学駅から。<br />ここからは、このバスで行くことになります。<br />以前、島根県内でこのぐらいの大きさのバスに乗ったこともありました(https://4travel.jp/travelogue/11623972#photo_link_66195187)。<br />需要がこのぐらいで済む、ということでもあるのでしょうかね。

    北海道医療大学駅から。
    ここからは、このバスで行くことになります。
    以前、島根県内でこのぐらいの大きさのバスに乗ったこともありました(https://4travel.jp/travelogue/11623972#photo_link_66195187)。
    需要がこのぐらいで済む、ということでもあるのでしょうかね。

    北海道医療大学駅

  • 車内はこんな感じ。<br />全体に小さいのを除けば、普通の路線バス。<br />以前島根県内で乗った、マイクロバスに路線バス用の設備だけ付けた感のあるもの(https://4travel.jp/travelogue/11623094#photo_link_66149815)よりは営業用の路線バスの感じが普通にします。<br />あと数人乗るところですが、その数人が乗る前に撮っています。

    車内はこんな感じ。
    全体に小さいのを除けば、普通の路線バス。
    以前島根県内で乗った、マイクロバスに路線バス用の設備だけ付けた感のあるもの(https://4travel.jp/travelogue/11623094#photo_link_66149815)よりは営業用の路線バスの感じが普通にします。
    あと数人乗るところですが、その数人が乗る前に撮っています。

  • 北海道医療大学駅を出たバスは、すぐに国道には入らず、国道や旧線路と併走するように延びた道路を走っています。

    北海道医療大学駅を出たバスは、すぐに国道には入らず、国道や旧線路と併走するように延びた道路を走っています。

  • (旧)石狩金沢駅が近いのですが、ちょっと道から脇に入ったところにあります。もはや駅はない、ということか、旧駅前に入ったりはせず、そのまま道をまっすぐ進んでいくことになります。

    (旧)石狩金沢駅が近いのですが、ちょっと道から脇に入ったところにあります。もはや駅はない、ということか、旧駅前に入ったりはせず、そのまま道をまっすぐ進んでいくことになります。

  • 季節感のある画像も、ということで。<br />このときは、至るところこういう景色があったのでした。

    季節感のある画像も、ということで。
    このときは、至るところこういう景色があったのでした。

  • 元々は踏切であったところを通ったのですが、<br />線路はこういう風に封鎖されてしまっています。

    元々は踏切であったところを通ったのですが、
    線路はこういう風に封鎖されてしまっています。

  • 国道に出ました。<br />ここからは国道を走ります。

    国道に出ました。
    ここからは国道を走ります。

  • 国道を走っているバスから見えるのですが、<br />中小屋駅、であったはず。<br />北海道医療大学駅を出て、石狩金沢、本中小屋(もとなかごや)に続く駅であったのですが、駅の建物は撤去されてしまっていますね。いわゆる貨車、というか貨車の車掌車だったものを使った待合室でしたが。<br />駅名標も撤去されていますが、ホーム跡に枠だけ残っているようです。

    国道を走っているバスから見えるのですが、
    中小屋駅、であったはず。
    北海道医療大学駅を出て、石狩金沢、本中小屋(もとなかごや)に続く駅であったのですが、駅の建物は撤去されてしまっていますね。いわゆる貨車、というか貨車の車掌車だったものを使った待合室でしたが。
    駅名標も撤去されていますが、ホーム跡に枠だけ残っているようです。

    中小屋駅

  • 線路と国道が近くを走るところでは、まだ線路がちゃんと残っています。

    線路と国道が近くを走るところでは、まだ線路がちゃんと残っています。

  • 天気が良くないのですが、<br />ついに降り出してきました。

    天気が良くないのですが、
    ついに降り出してきました。

  • ログハウス風の建物が。

    ログハウス風の建物が。

  • ホーム跡は柵がそのまま残っていたりします。<br />駅名標はやはり枠だけになっていますが。

    ホーム跡は柵がそのまま残っていたりします。
    駅名標はやはり枠だけになっていますが。

  • ある意味、季節感のある画像ということで。<br />5月だったのですが、この冬は雪が多かったから、山になるとまだ溶けきらないのだろうと。

    ある意味、季節感のある画像ということで。
    5月だったのですが、この冬は雪が多かったから、山になるとまだ溶けきらないのだろうと。

  • こちらは、(旧)月ヶ岡駅。<br />先ほどの中小屋駅の次の駅。<br />ちなみに、先ほどのログハウスは、路線が運行されていた頃は待合室となっていたようなのですが、今はどうかな?

    こちらは、(旧)月ヶ岡駅。
    先ほどの中小屋駅の次の駅。
    ちなみに、先ほどのログハウスは、路線が運行されていた頃は待合室となっていたようなのですが、今はどうかな?

    月ケ岡駅

  • 別に、旅行記に載せるものでもないか(笑)<br />ちょっと目についたので。<br />あちこちにあったような。ということは、広告の戦略にはまったのか、自分。

    別に、旅行記に載せるものでもないか(笑)
    ちょっと目についたので。
    あちこちにあったような。ということは、広告の戦略にはまったのか、自分。

  • 月形の市街地に入ってきましたが、雨がおさまりません。

    月形の市街地に入ってきましたが、雨がおさまりません。

  • 小さいながら、整った街だと思うのですが、<br />あまり外を眺めやすい状況ではなくなっております。

    小さいながら、整った街だと思うのですが、
    あまり外を眺めやすい状況ではなくなっております。

  • ちょっと大きめの駅のホームが見えてきました。

    ちょっと大きめの駅のホームが見えてきました。

  • 到着。<br />

    到着。

  • この先、浦臼までは、1日5本。<br /><br />※撮影時点(2022(R4)年5月時点)ですのでご注意ください。<br /> ご利用の際は、最新の時刻をご確認ください。<br /><br /><br />いや、この路線については、本当に。

    この先、浦臼までは、1日5本。

    ※撮影時点(2022(R4)年5月時点)ですのでご注意ください。
     ご利用の際は、最新の時刻をご確認ください。


    いや、この路線については、本当に。

  • 乗ってきたバス、とべーる号。

    乗ってきたバス、とべーる号。

  • バス停付近からホームを見てみると。<br />ちゃんと(?)、駅名標は外され、枠だけになっています。<br /><br />駅の向こう側は団地になっていたりして、なんとなく、利用者がそれなりにありそうな雰囲気もしたのですが、実際にはそういうわけではなかったか。

    バス停付近からホームを見てみると。
    ちゃんと(?)、駅名標は外され、枠だけになっています。

    駅の向こう側は団地になっていたりして、なんとなく、利用者がそれなりにありそうな雰囲気もしたのですが、実際にはそういうわけではなかったか。

  • (旧)駅前。<br />駅は画像左側。

    (旧)駅前。
    駅は画像左側。

  • 駅前その2。駅を背にして撮っています。

    駅前その2。駅を背にして撮っています。

  • そして、とべーる号が回送されていきました。<br />すぐ当別方面への折り返し、という運用ではなかったようです。

    そして、とべーる号が回送されていきました。
    すぐ当別方面への折り返し、という運用ではなかったようです。

  • こちら、(旧)石狩月形駅。<br />残っていれば、この駅も、「石狩」を外して「月形駅」になっていたのか。<br /><br />バス停は以前から「月形駅前」となっていますが。

    こちら、(旧)石狩月形駅。
    残っていれば、この駅も、「石狩」を外して「月形駅」になっていたのか。

    バス停は以前から「月形駅前」となっていますが。

    石狩月形駅

  • 月形町は花の街、だそうです。<br />先ほどの月ヶ岡駅も載っています。<br />月ヶ岡駅と問いしかり当別駅との間の知来乙(ちらいおつ)駅は、バス路線からちょっと離れたところにあったはずで、今回画像はありません。

    月形町は花の街、だそうです。
    先ほどの月ヶ岡駅も載っています。
    月ヶ岡駅と問いしかり当別駅との間の知来乙(ちらいおつ)駅は、バス路線からちょっと離れたところにあったはずで、今回画像はありません。

  • 駅の建物の中に入ってみました。<br />区間廃止の直前は、窓口の営業は原則していなかったのですが、駅に係員さんが常駐していたはずです。

    駅の建物の中に入ってみました。
    区間廃止の直前は、窓口の営業は原則していなかったのですが、駅に係員さんが常駐していたはずです。

  • 北海道の主要産業として発展の礎であった、空知の「炭鉱」、室蘭の「鉄鋼」、小樽の「港湾」、それらを繋ぐ鉄道を舞台に繰り広げられた歴史を「北の産業革命「炭鉄港」」として、プロモーション活動など取り組んでいるのだとか。

    北海道の主要産業として発展の礎であった、空知の「炭鉱」、室蘭の「鉄鋼」、小樽の「港湾」、それらを繋ぐ鉄道を舞台に繰り広げられた歴史を「北の産業革命「炭鉄港」」として、プロモーション活動など取り組んでいるのだとか。

  • 入った画像はありません。

    入った画像はありません。

  • 札沼線85年のあゆみ、などもありました。

    札沼線85年のあゆみ、などもありました。

  • 区間廃止前は、石狩当別から新十津川の間では、石狩月形駅が唯一の行き違い可能駅になっていました。<br />石狩月形駅が窓口営業をしていなくても、係員さんがいたのは、この扱いのためが主な理由だったはず。<br /><br />そして、石狩当別から先の非電化区間は、専用車両のキハ40の400番台という車両が用意されて用いられていました。確か、2両あったはず。<br />乗降用のドアのところまで緑色系(萌葱色、とかいいましたか)に塗ってあるため、一目で400番台車とわかったものでした。

    区間廃止前は、石狩当別から新十津川の間では、石狩月形駅が唯一の行き違い可能駅になっていました。
    石狩月形駅が窓口営業をしていなくても、係員さんがいたのは、この扱いのためが主な理由だったはず。

    そして、石狩当別から先の非電化区間は、専用車両のキハ40の400番台という車両が用意されて用いられていました。確か、2両あったはず。
    乗降用のドアのところまで緑色系(萌葱色、とかいいましたか)に塗ってあるため、一目で400番台車とわかったものでした。

  • 駅の建物側から、ホームを覗いてみました。<br />ホーム跡に立ち入ること自体は禁止となっているようです。<br /><br />これだけ見ると、線路も多くあって、一日数往復、1両の気動車が発着する駅、というより、もうちょっと規模の大きい駅にも見えるのですが、あるいは、もっともっと多数の列車が出ていた時代も、あったのか…

    駅の建物側から、ホームを覗いてみました。
    ホーム跡に立ち入ること自体は禁止となっているようです。

    これだけ見ると、線路も多くあって、一日数往復、1両の気動車が発着する駅、というより、もうちょっと規模の大きい駅にも見えるのですが、あるいは、もっともっと多数の列車が出ていた時代も、あったのか…

  • この先は、新十津川までは行き違い不可となっていました。<br />さらに以前は、この先、浦臼駅などで行き違いの設備があったような記憶もありますが。

    この先は、新十津川までは行き違い不可となっていました。
    さらに以前は、この先、浦臼駅などで行き違いの設備があったような記憶もありますが。

  • ということで、学園都市線(札沼線)の跡を代替のバスでたどって、石狩月形駅まで来てみたのでした。<br />本当は、さらにこの先、概ね路線跡と併走しつつ、この「かばとーる号」に乗って浦臼駅まで行き、さらに浦臼駅からは、新十津川駅付近(駅前には行かないらしい)を経由して函館本線・滝川駅まで行けばひとまず跡をたどれる、と思っていたのですが、<br />実は、この旅のちょっと前に浦臼~滝川間の路線のダイヤが変更となったようで、浦臼駅~滝川間の本数が、特に土日休日には非常に少なくなっており(1日1本とかになってしまっていました)、接続困難となってしまっていたのでした。(鉄道が1日1往復になるような区間だけに、代替バスももたないのか… 今後のご利用計画がある場合には、注意した方が良いです)<br /><br />そんなわけで、札沼線の廃止区間を代替バスでたどる旅は、中途半端の極みですが、ここまで。<br /><br />最後は、ちょっと別の機会に撮った、かばとーる号で。<br />もう、ワゴンタクシー、という感じですが。

    ということで、学園都市線(札沼線)の跡を代替のバスでたどって、石狩月形駅まで来てみたのでした。
    本当は、さらにこの先、概ね路線跡と併走しつつ、この「かばとーる号」に乗って浦臼駅まで行き、さらに浦臼駅からは、新十津川駅付近(駅前には行かないらしい)を経由して函館本線・滝川駅まで行けばひとまず跡をたどれる、と思っていたのですが、
    実は、この旅のちょっと前に浦臼~滝川間の路線のダイヤが変更となったようで、浦臼駅~滝川間の本数が、特に土日休日には非常に少なくなっており(1日1本とかになってしまっていました)、接続困難となってしまっていたのでした。(鉄道が1日1往復になるような区間だけに、代替バスももたないのか… 今後のご利用計画がある場合には、注意した方が良いです)

    そんなわけで、札沼線の廃止区間を代替バスでたどる旅は、中途半端の極みですが、ここまで。

    最後は、ちょっと別の機会に撮った、かばとーる号で。
    もう、ワゴンタクシー、という感じですが。

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