2022/05/28 - 2022/05/28
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「国東半島の社寺と仏像巡り」を終え、宇佐や中津を巡り福岡へ戻ってきました。
最終日6日目は、札幌へのフライトまで約半日ですが、福岡市内の社寺を散策します。
*写真は、東長寺の五重塔
【旅行スケジュール】
1日目:〔札幌 ⇒ 福岡〕→ 大宰府 → 日田(泊)
2日目:日田 → 臼杵 → 別府(泊)
3日目:別府 → 国東半島 → 富貴寺(泊)
4日目:国東半島 → 宇佐神宮 → 宇佐(泊)
5日目:宇佐 → 中津 → 福岡(泊)
6日目:福岡市内、〔福岡 ⇒ 札幌〕
〔最終日:6日目 2022/5/28の行程〕
ホテル・モントレラスール → 聖福寺 → 乳峰寺 → 承天寺 → 東長寺 → 龍宮寺 → 櫛田神社 → 冷泉公園 → ホテル → 福岡空港〔福岡 ⇒ 千歳〕
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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モントレ・ラスールの朝食
種類も多くて質も高く、満足です
朝食は美味しく、コスパはかなり良いホテルと思いますホテルモントレ ラ・スール福岡 宿・ホテル
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ホテル・モントレラスールをチェックアウト、荷物をホテルに預けて福岡市内の散策に出発です
ホテルモントレ ラ・スール福岡 宿・ホテル
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天神から地下鉄で祇園へ、地上に出た所が道幅が広い「大博通り」です
博多駅から博多港まで一直線に結ぶ道路の愛称で、道路下に地下鉄空港線が通っています
中央分離帯にヤシの木が植樹され、道路沿いに東長寺や承天寺などがあります大博通り 名所・史跡
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先ず向ったのは「聖福寺」
1195年に創建された臨済宗のお寺です
山門近くにある境内図を見ると、かなり広いお寺であることがわかります聖福寺 寺・神社・教会
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これは聖福寺の「勅使門」で、柵があり近づけません
勅使門があるということは、天皇家と繋がりがある格式の高さを誇っています
境内図には、この勅使門から無染池と太鼓橋、山門、仏殿を経て本堂まで一直線に配置されているのがわかります -
聖福寺「総門」、拝観者はここから入ります
寺伝によると、名島城にあった門を移築したそうです
総門から境内に入ると、広い境内には木々が多く、静かで落着いた雰囲気が広がります -
無染池と太鼓橋の向こうに建つのは「山門」で、桜井神社の観音堂を移築したそうです
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聖福寺「仏殿」
大きなお堂で、阿弥陀如来、釈迦如来、弥勒如来の三世仏が安置されていますが、拝観できません聖福寺 寺・神社・教会
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広い境内にはその他にも、鐘楼や経蔵、開山堂、八幡社など、多くの見所があるお寺でした
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地下鉄祇園駅から徒歩5分ほど、国道202号線沿いにある「乳峰寺」
1248年創建の臨済宗のお寺です。乳峰寺 寺・神社・教会
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国道に面した山門から境内に入ると、白砂がきれいに敷かれた先に本堂がありますが、コンクリート造りでちょっと残念です
本堂には十一面観音菩薩が祀られています -
左側にある「摩利支堂」には摩利支天像が祀られていて、除災、開運、勝利の神として信仰されているそうです
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承天寺通り
1963年に博多駅の移転に伴う区画整理により「承天寺」の境内を二分するように造られた道路で、承天寺の境内を無理矢理通したことが想像できます
車道は一方通行で歩道もゆったりした広さがありますが交通量は少なく、道路を通す必要があったのか疑問に思いました
ただ歩道は幅が広くてきれいに整備されているので、散策には良い道路と思いますが...承天寺通り 名所・史跡
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「承天寺」は地下鉄祇園駅から3分ほどの所にあり、1242年に創建した臨済宗東福寺派のお寺です
承天寺通りにより分断されてしまいましたが、以前は広大な敷地を誇る大寺だったことが窺われます -
承天寺「勅使門」
承天寺通り沿いに柵で囲われ、菊の紋章が誇らしげな勅使門があります
近づくことはできませんが、遠目に見るだけでも格式が感じられます承天寺 寺・神社・教会
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承天寺「山門」
質素な感じの山門から境内に入ると、目の前には威圧するような立派な仏殿が構えています -
承天寺「仏殿」
質素な山門から境内に入ると、威圧するような立派な仏殿が拡がります
内部に入れず拝観できませんが、釈迦三尊像が祀られているそうです承天寺 寺・神社・教会
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承天寺「中門」
承天寺通り沿いにあり、仏殿の裏側にある門です -
承天寺「通用門」
承天寺通り沿いにあり、本堂へ向うにはこの門から入ります -
承天寺「庫裏」
通用門から入った先にあります -
方丈前に見事な石庭(洗濤庭)があり、ちょうど扉が空いたので遠目に見ることができました。
通常非公開で近づくことはできません。 -
次に向ったのは、806年に弘法大師が創建した真言宗の「東長寺」
地下鉄空港線祇園駅から近い所にあり、九州八十八ケ所霊場第1番札所となっています。
唐で真言密教を習得し帰国した弘法大師が日本で最初に創建したお寺で、寺名は「ここから東へ長く伝わるように」との願いからだそうです。 -
東長寺 本堂
ご本尊の千手観音像(重文指定、秘仏)のほか、弘法大師像や不動明王像が祀られています
本堂右手の「大仏殿」2階に、福岡大仏と呼ばれる「釈迦如来像」がありますが、撮影不可のため写真はありません東長寺 寺・神社・教会
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東長寺「大師堂」
本堂の左奥にあり、名の通り「弘法大師」を祀るお堂ですが、弘法大師像は本堂に安置されています -
朱色が鮮やかな「五重塔」
2011年完成の新しい塔です
釘を使用しない伝統工法で造られていて、大日如来が安置されています -
本堂前にある「六角堂」
毎月28日のみ開帳されるのですが、たまたま28日に訪れたため6体の仏像を拝観することができました -
六角堂に安置されている「文殊菩薩像」
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六角堂に安置されている「薬師如来像」
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東長寺の一角に「黒田家墓所」があります
ここには福岡藩二代、三代、八代藩主が祀られている黒田家の墓所です -
龍宮寺
大博通りを挟んで東長寺の向いにあり、境内は狭くこじんまりした浄土宗のお寺です。
龍宮寺には「鎌倉時代に人魚が捕えられここに埋葬された」という人魚伝説があり、「人魚は龍宮の使い」から寺名が付けられたそうで、今でも人魚の骨と掛け軸が保存されているそうです。 -
龍宮寺・荒神堂
「三宝大荒神」の扁額が掲げられています -
龍宮寺本堂
博多七観音の一つ、観世音菩薩が祀られています龍宮寺 寺・神社・教会
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櫛田神社表参道の鳥居
東長寺に参拝後、大博通り側から表参道を通って櫛田神社へ。 -
櫛田神社の境内図
博多総鎮守だけあり、境内は広く多くの見所がありそうです -
櫛田神社楼門
入口にあたる立派な楼門には「干支恵方盤」があります -
楼門には、大きな扁額と提灯がありました
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櫛田神社楼門にある色鮮やかな「干支恵方盤」
恵方を示すため、毎年回転させているそうです -
参道を進むと「中神門」があり、その先に拝殿、本殿と続きます
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櫛田神社拝殿
ご祭神は、大幡主大神、天照皇大神、素戔嗚大神で、博多総鎮守としての格式が感じられる神社でした
印象に残る立派な神社なのでご朱印を申し込んだのですが、頂くまでに約40分かかり、次の予定が遅れてしまいました櫛田神社 寺・神社・教会
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北神門から帰路につきます
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途中「冷泉公園 」を通りました
中心街にあり、広く緑が多い公園でした冷泉公園 公園・植物園
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ベンチや花壇がありますが、子供向けの遊具はないようです
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福岡市内の寺社巡りを終え、一旦ホテルに戻り荷物を受取った後福岡空港へ
空腹で、とにかく蕎麦が食べたいので案内所で聞くと「ういんぐ」という名のそば屋を紹介された -
一通りのそばやうどんのメニューが揃っていました
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「わかめそば」を注文、味は … 普通に美味しかった、と思います
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売店を一通り見たが、高速道路の「古賀サービスエリア」の品揃えの素晴らしさが脳裏にあり、目新しいものがありません
後、展望デッキへ出てみました -
展望デッキから各社の航空機を見ることができます
福岡空港は羽田や新千歳と違って、航空会社ごとの専用のエプロン(駐機場)はありません。
混在している飛行機を見るのも楽しかった福岡空港 国内線展望デッキ 名所・史跡
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各社の飛行機を見ることができます
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帰りの便は、福岡14:25発 札幌/千歳行・JAL3515便
定刻に出発予定です
6日間に亘り「国東半島の寺社」を目的に、北九州旅行もこれで終了です
出発前に「コロナが疑われる症状」により日程変更せざるを得なかったが、なんとか旅行を終えて帰宅できました。
でも帰宅後翌日には、次はどこへ行こうかな?
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