2016/09/19 - 2016/09/21
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おくさん
旅友と行く国内旅行(5)岩手山に登って来ました
東京バナナみたいなタイトルで済みません、実は真似しました。この旅行記はいつもの職場が一緒だった人たちではなく、私とは50年来の友達と共に行った岩手県の岩手山に登った時のお話です。これ9月でしたが、次の10月にいつものメンバーで奈良方面に遊びに行くのです。時系列を揃えるために岩手登山を挟みました。
2016年も何度も旅が出来ました。まず1月にUさんと足かけ10日間のイタリアツアー。5月はサンチャゴ巡礼82日間、そして今回の岩手山が9月で3日、次ぐ月の10月にはいつものメンバーで行く奈良・京都5日間の旅。最後のシメはUさんと諏訪湖ウォーキングに行きました。何と合計が101日間も遊んでいたという極楽とんぼぶり。そろそろ貯金が底を尽きそうです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
-
盛岡が故郷の友達の車で東北道を突っ走りました。宿は友達が手配してくれた盛岡郊外のビジネスホテルみたいな宿です。ちょっと特殊な宿な感じがしました。部屋は普通のビジホですけどね。ここって高校生の団体がいっぱい居て、夕飯は食べ放題のバイキングだし、漫画本もいっぱい置かれているのでやっぱり普通のビジネスとは違うようです。高校生は大人に会うと一人一人がきちんと両足を揃えて挨拶してくれるのでちょっと驚きました。部活の先生に礼儀を叩き込まれているのでしょうか?それとも盛岡の高校生ってみんなこうなの?
盛岡の高校の話が出たついでに脱線しますが、友達の卒業したのは盛岡三高と言ったかな?要するに県立の盛岡高校です。高校時代の学園祭の写真を見せてもらいましたが、この学校、きっと日本でも有数のバンカラ高校です。真夏でも全員が素肌に冬の学生服着てるし、みんな一本歯の高下駄なんですよ。友達も群馬の大学にやって来た当時は一本歯の高下駄を履いてました。学生帽なんかは新しいとみっともないのでわざとカミソリで傷を付けるそうです。夏の甲子園に一度だけ出場できた年があって、私はその放送を見てましたが、本当に応援している生徒が全員黒の冬服でした。大きな和太鼓を持ち込んでの応援が定番の学校でしたが、規定でそれは使うことが出来なかったそうです。ニュースでも取り上げられて、全国に盛岡バンカラ高校の存在を知らしめた年でした。面白いのでまた出場して貰いたい。 -
このホテル、バイキングの種類も一般のビジネスホテルのバイキングを軽く凌駕してしまいます。高校生なら誰でも大好きな揚げ物やカレーまであります。さすが地元出身の友達が推薦する宿です。もちろん宿泊代も良心的。残念ながら宿の名前を覚えてません。
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飲み物も良心的価格だし、時間さえあれば3時間くらい居座って宴会したいような宿です。
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もちろん生ビールと日本酒を頂きましたとも。ふたつ飲んでも普通の半額です。こんな宿なら大人気なのも頷けます。これらのお酒は勝手に冷蔵庫から出して飲むことが出来ました。精算は自己申告だそうです。びっくりぽんのシステムですね。こう言う所が東北らしさなんだと思います。この青年はくだんの友達じゃありませんよ。始めに書いたとおり、50年来の付き合いのある友達ですからこんな若くはありません。
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さて次ぐ朝は早速山登りに出かけました。こちらが岩手山の登り口だそうです。駐車場に車を置いて10分ほど歩いた所にこんな所がありました。山登りはしないご婦人もここまでは付き合ってくれました。みんなが山登りしている間は盛岡市内で華麗にショッピングするそうです。
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みんな一列縦隊で行儀良く登り始めました。我々群馬からの一行の他に、地元の幼なじみと言う人たち5名も一緒に登ることになってました。一人、自衛隊上がりという人は70代なのに凄い体力の持ち主でした。もし誰かへばったらこの人が担いで下山してくれるそうです。ホントか!?
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最初のうちは普通のハイキングみたいでしたが、徐々にこんな山道に変わってきました。もう完全に山登り状態です。
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標高が上がるに従って傾斜もきつくなり、上の方ではガスって周りが見えません。岩手山ってこんなに険しい山だったの?来る前には聞かされてなかったんですけど~。
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ここまで来ると富士山八合目のような山道になって来ました。森林限界を超えたみたいに木の1本も生えてなく瓦礫の登山道を黙々と登ります。
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ここで私にアクシデント発生。この大きな岩に足を掛けて一気に登ってしまおうとしたら掛けた足がツルッと滑って岩に顔面から着地。強打してしまいました。いてててて
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おでこにたんこぶと切り傷が出来てしまったのはまぁ良いとして、眼鏡にヒビが入ってしまったのが痛かったです。帰ったら眼鏡を新調しなくっちゃです。今回履いてきた靴は今年のサンチャゴ巡礼で 1,300kmを歩いた靴ですが、靴底の山はすり切れてたのに勿体ないからと同じ靴を履いてきました。靴をケチったために逆に高い物になってしまった。こんなになっているのに誰も私を気遣ってくれません。シクシク
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ここから二方向に分かれる所が広場になっていました。お待ちかねのお弁当の時間です。普通のコンビニ弁当ですが山で食べる弁当は地上で食べる弁当の5割り増しで美味しいです。残念ながらビールはありませんが、それは下山してからのお楽しみです。
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弁当を食べて復活したので、もうひと頑張りして頂上を目指します。遙か彼方に米粒ほどの人たちが居るところが頂上のようです。眼鏡はひび割れておでこも痛いけど弁当のお陰でパワー回復したので皆の後からヨタヨタと付いていきました。
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やりました、とうとう岩手山制覇です。まぁ山の方は「おまえなんかに制覇された覚えはねーよ」でしょうが。何でみんな登っただけで制覇って言うんでしょうね?
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折角「岩手山」の看板をバックに記念写真撮ったけど、ずいぶん掠れた文字だなぁと思ってたら、タイミング良く文字の修復する人が書き始めました。きっと岩手山のボランティアの人なんでしょうね、ご苦労さまです。
さてこれからは下山だと歩き始めたら、妙に腰から尻に掛けて痛みが走るようになりました。こんな経験はしたことなかったので、一体何が起こったのか理解できませんでした。 -
弁当食べた広場まで降りてくると霧の中に沢山の登山者が休んでいました。こんな所で休んでも景色は見えないし面白くないだろうと思ったけど、ゆっくり休める所はここだけで、これを過ぎると下り坂一辺倒になるようなので、皆さんここでパワー回復してるのでしょう。
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私のアクシデントは少しの段差でも電気が走ったような痛みが来るので、ほんの10センチの段差さえ注意深く降りるようになってしまいました。何でかな何でかなと思いながら皆に遅れながらゆっくりと下山を繰り返しました。友達は開業医なので、相談すりゃ良かったんだろうけど、自分の体力的なものと思っていたので何の話もしませんでした。岩に顔面はぶつけるし正体不明の激痛はあるし、何だか付いてないなぁ。
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やっとこさ登山口まで降りてくることが出来ました。ここにさえ戻ればもう段差はないのでホッとしました。この痛みは数日続くことになりましたが、それ以降は何事もなかったので一時的なものだったようです。んが、これは翌年のサンチャゴ巡礼銀の道の3日目に再発することになるとは夢にも思いませんでした。詳しくはそっちを見てね(誘導)。
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盛岡にやって来るといつも泊まっている「ゆこたんの森」に今回も予約がしてありました。一部屋に全員が集まって大宴会の始まりです。この人たちのは大宴会と言ってもみんな地元のスーパーなどから買ってきた物を部屋で飲み食いするので金額的にはリーズナブルです。私もこういう宴会の方が好きなので波長があう気がします。私を入れて9名ですが、何しろ盛岡の人たちは大酒飲みなので沢山買い込んだ酒がみるみる内に消えてなくなります。
メンバーの中に大物がいました。どんな内容だったのか酔っぱらいなので記憶が怪しいのですが、盛岡に新幹線を引っ張ってきた立役者だったように思います。でもハッキリ覚えてないです済みません。 -
翌朝、出発前に玄関に集合して記念写真を撮りました。シャッターはお見送りに出てくれたホテルの女性に頼みました。
◎同じ盛岡繋がりで2008年9月に行った三ツ石山登山を少し
三ツ石山は岩手山の途中にあるような山です。ほぼ同じメンバーで盛岡に2泊して山登りしてきました。山登りと言うか、キツイ登りも一部でありましたが、全体で言えばハイキングみたいなものでした。 -
写真は一緒に行ったみんなに写真を配るためのCDのタイトルにしたものです。岩手山は合成なのであそこにはありません。大きく写っている人も私ではありません。友達の兄上です。みんなが登っている石の山が三ツ石山の頂上らしいです。
当日も友達は仕事でしたが、仕事は午前中で終了にして、職員さんに見送られて盛岡に向けてゴー。
あっという間に盛岡に到着(うそ)。最初の晩は友達の実家に泊めて貰いました。これを遡ること30年も前に今回と同じ男三人で北海道を目指した時に泊めてもらった友達の実家ですが、当時の家とは違って建て替えして新しくなっていました。 -
次ぐ朝に盛岡の天然記念物「石割桜」に連れてってくれました。話には聞いたことのある石割桜ですが、郊外の広い所にあるものと思っていましたが、街中の地方裁判所の庭にありました。想像より石も桜も大きな物で、良くもまぁこんなでっかい岩を割って出てきたものだと驚きました。もしかしてこういう設定で作った?と言うと盛岡の人にぶっ飛ばされるでしょうか?
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登山道入り口までは車で行くことができました。駐車してから舗装路を歩いて目的の山を目指します。みなさんリュックが小さめなので、大きなバックパックの私に荷物が集中してしまいました。サンチャゴ巡礼用に買っておいたバックパックですが、今回が初使用です。
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途中の山小屋を過ぎると登りの傾斜がきつくなってきて、みんなの弁当を担いでいる私はぜーぜー言い出します。
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登っている途中に見えている山が、あれが岩手山だと教えてもらいました。ずいぶん高い山だなー、あんなのには登りたくないなと思ってたのに数年後に登る羽目になるとは今は知るよしもありませんがな。
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これが本日の目的地三ツ石山らしいです。何か随分とこぢんまりした頂上だな。何はともあれホッと一息です。
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あー見た見た。それじゃぁ下山開始して途中にあった山小屋でお昼にしましょう。
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楽しいお弁当の時間がやって来ました。私のリュックから4人分の弁当とペットボトルがごろごろ出てきたので、盛岡の人たちが「可哀想に一番若いから重たい物を持たされて」と気の毒がられてしまいましたが、本当は私が一番の年上なんですよ。
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暫く下った所にロープウェー乗り場があって、ここからはロープウェーで下って良いそうです。これはありがたい。
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ゆこたんの森で1泊して例のごとく部屋飲みとなりました。明日の運転を任されている私は大事を取って一足先に休ませてもらいました。次ぐ日は盛岡郊外の観光です。
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小岩井農場の脇を抜けて一本桜に行きました。比嘉真奈美さん主演のNHK朝ドラ「どんと晴れ」にも登場してきた一本桜です。私もずっと見ていたので嬉しかったです。
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盛岡市内に戻って、南部手作り村見物です。ここには南部曲がり屋と言う、家族と馬が一つ屋根の下で生活した農家が移築してありました。いかに馬が大切にされてたと言うことらしいです。隣の建物には南部鉄器が沢山展示してあって販売もしていましたが、私には高くて手が出ませんがな。
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お昼はレイメンを食べてみました。これも盛岡名物らしいですが、レイメンって最近はやりだしたんじゃなかったっけ?今までも何ちゃってレイメンは食べたことありますが、本場のレイメンは噛んでも噛みきれず、飲むにも飲まれず、目を白黒させて食べました。友達の奥さんはこれが大好きだそうですが、私には何が美味いのだか分かりませんでした。
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帰りの東北道は大渋滞してました。まぁ9月の行楽日和なのでさもありなんでしょう。渋滞にめげずに無事に群馬まで帰ってきました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- fuzzさん 2022/07/21 12:08:32
- 冷麺は後からハマるんですよー(笑)
- おくさん、こんにちはー
前回の高速道路SAのウルトラマンでのショットに私の名前が(笑)
ありがとうございます。
それもご覧頂いたんですね(*^^*)
岩手山、一度も登ったことはないのですが大変な目に合われましたね。
たんこぶにメガネが破損・・・
やはり山登りは靴が大切なんですね。あー怖い怖い。
バンカラ校、私が学生時代も結構多かったですが最近は見かけなくなりました。
それでも、今の時期の夏の高校野球地方予選では応援団がバンカラな伝統校がまだあります。私の卒業した高校も応援団だけは普段からバンカラでした。夏も(笑)
盛岡冷麺、私も初めて食べた時は「これゴム?」って感じでしたが長年食べているとそれがまた良くなっちゃって(笑)盛岡三大麺のうち、冷麺が一番好きです。盛岡じゃじゃ麺は自分で色々味付けをしなきゃならないので、いまだに自分の味を追求できずにいます。そして最後に、わんこそば。これは実は一度もトライしたことがないんです。あれは観光客向けかなー。なんていうと盛岡人に叱られちゃうかな(^v^)
サービス満点の宿?知りませんでした。
fuzz
- おくさん からの返信 2022/07/21 19:58:07
- Re: 冷麺は後からハマるんですよー(笑)
- fuzz さんコメントありがとうございます。
盛岡冷麺、やっぱり人気があるだけのことはあったんですね。
私は一度だけだったので、ただただ面食らってしまいました。
ジャジャ麺はテレビで見ただけで食べる機会がありませんが、美味そうです。
キーマカレーの麺バージョンに見えますが想像するだけです。
もし盛岡に行く機会があったら食べてみたいな。
盛岡には4、5回行ってますが、わんこそばには連れてって貰ったことがないんですよ。
やっぱり地元の人は行かないのかな。
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