茨城&福島&栃木・日光の旅

2022/06/25 - 2022/06/28

6月25日(土)～6月28日(火)
　毎年恒例の今年のバースデー旅行は、誕生日が火曜日という事もあり、少し長めの三泊四日。羽田空港から電車を乗り継ぎ、茨城県、福島県、栃木県を巡る旅です。ドラクエウォークおみやげ回収の旅として、茨城県の2個、福島県、栃木県の4個ずつと合計10個回収します。また、災害運休中の熊本県の二路線を除く国内鉄道全線暫定走破を目指して、わたらせ渓谷鉄道と東武日光線の東武日光～下今市を走破します。そして小学校の修学旅行以来の栃木県日光へ。修学旅行の時に轟音だけで全くその姿を見れなくて、ずっと心残りだった華厳の滝。30年以上ぶりの日光でその姿を見れるのでしょうか。

6月25日(土)
07:05/08:15　NH986　ITM/HND
08:44　羽田空港第１・第２ターミナル
09:06/09:23　品川
11:46/11:50　友部
12:02　笠間工芸の丘
14:05　笠間
14:14/14:20　友部
14:35/14:38　水戸
15:35/17:11　大津港
17:25/17:55　泉
18:10/19:25　イオンモールいわき小名浜
19:40/19:55　泉
20:00　湯本

6月26日(日)
06:29　湯本
06:38/06:42　いわき
07:38/09:26　神俣
10:10/10:15　郡山
11:21/11:25　会津若松
12:04/12:10　湯野上温泉
12:30/13:55　大内宿入口
14:15/14:43　湯野上温泉
15:17　西若松
16:20　会津若松
17:36/17:49　郡山
18:28/18:32　新白河
18:55/19:20　黒磯
19:55　那須湯本温泉

6月27日(月)
07:05　那須湯本温泉
07:40/08:16　黒磯
09:08/09:23　宇都宮
09:49/10:11　小山
11:18/11:29　桐生
13:05/13:32　間藤
14:08　日光

6月28日(火)
12:21　竜頭の滝
12:41/14:11　華厳の滝入口
14:46/14:57　東武日光　リバティ40号
16:45/16:50　浅草
17:36　羽田空港第１・第２ターミナル
19:00/20:15　NH039　HND/ITM

エリア 日光(栃木)

6月25日(土)
　おはようございます。土曜日朝ですが、伊丹空港もかなり客足が戻っている様子です。今年度初有休を月曜、火曜と2日取得して、三泊四日の旅です。ここまでかなりの激務だったので、ようやく一休みという感じです。

大阪国際空港 (伊丹空港) 空港

　ANA986便でまずは羽田空港へ。来週実家に戻るので、今回は実家には戻りません。

大阪国際空港 (伊丹空港) 空港

　東京湾を迂回して羽田空港に向かいます。空からディズニーリゾートをパシャリ。

　羽田空港から京急で品川へ。あらかじめえきねっとで予約していた週末パスを発券します。週末2日間、特定のエリアは乗り放題で特急券をプラスすれば特急にも新幹線にも乗れます。何回もシミュレーションして、長距離片道で発見するよりもこちらの切符で乗った方が割安という事が判明しました。前日までの購入が必要なので、ネットで予約しています。

　品川駅から勝田行きの普通列車に乗ります。結局仮に特急に乗っても普通列車に乗っても、友部駅からのバスの時間って変わらないんです。

品川駅 駅

　友部駅に到着、初めて降りました。元々は友部町ですが、今では笠間市と合併して、笠間市の一部です。一方で笠間市役所は、元々の友部町役場に移転します。なので、時刻表などでは友部駅が笠間市の中心駅という扱いになっています。

　一般的に笠間と聞くと茨城県の笠間を思い出す人も多いと思いますが、Miyatan的には笠間と聞くと大船駅近くの笠間を思い出します。JR大船駅にも横浜市栄区側に笠間口がありますしね。

友部駅 駅

　こちらのかさま観光周遊バスで最初の目的地である笠間工芸の丘に向かいます。

https://www.city.kasama.lg.jp/page/page000356.html

友部駅 駅

　笠間工芸の丘に到着。バス車内からはクエスト解放できず、公園内に入っていき、

笠間工芸の丘 美術館・博物館

　クエスト解放、

　お土産GET、171/188。

　お昼時なのでランチ。茨城名産美明豚を使用した、美明豚カレー。

　デザートには茨城名産のメロンを使用したソフトクリーム。

　結構迷いましたが、何とか水戸線の笠間駅に到着。友部駅から歩くのは厳しいですが、笠間駅であれば20分ちょっとで歩けます。

笠間駅 駅

　友部、水戸で乗り継ぎ、常磐線上の茨城県最北の大津港駅へ。初めて降りました。

大津港駅 駅

　目的地である六角堂までは、平日しかも、火、木、金にコミュニティバスがあるのみです。土日は駅から30分以上ひたすら歩くしかないです。

　途中にひっそりとある風船爆弾放球基地跡。太平洋を越えたことにビックリ。本土の民間人6名を殺害している事にもビックリ。国家予算の10%かけた（戦艦大和よりも多い）事もビックリ。戦争中とはいえ、複雑な気分。。。ちなみに陸軍登戸研究所は、今の明治大学生田キャンバスだそうです。

　六角堂のある茨城大学五浦文化美術研究所に到着。

　入口手前辺りでクエスト解放、

　お土産GET、172/188。

　茨城県のお土産はコンプリート。コンプリート40カ所目。

　入場料払って中に入ってみます。六角堂自体は岡倉天心が作ったそうです。

https://rokkakudo.izura.ibaraki.ac.jp/

茨城大学五浦美術文化研究所 美術館・博物館

　東日本震災の津波で流されて、2012年に復興した六角堂。ただ何というか、全般的にわざわざ入場料払ってまではいる価値あったかなーとちょっと疑問。

六角堂 名所・史跡

　一旦外に出て、ものすごい細い獣道みたいなところ通って、崖を下ると海岸に出ます。六角堂をパシャリ。入場料払って中入るより、この辺りから六角堂眺めた方がいい気がしました。

　大津港駅まで汗だくで戻り、常磐線少し乗って福島県に入り泉駅へ。今はいわき市泉地区ですが、泉町⇒磐城市⇒いわき市となっています。小名浜地区の玄関口でもあります。

　いわき駅行きのバスに乗り込みます。

　イオンモール小名浜で下車。時間帯によってはイオンモール小名浜直行の無料バスもあるのですが、この時間はないです。

　建物裏側にあるアクアマリンふくしま付近で、

　クエスト解放、

　お土産GET、173/188。浜通りのいわきなのに、会津地方の喜多方ラーメンって、突っ込みどころ満載。(笑)

　そんな場所多いので、らびたんさんとMiyatanにて全国のお土産を置き直そうかと話しています。(笑)

　イオンモール小名浜にて、いわきなのに会津農家食堂へ。

　喜多方ラーメンと会津ソースかつ丼のダブル炭水化物セット。(笑)

　再び常磐線で湯本駅で下車。

　駅から歩いて5分位のホテルサンライトへ。

ホテル　サンライト 宿・ホテル

　設備は老朽化が目立ちますが、立地はいいし、フロントの方の接客も昔ながらのビジネスホテルという感じでよかったです。じゃらんで一泊1500円、バストイレ付、すごくないですか？？？

ホテル　サンライト 宿・ホテル

　近くにあるいわき湯本温泉　みゆきの湯。地元の方向けの公衆浴場。いい湯でした。

いわき湯本温泉 みゆきの湯 温泉

6月26日(日)
　おはようございます。天気も良くて気持ちいい朝。まずは湯本駅迄向かいます。

　いわき駅で磐越東線に乗り換えます。

　神俣駅で下車。

神俣駅 駅

　ここからあぶくま洞までは公共交通機関は全くありません。大昔行った時はタクシーで行きました。

　この日は朝にもかかわらずかなり暑かったです。人気のない道をひたすら歩き、

　あじさいの路地を歩いているうちに、

　クエスト解放、

　お土産GET、174/188。

　ギリギリオープン前に到着です。2004年にも訪問しているし（旅行記無し）、あまり時間もないので今回はタッチのみで引き返します。

　石切り場、でしょうか？

　名産らしい、山葡萄ソフトを頂きます。

　郡山にて磐越西線に乗り換えます。

　会津若松にて会津鉄道に乗り換えます。

　途中の芦ノ牧温泉駅。猫駅長で有名です。

芦ノ牧温泉駅 駅

　湯野上温泉駅に到着。

湯野上温泉駅 駅

　駅から猿游号というバスで大内宿に向かいます。10年前に訪問した際も同じバスでした。

http://www.aizutetsudo.jp/ticket/%E7%8C%BF%E9%81%8A%E5%8F%B7/

　大内宿に到着。

大内宿 名所・史跡

　クエスト解放、

　お土産GET、175/188。

　早速散策スタート。

大内宿 名所・史跡

　こちらの階段を上ると、

大内宿 名所・史跡

　有名な絶景が見られます。

大内宿 名所・史跡

　山形屋でランチにします。

山形屋 グルメ・レストラン

　そばに加えて、先ほどのバスでもらったクーポン券で栃餅も頂けました。

　湯野上温泉駅に戻り、再び会津鉄道で、

　西若松駅に到着、会津若松市街地の西側の玄関口かつ、只見線と会津鉄道の分岐駅。

西若松駅 駅

　駅からひたすら歩いて会津若松城に到着。列車ダイヤの関係で、先に大内宿を訪問して、帰り道で会津若松城を訪問するスケジュールにしました。会津若松城は二回目の訪問。一回目は、岐阜高山の一人旅の後で、青春18きっぷ３回分が残ったので、福島方面の一人旅に出ました。初日は喜多方に行って会津若松泊、二日目は会津若松城他会津若松を観光して、いわき市勿来に宿泊、三日目はいわき市各地を観光して戻りました。

（記念の一枚）

　ドラクエウォークの日本百名城のスタンプも押します。

　おみやげのクエストも解放、

　お土産GET、176/188。

　福島県のお土産はコンプリート。コンプリート41カ所目。

　東北地方のお土産をようやくコンプリートしました。地方別では、北海道、四国、中部に次いで四カ所目です。

　モンスターたちが出てきて可愛いです。

　会津若松城と会津若松駅は結構離れています。会津若松の市街地を、小走りで駅に向かいます。

　ギリギリ電車に間に合います。

　郡山で乗り換えます。何となく予想通り、白河駅付近で白河小峰城のスタンプは車内から押せました。白河小峰城は2年前の12月に訪問済みです。

　黒磯駅に到着。元々は黒磯市でしたが、西那須野町、塩原町などと合併して、那須塩原市に。元々は那須塩原駅の方が後に改名されてできた名称ですが、立場が逆転しているようです。

黒磯駅 駅

　バスで那須湯本温泉に向かい、一旦終点で下車。昨日はいわき湯本温泉、本日は那須湯本温泉。そしてこの辺りのお店は殆ど閉まっています。那須に住んでいるという友人からリッカナスヒュッテというお店を教えてもらったのですが、閉まっていました。コンビニすらないこの地域、結局夕食難民になりました。ランチのお蕎麦を大盛にしていたのがせめてもの救い。

　バス車内からクエスト解放、

　お土産GET、177/188。

　本日のお宿、民宿くさのへ。

那須高原 民宿くさの 宿・ホテル

　素泊まり3499円。人のよさそうな老夫婦が営む民宿です。

那須高原 民宿くさの 宿・ホテル

　近くの共同浴場　滝の湯に入ります。とにかく硫黄の匂いが強いです。那須湯本温泉は硫黄臭がとにかく強いです。そして、その空気の成分のおかげで、室外機がすぐに駄目になるので、エアコンが置いてある宿が殆どありません。大資本の大きなホテルが少なく、民宿ばかりです。

共同浴場 滝の湯 温泉

6月27日(月)
　おはようございます。宿から歩いて10分位の場所にある名所、殺生石に行ってみます。散策コースになっています。

殺生石 名所・史跡

　付近一帯は硫化水素、亜硫酸ガスなどの有毒な火山ガスが絶えず噴出している。

殺生石 名所・史跡

　これこそがまさに殺生石。最近ひびが入って割れてしまったらしい。

殺生石 名所・史跡

　教伝地獄、お地蔵が並んでいるだけのはずだけど、なんか本当に地獄みたいな光景。

殺生石 名所・史跡

　階段を上ったところにある温泉神社。

温泉神社 寺・神社・教会

　バスで黒磯駅にもどります。昨日夕食を食べていなければ、朝食を買うお店もなかったので、駅のコンビニでダッシュで朝食。東北本線も、この辺りまで来ると首都圏では見慣れない車両に。宇都宮に向かいます。まさに通勤・通学ラッシュの時間帯でした。

黒磯駅 駅

　宇都宮駅到着寸前にクエスト解放、

　お土産GET、178/188。

　ちなみにこちらが宇都宮駅の餃子像。

餃子像 名所・史跡

　小山駅で乗り換え、桐生駅からわたらせ渓谷鉄道に乗り換えます。わたらせ渓谷鉄道は何気に初乗車です。元々は宇都宮から日光に向かって、最終日に足尾から桐生に抜ける予定でしたが、接続が悪かったので、桐生から足尾経由で日光に向かいます。地図で見ると那須⇒宇都宮⇒小山⇒桐生⇒足尾⇒日光って、かなり無茶苦茶なルートです。(笑)

桐生駅 駅

　大間々駅、わたらせ渓谷鉄道の本社がある駅でもある。

大間々駅 駅

　渡良瀬川沿いを走るので、景色は比較的いいです。

　神戸駅、「ごうど」と読みます。駅に併設されて清流レストランがあります。

　この辺りの景色は特に綺麗です。

　終点の間藤駅に到着。わたらせ渓谷鉄道を完乗したので、熊本の災害で不通の２路線を除くと国内鉄道制覇にあとは東武日光線の東武日光～下今市のみになりました。

間藤駅 駅

　日光方面のバスに乗ります、というよりも反対側でずっと待っていて、バスが来て慌てて走って乗ります。危うく乗り遅れる所でした。日光方面は駅降りて道路を渡らない側からですね。

間藤駅 駅

　日光の町に到着。日光にしてはこの日は暑かったです、とは言っても30℃まではありません。お昼時なので、近くにあったお蕎麦屋に入ります。

林屋 グルメ・レストラン

　冷やし湯葉そば。

林屋 グルメ・レストラン

　日光二荒山神社にお参りします。

日光二荒山神社 寺・神社・教会

　日光二荒山神社は下野国一之宮にあたり、また世界遺産にもなっている。

日光二荒山神社 寺・神社・教会

　重要文化財かつ世界遺産の日枝神社。

日枝神社 寺・神社・教会

　次に日光東照宮に行きます。江戸幕府初代将軍・徳川家康を神格化した東照大権現を主祭神として祀り、日本全国の東照宮の総本社的存在である。

　東照宮五重塔。

東照宮五重塔 名所・史跡

　中に入ります。入場料が滅茶苦茶高くて、強気の1300円。小学校の修学旅行の時は、さすがにそこまで意識していなかったです。30年以上ぶりの訪問。

（記念の一枚）

　クエスト解放、

　お土産GET、179/188。残り10個を切りました。

　有名な、見ざる、言わざる、聞かざる。

日光東照宮 寺・神社・教会

　ここまで来て雨に降られます。天気予報では雨とは言っていなかったのに。しばらく雨宿りしているうちに止みました。

日光東照宮 寺・神社・教会

　日光東照宮陽明門。

日光東照宮 寺・神社・教会

　こちらは唐門

日光東照宮 寺・神社・教会

　眠り猫

日光東照宮 寺・神社・教会

　薬師堂、鳴龍で有名です。小学校の修学旅行の時は、一斉に手を叩くと龍が鳴くなんて言われてチャレンジしたことを思い出しますが、最近はそういうのもなくて、説明してくれる方が拍子木を叩くと、音が鳴るというように改められているようです。

日光山輪王寺 薬師堂 寺・神社・教会

　輪王寺、既に閉まっていました。

日光山輪王寺 寺・神社・教会

　神橋。

神橋 名所・史跡

　本日のお宿、日光金谷ホテルへ。

　せっかくの誕生日なので少しリッチに日光金谷ホテルに泊まってみます。日本最初のリゾートホテルと言われているクラシックホテルです。一泊二食付で3万円以上します。ただし温泉はありません。話のネタにいいかなと思っています。最近、誕生日くらいはプチリッチなホテルに泊まるようにしています。ただこの金額だと、自分の中ではプチリッチを越えてリッチですね。かなりの奮発、ただし当然クレジット払いなのであまり実感無し。。。

https://www.kanayahotel.co.jp/

日光金谷ホテル 宿・ホテル

　たまたまチェックインした時に、館内ツアーをやっていたので便乗します。大人っぽい雰囲気の素敵なバーです。

日光金谷ホテル 宿・ホテル

　金谷ホテルは明治時代に開業し、日本で最初のリゾートホテルといわれています。

日光金谷ホテル 宿・ホテル

　天井の模様も素敵です。

日光金谷ホテル 宿・ホテル

　クラシックホテルっぽい、昔ながらの上品なロビーです。ドラマに出てきそう。お見合いとかしていそう。(笑)

日光金谷ホテル 宿・ホテル

　新館のスタンダードタイプのお部屋に宿泊。

日光金谷ホテル 宿・ホテル

　天井が高かったです。ちなみにエレベーターはありません。そして天井が高い分階段が長いという。。。

日光金谷ホテル 宿・ホテル

　バスルームは一般的なものです。

日光金谷ホテル 宿・ホテル

　県民割で宿泊したので、地域限定クーポンも入手。館内のお土産屋で消えました。

　こちらが新館です。

日光金谷ホテル 宿・ホテル

　手前が本館で、奥が新館。本館は元々は今の二階が一階だったのですが、地下を掘って今の一階が出来ているらしいです。

日光金谷ホテル 宿・ホテル

　夕食の時間、クラシックディナーにしてみました。

日光金谷ホテル 宿・ホテル

　なんかこういうのって、ドキドキします。

日光金谷ホテル 宿・ホテル

　明治時代から変わらぬクラシックディナー。

日光金谷ホテル 宿・ホテル

　湖のダイヤ　レモン添え。キャビアだそうです。

日光金谷ホテル 宿・ホテル

　コンソメスープ。普段スーパーで売っているようなコンソメスープしか飲んでいないのですが、かなり濃厚なお味でした。

日光金谷ホテル 宿・ホテル

　パンは、折角なので全部頂きます。

日光金谷ホテル 宿・ホテル

　日光ニジマスのソテー　金谷風。醤油味です。

日光金谷ホテル 宿・ホテル

　大正コロケット

日光金谷ホテル 宿・ホテル

　牛フィレのステーキ。日光の霧降高原で育った牛らしいです。

日光金谷ホテル 宿・ホテル

　キジのロティ。トリュフとフォアグラが入っています。

日光金谷ホテル 宿・ホテル

　最後はプリンでしめます。2時間くらいかけたディナーでした。たまには贅沢します。

日光金谷ホテル 宿・ホテル

　ライトアップされた本館。

日光金谷ホテル 宿・ホテル

　同じく新館。

日光金谷ホテル 宿・ホテル

6月28日(火)
　おはようございます。バースデー当日。ちょくちょくお祝いのメッセージをくれる方もいて嬉しかったです。覚えていてくれていることが嬉しいです。

日光金谷ホテル 宿・ホテル

　朝のお散歩。大谷川の遊歩道を歩きながら、神橋をパシャリ。

　この日の朝食です。

日光金谷ホテル 宿・ホテル

　サラダとジュース。

日光金谷ホテル 宿・ホテル

　トースター。

日光金谷ホテル 宿・ホテル

　オムレツ。

日光金谷ホテル 宿・ホテル

　キャッシュレス決済しまくっているとはいえ、財布の中身が心配になってきたので、ちょっとだけ節約。路線バスももちろんあるのですが、中禅寺金谷ホテル行きの無料シャトルバスに乗り込みます。

日光金谷ホテル 宿・ホテル

　元々は別のホテルだったのを、金谷ホテルが買収した中禅寺金谷ホテル。降りた時に検温されました。荷物持ってチェックインする客をしり目に、そーっとこの場を離れ、

中禅寺金谷ホテル 宿・ホテル

　中禅寺湖沿いを歩いて、

　15分くらい歩くと竜頭の滝の入口が見えてきます。

　入口付近にて、

　クエスト解放、

　お土産GET、180/188。

　栃木県のお土産はコンプリート。コンプリート42カ所目。

　茶屋の裏側くらいから竜頭の滝がすぐに見れます。

竜頭ノ滝 自然・景勝地

　絵画風に

竜頭ノ滝 自然・景勝地

　名物らしい、「施無畏だんご　おぐら」

龍頭之茶屋 グルメ・レストラン

　お口直しに湯葉ソフトクリーム。

龍頭之茶屋 グルメ・レストラン

　少しスロープを登ったところから眺めてみます。

　滝の上から眺めてみます。

　バス停の場所が少しわかりにくかったですがバスに乗り、

　華厳の滝の近くで下車

　ホテルであらかじめ買っておいた金谷ベーカリーのカレーパンを食べます。

　天気もいいし、勿論期待はしていましたが、ついについに華厳の滝を眺めることが出来ました。

　横浜市の公立小学校は、当時は（今も!?）小学校の修学旅行は日光でした。平成時代が始まった頃、小学校の修学旅行の時、轟音だけで華厳の滝が全く見れなかったのがずっと心残りでした。

　あれから30年以上、平成も終わり令和の世の中になり、ついについに華厳の滝と感激の対面です。

　折角なのでエレベーターでもう少し滝に近づいてみます。

　案外ひんやりとしている地下道をくぐると、

　再び華厳の滝です。自身のバースデーに30年以上の念願が叶いました。行こうと思えば割といつでも行ける距離だった日光ですが、中途半端な距離だとかえっていかなかったりします。華厳の滝が見れなかったことを覚えているかどうかはわからないけど、小学校の同級生たちに自慢したい気分です。結局中学受験して地元の公立中学校行かずに、バスと電車乗り継いで私立の中高一貫校に行ったので、小学校の同級生とはやや疎遠にはなってしまいましたが。

　滝と修学旅行といえばもう一つ思い出が。高校の修学旅行で北海道の摩周湖に行ったのですが、霧の摩周湖の名前の通り、行った時にはちょうど霧がかかっていて、摩周湖は全く見えませんでした。

　社会人になって、今から10年以上前に再び摩周湖に行ったら、その日は快晴で摩周湖見ることが出来ました。すごく嬉しかったです。ただその後、同じ会社の人に摩周湖見ると婚期延びるよ、なんてジンクスを言われました。

　あれから十数年、中高一貫男子校だったこともあり奥手な同級生が多いのか結構独身も当時は多かったのですが、摩周湖を見ることが出来なかった高校同級生たちはどんどん結婚していき、摩周湖見ちゃった自分だけが取り残されていく、、、ジンクスは当たったのか。^^;

華厳滝 自然・景勝地

　時期柄か、修学旅行の小学生多かったです。都内が多かったかなあ。なんか学校の指導のせいか、半ズボン＆スカートの子が多い学校と、長ズボンの子が多い学校と、別れていましたね。

　なんか見ていると、多分学校の先生の方がMiyatanよりも若そうな方が多かったです。同年代って、就職氷河期で学校の先生の採用自体も少なかったですから。。。

　この生徒たちの親だって、Miyatanと同年代か、下手したら年下。というか、20代で結婚・出産している親であれば、ほぼ確実に年下になるかなー。

華厳滝 自然・景勝地

　（記念の一枚、あまりに人が多過ぎたので、人がいなくなった瞬間に無理矢理撮った一枚　笑）

（華厳滝）

華厳滝 自然・景勝地

（華厳滝）

華厳滝 自然・景勝地

　この日二回目のソフトクリーム。栃木らしく「とちおとめ味」にしようなとも思ったのですが、栃木らしく「レモン牛乳味」。(笑)

　東武日光駅まで戻ります。

東武日光駅 駅

　折角なので、特急リバティ40号に乗り込みます。

東武日光駅 駅

　JR日光駅を遠めに見ながら出発。

　スペーシア最初の停車駅は下今市駅。サラッと写真撮っていますが、わたらせ渓谷鉄道は完全走破したので、残りは東武日光線の東武日光～下今市だけが残っていました。これにて熊本二路線を除き、国内鉄道全線暫定走破です。ここ10年近くずっと意識していましたが、ついについにです。でも別に下車するわけでもなく、特急にずっと乗っていただけなので、何の感慨もありませんでした。(笑)　一応バースデーに制覇するように計算はしていたんですけどね。(笑)

下今市駅 駅

　らびたんさんからバースデーLINEを頂き、らびたんさんがwakabunさんと飲みに行って、RL-JPNさんが沖縄に旅立ったこの日。今回の旅を終えてANA39便で大阪に戻ります。

　折角のバースデーだったので、アップグレードポイントを使用してプレミアムクラスにアップグレードしました。

　国際線仕様の飛行機なので、広々でした。

　食事も頂き、スパークリングワインで乾杯です。こうして今年度初有休を使った三泊四日の旅は終わりました。以下、誕生日当日にFBとmixiに投稿した文章を一部修正した独り言です。

　去年の誕生日当日の旅のブログと比較すると自分自身の状況も大きく変わっています。母親が去年の7月に亡くなり、父親は既に亡くなっているので、両親共にいない状態になりました。仕事では去年の10月に福井から大阪に異動となり、ようやく10年以上越しの念願が叶って海外向けの業務につく事になれて、すごく幸せです。本当、一年前の今日には想像もつかない変化です。

　ただ最近思うのは、両親共に生きていないという事は想像以上に精神的に辛いです。周りからは独身生活を楽しんでいて羨ましいとか、リア充とよく言われるのですが、特に思うのは独身が楽しいっていうのは両親が元気かあるいは少なくともどちらかが元気だからじゃないでしょうか?

　他にも原因はあるのですが、その事が一番の要因でメンタルが相当ヤバい状態になっています。一人でいると急に涙が出てきたりもします。人生、先行きが不安です。何だかんだ職場などで話を聞いて下さる方々に助けられています。今まで以上に最近は仕事に必死です。必死にやっている間は嫌な事を忘れられるというかそんな感じです。

　とまあ色々と書きましたが、真面目に必死に明るく楽しくやっていればきっといい事あると信じてやっていきたいと思っています。本音はそろそろ独身生活も卒業したい。自分の事ばかり考えて生きてきたけど、尊敬しあえる愛し合える人と二人三脚で歩いていく、愛する人を全身全霊かけて幸せにしたい、そんな人生にも憧れます。今までよりも女性比率の高い職場なので前よりはそういう事を考える機会が増えた気がします。そもそもうちのグループが男性一人、女性三人とかいびつ過ぎ。。。

　番外編、お土産。金谷ベーカリーのクッキーととちおとめのミルキーは、地域限定クーポンが化けたものです。(笑)

この旅行記へのコメント （4）

• RL-JPNさん 2023/02/05 21:04:32

  六角堂とあぶくま洞

  Miyatanさん　こんばんは。
  あれ、コメントしていたつもりが、途中で消してしまったのか・・・？？？
  コメントさせていただいておりませんでした（汗）
  おかしいなぁ・・・歳をとるとこんなことになるんでしょうか・・・。
  
  お土産スポットの中でも、地味に公共交通機関勢に辛い六角堂とあぶくま洞ですね。
  どちらも駅から歩かれて、さらには会津若松城から駅までも結構な距離だったと思いますが、小走りとはさすがマラソンをされていただけあります。
  自分、バスがあるところは極力バス利用になってしまってました。
  六角堂はしっかり見学もされていて、自分はその姿すら見てなかったので参考になりました。（さすがに行くことはなさそうですが・・・）
  あぶくま洞を見なかったのに悔いはありませんが、山葡萄ソフトはちょっと気になります！
  
  日光金谷ホテルは誕生日前日ということもあり、少し贅沢な時間を過ごされたようですね。
  ２時間のディナーなんて、自分は次のメニューが出てくるまで時間を弄んでしまいそうですが、たまにはいいですよね。ホテル自体もクラシカルでいい感じです。
  
  華厳の滝は自分が行った時も修学旅行生らしき団体さまに占拠されてました。
  
  国際線機材のプレミアムクラスはお得ですよね。
  そう、自分が沖縄に旅立った日でした。よく覚えていてくださいました。その旅行記はそのうち日の目をみるでしょうか・・・（笑）

  Miyatanさん からの返信 2023/02/07 23:45:56

  RE: 六角堂とあぶくま洞

  RL-JPNさん、こんばんは。
  
  コメント書いたつもりが消えてしまったとかありますね。
  私も途中まで書いて消えてしまったときはさすがに凹みます。
  
  六角堂とあぶくま洞は結構辛いですね。駅からかなり歩かされました。
  六角堂は比較的平坦だからまだいいんですけど、あぶくま洞は山の上ですから。。。会津若松城から会津若松駅も、結構距離ありました。大昔歩いて行った記憶もあるのですが、昔過ぎて記憶もおぼろげです。小走り、、、かなり焦りました。六角堂は一回見ればいいかなという感じです。山葡萄ソフトはぜひぜひ。
  
  日光金谷ホテルは、いい思い出になりました。いわゆる外資系ラグジュアリーホテルとはまた違った趣ですね。やはり金額が金額なので、年一、二回の贅沢です。二時間のディナーはさすがに長くも感じましたが、たまにはいいです。
  
  華厳の滝は今も昔も修学旅行生多いです。私は30年以上越しですが、一発で見れた方が羨ましいです。
  
  沖縄に旅立った日です。らびたんさんから連絡もらった記憶があります。
  
  こっちは7週間旅自体はお休みしていましたが、沖縄、北海道と立て続けで、今週末は松山です。。。
  
  Miyatan
  
  

• らびたんさん 2023/02/02 18:56:02

  よく歩きました

  Miyatanさん、こんばんは。
  
  友部と笠間･･なんとなく、友部が特急も停まるし、小山へ行く水戸線の分岐駅だから中心になっていましたが、役所の場所など経緯はまったく知りませんでした。
  車で30分の場所に住んでいたのに。
  
  笠間に結城紬？ともいまいち納得いかないおみやげが置かれていますが、このおみやげも普通に考えたら「笠間駅から行くのだろう」となりますよね。
  友部駅は遠方の方にはピンとこないと思います。
  
  六角堂まで暑い中お疲れさまでした･･･サラリーマンが使いにくいコミュニティバスしかなく、関東では難所でしょうね。
  喜多方ラーメンもほんと誰が置いたのか？という。。
  それでもイオンでしっかり喜多方ラーメン食べてきたんですねw
  
  翌日も早くに磐越東線。これがまた小野新町までの本数が少ないんですよね。
  みなかみもびっくりのレベルだった記憶で、水戸から始発でいってもあぶくま到着が午後になるという。
  
  東北随一の難所ですよ･･･中学生のとき、1つ上の先輩方が宿泊学習であぶくま洞と言ってました。いくつかの班に分かれて現地集合だとか。
  今思うとどうやって行ったんですかね･･･駅から頑張って歩くとしても、電車の本数も限られますし、自由にルート考えてと言われても結局全員一緒だったのかなあなんて考えてしまいます。
  
  え、私のとき？あぶくま洞じゃなく北海道に変わった年の1年目で、ほんとラッキーでしたよ。あぶくま洞1泊2日と、北海道5泊6日じゃえらい差がw
  
  東照宮は1300円ですか･･インバウンド需要で強気に出ましたね。
  日光は中1の遠足で日帰りしました。
  東照宮にも入ったけど金額なんておっしゃるとおり気にしておらず。なんか猿の置物買って、まだ実家のトイレにでも置かれてる気がします。
  
  華厳の滝も記憶があり、あそこならもっかい行ってもいいかなあ？と珍しく高評価の滝です。
  
  らびたん

  Miyatanさん からの返信 2023/02/04 10:25:30

  RE: よく歩きました

  らびさんさん、おはようございます。
  
  茨城県も市町村合併でだいぶ色々変わりましたからね。友部は水戸線の分岐駅で北関東自動車道と常磐自動車道もジャンクションもある場所ですが、いつの間にやら笠間市にという感じです。
  
  笠間に結城紬もそうなんですね。両方とも同じ水戸線という感じですが、言われてみれば離れていますね。名産品と、有名なスポットとの狭間で置き場所悩むかもしれませんが、やはり違和感あるところが多いですね。
  
  六角堂は、、、仕方ないです。茨城県最北端の駅ですから、最果て感あってよかったです。暑い中とはいえ夕方近かったし、海近いから風もあるので、まだよかったです。浜通りに喜多方ラーメンって。(笑)　そのままのテンションでしっかりイオンで喜多方ラーメンです。(笑)
  
  磐越東線もそう、小野新町を境に本数が減るという、地方あるある。水上〜越後湯沢周辺は殆ど人住んでいないし、そもそも関東と新潟で県境を日常的に移動する人は少ないです。案外登山客いますけどね。
  
  あぶくま洞現地集合って、インターネットもなかったような時代、お疲れさまでした。大冒険ですね。今より電車の本数は少し多かったかもしれません。北海道でよかったですね。(笑)
  
  東照宮の金額設定は、インバウンド狙いかどうかはわかりませんが、強気だと思います。お守りはすぐに効果なくなるから買い替えた方がいいですよと、セールスもしっかり強気。(笑)　世界遺産ですし、修学旅行客も多いし、修学旅行代の中に紛れ込んでいたら入場料なんてわからないし、です。水戸からだと日帰り圏なんですね。それこそ友部からの水戸線ですか？　まあバスですよね、当然。
  
  華厳の滝は、リベンジようやくできました。。。是非とももう一回行ってみてください。
  
  Miyatan