2022/07/09 - 2022/07/11
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toroppeさん
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昨年秋に訪れる予定が急遽ダメになり、ようやく初上陸を果たすことができました。
初日は伊丹空港から空路で隠岐空港へ14:20到着。レンタカーで島の中央部と西側をまわりましたが、以前の台風被害がまだ復旧しておらず通行止の箇所が結構あります。
天気は予報通り今ひとつ。雨が降らないだけましという感じの半日でしたが、玉若酢命神社、億岐家住宅、隠岐国分寺、後醍醐天皇行在所跡、かぶら杉、白島展望台、那久岬を巡りました。
ホテルに19時過ぎにチェックインし、近くの居酒屋で夕食をいただきましたが、イカなどとても美味しかったです。
Vol.2 魅惑の西ノ島 ( 国賀海岸・摩天崖など)はコチラ
https://4travel.jp/travelogue/11766598
Vol.3 魅惑の西ノ島 ( 黒木御所趾・国賀めぐり観光船)はコチラ
https://4travel.jp/travelogue/11766928
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
伊丹空港13:30-隠岐空港14:20
視界不良で引き返す可能性もあった中で
なんとか初上陸
持ってるな 俺 !
住んでいる鹿児島 霧島もジオパーク
ジオパークの神様が呼んでくれたのかも隠岐世界ジオパーク空港 空港
-
予約していた
隠岐ドライブレンタカー係員がお迎え
軽自動車を借りてスタート -
まずは玉若酢命神社(たまわかすみことじんじゃ)へ
駐車場にはバスも来ていました玉若酢命神社 寺・神社・教会
-
マップを見て古墳群があることを知り
参拝した後に行ってみました -
なかなか立派な鳥居です
最近は鳥居を見ると
テンション上がります
参道の雰囲気も良い -
手水舎でお清めをして参拝
つて
ちょっと距離感あり過ぎません ? -
手水舎には
紫陽花が浮かべてありました -
解説板
-
随神門も立派です
門通る前に
お清めするって
珍しいかも -
八百杉は樹齢千数百年
屋久島で見られる杉のように巨大です
っていうか
倒れそうなので
支えられてます -
ようやく拝殿へ
しめ縄も立派で
風格を感じる佇まい -
主祭神は玉若酢命
隠岐開拓の祖神
なので立派な神社なのでしょうね
御朱印は隣の宝物館で受付
ちなみに私は集めてません -
裏側に回ると
一段高い場所に本殿
歴史を感じさせる
渋い作りです -
境内から外れて
右手の小山に向かうと
古墳1号がありました
注意して歩かないと
書かれている白い板を見逃します
どれが古墳なんかなー ?
盛り上がってる土 ??
よくわかりません玉若酢命神社古墳群 名所・史跡
-
さらに先に進んで
滑りやすい斜面をくだると
道標がありました
スニーカー位でないと
歩くのは厳しいかも -
小道を少し登ってみました
ちょっといい感じ
古墳群 待ってろよ !! -
いきなり古墳6号 なんだな
2号から5号はどこだ ?
木立の中を探せばあるのでしょう
そこまで古墳フェチでもないので
パスさせてもらいますわ -
古墳11号
発見当時は形がわかったのでしょうが
どの古墳も
草ぼうぼうなのでよくわかりません
管理状態から見ると
そんなに重要な古墳じゃないってことかな -
隣の億岐家(おきけ)へ
億岐家住宅 宝物館 美術館・博物館
-
国指定の重要文化財です
-
まずは
億岐家住宅へ
歴史を感じさせる建て方です -
尊王運動当時の刀傷
どうしてこの柱に集中してるのか ?
気になる気になる
右利きの人が多いから かもね
調べたら
押し入った時に
誰もいなかった腹いせに
刀傷、弾痕跡をつけたらしい(*_*) -
火縄銃の弾痕
これも生々しい -
受付には誰いもいない
おばさんを呼んで
隣の宝物殿へ
大人300円 -
内部は写真撮影禁止です
おばさんが丁寧に説明してくれます
ご子孫なのかもしれません -
宝物殿に展示されている重要文化財は
入場券に描かれています
駅鈴は2 種類の音を
録音で聴かせてくれます
レプリカを貸してもらい
鳴らしてみることもできました
二つの音色が異なりました
この駅鈴の制度が
現在の駅伝に繋がっていることを
今回初めて知りました -
庭先にある竹林
下の方はなんか
変な形やなぁー
糸で締めた焼き豚みたい
こぶこぶ模様になっています
上の方は普通の竹と同じ
なんで こうなるの ??
おばさんに聞けば良かった -
隠岐の島では
水木しげるさんの妖怪が
あちらこちらの観光地にいます
コチラの妖怪は
琵琶ぼくぼく -
翌日フェリー乗場で見た
妖怪マップ
10個中 5個
出逢えました
西郷港のを見逃したのは後悔 -
次は
隠岐国分寺へ
ここもすぐ横に
大きな駐車場がありました隠岐国分寺 寺・神社・教会
-
平成30年
新たな発見により
国指定範囲が広がったようです -
山門を通って境内へ
-
中で見られる内容の案内
-
11菊花紋と桐紋が合体した寺紋は珍しい
拝観料を払う場所が
山門左手前にありました -
拝観料400円ですが
本日はご不在
史跡のみご自由にとのことで
無料でラッキー !!
持ってるな 俺 ! (本日第二弾) -
隠岐廃仏騒動の際
隠岐の寺院は全て焼失
平成19年本堂を焼失したため
平成21年から25年に調査
遺構や遺物が発見されました -
本堂裏に進むと
後醍醐天皇行在所跡の立派な石碑後醍醐天皇行在所跡 名所・史跡
-
島流しになってから
1年ほど暮らしたことになっていますが
二日後に訪れた
西ノ島の黒木御所も行在所跡と言われており
天皇が隠岐で詠んだ和歌から考えると
そちらの方が風景に合致している気がします
両方を行き来していたのかもしれませんけどね -
後醍醐天皇像が祀られている王城鎮護社が
奥の裏手にあると書かれていたので
登ってみました -
王城鎮護社の祠の中に
神馬にまたがる後醍醐天皇像があるのか ?
暗くてわかりませんわ -
こちらの妖怪は
五体面 -
お寺の横には
モーモードームがあります
そう
隠岐は牛突きが有名なんです
年に6回開催されます -
かぶら杉に向かう途中
銚子ダムに立ち寄りました
隠岐片麻岩の解説板
日本で一番古い地層の一つなんですね
ヒマラヤ山脈も片麻岩ですよね -
二つの川が合流するダム
ダム湖の風景が好きですが
ここは格別良かったです -
日本最後の蒸気機関車として働いた
D51-620
個人の浄財でここまで移設したって
凄い話だな
渡辺さん、素晴らしい !! -
部品の一部
SLファンなら
たまらないでしょうね -
こちらの妖怪は
ちょうちんお化け -
かぶら杉
樹齢約600年
鏑矢(かぶらや)の先に似ている
と言われても
鏑矢ググらないとわかりましぇんかぶら杉 自然・景勝地
-
見事な杉です
-
ここの妖怪は
せこ
山中に住む2〜3歳の子どもの姿をした妖怪 -
白島展望台の駐車場
対向車が来ると怖いような
細い道でしたが
観光バスもとめられる
大きなスペースです -
天気が天気だったので
この風景は見られないと思いましたが
念のため来てみました -
お天気が良ければ
先端まで2.5Km歩きたかったですねー -
解説板
冬でも紫陽花ってどうよ
既に凄い霧
沸き立つように霧ができる理由が
理解できました -
どんな感じか
念のため
白島展望台まで200m
歩いてみました -
確かに
紫陽花が沢山咲いてます
これが冬まで枯れないってことね
季節感がないけど -
白島展望台
ホワイトアウト やんかー !!
1人で来るのは怖いかもな
霧の少ない夏以外が良さそう白島展望台 名所・史跡
-
白島の解説板
古今和歌集の歌は有名ですね -
分岐点まで戻りました
海から湧き上がる霧が凄いので
タイムラプスで撮影したら
綺麗な霧の動きが撮影できました -
その後は島の西側を走り続けました
ほとんど対向車に出会いません
途中の道には
小さなカニが結構いました
夕陽の綺麗な油井前の洲に寄りたかったですが
工事中で立入禁止だったので
那久岬まで走りました
霧が濃くて
解説板のような風景は見られませんでした那久岬 自然・景勝地
-
駐車場の前に
旧灯台が展示されていました -
太陽は雲の中でしたが
海に差し込む光が綺麗でした
家族連れも1組眺めに来てました
このあと解説板にあったような
天使のハシゴ 状態が見られたので
ビデオで写しました -
この感じだと
ローソク岩遊覧船に乗っても
太陽は見えなかったかもしれません
持ってるな 俺 ! (本日第三弾) -
現在の灯台
暗くなるとホテルまでの道中が不安なので
灯台まで歩くのは断念
先を急ぎます -
南側は
特に雲が厚かったです -
19:20
隠岐ビューポートホテルに到着(写真は翌日撮影)
今回隠岐でのホテル選択は港に近いこと
こちらは専用通路でターミナルと繋がっており便利
ツアーでもよく使うみたいですが
ガラガラでした
素泊まりにしました隠岐ビューポートホテル <隠岐諸島> 宿・ホテル
-
喫煙ツインは
ビジネスホテル程度の広さ
角部屋だったので
窓が斜めの分だけ広いのかも
部屋着は浴衣タイプ
窓は開けられ
空気清浄機もありました -
バスルーム&トイレは普通
大浴場などはありません -
クローゼットは扉なし
セイフティボックスはありません -
フロントは3F
2Fの通路で
フェリーターミナルに行けます
駐車場は裏側道路に面した所でした -
予定していた寿司屋は
夕方電話したら予約で満席だったので
ホテルに近い居酒屋を予約しました
店内は地元客で賑わっていました居酒屋 点 グルメ・レストラン
-
ぷっファー
まずはビールが美味い !
地酒もスッキリ辛口で美味い ! -
お通し
結構ボリュウムあります -
カウンター横にあった
魚介類メニュー
種類が半端ない
と思ったら
季節にしかない物も
書かれているとのこと -
隠岐といえば
イカは必須
白イカですが
甘みがあって美味しい !
一味で食べるのも美味いと言われ
試してみたら
マイウーーー !! -
貝類大好きなので
白バイ貝
ちょっと切り身がでかいけど
コリコリ感と磯の香りが
タマランチュラ !!! -
こういう店なら
アジフライも美味いに違いない !
とたのんでみたら
めっちゃ身が厚いんですけど
今までのアジフライはなんだったんだ
ホクホクして美味しい !! -
色んな口コミに
締めは うどん と書かれてました
やはりここは 海苔うどん でしょ
ところが
普通の海苔を袋から出すのが見えました
あっら〜 -
飲み物メニュー
お酒は色々あるようでした -
おしながき
やはり観光客なら
魚介類でしょ
鳥カラ とかオーダーしていたのは
地元の客でしょうね
素材も味も良かったのですが
大将がスタッフ男子を叱る事が多すぎて
その時に言わないと
という気持ちはわかるけど
ちょっと気分が良くなかったのが残念
こうして初日は終了
翌日は隣の西ノ島へ移動です
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