「古代蓮の里」の花ハス_2022_咲き進んでましたが（雨風で？）皆横向いてました（行田市）

2022/07/04 - 2022/07/04

行田市の「古代蓮の里」へ、ハスの花を見に行きました。梅雨は明けたはずなのに天候は不順で、曇天のまま、青空は見えませんでした。
”行田蓮”は、だいぶ咲き進んでいましたが、前日の雨風が強かったのか、多くの花が横向いてました。花数は未ださほど多くはなく、蕾もあったので、これから綺麗な花が咲き揃うのかもしれません。

エリア 行田・羽生・加須(埼玉)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩

埼玉県行田市の「古代蓮の里」に、やって来ました。写真の右側は「南駐車場」、左側は「世界の蓮園」です。

駐車場は（花蓮開花時期に限り）有料で、１台１日500円です。

「南駐車場」に隣接した「世界の蓮園」は、後で見ることにして、「見晴らしの丘」の西側から「古代蓮池」へ向かいます。

「見晴らしの丘」には、シロツメクサが咲いていました。

「見晴らしの丘」を西側から北へ回り込むと、「古代蓮池の西エリア」です。

写真の中央に並んでいる大きな木（および四阿）の向こう側が、「古代蓮池の東エリア」、手前側が「西エリア」です。

西側から見た「古代蓮池の西エリア」です。ハスは咲き始めていますが、いままでと雰囲気が違うようです。

こんな風に、花びらがめくれてる花が多いんです。

開き過ぎの花（３日目か？）も、風に煽られたような形です。

西エリアの西の土手に咲いてた花です。ムクゲかな。

ボケてますが、後方はムクゲの花です。

開こうとしているのか、閉じる途中なのか、よく分りませんが、こういう形を沢山見ました。

西エリアは、花が少ないようです。

これは「東エリア」の端の方に咲いてた花です。

綺麗な形の花が、なかなか見つかりません。

「古代蓮池の東エリア」にも、花は少ないですね。

なので、吊り橋を渡って、北側の「水生植物園」に、行きます。

「水生植物園」です。

「水生植物園」の西側半分くらいに、「古代蓮池」と同じ”行田蓮”が咲いています。

そして、ここでも、風に煽られたように、花びらがめくれています。

「水生植物園」のほとんどが”行田蓮”ですが、その東側に、”甲斐姫”が少しだけ咲いています。

”甲斐姫”の花の多くは、かなり開ききってました。

雨とか風のせい、だけではなさそうです。くるくる丸まっているのは、風の仕業でしょうか。

ハスの花って、朝開いて、お昼には閉じる、らしいのですが、この形がどの段階なのか、一度開いた花が閉じたのか、まだ開花の途中で明日とか明後日が開花の１日目なのか、右後ろのボケてる花もですが、どうなのでしょうね。

などということに悩みながら、「水生植物園」の中を歩きます。

蓮が咲き始めているこの時季としては、人は少ないようです。

木道を歩いていても、立ち止まっていても、人の数は気になりません。

それにしても、こんな形で咲いてる花が多いんです。

花びらがめくれている側から撮れれば、ある程度は”花”っぽく見えます。

でなければ、全体の形が気にならないところまで近寄ってみます。

まだ蕾が沢山あるので、これからも開花が進むと思います。

これは、木道の方に飛び出して、低いところに咲いてた花です。

手前の花だけでなく、向こうの方の花も、みんな横向いてます。

「水生植物園」は、他よりも花が多かったのに、ほとんど横向きです。

咲き終わった花托もありますが、まだ蕾もありますね。

蕾たちは多少傾いてますが、横向いてません。

西側から見た「水生植物園」です。

「古代蓮園の東エリア」に来ました。花は少な目ですが、まだ蕾がありますね。

風に煽られたような花が目に付きます。

手前が”東エリア”、木の向こうが”西エリア”です。

蕾も綺麗ですね。

もっと花が増えるといいですね。

「古代蓮池」の東の方は、ハスが少なくて、水面が見えてました。

ハスの葉の上で光っているのは、前日の雨の名残です。

花びらの水滴も、雨の名残です。

南東側から見た「古代蓮池の東エリア」です。

南駐車場に隣接する「世界の蓮園」に戻ってきました。左に、駐車場の車が見えます。

写真は、東側から見た全景です。ここから見る範囲では、花が少なく感じます。

咲いてる（咲き残っている？）花です。かなり開いてる感じです。

この花は、開き過ぎだった長い花びらを風に煽られたようで、こんな風になってました。

青空だったら、もっと”映え”たと思います。

「世界の蓮園」の、西側のエリアです。

これは「原始蓮」、蕾が多いので、これから沢山咲きそうです。

この花は、形が崩れてなくて綺麗でした。

竹の柵から飛び出して咲いてました。

「世界の蓮園」は、見頃を過ぎてしまったような印象でした。

（　おしまい　）